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平手side次の日目を覚ませばリサは隣でまだ寝ていた今日はつむぎちゃんが手術する日なのを思い出し私はつむぎちゃんの病室を探した小児病棟にくればすぐにつむぎちゃんは私を見つけ出し走って駆け寄ってきた「てちっ!!どうしたの!?」「今日手術って言ってたから応援しに来たの」「そうなの!?嬉しい!!少し不安になってたけどつむぎ頑張れそう!!」「私、今日退院するの。だから帰る前につむぎちゃんに会っておきたくて」「そっか。てち、病気治ったんだね!!よかった!!つむぎうれしい」「つむぎちゃんが
あの告白からというもの俺はあの人の事がすごく気になっていたでもその一方覚悟してねと言ってきた割に何もしてこないやっぱりからかわれてるだけだったのかな?そう思うとモヤモヤしていた会えば挨拶はするけどそれ以上は何もなくて…「なんで俺ばっか気になってんだよ‼︎」「平手、顔怖いぞ(笑)なんかあったか?」「なんでもない‼︎」でも愛貴ならいいアドバイスくれるかな…
DVD収録で私はひかるちゃんと対談する事になっていたいざ話すとひかるちゃんの事全然見てあげれてなかったなぁと少しだけ反省楽屋では2期生とワイワイ楽しくやっているから大丈夫と思っていたけどそれはきっとその時は考えないように考えないように必死だったんだと思う収録が終わるけどひかるちゃんの事を放っておけなくてお家に呼んだずっと謝るひかるちゃん「そんなに謝らないでいいよ〜私が話したいだけだから。もしかしたら少し気持ちが楽になるかもしれないし」「ありがとうございます…」家の鍵をあけてひかる
平手side病室に戻れば先生と看護師さんにこっぴどく叱られた歩くのもやっとなのに走るなんて、命を大事にしなさいと怒られた怒られている私を見てゆっか〜とリサは苦笑いだった「今日だけは安静にね!!酷いと傷口開くからね!!」「…はい」先生達は病室を出ていった「怒られちゃったね(笑)」「怒られるのは慣れてるから」「そんなに?(笑)」「色んな大人に怒られるよ(笑)私問題児だから(笑)」「てち元気そうだね?」「え?なんで?(笑)」「いや、明るくなったというか」私はリサの方を見る
リサside私がスタッフさんと話していると平手がうずくまっていたほんの少しだけ目を離してしまったまた心のどこかで大丈夫と思ってしまったからだ近くにいるから大丈夫って…甘かったすぐに平手のもとに駆けつけた過呼吸を起こしていたのでとりあえずテーブルにあった紙袋をもち平手を楽な体制にさせ口元に紙袋を押し当てる平手はしばらくしたら落ち着いてそのまま眠りについてしまった私は後悔に押し潰された私が誘ったのに…まだ完全体じゃないのわかってたのに…私はその場で泣き崩れた「りっちゃん大丈
平手sideリサの家にきて1ヶ月が経とうとしていた1週間という話だったのだが思っていたよりも居心地が良くてリサがいい人すぎてそんなリサをこの1ヶ月で傷つけてしまった精神的にも身体的にも…あれはリサの家に来て1日目の話私は慣れない環境ということもありリサの家でソワソワしたり不安になったりしていたきっと他の人からしたらそんな事でと思われるだろう今の私からしたらそれは結構大きい出来事ででもリサの好意を無駄にはしたくなかった「平手?ソファおいで〜一緒になんか観よう〜」「うん」「どし
Ayaさんからのリクエストです。自分の隣の席を誰にも座られないように荷物を置いておくあと10分もすれば彼女が現れるだろうそんな少しの時間でも、彼女がいないだけで長く感じてしまうスマホを目をやり、服を見て買おうかどうかを考える「...おはよう...ございます。」静かに入ってきたのは、私が待っていた彼女だった「んー...あ、おはよ。」「おはよ。」「隣いい?」「うん。」空いてるスペースが見つけられなかったのか、彼女はすぐに私のところにやってきた「...ありがと。」「ううん。」
リサside撮影当日になった私は準備をしながら平手の様子を横目で見る今のところ黙々と準備をしているん?あのデカいサメのぬいぐるみは持っていく気なのかな荷物の隣に用意されてるけど(笑)体調は良さそうに見えるけど平手の事だから我慢とか無理してるのかもだからよく見てないとそれにしてもサメが気になる(笑)「平手そのサメ持っていくの?」「うん。ダメ?」「全然いいよ」「リサいない時このサメといる」「いないことないよ(笑)」「打ち合わせとかありそうだから」こうゆうとこホント末っ子感
ご飯を食べ終え再び部屋に戻る「リサのお母さんのご飯めちゃくちゃ美味しかったっ!!ここの家の子になりたいなぁ(笑)そしたらリサとずっと一緒なのに〜(笑)」「なったらいいよ」「え?冗談だよ(笑)でもホントにいい家族だよね。羨ましい。」そうゆう平手の顔が一瞬曇ったのを私は見逃さなかった「あんまり上手くいってないの?」「うーん、上手くいってないというかうちの親出張ばっかりで家にあんまりいないからリサのお家の暖かさが羨ましいなとは思う。」「そうだったんだ…平手っ!!いつでも来ていいよ。うちは
凛さんからのリクエストです。ちょっと頭が追いつかない...どういう状況?なぜこのタイミング?頼むから私に振らないで...そんな願いも、いとも簡単に儚く散ったのだった...「緊急企画!催眠術を使って本音を引き出そう!」「え?」「ん?」「どういうこと?」番組の打ち合わせの時に言われていた企画と全く違うなるほど...ハメられたか...何年も仕事をしていれば、自分の予想外なことが起こることも珍しくなく、驚くこともあるが適応する時間は早くなっていた「今回はですね...催眠術の先生
リサside目を覚ますと平手がいてまだ目を覚ましていなかった「おはようございます。平手さん目覚ましました?」「覚ましてないです」「じゃあ薬が効きやすいタイプかもしれないね。あなたはちゃんと寝れた?」「はい」「ホントに?目の下くま出来てるわよ?」「あははは(笑)心配でそんなに寝てないです(笑)」「そうよね。でもあたなが倒れちゃ元も子もないからちゃんと睡眠はとってね」「はい。あの平手が起きたらなんて声掛けたらいいですかね…」今日初めて会った看護師さんに訊ねてしまった困るのわか
「...もう知らない......」「あっそ......」年始早々やらかしてしまったそう...ケンカ......ケンカなのだけれど、いつもとは状況が違ういつもは、ケンカしたとしても同じ部屋で口を聞かないだけ、別な部屋で頭を冷やす等で済むけれども、今回は私がどうしようもなくなって、部屋を飛び出してしまった...「......ッ...ッ...グスッ......ウッ......」「ねぇ...泣いてばかりじゃ分からないんだけど。」「もう...いや......ッ...グスッ...」「
てちりさの妄想小説です。りさside『…りさ』『うん?どうしたのゆりな』『私、こばの卒コン見たい!』ゆりながはじめて、自分から櫻坂のライブに行きたいと言ったことに驚きながら、言葉を繋ぐ。『いいね、私もこばの卒コン見たかったの!一緒に行く??』『うん。りさ、あのね……私、、』『皆でこばの卒コン、見届けたい!』『…っ、いいじゃん!!皆に声掛けようよ!』『うんっ!!』ゆりながそんなこと言ってくれると思ってなくて。あの頃…グループのことを誰より思って、そして誰よりも苦しんで傷付
教室に戻るとリサと目が合うでもすぐ逸らされ、ふーちゃんに苦笑いを返して私は自分の席に戻るお昼をまだ食べていないこともあったので1人で食べることにした【どうだった?】【リサと本気で付き合うって言ってたよ】【ほんとに!?】【多分…リサはどこの温泉に行くとか言ってた?】【自分で聞いたら?】【出来ないからふーちゃんに聞いてる…朝のあの感じ見たでしょ(笑)】【リサも頑固だからなぁ(笑)】しばらくしてお昼が終わった午後からの授業は覚えていない後ろからリサをボーッと眺めて終わってたや
平手sideあれからリサからは私に気を遣う素振りを感じなくなった私はそれが心底嬉しかったなので私もほとんど素でいられるような気がした「平手〜ご飯食べたら洗濯するから着替えてね〜」「うん、わかった。リサ食べたらお茶碗洗うよ」「ほんとに?ありがとう」「お仕事わ?あるよね?」「…あぁ今日はリモートで参加みたいな感じだからあとでやるよ〜」「そうなんだ〜私邪魔だと思うから1回自分の家帰るよ」「ダメ〜平手も参加するんだから」「え…なんで…」動悸が激しい苦しい私、今、仕事が出来ない
平手side明日リサとの対談が決まった正直自分が1番ビックリしているあんなに仕事をするのが怖いと思っていたのにリサと、の言葉を聞いた瞬間やりたいと思った1人だったらきっとやっていないだろうと思ったいや、出来ない「平手ホントに大丈夫?」「リサがいてくれるなら」「私はずっといるよ。なにがあっても」ほんとになにがあってもずっとそばにいてくれる気がして嬉しかったその言葉に安心したのと久々の仕事モードの緊張でか私はウトウト眠くなってきた「平手、眠い?」「うーん」「少し寝ようか」
あの出来事があってからリサはアイツと別れた立ち直るのに時間がかかると思っていたら意外とケロッとしていたリサのことだから私達の前では出さないようにしているのかとも思ったがそうゆう訳でもなさそうでホントに吹っ切れたみたいだったあれから数ヶ月が経ったお昼休みの事私とリサとふーちゃんとほのでご飯を食べるようになっていた「リサってもう吹っ切れたの?」「ふーちゃん!!」「大丈夫だよ平手(笑)吹っ切れてるよ(笑)なんか思ったより平気なんだよね(笑)」「そうなんだ…それならよかった」「私ね旅行
ずっと暗い話しで気分も落ちるのでちょっと気分転換で違う話し差し込みます(笑)ではどうぞいつだって私は味方だよ出来る限り力になりたいそう思っているのはホントででもキミはなかなか頼ってくれなかったもう少し早く気づけていたら傷つかなくて済んだかもしれないのに私には大好きな親友がいるこの大好きは友達としてでもあり恋愛感情でもあるでも親友には彼氏がいるからこの気持ちは伝えずに墓場まで待っていくと決めている彼氏の話をする時の彼女はとても幸せそうで、なにより笑顔で話すもんだから可愛いさが割
今日はノンノの撮影のために、朝はやく家を出た。いまは駅に向かって歩いている。そして、...私は誰かに後をつけられている。いや、誰かじゃない。確実にあいつってわかってる。隠れてついてくるわけでもなく、私の50センチほど後ろを、歩幅を合わせてぴったりとついてきている。私はここまであえて無視を続けていた。なんでついてきてるのかは全くわからない。改札に入るところが少し混んでいて、改札を通るために歩く速度を落としたドン平手「いてっ」はい。予想通りぶつかってきた。どうせ私の背中
あの日以来保健室には行っていなかったもちろんあの人にも会っていない今日は体育の授業がある「ダルーい。平手サボろうぜ」「バスケだからやる」「マジかよ〜なら俺もやるか〜」俺と愛貴は同じチームだった愛貴にボールをパスされそのままシュートをしようとするとブロックしようとした奴とぶつかり思い切り頭を打ちつけ気を失った気付けばベットの上だった「んん…あれ、俺」
毎年桜が舞うこの季節が今年もやってきた俺は高校生になっただからと言って特別何かが変わるわけでもないし、期待があるわけでもない早く大人になって自由になりたいでも汚い大人にだけはなりたくないなぁ自分の考えを押し付けてくるような勝手な大人にだけはなりたくないなんて考えていたら入学式が終わりクラスのやつは各々帰っていっていた俺は校内の探索をしようと思い校舎をふらついていた
平手side目を覚ませばリサはまだ寝ていた頭を撫でれば少し微笑んだ気がした「可愛い…リサが傷つかない結末はなかったのかな…私が口出したから余計に拗れちゃったのかな…」「それは違うよ!!私がちゃんと見てなかったから。平手はちゃんと辞めなって言ってくれた。それでも信じれなかった私の自業自得だから!!だから自分を責めないで」「リサ…」「いつもありがとうね。助けてくれて。見捨てないでくれて」「無事でよかった」「平手寝れなかったよね?ごめんね、ベッド占領しちゃって」「寝れたよ」「ウソだ
リサside待ちに待った温泉旅行の日になった平手とのこともあって楽しみと不安が入り交じりながらも先輩と来れた事が何よりも嬉しかった朝は観光をして色んなものを食べたり綺麗な景色を見たりと楽しんだやっぱり先輩は優しくて平手が言っていることがいまいちピンとこなかった「やっぱり平手の勘違いだよ…」「ん?なんか言った?」「なんでもない。次あれ食べたい」「OK〜行こう」日も落ちてチェックインの時間も迫ってきていたので旅館に向かった「わぁ〜広〜い!!」「そりゃ初めての旅行で奮発したからな
リサside部屋を出て外の木の影に隠れるどうしよう…靴も履かずに出てきちゃった鞄も服も部屋だし…携帯だけは浴衣のポケットに入ってるけど誰にも心配かけたくないし…誰か助けて「見つけた〜部屋戻るぞ。こんなとこいたら変に思われるだろ!!」「嫌だ!!助けて、平手!!」「いるわけねーだろ。ばーか(笑)」私は目を疑った少し目をつぶっただけのはずだったのに目の前にいた先輩がなぜか奥の方に吹っ飛んでいる「え…なんで」「お前の言葉なんか信じるかよばーか(笑)あんたにリサはもったいない」
⚠フィクションです。あの日__卒業や脱退を発表した日もちろん、私達はその事を数日前から知っていたその発表した次の日にみんなで1人ずつメッセージを言うことになっている周りを見渡してみると、みんなすごく泣いていて私も泣きそうになったでもそんな中、平手は笑顔でいた。本当は泣きたいんだよね?いつからこんな我慢強い子になってしまったんだろう。私達に気を使わないでわんわん泣いて欲しい平手は永遠の末っ子なんだから平手のことで頭がいっぱいで涙が溢れそうになるもう彼女に甘やかせることは出
「じゃあ上がって〜」「…」「早くしないと冷凍物溶けちゃうから」手を引かれ部屋に入れられるこの人俺の事男ってわかってやってんのかな?「嫌いな食べ物とかある?」「パクチー」「それは入れないから大丈夫(笑)他わ?」「グリンピースとピーマン」「それは入れないようにするね。オムライスにしようと思うけど好き?」「好きです」
こたつでぬくぬくと適当につけていたテレビ番組をぼーっと見ていた「おはよ。」「ふふっ...おはよ。」「眠い。」「頑張って初日の出まで起きてたもんね。」「...もうやらない...」「ふふっ...とか言いながら、みんなに毎年付き合ってくれるくせに。」あくびをしながら、彼女は私の隣にやってきた「...行こうって誘ってくれるから...」「優しいね。」「子ども扱いしたでしょ。」「してないよ。」彼女の顔を見ると、不服そうな顔でじっと睨みつけるように私を見ていた「本当だよ。あまりにもか
4年前に書いた一つの小説物置の奥から1冊のノートが出てきて久々に読んだてっちゃんが男化しリサが学校の先生設定興味ある方いますか?いらっしゃったら投稿しようと思いますそれとりさぽんの長編も考えていますもしかしたらゆいぽんが男化するかも…
あの後私達は各々家に帰った家に着くと同時になる携帯送ってくれてありがとうそれはリサからだったリサと私は家が近い私はリサと長く一緒にいたい為家まで送ってから帰った私は部屋に入りベッドへダイブする「久々にリサと帰った気がするなぁ」リサに彼氏が出来てからというものリサは彼氏彼氏で私と帰る事がなくなっていた口を開けば彼氏がそう嬉しそうに話すリサは可愛く、そんな話やめてなんて言えない「はぁ…どうしたもんか」「なになに?なんの話し?(笑)」「うわっ!!ビックリした!!勝手に入ってこ