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今日は1日お店をうららちゃんにお願いして、自身のお稽古へ行っていました。先生が『立花会』と呼ばれる会を開かれる事になって本日はその記念すべき第一回目のお稽古でしたので、自分のお教室はお休みさせていただきました。総勢9人。初めて立花をやられる方もいらっしゃる事もあるし、骨法から学んでいきました。解っているけれど指されると間違ったらどうしましょうかと心配になったり。私は仲良しのみちこちゃんとドラちゃんと同じ部屋で3人で楽しくいけました。立花真と請に可愛いカーネーション。隣のみちこちゃんの
おはようございます。いけばな池坊では、運営実動単位である支部が、東京に36あります。そのうち、33支部合同の若手、青年部が初めて主催する、"初いけ式"でした。各支部代表者1名ずつの作品、及び、全支部合同作品を2タイプ、限られた時間で、一斉にいけます。普段、支部合同でのイベントはあまり無いので、たくさんの方々と交流しながら、作品を作る楽しさを味わうことができました。いけばなの作品とは、お花とお花の和合で仕上がりますが、このようなイベントは
おはようございます。先月は、たくさんの方に菖蒲を手にしていただきました。菖蒲と言えば、五節句のひとつ、端午の節句のお花。男の子のお子さんがいらっしゃる方は、やはり手にしたくなるようです。お花の特徴、カキツバタ、アイリス、あやめなどとの見分け方、葉っぱの使い方など、知っているようで知らないことはたくさんあるものです。ベテランさんは、菖蒲一種いけ。こんなレポートを書いてくださいました→◆◆◆そう、一年でこの時期だけ、期間限定レッスンです。
おはようございます。日に日に春めいて、通りの草木の芽吹きに、わくわくしています。春のお花がながら過ごす日々です。3月の支部研究会課題が桜なので、みんなが枝と格闘して、めきめき腕をあげています。その傍ら、私自身もお稽古、お稽古。。。啓翁桜の立花に合わせたのは、五葉松。最近の自身の稽古では、いつも関連しそうな花伝書をひも解くようにしています。月に3回程度しかいける機会がないとして、一年に36作品。一回一回のお稽古がとても貴重な気がして、
久しぶり投稿になりました。このブログでこんなに間が空いたことはなかったかも。。。汗レッスン、打ち合わせ、いけ込み、オーダー品製作など、慌ただしく、いや、パタパタしておりました。「忙しいという字は、"心を亡くす"と書きます」と信頼できる友人になかなか会えなかったときに、こんなメールをもらったことがありました。ならば、「慌ただしくしております」にしようと思ったら、今度は、"心が荒れる"ではないですか!なので、パタパタしておりましたと(笑)
池坊中央研修学院春のいけばな展前期に出瓶しました花材檜/アレカヤシ/沖縄シャガ/シマフトイ/プリンセスキコ/イオノプシス/紫蘭/やぶこうじ/ホワイトスター/キョウチクトウ/シノブ/セキショウ/姫南天/斑入りつげ/ユキノシタ/今年のタイトルは「らんまん」にしました🌸朝ドラから😂花展で学ぶことがたくさんあります。失敗も成功も全部学びになります。中研祭は過去のクラスメイトたちとの再会も嬉しい😆みんなすごくお花頑張ってて、いい刺激もらいました💖
いけばな池坊の花型のひとつである、生花。生花(せいか)と書いて、生花(しょうか)と呼びます。ときどき、お花屋さんで、『いけばなに使えそうな、長いお花はありますか?』とたずねると、『お生花(せいか)用ですか?』と返ってくることがあります。これだけで、流派が池坊ではないとわかります。池坊以外の流派では、生花(しょうか)と呼ばないようです。調べてみると、生花(しょうか)は、花型立花(りっか)を簡略化した小さめの花型として、小花(しょうか)→生花(しょ
いけばなを学んでみたいと思われている方より、一番多いお問い合わせである、"資格"について、簡単にまとめてみました。学びの目標のひとつとして、ご参考になさってくださいね。◆資格の種類1.入門2.初伝(初等科)3.中伝(中等科)4.皆伝(高等科)---いわゆる免許皆伝といわれる段階5.華掌(師範科助教)---指導者としてのスタートライン6.准華匡(脇教授3級)---ここからは教授職
11月の支部研究会の課題となったニューサイラン。たくさんの方に、さまざまな角度で、この花材を見つめていただきました。初めて、意匠的な作品にトライする方も。。。実は、簡単そうですが、見るのとやるのでは、大違い。当教室では、どんな作品も、徹底的に綺麗な手仕事ぶりにこだわります。時に、ワイヤーやテープも駆使しますが、フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーの生徒さんと同じレベルで仕上がりのクォリティを求めます。なぜって