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実家で母の見舞い乳がんかもしれないと検査をしている頃、実家に帰った。目的は母の見舞い。2週間ほど入院していたのだが、無事に退院したので姉家族と合流して顔を見に行った。久しぶりの家族勢揃い。姉「母ちゃんが落ち着いてきたら旅行に行こうよ」母「行きたいねー」私「あ、う、うん・・・」見習いたい姉の思いやり姉はこの時の私の様子を察して、その話題はそれ以上広げず乳がんになったと報告した際、「だからあの時歯切れが悪かったんだね」と言ってくれた。みんなの前で「反応悪いよ、何かあるの?」のよう
がん家系だからいつか私も?がんファミリーに生まれ育ち、いずれは私もそうなる可能性が高いだろうと自然と覚悟ができていた。そのため保険は高度医療特約、女性特約全部盛りで備えてはいた。いざと言う時の虎の子の貯金もしていたのだが、準備をすると引き寄せるのだろうか。私のターンがやってきてしまった。ニンジン🥕りんご🍎ジュース毎年健康診断を受診していたががんになる可能性があると自覚があるからこそ毎年の健診は欠かさず受診していたのだが、よりによっての新型コロナウイルスのパンデミックである。あらゆる
昨年の振り返りです。希望の個室が取れた入院当日、しばらくシャンプーできないだろうから念入りに洗髪して、家事も済ませた。病院に行く前に近所の氏神様に参拝しようと夫が誘ってくれ、心身ともに清らかに入院の受付を済ませた。希望通り、個室が取れて一安心。快適な個室個室だしのんびり本やドラマを見ようと思っていたが、先生、看護師、栄養士、薬剤師、麻酔の先生、リハビリ担当者、手術室担当者、などなど人が絶えずやってくる。1人時間のはずが、全く1人じゃない。時間があっという間に過ぎていく。夫の思い
何度か聞かれた不思議な質問入院して間もなく何度か配膳の方に聞かれたことがある。「ヨーグルトは苦手なんですか?」と。「そんなことないですよ」と答えていたが、何度か同じことを聞かれたのでさすがにおかしいなと思い始めた。「ヨーグルトむしろ好物ですけど、何かありました?」と聞いて判明した。禁止食材情報は引き継がれていた数年前に同じ病院の婦人科にかかった際、問診でヨーグルトで蕁麻疹が出たことを回答していた。それが禁止食材として引き継がれていた模様。当時たまたま蕁麻疹が出たが、ヨーグルトにア
おはようございます先日、取材していただいたCHANTOさんの記事がupされています。こちらのブログで書いてある事がほとんどですが、書いてなかった事もあります。良かったら読んで下さい!ではまたhttps://chanto.jp.net/articles/-/1005087?display=b「ステージ0の乳がん」「しこりなし」にもかかわらず全摘出を宣告され…人気モデル・佐藤弥生が抱いた葛藤「もうモデルはできなくなるのか」|CHANTOWEBさまざまなファッション誌やCM、広告、ファッ
手術の日程を決める乳がん告知を受け、手術をすることになった。エステで胸のしこりに気づいたのが5月23日、検査に行ったのが6月12日、告知は7月5日であった。人生が変わるほどの喜怒哀楽を短期間で経験したが、まだまだこの先気持ちが揺れるのだろう。先生「手術は最短で明後日7月7日できますよ?」私「早いに越したことないですね、ではそれで!」そんなわけあるかい!あまりに急だし、7月下旬は誕生日もあるので病院で誕生日を迎えたくないとワガママを言い、7月27日入院、翌28日手術となった。告知
前回はこちら魔の不安定期間乳がんかも?と青ざめてから一連の検査を受けて結果が出るまでを「魔の不安定期間」と呼ぶそうだ。がん患者の体験談を有名無名に関わらず読み漁って、やはり告知までは生きた心地がしなかった人がほとんどのよう。まさか私が?なんで私が?いやいややはり私も?気持ちが落ち着かず、から元気である。デーツシロップも身体に良いね。CT検査針生検の翌週にCT検査を予定していたが、検査予定日の数日前に病院から電話があった。事務員「先日の検査結果が出ないので、日程を変更して欲
関連記事はこちらすごいことを言う人がいる乳がんを公表して、インスタのDMにたくさんの励ましやお見舞いのメッセージをいただいた。中には「私も同じ病気です」「数年前に手術して現在もホルモン療法中です」など一緒にがんばろ系。心強くありがたかった!しかしこういうのも来た。「乳がんは言ってみれば怪我みたいなものですよね?私は内臓のがんですからあなたとくらべものにならないくらい辛いです」何じゃい怪我って。馬鹿にしてるのか?病状マウント比べる必要ある?私の方がと主張する意味はなんだい?そ
入院用の準備リストを共有したい。特に良かったのはIKEAの時計。スマホがあるから置き時計は要らないかなーと思いつつも見れば時刻がわかるというのは思いの外便利であった。これはタイマー、アラーム、温度計機能もあってしかも300円くらい。準備リストはこちら↓不足はなく、快適な入院ライフであった。つづくにゃおす🐱ケビ子
前回はこちら健康診断の結果病院に行く前に前回の健康診断の結果を確認した。マンモグラフィーを受けていたのだ。一年半前の健診で、結果はBで異常初見もなく再検査しろという文字もない。となるとたかだか一年半で乳がんというのも大袈裟か?やはり他の何かかもしれないな、と調べてみた。しこりがあっても=乳がんではないことがわかった。乳腺症や、乳腺繊維腺腫、などなどいくつかあるようだ。幼なじみが教えてくれた身体に良いスープ飲んでる乳がんは痛みがないは本当?乳がんには痛みがない、と書いたネット記事
意外なサービス入院の翌朝10時半から手術の予定となった。そのため、前日はひっきりなしに病室に人が来て色々と説明をしてくれた。手術室担当だという看護師がやってきた。「手術中にかけるBGMのリクエストをお聞きしますね」手術中に音楽?と心底驚いたのだが、リラックスできるようにとの配慮らしい。これはうれしい!有線の番組表を渡されてしばし考える。一般的にはどういうリクエストが多いのだろうか。病室のテレビ台。IKEAの置き時計は重宝した。ブラックミュージック一択迷うふりして心は一つ。
ご訪問ありがとうございます♡2022年、胸水が再度溜まり出し癌が活発化してきましたので「癌と闘わずに第二章」となりました第二章は綺麗ごとなく書きますすべてお話しするわけではないですがそれなりにお伝えします店では病状などのお話はしておりませんのでご理解の程よろしくお願いします◇記事のテーマ分けは2020.7月からしていますInstagram-gem_hair_factory基本自撮り(⌯˃̶᷄ꈊ˂̶᷄ૢ)ꋧご紹介で去年からご来店下さっているお客
前回はこちらレッツゴー病院「胸にしこりがあるんじゃが、診察は何科になるんじゃい?」と病院に電話したところ、乳腺外科と教えてもらい、電話の2日後の土曜日に診察に行くことにした。夫はゴルフの予定で不在の日にこっそり診察して、なんでもなかったら黙っていれば良いと思ったのだが、前日にゴルフキャンセル。心配性炸裂で根掘り葉掘り知りたがり、参った。病院は普通に混んでいた前年同時期は義父のお見舞い(ほぼ会えなかったが)で病院に行くと、コロナの影響でガラガラ。一部電気も消えていたほどである。待合に人が
病室は個室を希望乳がんを告知された後、診察室を出たところで看護師、事務員、栄養士とそれぞれ話をした。看護師からは入院にあたって必要なもの、例えば前開きのブラなどの支度について、事務員からは入院時に前金が現金で必要なことと病室の希望について、栄養士は日頃の食生活とアレルギーや好き嫌いについてをヒアリングされた。病室は差額代がかかると言われたが個室を希望した。入院当日までは空きはわからないと言われたが個室に入れるつもりで準備をした。個室を希望した理由日頃から少し神経質なところがあると自覚し
自分時間を楽しむチャンス入院が決まって、めったにない1人時間だからと病室であれこれ楽しもうと楽観的に考えていた。そこで速攻予約したのはWi-Fiルーターネットフリックスでドラマを観まくるぞーと思ってね。価格.com経由が1番安かった当てが外れた実際はドラマを観たい気分にならず、まとまった1人時間もなくほとんど使わなかったーーーつづくにゃおす🐱ケビ子
友人がすごく心配してくれてるので、連絡します!病院を出たらすぐに、携帯で電話・・・!!「しこりは確かにあるけど、輪郭がはっきりしてるから、多分良性だと思います。だって!」『そうだと思った!よかったねぇ!』にこにこと、二人で本当に喜びました。よかった。ずっと不安だったんだよ・・・。や、もちろん、最終的な結果はこれからなんだけど、輪郭はっきりしてるって言ってたし、大丈夫大丈夫!よかったぁー。しかし、この安心はまだ、早かったのです。次回、「検査結果は一週間後なのに、四日後に連絡来
診察室から退出を命じられた亡き妻千恵が、最初に入院した北九州市内の病院の主治医は「無愛想な医師」だった。全国的にも有名な医師で、とてつもなく多くの患者を診ていた。乳がんの手術を終えたばかりの千恵が、大学ノートに手書きでつづっていた日記がある。それを読み返すと、その医師の言葉や態度に、時々、腹立たしさを覚えることもあったようだ。しかし、ストレスはがん細胞を喜ばせる、と感じたのだろう。日記では、医師の名前をユニークな愛称で書くなど怒りを笑いに変換している。抗がん剤治療中の千
乳がんの検査で、摘出生検することになりまして、ボールペンの太さの針を刺します!!!太い!怖い!もちろん、ものすごく痛いので、麻酔の注射も先に打ってます。「じゃ、行きます。」先生がニコニコと、注射を胸に当てまして・・・バシッ!!!!「ヒッ」いや、待ってちょっと待って、なにこれ超痛い、痛いっていうか、痛い。これ全然違うよ、痛すぎるよ、銃で撃たれたよ私今!!!!!撃たれた瞬間、体がビクッと痙攣して呼吸が止まります。「え、痛かった?」「いたい・・・・です・・・・・ものすごく・・
集英社マリソルオンライン連載が更新されました。ケビ子の乳がん・ニューライフ「遺伝子検査」【ケビ子の乳がん・ニューライフvol.17】第17回目「遺伝子検査」アンジェリーナ・ジョリーってやっぱりすごいぜ!marisol.hpplus.jp是非読んで下さい!にゃおす🐱ケビ子
毎食30分前のお楽しみ入院中の楽しみは食事くらいなのだが、まぁ病院食だしそれほどテンションが上がる内容のはずもない。しかし毎食30分前に温かいほうじ茶のポットを持って来てくれて持参したマグカップに注いでくれる。蓋付きのサーモスの保温マグを持ってきて大正解。温かい飲み物は癒しなんてことないサービスかもしれないが、入院中はこれが楽しみで楽しみでありがたかった。温かい飲み物が手元にあるとホッとするのだよつづくにゃおす🐱ケビ子
不信感からの〜はこちらCT検査CT検査は放射線科の方が問診してくれた。なぜなぜ熟女の私はここでもいろんな疑問を投げてみた。CT検査とMRI検査の違いなど。親切に回答してくれながら、点滴を打たれた。粗相したかと焦る検査室に移動し、CT検査の台に案内された。主治医もいて、脇の転移を見るからと薬を入れてパイを揉まれた。これがなかなかの痛みで、恐怖がました。「では造影剤を入れるからね」と先生。となるとさっきの薬は何だったんだ?たしかに事前に言われていた(身体がカッと熱くなる)という反応はない。
足の甲にしこりみたいのがあって正座する時に痛かったので皮膚科の先生にいただいた尿素クリームこれを塗っていたら二週間ほどで完璧に治ってしまったでもこの尿素って何なんなんだ?オシッコの素ってこと?ちょっと気持ち悪いかもさすが大谷翔平選手モト冬樹『さすが大谷翔平選手』昨日ドジャースの大谷翔平選手が本拠地開幕戦で3打数2安打1四球の活躍をみせたオープン戦でヒットが出ていなかったので心配していたんだけどさすが大谷選手だねこれで…ameblo.jp由美のブログ武東由美
乳がん検診の結果を聴きに行きました。前回はガラガラだった受付も、今日は、おじいちゃんばあちゃんが結構いらっしゃいます。とりあえず受付を済ませようと、声をかけると・・・「あ、早くいらしてくださいと、お電話しましたのに・・・」「え・・・いや、すみません、仕事があって・・・。」そんな緊急性あったの???ドキドキしながら待ち、呼ばれたので診察室に入ります。何やら険しい顔の先生。あれ?前回は、そんな顔してなかったじゃない。「検査の結果、ガンまではいかないものの、ガン一歩手前のがありました
しこりを見つけたんですか?コメントの中でもこの質問がとても多かったのですが私も乳がんはイコールしこりだと思っていました私の乳がんはしこりはありません触ってみましたが左右共に感触は同じでした以前の検査では胸の下辺りに石灰化が複数見られましたが乳腺症と診断されましたその時はがんではないので安心して下さい!と言われ安心していましたしかし今回検診ではマンモグラフィやエコーで胸の下の方にある白い点の様な物の量が増えており、精密検査になりましたMRIとCT、針生検の3つの精密検査をしました
(これまでのあらすじ)胸に痛みがあったので触ってみたらしこりを発見し、個人病院で、マンモ、エコー、細胞診をやった上で、ガンの疑いありと言われ大学病院を紹介されて、行ってきました。<大学病院>紹介状がないだけで初診料5700円も取られる恐ろしい病院、大学病院。おかげで、他の病院のように乳ガン検診のマンモのために群がる女性たちはいなくて、あっさりと診てもらえました。あえて言うなら、受付時間が8:30~10:30と、短いということでしょうか・・・。受付で、紹介状とレントゲンの写真と封筒
一昨年、初めて自分の胸に異変を感じ、昨年それが乳がんだと分かるまでの間、そうかなー?まさかねぇー。と思いながら、自分の胸のその気になる部分を触っていました。私の場合は、小石のような?パチンコ玉のような?とにかく小さくて硬いものがあって、検査でマンモグラフィーをしたのですが、正面からと横から、そして3枚目にその小石(仮)を集中的に撮影してもらった時、今まで感じた事のない種類のありえない激痛が走りましたよくマンモは痛いって言われているけれど、普通の痛さじゃなかった。
ご訪問ありがとうございます♡2022年、胸水が再度溜まり出し癌が活発化してきましたので「癌と闘わずに第二章」となりました第二章は綺麗ごとなく書きますすべてお話しするわけではないですがそれなりにお伝えします店では病状などのお話はしておりませんのでご理解の程よろしくお願いします◇記事のテーマ分けは2020.7月からしていますInstagram-gem_hair_factory基本自撮り(⌯˃̶᷄ꈊ˂̶᷄ૢ)ꋧ今月号のHanakoスイーツ特集で魅力的で
怖くてたまらない手術日を迎えた。朝食は食べず、10時半の手術を待っていた。すると先生が病室にやってきた。「朝一の手術が流れたから少し早く始められるよ」とのこと。手術が流れるってどういう事態?と思いながらもすぐに夫に電話して早めに来てもらうよう頼んだ。電話したらちょうど出ようとしていたところだそうで、もうすぐ夫が来る!と嬉しくなった。夫とおしゃべり、リラックス程なく夫が到着したので、ナースステーション前の待合で合流しおしゃべり。うれしい、うれしい時間が来たので手術室に移動。手術室
平日は仕事があるので、土曜日に病院に行ってます。結果は一週間後ということで、次の週の土曜日に検査結果を聞きに行く予定です。が、四日後の水曜日に、病院から留守電が入っていました。『検査結果が出ましたので、できるだけ急いで、結果を聞きに来てください。』えー、平日仕事だから、無理だよー。でも、わざわざ連絡してくれるなんて親切だなぁ。でも、なんで連絡してきたんだろう?まさか、結果が悪かったの・・・?いや、それならきっと、電話でそう教えてくれるはず・・・。だからきっと大丈夫・・・・。
この記事は「がん」告知直前2015年からの振り返りです現在はバツ2のシングルですが2度目の結婚で不妊治療をしていた時の話ですこちらからの続き2015年5月20日ごろ近所の乳腺クリニックに受診マンモとエコー検査をとりました。数十分後に名前を呼ばれ診察室へ。医師👨⚕️がマンモの画像を見ながら僕の経験値でいうとこの腫瘍(直径3cmほど)はほぼほぼ癌がんですこの時の私は驚きとかショックとか全くなくて「またまた何言って