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チアミンと呼ばれるビタミンB1三石巌:全業績-15、DNAとメガビタミン、よりビタミンB1の生理作用の第一は、エネルギー代謝におかれるだろう。生体のエネルギーは、筋肉を動かすために必要であるばかりでなく、すべての代謝にとって必要なのである。ビタミンB1は、ある意味において、生命をにぎっている。ビタミンB1は、すべての細胞のミトコンドリアで働いているのだ。ワールブルクのビタミンB1に関する考え方は、そのエネルギー代謝にかかわってくるが、結局は、ビタミンB2やニコチン酸(ナイアシン、B3)
ビタミンB1注射の効果三石巌:全業績15、DNAとメガビタミン、より私の家では、数年前から、ビタミンB1、B2、Cなどを、注射によりとっていた。それが週2回だったのを、毎日1回に改めたことになる。ビタミンB2は50mg、ビタミンCは100mgであった。(三石先生の奥様は、乳癌の拡大手術を受けておられる)この注射を続けていた5年間、家内の腕は少しも腫れるようすがなかった。ところが、突如として、ビタミンB1の100mgアンプルが発売中止になった。10mgのビタミンB1では不十分という判断
精神症状が不安定なときは食べ物を疑え!「薬に頼らずうつを治す方法」、カスタマーレビューより健康な脳は、幸せを感じさせる、「セロトニン」、喜びを感じさせる「ドーパミン」という神経伝達物質で満たされていて、タンパク質、鉄分が足りないと、セロトニンもドーパミンも作れなくなり、うつになる。はじめに心の病気に悩む患者さんが「質的栄養失調」状態にあり、「糖質過多+タンパク質不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足」で慢性的な疾患を発症している人は少なくない。目指すべきは、栄養状態を改善しな
サプリメントの必要量――確率的親和力「若さを保つ栄養メソッド」よりではいったい、人はどれくらいの量のサプリメントを飲めば良いのでしょうか。その目安はプロテイン1日20g(60cc)×2回に加え、基本メソッド「新ATPセット」をつづければ良いでしょう。健康維持や病気予防を強化したい人は「アドオンセット」を加えていただければ大丈夫です。とはいえ、必要とするビタミンの量は人それぞれ異なります。同じ食事、同じサプリメントを摂っていても、質的栄養失調が起こりやすい人と起こりにくい人がいます。
前回、ATPを作り出す仕組みの解糖系について書きました。1回の反応で、グルコースからピルビン酸が生成される訳ではありません。10回の反応を繰り返してやっとピルビン酸が生成されます。項番化合物エネルギー果糖グルコース①グルコース6-リン酸ATP-1個②フルクトース6ーリン酸←筋肉③フルクトース1,6-ビスリン酸ATP-1個←肝臓④ジヒドロキシアセトン3-リン酸⑤グリセルアルデヒド3-リン酸2NADH+
よくある疑問・失敗集~あるある〟その10、「過食行為がやめられない、運動もしなきゃと焦る」「メガビタミン健康法」よりヤケ食いやドカ食いを超えた過食をして「意思が弱い」と悩む人も多くいます。また肥満が解消されないため「運動しなくては」と焦り、何もできていないという人もいます。☞これで解決!あなたの意思は弱くない過食がやめられないと悩んでいる人は「自分の意思が弱いから、食べてしまう」と思い込んでいます。ついつい食べて、自己嫌悪に陥り、さらにメンタル不調を呼び寄せて、また食べてしまう、
ATP生産過程にマグネシウムが必須「若さを保つ栄養メソッド」よりマグネシウムが関与する300種類以上の酵素反応のうち、最も重要なことはエネルギー代謝によりATPをつくることです。より多くのATPを生産する代謝、「好気性代謝(クエン酸回路+電子伝達系)」において、マグネシウムは先述した鉄と同様に大きな役割を果たしています。生命は鉄を補因子とする代謝から進化し、マグネシウムや亜鉛を補因子とする代謝、そしてビタミンを補酵素とする代謝を獲得してきました。ミトコンドリアでATPがつくられるエネル
みなさんこんにちはダイエットコーチングもしている代替医療師Vanillaです今日はやっと娯楽のためじゃなく、新たな情報収集のための映画を観に行きました。『DARKWATERSダーク・ウォーターズ』原題昨年11月にアメリカで上映されて、よくあれが映画化されたなぁ・・・と結構衝撃的だった映画なのですが、日本では,まだ放映されていませんね汗(放映されるのか??)シンガポールは今年に入ってようやく放映。ドキュメンタリー映
マグネシウムに注目することってあまりないよね今日の話は意外と役に立つと思う長ーーーい説明になるけど妊活中の方にはぜひ読んでほしいよそれではマグネシウムについてスタートあまり注目されることがないマグネシウムですが、実は代謝メカニズムに欠かせない重要なミネラルなんです説明が難しくなるからサクッと省略して書きますね。摂取した脂質・たんぱく質・糖質TCA回路で変化する←ココ大事!エネルギーとして使えるようになるTCA回路が大事!このTCA回路はエネルギー代
B1とナイアシンは最も重要ビタミンB群はチームとしてエネルギー代謝の補酵素として働きます基質-代謝酵素-補酵素、という組み合わせで代謝が進みます補酵素が不足すると代謝が滞りますB群の中で、B1とナイアシンが最も重要と考えます何故なら、ピルビン酸→アセチルCoAの補酵素であるからですこの代謝が滞るとグルコースはクエン酸回路に入れませんhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/772092122907114?pnref=storyも