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診察室を出た我々は、待合エリアの長椅子に座った。診察室にいる間、妹はほとんど言葉を発しなかったが座ってしばらくしてからポツリとつぶやいた。妹:「転移が無くて腹腔鏡だけで手術が終わると良いな~」オレ:「ホント、そうだね~。きっと大丈夫だよ!!」妹は自分がガンになった事は自分の中で整理が出来ていて、あとは手術で完治できることを願っているのだと咄嗟に理解した。だから先生の説明に対しても静かに頷くように聞いていたし、自分の想像と一致していたから特に拒絶反応などを示さなかった
今日から6月。青い空にプカプカ浮かぶ白い雲^^夏ですね〜(⌒▽⌒)リゾート地🏝でしょうかいえいえ、屋上テラスでカメちゃん🐢と見上げていた空です朝から良いお天気で、お外に出たい!と暴れるカメちゃん🐢を、布団干ししながら屋上テラスに出して綺麗な青空を暫く一緒に眺めていました。昨日はずっとお腹の調子が悪く、お腹が温まるかな?と夜ご飯はシチューに。(えー?夏にシチューなの〜と家族に言われちゃったけどね)夜、クリニック🏥の先生にLINEして相談してみたらお電話をくださった📞「食前に五苓散を胃
今日はセカンド・オピニオンを受診しに「がん研有明病院」へ。ぶっちゃけ有明は自宅のある東側からだとアクセスが良くないなぁと感じます電車に数駅乗って乗換、また乗換と所要時間の割に乗換回数が多いですんで、そこをショートカットする路線バスもあるんですが、一時間に数本さて、いろいろ文句を感じながらも有明駅に到着です。有明駅近くでは、高層マンションが次々と建てられ、東京オリンピック景気を感じます。病院は駅に近接していて、迷わずに到着。受付で予約票や紹介状、病院で貰った資料を渡して、
残念ながら悪い細胞が出てますねと先生は言ったえ〜、やはり。いや?まさか自分が癌になるなんて思ってもいなかった。2024年3月に市のがん検診で、子宮頸がんの検査だけしました。その時に子宮体癌の検査オプションでしませんか?と勧められたけど痛そうだし、余計にお金もかかるしやりませんでした。すると2週間位たった頃病院から電話がかかって来て早く結果を聞きに来る様にと言われました。なんか嫌な予感はしたんだけど、、結果を聞きに行くとAGC(腺系の細胞に異常がある)と言われました。その後コルボ診と細
ドッグイヤー修正手術9月に新しい職場での仕事が始まってバタバタの毎日を過ごしていました💦帰ってきて犬の散歩して🐶🐾お夕飯作って、お風呂入るまでノンストップで動いて、ソファに座ってチーン😪😴💤アメブロ開けませんでした😭さてさて近況はさておき、ドッグイヤーです!『ドッグイヤー修正オペ決まりました!』形成外科6ヶ月目診察6ヶ月診察行ってきました🏥先生、ご自分の作品をガン見👀持ち上げて裏のキズもチェック。続けてお腹の傷もチェック。『うんいいですね!』『ヒリヒ…ameblo.jp9/
どんよりしてる都内。でも私はどんよりしてないから大丈夫!他のクリニックで、すでにCT検査をすませ、転移がない(であろう)こと聞いてるからね♪→その時の記事がこちらいっぽう夫はどんよりしとる〜夫は始めてがん研に来たし、どういう姿勢で妻の病気説明を聞いたらいいかわからないもんね。緊張する夫と一緒にきいた、先生からの説明はこちらでした。乳がんは恐らくⅡb。CTでもPETでも脇に転移の可能性あり。乳がんの腫瘍は3.4㎝,ER陽性,PR陽性,HER2陰性,ki67は10%〜
このブログは予後不良の子宮肉腫から卒業することができた私の2011年~2022年の記録を2024年1月に書いたものです。素人の描いたうろ覚えの記録なのであくまでも参考程度に読んでください。私は子宮全摘手術をがん専門病院でしたのですがオペ当初、自分の体にある腫瘍は良性の「筋腫」だと思っていました同じ病室の方たちは「がん」の治療、もしくはオペを経験し、明らかに私より緊迫感を持った入院だったため良性腫瘍の手術をした私は「私だけ生命にかかわる病気の入院ではない」ことに申し
退院後二週間して、これで経過観察になり仕事復帰だなーなんて、軽く考えていたら診察の最後になって「実はですね…。摘出した子宮筋腫の病理での結果…悪性の腫瘍でした」え?さっきの血液検査の結果もいいですね。とか内診したときも、きれいですね。もうお風呂に入っていいですよ。って言ってたのは、いったいなんだったの??悪性腫瘍ってことは、がんですか?座って話を聞いていたけれど何を言われてるのかよくわからずでも、悪性と言われたんだ。私がんなんだ。だんだん状況を理解したと同時に血の気
手術前日の12月5日麻酔科の先生より、麻酔の説明を受けた麻酔科の先生も女医さんだ👩⚕️🩺💉かかりつけの病院も女医さん。検診で紹介状を書いて下さったのも女医さんだったし、執刀医も女医さん。手術のスタッフが全員女医さんなんて…珍しいなぁ~(*˘︶˘*).。.:*💖でも😚ホッ💨腹腔鏡手術でおへそからカメラをいれる為にお臍のお掃除をして頂いた後夜8時恐怖の浣腸タイム「今、浣腸のプロが来ますから!」回診の際そう伝えられ病室のベッドで待機する。ドキ(✱°⌂°✱)ドキ
ものすごく悩んだ結果、がん研有明病院に決めた。日本一がん患者を見てきている病院だということと私の子宮肉腫の患者も年間、何人かいる。それでも去年は9人、その前は3人でした。いろんなブログに有名な○○大学病院でも年に一人いるか、いないかの病気で前例がないからねぇ…なんていわれたと書いてあるのを見てあとから、やっぱり最初からがん研有明病院をなんで選ばなかったのかと後悔しないように。ここで、だめならどこにいってもだめだと自分に言い聞かせてもしかしたら珍しい病気だから研究材料
予定通り12月11日に退院出来たが普通の生活が送れるようになる迄には1ヶ月以上掛かった体力が落ちて全く体が動かないのだ😟💧歩いて5分と掛からない近所のコンビニへ行くのにも🏪👣👣この3倍以上の時間が掛かった弱音を吐く余裕も無く自分を信じるのみ🙏🏻🥺退院指導の際…冊子を開いて看護師さんから受けた👩⚕️術後の諸注意では『腸閉塞について』と言うのが有り🚨⚡⚡「腸閉塞予防には...よく噛んで食べ、たくさん歩いて腸を動かすことが大切です」アタマの片隅に不安もあった(。
※自分が診察に付き添った時は必ずスマホで先生の説明を録音していたので、そのデータから文字起こしした診察室でのおおまかな会話内容です。M先生:「こんにちは、担当するMです。よろしくお願いします。」妹:「初めましてXXです。よろしくお願いします。」オレ:「私はXXの兄です。よろしくお願いします。」M先生:「早速ですが、XX病院からの紹介状とデータを読ませていただきました。内視鏡で直接病巣を見て生検をしてみないと確定診断は行えないんですが、CT画像を見る限り横行結腸の真ん中あたりにモリっと
2023年11月8日元気です!!今日も暇を持て余して、ベッドでゴロゴロか、病院内をグルグルしてました。お向かいさん達が、入れ替わり立ち替わりで、今日もお1人退院して、また新たにお1人入院で、目まぐるしいです。では『入院生活お洗濯編』です「洗濯は面倒だなー」と思っていたんです。パジャマとタオルはレンタルするし、パンツも使い捨てだし、枕用のタオルやケア帽子は2日使えばいいかな〜と思って、靴下だけは10日分持っていくことにしました。結局、洗濯することに…誤算は、頑張って歩く自分です笑
首都圏、さらにそれ以外の首都圏に近い地方でも、進行したがん患者さんについては、しばしば、「手に負えない」として、地方のブティック型医療施設は、慶応病院、東大病院、国立がん研究センター、がん研有明病院のいずれかに紹介状を書くケースが多いはず。しかし、前者のこの国の最有力大学2病院さんは、「公けが、どストライクの国立がん研には組みしたくない」というのが正直の本音のはず。結果的に、とりあえず、「民間病院」と名乗ることができる、がん研有明病院が浮上しそうですね。がん研有明病院さん、有名
明日が初手術から3年という節目なので、私の病歴をざっくり時系列に書いておきますね。こうやって並べるとこんなに沢山メンタルズダボロな展開があるのに人間って自分の心を護ることができるんだなと感心します笑痛みを感じなくなるのと同じですね🤣私なんかよりもっともっと大変な思いをしてる方も沢山いるだろうに。それでも壊れないようにみんな生きて。ちゃんと立たないといられないから。2018年9月会社の健康診断問題なし2019年4月血便に気づく。。鮮血じゃなくて血の
こんばんは(*´꒳`*)ふと思った事を書いてみます。私が小細胞肺癌になったと聞いた日。家族みんなで医師の話を聞きました。今思えば主人だけで良かったような…色々調べて厄介な癌になってしまったと思いました。毎日毎日泣いて過ごしてました。家族もしばらく変でした。東京の病院に紹介状を書いてもらいすぐに入院できました。私を救ってくれたのは有明の景色が病棟をぐるり周っても見えるところでした。ステージ4たぶんかなり遅くなったステージ4自分がなぜそうなったのか絶望しかなかったで
このブログは予後不良の子宮肉腫から卒業することができた私の2011年~2022年の記録を2024年1月に書いたものです。素人の描いたうろ覚えの記録なのであくまでも参考程度に読んでください。私は2011年11月、「1年以内の生存率10%」の「子宮肉腫」という希少がんを宣告されました。しかし幸運なことに2022年1月、担当医から「子宮肉腫からの卒業」とのお言葉をいただきました。不治の病と言われる子宮肉腫から卒業できたのは、手術を行ってくださったお医者様方のおかげであるこ
精神科で薬を増やしてもらったので憂鬱のどん底は回避出来ています昨日はいきたくなーーーーいって大声に出してていうほど駄々を捏ねたい気分母と妹姪たちとららぽで待ち合わせてランチ私は泣くのがとにかく嫌なので普通に接してくれと頑張ってねとか絶対言わないでとお願いして駐車場でバイバイして13時に病院へ当日なのである程度覚悟が決まってるのか昨日ほどの憂鬱はなく割と淡々と日曜なので駐車場から直接上がってエレベーターホールで旦那とお別れお元気で、と言っておきました病室はネ
前日に比べたら痛みも吐き気も治まってきただけど座ってても痛い、寝ててもいたい痛くて深呼吸が出来ない何かに手を着いて前かがみなってやっと深呼吸できる息があまり吸えない不安と痛みで5時くらいからキャリーに手を着いて立ったりちょっと座ってまた立ったり朝からほんと疲れたレントゲンに呼ばれる座ると痛いから歩いて行ったけど中々の地獄そしたら朝ごはんがなんと玉子焼き甘い玉子だし固形物が嬉しくておかず全部食べたら、苦しくなって傷が痛い錠剤と点滴の
手術翌日の朝です。昨日手術したとは思えないほど体調良き。ドレーンが邪魔なくらいでノンストレスの朝です。痛みも夜中の点滴のおかげで全く痛みありません。手術翌日の朝ごはん。36時間ぶりのごはんです。最初の一口は「わ〜美味し〜♡」って思ったのに、その後が意外とすすまない。麻酔の影響か便通がなくて圧迫されているのか…?お家から持ってきた人参ジュースと野菜ジュースはぐびぐび飲めました。今日も天気がとても良くて珈琲を飲みながら新聞を読みました。いま市場荒れてるからあまり
タイトル通りごはんが美味しかったですこの選択できるシステムがとてもよかった途中から知ったのが残念だけど(笑)入院中の楽しみでごはんの占める割合ってかなり大きいしね嫌いなものだとゲンナリしちゃうとってもありがたいシステムでした
先生に告知された後色々と質問させて頂きました。まず一番気になっていた❶命の危険がある様な感じなのか(・・;)「大きさ的にはそんなに大きく無いけど(地元の病院では2.7センチと言われました)リンパに飛んでるかどうかだよね」ハッキリ大丈夫と言う言葉が聞けずちょっとがっかり😔❷コロナワクチンを打って良いのか「手術が8月の中頃過ぎになると思うので8月初旬位までに打っておいて下さい。右胸に癌があるから左腕に打って下さい。腫れると厄介なので」いきなり手術の日程‥先生の頭の中で
今日はガン研有明病院の初診の日息子がわざわざ付き添ってくれた。自分では緊張していないつもりでも、昨日は夜何度も目が覚めるし、その後寝付けないし。だから息子が付き合ってくれたのはほんとうに心強かった。知らないうちになんだかよく気がきく優しい、頼もしい大人になったなぁと感心した。今日は何をやるのかなーと思っていたら、前の病院でもやった細胞診と組織診(痛かったし、少し出血した。)をやり、経腟エコーと術前検査のレントゲン、心電図、採血(感染症含む)呼吸機能やって終わりだった。その後息子とお昼を
セカンドオピニオン行ってきました。がん研有明病院に着いてまずびっくりしたのが、来院者の多さ!!世の中にはこんなにたくさんがんの人がいるのね…と驚きとともに、心強く感じました。比企先生はクールな印象ではじめはちょっと怖く感じました。(威圧的とかでなく、私が緊張してただけです)今の病院で撮った検査データを見ながら「内視鏡とCTの画像が、判断するには不十分で断言できないが、可能性としては噴門側切除2割全摘8割かな」と言われました。画像については*内視鏡(胃カメラ)
生検結果の説明はやっぱり癌だった…とショックを受けながらも落ち着いて話を出来たと思います。開腹手術で胃全摘、リンパ節の郭清をして食道部分もできるだけ切るという手術の内容が納得いかなくて、医師に質問しました。胃の一部温存はできるか?→NO腹腔鏡手術はできるか?→条件付きYES手術の途中で開腹手術に切り替える可能性有「根治しなければ意味がないので温存してほしい、腹腔鏡でやってほしいというリクエストは受付ません」と、きっぱり言われてしまいました。(当たり前か…)でも
30代に入ったばかりで大腸がんを患ったも子さん、詳しい自己紹介と、パワーもらえる自撮り写真のアップ、感謝、感謝です。海外での赴任歴が長いエリートお嬢様で、中国語が少し話せる、そしてなんといってもわが「翔んでる県」にご在住とは、親近感が倍々増しましたぞ。今後も十分に検討された上で、治療を選択されていくとのことで、聡明なも子さんであれば、きっと「生還」につながっていく最善の選択をされるはず。具体性の乏しい、雲をつかむような内容の闘病ブログがしばしば上位を席巻してきましたが、も子さんのブ
朝4人の看護師ちゃんがぞろぞろきて傷の確認させてくださいねーってはいお願いしまーすん?何やら新人ちゃんぽいぞ管を止めてるテープを外すのに勢い余って腹をパンチいてぇよおねぇちゃん最後に今日担当しますって言った大丈夫かーーこの日初めてコインランドリー使ってみました初だよ初40過ぎてねその間にさっきの看護師ちゃんに体拭きしてもらったベテランの手つきではないけど丁寧で良いと、ここでまたやってくれたわよお下洗うのにお湯かけてくれたらあ
※自分が診察に付き添った時は必ずスマホで先生の説明を録音していたので、そのデータから文字起こしした診察室でのおおまかな会話内容です。(前回、運命の確定診断①からの続き)M先生:「ですので、追加でPET-CTという検査をやらせてください。これをやるとガン細胞がある部位が赤く光って映るので、より正確にお腹の中の状態が見えてくると思います。また今後の治療方針ですが、横行結腸の腫瘍部位を周りのリンパ節も含めて手術で取って、こことここを繋ぎ合わせるのが一つ。そしてS状結腸の所も同じ様に取っ
私は健康診断は毎年かかさずに受けていました。胃については、5,6年前からバリウム検査で「慢性胃炎:要経過観察」と診断されていました。が、胃の不調を感じたことは一度もなかったので(手術を控えた今も無症状です笑)胃炎と診断されていても念の為に胃カメラをしてみよう、なんて考えたこともありませんでした。(特にがん家系でもないので…)今年10月に健康診断を受けた時もいつもと変わらず、慢性胃炎・要経過観察と結果がでていました。その後、総胆管結石になって前の病院で
旦那のALK肺腺がんステージ4告知からあと数日で丸3年を迎えます😊告知を受けたときはこんなに長く一緒にいられるとは思いもしなかったなぁ。子供も2歳3ヶ月になって言葉もさらに話せるようになってきて「パパー、パパー」と旦那に言いながらかけよる姿が多くなってきました✨これからも、旦那と子どもと長く過ごしたいな。この願い以上のものはないなぁと日々過ごしていて思います😊昨日、旦那はがん研有明病院の診察日でした。腫瘍マーカー(CEA)はずっと右肩上がりにあがってて今300台。でも、CT検査、PET