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不倫旅行から帰ってきた夫は、今度は家族旅行の予約を取り始めました。お盆で、更にギリギリの予約…もう料金が高いところしかなかったのですが、夫の小遣いで払ってくれると言ったので行く事にしました。久しぶりの家族旅行。3歳の娘は、車の中で無邪気に歌を歌っています。周りから見たら、一見幸せそうな家族に見える事でしょう。わたしは常に旅行中、偽りの家族として出かける虚しさと向かい合っていました。その虚しさは、どんどん積み重なって行き、もしかしたらこれが最後の家族旅行になるかも知れない…そんな
アロハわーい!無事に昨日パートを終え、今日から3日お休み~嬉しい....だけどやらねばならんこと目白押し。日本帰国まで1ヶ月をきった。少しずつ準備をしておかねば、あっと言う間に時間は過ぎる。まだまだお土産は足らない。日本円にも、もっと両替しておかねば...忙しい、忙しい。1年ぶりに会う親戚に友達。うわぁーまた随分と老けたねって、思われるのを最小限にするためには、白髪染めも必須....そんなことを思いながら、窓の外にに広がる青い空を見つめる朝。旅行に行く、楽しい
◆◇°°◆◇°°◆◇°°◆◇°°◆◇°°◆◇°°◆◇°°『バカ』の文字を心に刻み込まれ私の気持ちは常に不安定。でも、新聞に載るのも、ニュースで流れるのもこれが最後……もう、無いはず。子供たちを脅かす事は多分、ないだろう。そう思うと少し気持ちが楽になった。裁判の後私は、義父や義弟と共に夫が残した【犯罪の瓦礫】の後片付けに走り回った。夫が務めていた会社をはじめご迷惑をおかけした方々の所に行きお詫びをして歩いた。どのようなお叱りの言葉もお受けしようと思っていた。
✤。°✤。°✤。°✤。°✤。°✤。°✤。°✤。°✤刑務所にいる『夫』に離婚届を記入してもらうために私の記入済みの離婚届の用紙を刑務官に預けた。高く厚い灰色の塀……『夫』の逮捕後私自身刑務所の塀のようなものに囲まれて身動きが出来ないでいたように思う。それを一つひとつ片付ける事によってやっと自分自身の考えで一歩を踏み出せたのだと感じた。塀の外に出ると駐車場で待っていてくれた義弟が笑顔で迎えてくれた。私も久しぶりに少し笑顔に。『夫』逮捕後私は全く笑えなくなってい