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医師に提案されたアルツハイマー新薬2年くらい進行を遅らせる事ができるという事で60代の母には勧められましたが結局、しない選択をしました。2年間、しっかりした状態でいてくれるなら…試して欲しい気持ちはもちろんありましたが第1は、医師から聞いた副作用が怖かったのと第2は、母自身が、薬さえ飲まないと言ってるくらい、アルツハイマーを認めず、治療に積極的ではないからです。そんな状態で、大きな病院へ行って、詳しく検査して、2週間に1度の点滴を受けるのは、母にはストレスでしかないからです。副
26歳、若年性アルツハイマーの疑いで検査中。前回、髄液検査を終え、検査結果は1か月後。「若年性アルツハイマーの疑い」と紹介状をもらってから、「若年性アルツハイマー」とは「軽度認知障害」とは「認知症」とはとあれこれ調べる毎日です。それは、私だけではなく多くの「重病かもしれない」人であれば誰でもすることだと思います。そんな中、私はアルツハイマーの検査中であることをきょうだいに相談します。すると、「大恋愛っていうドラマ知ってる?ムロツヨシが出てる
アメンバー申請はブログを書かれている方とメッセージにて住んでいる地域を含む自己紹介をお願いできる方を承認させて頂いています簡単すぎる自己紹介の方は申し訳ありませんが承認を保留させて頂いています🙏父が認知症の検査を終えました頭部MRIと脳の血流検査ですうん検査内容は義母と一緒この検査で義母は海馬の萎縮と前頭葉萎縮と前頭葉の血流が悪い事が分かりましたアルツハイマー認知症で認知症としては中度と判断されました今から8年前位だったかしら?父の
このブログに何度か登場している、あーちゃんのお友達Kさん。あーちゃんの大学の時からのお友達。あーちゃんが入所してからの新しいメアドを知っているのは、なーにゃんとワフウフ、それにKさんともうひとりの親しいお友達Nさんだけ。Kさんはあーちゃんが認知症になってからもずっと気にかけてくれていて、定期的にあーちゃんをお誘いしてくれる。今まではなーにゃんと約束をして、なーにゃんとKさんの娘さんの4人で会っていた。しかし先日、Kさんを含めた大学時代の仲良し4人で会おうという話を…あーちゃんと直接
40代になった頃だろうか。しようとしてたことを瞬時に忘れる。スマホ見てて、検索しようとしてた言葉を2~3秒で忘れてとても気持ち悪くなる。そう言うときは逆戻りしてみると思い出す。買い物に行っても、会計済んで買った品物忘れて帰えろうとしたり。店員さんがあわてて声かけてくれるけど。今日もスーパー行って、目的の物を忘れて余計なカットすいかとか買っちゃうし。脳の衰えだな。DHAのサプリメント飲んでるんだけどな。スマホポケットに入れてるのに、ないないないない騒いで、母のスマホから私のスマホに
母の認知症を改善しようと、アメリカ留学時代の友人達(お医者さん×2)に勧められたUCLAのブレデセン博士のリコード法(ReCODEプロトコル)をできる限り実践中。手に持っていたものを忘れてしまっていた母が、今は食事を一応作り続けられるようになりました。詳しくは、そして正しくは、もうすぐ発売のこちらの本を読んでいただきたいと思うのですがアルツハイマー病真実と終焉”認知症1150万人”時代の革命的治療プログラムAmazonできる限りの実践を
新しい病院は、大脳皮質基底核症候群絡みの発達障害の患者さんも診ているようだが、病院名から言っても認知症専門。だから、待合室にいた患者さんはほとんどの方が認知症患者さんだと思われる。車椅子に乗せられたコミュニケーションも取れなさそうなかなり高齢のおじいちゃんなど、見るからにと思われる認知症患者さんが付添いの人と来ているパターンが多かったように感じた。(でも、そんなに沢山の患者さんと会わなかったんだけど)しかし、あーちゃんとなーにゃんとワフウフが病院に入って行って受付を済ませた後、待合室に向
新技「ブレインクリア+40」無料遠隔(〆切4/28)皆さま、こんばんは公式LINEに登録してくださっている方にはお伝えしておりましたが、わたくし、先月3/15のスーパーラッキーデーに技を一つ作りましたその名も「ブレインクリア+40」「アイクリア+40」は目に注力した技でしたが、今回の「ブレインクリア+40」は、名前の通り「脳」です。「脳」といっても頭が良くなるということではなく、+40としている通り、基本的に40才以上の方を対象にし
今日叔父が亡くなった。母の兄だ。豪快な人だった。私が知る叔父は、今の法律ではどうなのか分からないが、山へライフルを持っていってキジを狩っていた。猟犬を何匹も飼っていた。大好きだった。私の知る叔父は、いつも言っていた。他人の目なんか気にするな。ひろみは自分が幸せだと思う事をすればいい。人と違う事はなにも悪い事じゃない。お酒も大好きだった。何かあっても、大丈夫や。大丈夫や。といつも言ってくれる人だった。その叔父も母と同じ病だった。アルツハイマー型認知症。母と同じ
「認知症」も「精神疾患」の一つであるという考え方もあるようですが、今回は敢えて分けて話をさせていただきます。心の病気で病院に通院や入院をしている人たちは、国内で約420万人にのぼりますが(平成29年の統計)、これは日本人のおよそ30人に1人の割合です。(実際はもっと多いと思いますが、生涯を通じて4人に1人が心の病気に罹るとも言われています)一方で日本の総人口のうち65歳以上の高齢者人口は3,627万人と言われており、その割合は29.1%にあたります。(その〝数〟も〝割合〟もダン
新しい病院の印象はひと言で言えば、想像以上。予約制だからなのか、待合室もそこまで人が多くなく、病院もゆったりとした空間が多い造りだったので変に周りに気を使うようなことがまるでなかった。受付の人、何人かの看護師さん、先生、あーちゃんの歩行ビデオを撮ってくださった方、みなさんがあーちゃんにとても感じが良く接してくれた。専門の病院ならではとも思うけど、脳ドックを受けた脳神経外科は認知症の診察もやっているところだったのに、先生はいちいち言い訳して抵抗するあーちゃんにイライラした態度を見せていたし
脳や身体はいつまでも回復可能で、成長可能なんだということをこのエピソードで知りました。頼りにされている。必要とされているという喜びが、奇跡的な回復をもたらすのかもと思いました。そして、とても希望が持てる話で、ほっこりしたので、共有したいと思います。介護の現場での出来事です!現場の方々の温かい支援には、頭が下がります!誰もが、誰かの親の子であり、介護の問題は避けて通れません!簡単な投稿ですが、是非、ご一読ください。D子さんが座っているところだけテーブルを拭
肌のシミ、くすみ原因は、1)糖化したタンパク質、つまりAGEs、2)酸化した不飽和脂肪酸、つまりリポフスチン。日光により活性酸素が発生するため、顔に最もシミ、くすみができやすい。肌にシミが多いと言うことは、脳にもシミ、心臓にもシミ、肝臓にもシミ、腎臓にもシミが多いと言うことになり、万病の元になる。アルツハイマー、パーキンソン、その他の神経難病も同じ機序で起こる。治療には、1)プロテイン+高タンパク/低糖質食。2)不飽和脂肪酸自動酸化の予防には、C+E。3)その他の活性酸素対策
WCHJapanの100万人署名運動。ご賛同いただける方は署名と拡散をお願いしますワールドカウンシルフォーヘルスジャパンの100万人署名運動–〜すべての人が健康と幸せを自由に選べる世界に〜wch-japan.kifusuru.net私の父がアルツハイマー型認知症になってから、認知症治療について勉強するようになりました。標準治療をしているけれど、当然ですが治りません。進行を遅らせることができるということですが、服用していても明らかに進行しています。他
ご訪問ありがとうございます!初めての方はこちらからどうぞ↓『「アルツフルデイズ」について』公式トップブロガーに認定されてから、ずいぶん沢山の方に新しくフォロワーになっていただいています。本当にありがとうございます。フォローする|Ameba(アメ…ameblo.jpこの頃あーちゃんはの電話をサボりがちで、なーにゃんに任せてばかりだったワフウフは、先日気持ちを引き締め直してあーちゃんに電話をかけた。すると…「ああ、ワフウフちゃん?」と、嬉しそうにはしてくれたのだが、なんだか声
東京都在住の黒澤うに(37)です。見た目は「仕事至上主義」に見られますが、専業主婦になって三つ指ついて旦那様をお迎えするのが16の頃からの夢(笑)。帰るといつも母親が家にいて、おいしいおやつを作って出してくれる。近所に困った子どもがいたら、うちに来れば大丈夫。いつも優しく、助けてくれる。そんな自分の母親を素敵だなと密かに誇りとし、私もそんな風になりたいなぁ…と思っていたのですが、現代の女性はきちんと稼げてなんぼ。「専業主婦になりたい」なんていった日にゃあ、白い目で見
MRIまでの待ち時間に、長谷川式スケールの検査結果を見せられた。『ミオ旦那さんの結果ですが、11点なんですよ。』そう告げられたがなんかよくわかんないです。『中程度の認知症と言うことです。』初期ではない???問題と回答を見せてもらったが今日が何月何日何曜日から答えられていない。そうかもなぁ…⤵️100ひく7からもちろん答えられていない。うん、無理だろうなぁ⤵️『もうすぐMRI順番になりますので、もう少し待ってて下さい。』しょんぼりしつつもこの時点でも全くアルツハイマーなん
母がアルツハイマーと診断されてから、元気な母親を見ていると自然と涙が出てしまい母親に気づかれないようにするのが大変でした。始めは病気を詳しく知るのも怖くて、いつもは直ぐにググるんですがソレすらしなかった…でも恐る恐るアルツハイマー…と検索し、岩佐まりさんのブログを見つけて読んでみたら…これは将来に備えて知るしかないんだな…と腹をくくり何冊か認知症の本を買いました。岩佐まりさんの「認知症介護の話をしよう」をまず買って。介護する側の話を読んでるうちに認知症の人、本人の気持ちが知りたくなり
2024年2月、68歳の母親がアルツハイマーと診断されました。診断されてまだ1週間。娘の私は診断後、自分の気持ちをどう保てば良いか分からずにいます。母親は元気。毎日歩くのが日課でカラオケも大好き。物忘れは、たまにあり料理も美味しく作ってるけど品数が以前より減り、スーパーのお惣菜が増えたし家事も少しズボラになってる。性格も少し幼児化してるような…母は自分が治らないとは思ってないみたいだし、アルツハイマーという病をどんなものか分かってないのです。それが辛いです。受診してからの1週
先日ホームのケアマネさんから、と言われた。入居の時のケアプランでは、あーちゃんが自宅であまりお風呂に入れていない様子だったので、お風呂の時は必ず声かけしてほしいと伝えてあった。なので、と聞くと、あーちゃんに聞くケアマネさんと自信たっぷりに答えるあーちゃん。と聞くと…と、あーちゃん。あーちゃんの言葉で受けた衝撃を顔に出さず、と言葉を濁すなーにゃん。ケアマネさんはいやいやいや…認知症治らないし!「お風呂は月曜日と木曜日」は分かっていても、あーちゃんは今日が何曜日か分からないと
私の母、ママン(73)。2年前の10月ごろ、父が手術をした頃から記憶が曖昧になりはじめました。<進行経緯>では、父を心配しておかしくなったのか、といえば違います。お見合い結婚の父と母父と母はお見合い結婚。婚期を逃した母は「お給料がよかったから」という微妙な理由で、父と結婚。父は自分にしか興味がない人間で、母にも子供にも興味を持ってくれはしませんでした。お金には不自由はしないけれど、それだけで家族団欒はない家庭でした。入院の際も、母と私は父の健康を心配し
父母と旅行して、色々なことがあって、その後色々書こうとしていたのだけど。日々の忙しさで、なんとなく書くに至らない日々。でも今日ふと思い出して。これだけは書き残しておかないとって。そう思ってたことさえ忘れてた・・・3月末に父母と娘との4人でのプチ旅行。その帰り。娘がスマホで音楽を流していた。それで、童謡を流したんだ。娘は、母(娘にとっておばあちゃん)が、昔歌が好きだったというのを知っていて、歌うたってみたら?聞かせてみたら?って私
βアミロイドPET検査アルツハイマーは、脳にβアミロイドという異常蛋白が蓄積することにより発祥する。その蓄積を見るための検査らしい。までは理解したそして、ダットスキャン検査ドーパミン神経の検査、と理解した人間の体って奥が深いし、医学って難しいなぁあとはMRI、この病院のMRIは、地域でいちばん性能がよいので、紹介状のMRIがあっても、必ず撮り直すそうだ。あと、脳血流SPECT検査脳の血流を見るための検査これらの検査を全部3割負担でやると10万は軽く越えてしまうそうだ積んだ
昨日は、認知症の母ケイコさんをつれて60年ぶりの田川の思い出の地を巡りました。写真は、ケイコさんのおじいちゃん、おばあちゃん。田川郡川崎町にあるケイコさんの生家は天理教です。手を繋いでいるのは古賀先生、おじいちゃんの後継者にあたり身内も同然、ケイコさんのお父さんは跡を継がず、兵庫で会社を立ち上げました。ケイコさんは、高校時代に田川高校から兵庫の高校に編入。ケイコさんのお父さんはバツ2、うちの家系離婚家系のようですね。ケイコさん、本当の親に置いていかれ、2番目のお母さんに
なーにゃんからあーちゃんの状態を聞いてはいたものの、実際に見ていなかったワフウフ、なーにゃんがウィッグを作りにあーちゃんを連れ出すと言うのでワフウフも一緒に行くことにした。認知症の先生から勧められて購入したプラズマローゲンも届いていたので早く飲ませたかったのもあるし。デパートの前で待ち合わせ。…ウィッグをつけていない状態のあーちゃんと外で会うのは随分久しぶりだった。少し約束の時間から遅れてしまったワフウフをなーにゃんとあーちゃんが待っていてくれたのだが、なーにゃんの隣にいるおばあちゃ
《このブログについて》母(70代半ば)の認知症を改善するため、ブレデセン博士の「リコード法」を実践する日記です。→リコード法とは→【必読】オススメ記事一覧発症時期:2015年10月開始時期:2017年11月22日から現状:2017年秋はいつも泣いて食事も作れなくなっていた母が、今は食事で泣くことはなく夕食は完全に母まかせ。MMSE18→23へ現在、リコード法に対して肯定的な医療機関をまとめたリストを更新中です。リストをご覧になる前に、まずはこちらの記事より前書きなどお読み
植物園へ連れて行ってあげたくて①植物園へ連れて行ってあげたくて②・・・母と植物園へのお出かけ当日。慣れない車椅子介助にまごつき、職員さんに助けられてどうにか施設を出発。車内での母は丸くなった背中のせいで、座席シートに持たれる事が出来ず、ずっと前傾姿勢。放っておくとどんどん前へ倒れくるので、時々身体を起こしてあげながら眼科に到着しました。車から車椅子への移動を無事に済ませ、眼科が終わったら植物園に行こうね〜♪と意気揚々と中へ入って行くと…なんと!待合室には椅子に座りきれないほどの人だ
点と点が繋がらず、ずっと紹介を迷ってきた「低放射線ホルミシス療法」の続きです。読み逃した方は下の囲みから前回をどうぞ!⇩⇩⇩『ずっと迷っていた療法㊤』アルツハイマー型若年性認知症に妻がなってしまい、症状が急激に進行したことにより、様々な問題に晒されることになった。日常の介護の疑問、利用できる制度など、高齢…ameblo.jpホルミシス療法には、ラドンが使われると書いたところで、前回は終了した。ラドンをどう使い、何を治すのだろうか?ラドンはガスである。ガス
先日なーにゃんとあーちゃんと3人で出かけた時。土曜日だったので駅がとても混んでいた。人の合間をぬって歩いていると、どうしても歩くのが遅いあーちゃんとちょっと離れてしまう。と、ワフウフがあーちゃんの手を引っ張った。するとあーちゃんがとクネクネ。どうしてそうなるのかはよく分からないけど、あーちゃんの中では、「あーちゃんが1人になる」=「ナンパされる」=「どこかに連れて行かれる」ということになっているらしい。笑笑いやいや、歩くのが遅いからはぐれることを心配しているんですけどね。またか
認知症診療での間違いが多い点を自分への戒めも込めて書きます。脳には海馬という部位があります。外からの情報の入り口みたいなものです。この海馬が萎縮といって縮小してしまう事が、認知症診療では多いです。これがかなり強くあると認知症としては進行していてアルツハイマーではないかと考えがちなのです。私もつい最近までこのような事を考えていました。ところが、コウノメソッドという私が利用している理論を勉強していると海馬の萎縮があってもアルツハイマーでない事も結構あり、