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みなさん、スワッグって知っていますか?そう、とうとうspesluxのカウンセリングルームにお花がやってきたのですところが…お花など好きではありますがなかなか買ったり飾ったり、というよりもどちらかというとグリーンやサボテンを愛でておりましたそこで、全く知らなかったスワッグがやってきたのですプリザーブドフラワーのフラワーボトルは気に入ったものを見つけたときに手に入れられるようにと色々見たりはしていましたがまだまだ出会いませんそんな中、お友達が立ち寄ってスワ
第4735回「ネット上には専門家はほとんどいない」NET上での情報は、専門家によるものが非常に少なく、ほとんどが素人によるものです。専門家による評価は、近年どんどん脇に寄せられてしまいます。無料で自主的に対象を評価する素人には、お金がかかる専門家は、太刀打ちできないという側面があります。今や、圧倒的に素人による情報が多いのです。このため、NET上には、フェイクニュース、偽り情報、勘違い理論、トンデモ理論、荒唐無稽なはずの陰謀論などが、あたかも事実であるかのように大きな顔をするというこ
第4734回「結論は結局同じ」1)「新型コロナで6000人以上の死者が出ており、今も毎日多数の死者が出ている」→自分が感染しないように、感染防止対策をしっかりやろう。「3密は避ける」ということだ。2)「いや、しかし、死者のほとんどが高齢者である」→老人にうつさないように、感染防止対策をしっかりやろう。「3密は避ける」ということだ。3)「高齢者の死者のうち、持病を持っていた人がほとんどで、新型コロナが直接原因とは言えない」→間接的でも、死者がこれだけいるのであれば、感染防止対策をしっかり
第4733回「「あんぽん孫正義伝」佐野眞一著小学館文庫」僕は、孫正義という人に興味があります。孫正義さんについて、忘れられないシーンがあります。10年前の東日本大震災の時の孫さんの姿です。2011年の3月11日のマグニチュード9の大地震と巨大津波、そしてその後に続く原発事故。僕は、水素爆発のシーンをテレビのニュースで見た時、生まれて初めての死の恐怖を感じました。間違いなく大変なことが起こっていると思ったのです。政府の発表は「直ちに健康被害は出ない」というものでした
第4732回「うっかり短絡的判断をしないように・・・」以下が、僕の情報に対する判断のやり方です。時々、うっかり短絡的な判断をしちゃうことがありますけどね。そういう時は、気づいたら修正。・信頼できる人やグループが集めた生データ・・・信頼するが、集め方に偏りがある可能性なども頭に入れる。・自分が集めた生データ・・・一応データ自体は信頼するが、集め方に偏りがある可能性なども頭に入れる。特に、そそっかしい間違いがある可能性なども頭に入れる。・自分自身が目撃したもの・・・信頼するが、見間違
第4731回「分断の1年」コロナの1年、分断、また分断ですね。最初は、中国。「新型コロナの感染拡大は中国がいけない」って言われました。実は、ウィルス兵器なんじゃないかという噂もありましたね。2020年の1月末から2月には、クルーズ船の管理が批判されましたが、振り返ってみると、あの隔離が正解だったとも言われています。それから、マスク警察が出てきて、マスクをしていない人たちが悪者になりました。続いて、「マスクがないぞ!どうしてくれるんだ!」という声が上がりました。その声
第4730回「「やばい文豪」坂野博行著王様文庫」文豪・・・全然ダメじゃん!って本です。太宰治も谷崎潤一郎も岡本かの子も、愛人関係で、今だったら、文春砲で撃沈ですね。あの川端康成も、ん〜、少々ロリコン?島崎藤村君は、ちょっとは、家族計画しなさいよ。やばくなったら、ヨーロッパに3年も逃げちゃった・・・これでは、もはや炎上でしょうね。石川啄木は、借金王。借金は踏み倒して死んだ。ややまともなのは、志賀直哉と武者小路実篤かな?文豪は無頼を演じていただけだった
第4729回「再びやるのでしょうか?」感染者数が減って、重症者・死者が少なくなったら、またGoToをやるのでしょうかねぇ?同じ失敗を繰り返さないでほしいですね。やらない方がいいと思うけど、やるのでしょう。やるんだったら、具体的な安全な行動指針(精神論ではないやつ)を作って、ちゃんと行動をモニターできる様にすべきでしょうね。そして、GoTo中止の基準をちゃんと作っておくべきでしょうね。↓これは、去年の7月に投稿したものです。https://www.facebook.com/kogo
第4728回「極端VS極端では、分断しか起こらない」「不織布マスク警察」があるらしいのですが、ずいぶん極端だよなと思います。逆に、コロナは風邪だと言うのも極端ですけどね。どうして、こう極端に進むのですかね?不安が、人々の中にリスキーシフトを生んでいるのかな?リスキーシフトは、分断に向かうエネルギーを投入しますねぇ。以下は、最近見聞きした、僕が極端だなと思ったこと;「あなたは、男なのにマスクするんですか?」・・・男だろうが女だろうが、関係ないと思いますけど。僕は、人前ではマスク
オンラインでカウンセリングを受ける時にもちょっとした「実際に行った気分」を味わえるように入ったらどんな感じなのかを撮影してみました古民家の部屋ではありますが木の窓枠も障子の状況もカウンセリングをする時にはカーテンで見えないようになっているので実際に見えているのは砂壁と天井の木かしら実際に入室するとこのような風景になります見えている椅子に私が座りますので、手前におかけいただく形ですねこのままではなく少しずつ本やグッズを入れていきますので多少の変更はあるかもしれま
第4727回「「ハマりたがる脳「好き」の科学」トム・ヴァンダービルト著ハヤカワ文庫NF」初めて食べる料理が好きなとき、その料理の「感じ」が好きならしいです。その「感じ」は、過去に似たような経験があるからこその「感じ」なのです。つまり、「選ぶものは好みで決まり、好みは過去に選んだもので決まる」のだそうです。しかし、好みとは何かというと難しい。インプットされる情報によって好みは変わるのだそうです。暗闇の中では、味の印象は変わりますし、匂いを感じなければ味も感じないかもしれません。ま
第4726回「納得してもらうには」人に納得してもらうには、以下の方法があります。1)、論理的に正しい方向はどれか説明する。・・たいてい反発を買うだけでうまくいかない。一部の、冷静で自分の間違いは間違いと認める勇気があり、多様性を重んじる人には、効果がある。2)、「周りは皆、この意見ですよ」などと、耳元でささやく。・・・たいていの場合、相手の心が揺れると言う点で効果的。特に、アジアの某島国においては、絶大な効果を発揮する。3)、「あなたは被害者で、悪いのはあいつだ」などと、被害
なんとか配置を決定し連日の模様替えの日々から解放されたようですお部屋は狭いので実際には模様替えと言っても大したことはないのですなので連日あっちこっっち移動させてみて落ち着くかな暗いかな開放感あるかななどと試行錯誤でしたこれも本や荷物を移動させている今だからできる醍醐味入れてしまってからではできないので今だけ楽しんでいます当のカウンセリングですが今は緊急事態宣言が出ていることもあり実際に対面でのカウンセリングの依頼はありません(ご遠慮くださいとお願いし
第4725回「信頼できる情報か否か?」ある情報に対し反論するのであれば、その理由を自ら(反論する側)が明らかにしなければなりません。それができないのなら、その反論は、「仮説」の域を出ていないわけで、「こう言うこともありえるよね」と言うレベルの話になります。とても断定的に主張できるものではありません。「情報操作だ!」とか「フェイクニュースだ!」と言うのなら、そう主張する人たちが論拠を示さなければならないのです。「説明責任」は、「情報操作だ!」とか「フェイクニュースだ!」と主張する側に
第4724回「「劉邦(四)」宮城谷昌光著文春文庫」項羽の怒りを鴻門の会での、項伯、張良、樊噲の咄嗟の判断と行動でかわした劉邦ですが、辛くも危機を脱し、巴・蜀・漢中の王に任じられました。張良は、滅ぼされた韓の再興を目指しますが、韓王を項羽に殺されてしまったため、夢やぶれ劉邦のもとに戻ってきます。項羽は咸陽(かんよう)に入りますが、秦王一族や官吏4千人を皆殺しにし、宝物を持ち帰り、華麗な宮殿を焼き払うなどをした結果、人民の心が離れ、各地で反乱が起きました。劉邦は、項
第4723回「「劉邦(三)」宮城谷昌光著文春文庫」劉邦は、楚の大将軍項燕(こうえん)の未子と名乗り、挙兵して一大勢力を気付き上げていた項梁(こうりょう)に会いにいきます。そこで、張良は、項梁の兄弟の項伯(こうはく)と再会します。かつて張良は、官憲に追われていた項伯を匿いぬいたことがあり、項伯は、そのことに恩義を感じていたのです。張良は、病弱で寡黙なのですが、時に侠気を発揮します。例えば、かつては力士を雇って、単独で始皇帝を暗殺しようとしたこともありました。要は、肝が座っているのです
第4722回「「劉邦(二)」宮城谷昌光著文春文庫」秦は崩壊を始め、地方では反乱が起きます。劉邦は、悪政に苦しめられてきた民衆に支持され沛県の県令となり沛公と呼ばれるようになります。それまでの県令は民衆に殺されます。劉邦軍は、次第に膨れ上がり、秦軍との局地戦に勝ったり負けたりを繰り返します。この転戦の間に、劉邦の幼馴染だった雍歯(ようし)の裏切りにあいますが、それを補ってあまりあるものを手に入れます。張良(ちょうりょう)です。張良は、途中楚王に従い秦と戦おうと考えていたのですが
第4721回「「劉邦(一)」宮城谷昌光著文春文庫」劉邦は、泗水亭の長でした。亭長とは、地方の行政官であり、警察署長であり、駅長でもありました。その亭長を勤めて14年、47歳の時に、劉邦に大きな転機が起こります。始皇帝の死です。本来であれば、地方の名も無い役人で終わるはずだった劉邦が、歴史の表舞台に登場し始めるのです。47歳、ずいぶんおそいデビューです。劉邦は、始皇帝の墓の建設のための100人の人夫の引率を命じられます。その人夫のうち30人が途中脱走します。このままでは、劉邦も
最近のインスタを使いたいと思っていても基本的に写真や動画のないただの文字の私なんかには…使いにくくて未だに何をどうすれば良いのやらと、思ったりFacebookは個人でならば使いやすいのだけれどカウンセリングルームとなると微妙な部分を感じ結局アメブロとそのホームページに落ち着こうとしていましたそれぞれ良さがあり使いやすさなどの違いがあると思うのですがプライベートでの使用目的と仕事としての使いやすさは別だと実感しまくっておりますコロナ禍で、今までの交友関係を見
第4720回「トランスパーソナル心理学」僕が心理学に興味を持ったのは、高校の時からなのだけど、そしてその頃からずいぶん心理学系の本を読んだのだけど、なんか食い足りなかったんですね。精神分析は、論理的で面白いのだけど、なんかこねくり回しすぎているって感じがしました。認知行動は、納得いくことも多いのだけど、さっぱり面白くない。読んでいて一番眠くなったのが認知行動系の本です。最も、自分の経験に合うなぁと思ったのが人間性心理学。しかし、これは、理論の部分が決定的に弱い。だから、心理学は
第4719回「SNSとアカデミズム」かつて、アカデミズムの論争は、論文を発表することによって、あるいは学会での討論などによってなされていました。しかし、SNSの登場後、一般の人も自分の意見を表明できるようになり、それがアカデミズムの論争にまで影響を与えるようになってきました。今回の孫型コロナに関する情報も、学会誌への投稿ではなく、いきなりSNS上で、仮説が発表されるようなことが起きています。その仮説は、ただの仮説であるはずなのに、一般の人が賛同し、それがあたかもアカデミズムの世界で承
第4718回「去年1年と、これから」最初の緊急事態宣言の時、カウンセリングは、大打撃でした。ウチは、医療機関の付属じゃなくて純粋な民間機関ってこともあるのでしょうけれど・・・。あー、こりゃやばいと思いました。14年やってきて、リーマンショックも東日本大震災も、なんとか乗り越えてきたけど、今回のコロナ禍は、流石にムムムという感じでした。でも、オンラインの強化で、カウンセリング部門は回復しています。今回の緊急事態宣言でも、多少影響はあるでしょうけど、乗りきることができるだろう思っています
第4717回「「文系の私に超わかりやすく数学を教えてください」西成活裕郷和貴著かんき出版」元理系と言いながら、微分積分を使わなくなってほぼ40年、統計学を使わなくなって30年(ちょっとだけ、臨床心理のクラスで統計を教えたことはありますが、それはおまけ・・・)、もはや使うのは四則計算ばかり。数学が懐かしくなる時があります。で、数年前から数学を勉強し直そうかな・・・って思っていたら、去年、この本を見つけて、早速買って積んでおきました。去年の年末に、色々なプロジェクトがほぼ終
Skypeを使って臨床心理士のカウンセリングです先日はメッセージカウンセリングのことに注目しました今日はビデオカウンセリングに注目したいと思いますビデオカウンセリングは、通常の会って行うカウンセリングにより近いものがありますただ、どんな歩き方をされているのかカメラが捉えられない時の様子までは見ることができませんそれでも、お顔が見え、声も聞こえ、より対面に近いものが得られると思いますメリットはなんといっても、移動時間が不要
第4716回「戦禍とコロナ禍」一)コロナはただの風邪だ。大したことはない。コロナは危険だと言っている輩は、製薬会社の手先だ。ワクチンで自分たちだけが儲かればいいと思っている輩だ。二)日本人には特殊な遺伝子があり、欧米人とは違いコロナに対する免疫がある。三)陽性者数が増えても、それは検査数が増えたからであって、感染拡大とは言えない。コロナによる死者数が増えたと言っているが、本当にコロナで死んだのかどうかわからない。四)「第3波において、東京では、すでに日に1000人の陽性者が発生している。
第4715回「とんでも理論を見破るために」インチキなとんでも理論を見破るためには、1)その理論に都合の良い情報ばかりを参照していないか?2)その理論に対する反論に対して論理的に説明できているか?3)一次情報を集めているか?逆に、伝聞ばかりの情報かどうか?4)仮説に仮説を重ねていないか?に注意をしていますが、それでも騙されちゃう時があります。そして、、こう言うことも言えるかもしれませんね。↓不都合な真実を直視することに耐えられない人は、不安のあまり苛立った様子で、「
第4714回「同じ夢は、二度見ない」1964年のオリンピックの時、僕は小学校2年でした。東京はいたるところで突貫工事がなされていました。開会直前に開通する新幹線がどんなデザインになるのだろうかと言うことが、僕ら小学生の中では最も重要な話題の一つでした。オリンピックが近づいてくるという興奮が日々高まっていきました。そして開会式。ヘイズの100m10.0秒、重量挙げの三宅兄弟、柔道のへーシング、水泳のショランダー、ボクシングの櫻井、バレーボールの東洋の魔女たち、マラソンのアベベと円谷・・
第4713回「楽観論の悲観的結末」僕は、今回のコロナ禍で最もよくなかったのは、不用意に楽観論を広めていった、いわゆる識者とか言われる人たち、それを鵜呑みにした一部政治家たちだと思っています。例えば、何度か書きましたが、「自粛するのは、社交性のない人たちだ」ということを書いた、なんだか偉い学者さんもいました。特に不安が蔓延しているときには、断定的に楽観的見通しを述べ、悲観的な意見を馬鹿にするような意見は広まりやすいのです・・・。パンデミックや原発事故や戦争のような危機的な状況の時、楽観
第4712回「コロナは危険?それともただの風邪?」僕は、今の新型コロナの感染拡大について、非常に危機感を持っているのですが、あえて、この段階においても、逆に「コロナなんて大したことない」という主張をするとすれば、どのような根拠や理論を示すかと言うことを、「コロナなんて大したことない派」になりきってみて、考えてみました。もし、ここで、「コロナは今非常に危険な状態にある派」とディベートをするとすれば、戦略としては、1)感染者数の統計がおかしい。2)日本人には免疫がある。3)弱
ちょっと違和感があると思うのですがメッセージでのカウンセリングって想像つきます通常のカウンセリングだとその日の表情や声色、様子、たくさんの要素から必要なカウンセリングをするのですがSkypeになったら、表情や声色はなんとかわかるけれどもし泣いてしまっていたとしても見えにくかったり微妙な変化が分かりにくいという点がありますメッセージになってくるとまずタイムラグが生じますそう、いつ読んでどんな印象を持ってどんな感情が湧き上がってくるのか