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「きれいごと」の話で少し触れた「スマートな投資術」というものについて語っておきたい。投資にきれいごとはないし、投資にきれいも汚いも無いと思うが、お金という価値の媒体物の取り扱いについて、きれいなお金の使い方やきれいなお金との付き合い方というのはあるかもしれない。「えんとつ町のプペル」に出てくる腐る通貨(エル)のように価値が時間経過と共にどんどん無くなっていくようなお金であれば、誰もが腐って価値がなくなる前に稼いだカネはサクッと使ってしまうだろう。「金払いの良さ」というのはある意
質問なんですけど、RL360って、どう思いますか?ご質問ありがとうございます。ロイヤルロンドンという保険会社の積み立て運用への投資の件だと思います。仕組みが複雑で正直よく分かりませんが、ネットワークなど紹介料ビジネスの商材になっているため、怪しいという印象を抱かせているのでは、と勝手に推測します。また、海外の商品ですから日本の法律の範疇ではありませんね。とりあえずマルチがどうとかいうことは、いまは問題にしません。また「怪しい」というだけの理由で何かを否定する
昨年末、弟子になりたいという方とお会いする機会があり、その会話の中で思うことがあったので記録しておきたいと思う。正直なところ、私自身は「オフショア積立やオフショア生命保険といった具体的な商品の日本人への普及」という事に関して、20年近い啓蒙活動を主にこのブログで行ってきたが、海外(オフショア)の金融商品という業法的にも税法的にも微妙なエリアに関して、中立的な情報や意見を伝えて行くことにそろそろ限界を覚えていた。しかし、弟子になりたいとわざわざ会いに来てくれて方は、私が書いてきたこ
1995年の阪神淡路大震災から27年、2011年の東日本大震災から11年になる。そして1000年に1度とも言われる規模のトンガ沖の海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」の大噴火が起こった。長期間にわたって流れ続ける津波警報も怖かったが、この噴火の影響で大量の二酸化硫黄ガスを中心としたエアロゾルが成層圏に放出されることによって寒冷化が起こり、農作物に影響を与えるらしい。人類は地球の温暖化を防止しようとCO2の排出を制限しているのに、火山の爆発で起こる寒冷化を懸念しなければならないとは皮肉だ
5年前に書いた記事で3年前にもリブログしているが、RL360(旧ロイヤルロンドン)のRSP(旧QUANTUM)やITA(インベスターズトラスト)のEVOLUTION(エボリューション)といったオフショアの(ファンド)積立型投資商品のことを知って、運良く検索でこのブログにたどり着かれた方には是非ご一読願いたいと思いもう一度リブログさせて頂く。この5年の間に既にそういった積立投資を始められた方の中にも既に折れてしまっている方が大勢居られることと思うが、これから始めようと思う人も、既にやっている
このたった3年間で、つみたてNISAの口座数と買い付け額は政府の目論み通り大躍進している。公的年金の破綻問題をネタにして若年層への不安を煽り、国民に民間のつみたて年金プランを普及させる「マインドセット」計画が見事に成功していると言えるだろう。しかし3年前の買い付け額はたったの1,700億円だったのが、既に1兆円超えというのは驚きだ。2021年6月末時点で、つみたてNISAの口座数は前四半期比15.5%増の約418万口座、買付額は同18.3%増の約1兆658億円(2018~2021年の利
積立ファンドや生命保険などを提供しているオフショア金融プロバイダーのHPの便利なリンク集を作ってみた。以下のプロバイダーが提供するオフショア金融商品を購入している人が将来、紹介者やIFAと連絡が取れなくなったときに役立つかもしれない。また、新規で契約を考えている人も、契約前にその会社のHPをよく読んでおいた方が良いだろう。主に英文のサイトしかないが、中には多言語で日本語のメニューをもっている会社もあるので、日本語のサイトからは日本語での問い合わせも可能かもしれないが、基本は英語で問い合
2009年~2012年頃流行ったフレンズプロビデントに始まり、スタンダードライフ、RL360やITAといったタックスヘイブンの金融機関が提供する「セービングプラン」=「オフショア積立」や「オフショア年金プラン」と呼ばれる毎月少額から積立でオフショアファンドを買っていくという商品をなぜ私がお勧めするのか?その原点は、それが金融界における弱者の生き残り戦略に有効なツールであるという認識にある。こういったツールが一般の情弱な方々にも広く知られるようになって既に10年以上経つが、果たして今で
RL360(ロイヤルロンドン)に限らず、今となっては貴重なフレンズプロビデントや、ITA(インベスターズトラスト)などオフショア積立てプラン全般について言えることですが、2年前に書いた記事「オフショア積立を解約する前に読んで欲しい私の本音」」は、それらのオフショア積立てをなぜ解約すべきではないのか?についての私の本音がほぼ網羅されています。特にRL360のQUANTUMやRSPを契約していて解約しようと思っている人には解約する前に是非読んで頂きたいと思い、1年前にリブログしていますが、更に
証券取引等監視委員会は17日、シンガポールの法人「スカイ・プレミアム・インターナショナル」が、無登録で投資を仲介しているなどとして、同社と東京都内にある拠点の営業統括責任者に対し、仲介などの差し止め命令を出すよう東京地裁に申し立てた。同社側は監視委に対し、日本国内で平成23年ごろ以降、約2万2千人の一般投資家から約1200億円を集金し、うち約500億円は返金したと説明。これまで返金がないなどの被害は確認されていないが、運用や管理の実態が不透明という。無登録業者に対する申し立てでは過去最大規
こんばんはご訪問いただきありがとうございます<(__)>今日は、以前書いた海外積立投資の今現在の状況をご報告しますもし、やろうかなーどうしようかなーと悩まれてる方がいらっしゃいましたら、参考までに・・・PDFを貼ろうと思ったのですが、システム上出来なかったので、記載しますねプラン名・・・RegularSavingsPlan-CapitalRedemption契約開始・・・2020年1月(約20か月)積立金額・・・930,000円
相変わらずネット上の評価が最悪(笑)なRL360(旧ロイヤルロンドン)だが、なんとかならないものだろうか?私はRL360の契約者でもあり、愛好家のひとりだが、RL360というブランドをこれ以上擁護し続けることができるかどうか自信がなくなってきた。RL360を勧める人の多くがMLMであり、不適切な契約をゴリ押しする悪徳業者や詐欺まがいであるというのであれば、RL360を擁護し続ける私も同様に見られるだろう。これは、かつてフレンズプロビデントの積立を勧めていた人が同じように悪徳業者
こんばんは昨日、初めてブログを投稿しましたところ、初めての「いいね」いただきました感激ですー読んでいただいた上に、「いいね」までありがとうございますうれしー話が変わるのですが・・・実はくうちゃんは、『金持ち母さんになる!投資の勉強しよう!』と思い立つ前に、RL360という海外積立の契約をしていました。(継続中)保育園の時からのママ友のご主人に紹介され、(信用できるご夫婦です)メリット(良いこと)しか聞かされず、深く考えず、信用してる人から勧められてるん
おはようございます。MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。今日はオフショア投資投資の比較について説明していきます。今回紹介するのは、インベスターズトラストとRL360°の2つです。それでは今から紹介していきます。インベスターズトラストとRL360°の紹介オフショア投資でこの2社はオフショア投資の中では、絶対に外せない2つと言えます。まずインベスターズトラストはケイマン諸島と思われる方が多いですが確かに間違いではございません。本社はケイマン諸島です。インベスターズトラス
こんばんはだいぶ間が空いてしまいましたが‥今日はオフショア積立の続きを書いていこうと思います前回はIFAについて書きましたが、今回は契約内容について書きます‥!わたしはRL360のRSPというプランを契約しています。積立期間:25年積立金額:31,000円IFA:アドミニストレーションまず積立期間ですが紹介者を通して契約すると、大体25年契約させられます。(紹介料がいっぱい貰えるから)マネーセミナーなどに参加すると25年契約の内容だけ伝えられますが、本当は5.1
日本居住者が契約可能な最後のマン島籍RL360(ロイヤルロンドン)の積立プランRSP(RegularSavingsPlan)だが、結論から言えば、その価値をちゃんと理解できて購入するのに相応しい人がかなり限定される商品となってしまった感がある。はたして、どんな人がどのような契約をするのが理想的なのか?について考えてみた。毎月の拠出可能額が2万円程度という方で、国内の積立NISAやiDeCoのような外国人なら絶対に買わないようなクソ商品を検討していたが、その代替品として、海外のしかもタ
【RL360°RSPの正しい買い方】巷では悪評の高いRL360(旧ロイヤルロンドン)だが、果たして買うべきか買わざるべきか?買うとすればどのような方法で契約するのが正解なのか?風評はともかく、一定の購買層(ファン)が存在するアイテムであり、日本でも毎日誰かがRL360のRSPというマン島というタックスヘイブンの積立型投資商品を契約していることは事実である。以下は6年前の記事だが、RL360(ロイヤルロンドン)やITA(インベスターズトラスト)といったオフショアのプロバイダー
4年くらい前から海外投資商品を仲介するいわゆる「IFAビジネス」の限界と終焉を予見していた私はなかなか先見性があったと自分で自分を褒めてみる。そもそもIFAは、売り上げ至上主義に流されて紹介者に依存する体制から抜け出せず、コミッションの大放出をした挙げ句、社内に留保可能なサポート事務業務運営経費すらままならなくなってしまっていたし、日本も中国でもそうだが、強化され続けるローカルの業法や規制を回避するために、そのリスクも紹介者に丸投げをしてきた結果、適切な商品のプロモーションやマーケティング
個人的にはいくつかあるオフショア積立てプラン(OffshoreSavingsPlan)マン島籍RL360(旧ロイヤルロンドン360)のRSP(RegularSavingsPlan)についてだが、数年前に予想したとおり反RL360派の情報がネット上では大半を占めるようになっており、いちいちその事に反論するのにも疲れてきたというかアホらしくなってきたが、RL360がサクッと撤退してしまう前に少し擁護のコメントしておきたい。手数料が高い、運用が悪い、流動性がない、紹介者が悪徳だ、iD
彼氏や旦那の反対で解約ってのはよくあるケースだが、いい歳の自立した娘が母親に反対されて解約という話もあって唖然とさせられる。もし、私の娘が私に「RL360の積立プランを始めようと思うがどう思う?」と相談に来たら、褒めてあげて正しい買い方を教えてあげるだろう。残念ながらうちの娘の場合でも母親の反対があるようで、そのようなことは起こりそうも無いが、もしやりたいと自分から言ってきたら、私が10年以上も育てているフレンズプロビンデトも含むいくつかの証券を譲渡してやりたいとすら思っている(贈与税の
FIRE最速で経済的自立を実現する方法「若いときには、リスクのある人生を選択すべきであり、投資のリスクを取ってはならない。」一生懸命考え得る限りの知恵を絞って人を蹴落としてでも、まずはビジネス(仕事)で収入を得続けて生き残らなければならず、もし将来に向けて投資的なことをするとすれば月10万円を25年間オフショアで積立てるくらいの覚悟が必要だ。FIRE(FinacialIndependenceRetireEarly)という言葉が流行っているが、月10万円程度を25年間積立てで
RL360のRSPなどオフショアの積立商品を始めるべきか迷っているひとには是非ご一読願いたい。悩む理由はそれぞれだろうし、理由に関わらず悩むくらいならやらない方が良いとは思う部分もあるが、将来を左右するかもしれない“生き残りの為の武器”を購入するかどうかの重大な決心だと考えれば悩むのも当然かもしれない。皆さんが誰かから聞いて知り、買うべきかどうか迷っているRL360(アールエルさんろくまる)のようなオフショアの積立投資商品は、間違いなく市販されている“通常兵器”ではなく、普通に考
2月はプライベートバンクセミナー3月は相続財産セミナー4月は年収2000万円以上の会社員、ドクター向けのセミナー資産運用、資産保全、節税、相続対策、資産譲渡、資産移転と幅広い層に対してセミナーを開催してきました。金融業界に入ってから10年を超えて3000件以上の相談やサポートを行ってきた結果お金に関する幅広い知識と実績を積み上げることができました。そんな私自身の経験を元に客観的な立ち位置で情報提供をさせて頂いております。5月は久
2015年の記事を2019年にリブログした記事のリブログです。2年前の記事で、私の人生で経験した3つの転機と、4度目の転機到来を予期した。①2001年9月11日の全米多発テロ。https://www.businessinsider.jp/post-175023②2008年9月15日のサブプライムショック(リーマンショック)https://toyokeizai.net/articles/-/237706③2011年3月11日の東日本大震災。https://j
日本からでも海外に投資ってできるんですか?この質問をしてきたのは20代の若い男の子経緯としては先日お金のセミナー?勉強会?に参加した時に日本はもうだめだだから海外に投資をするべき世界の景気がよくなればドル高になるということでドル建ての海外保険?を勧められたみたいこういうやつねんで改めてこの商品をやってみてもいいのか・・・という視点で相談をしてくれましたこんばんはお金のパーソナルトレーナー®︎の梶間です
RL360のRSPやITAのEVOLUTIONなどに代表されるオフショア積立よりも、国内の積立NISAやiDeCoをやったほうがずっと良いという意見を見かけることがあるが、そんな議論をするまでもなく、金融庁の2020年12月末時点の集計では既に積立NISAだけで300万口座以上もある超メジャー積立投資口座商品であり、にもか関わらずマイナー中のマイナーであるオフショア積立てと比較して積立NISAのほうがずっと良いなどと今更言う意図が理解できない。それが実際に良かろうが悪かろうが、良いと思
前回に引き続きRL360の実際の契約者の実績を見てみましょう。賛否両論の意見はありますが事実を事実として受け入れられない人こそ偽物なのです。シンプル・イズ・ベスト笑<事例②>・2018年6月スタート(2年8か月)・積立月額:7万円から途中で9万円に増額・25年契約これまでの積立金額の累計は251万円それに対して現在の資産価値は、3,471,872円でプラス138.3%の運用実績。初期口座のボーナスが最初に42万円追加されていますのでボー
日頃から海外投資に関する相談が絶えないのですがその中の一つに、RL360(ロイヤルロンドン)についての相談も多くあります。ネットでは賛否両論の意見が飛び交っていますがその実態はいかがなものだろうか?詐欺商品とか手数料が高いからこちらの商品の方が良いなど海外投資の違法ブローカー同士による足の引っ張り合いも多く目立ちますが(笑「百聞は一見に如かず」ということで実際の契約者から今の実績を聞いてみましたのでご紹介しておきます。はじ
「クレカ投資」とか「クレカ積立」というらしいが、クレカ決済で毎月積み立てで株や投資信託などを購入するのが流行だそうだ。というか業界的には流行らそうとしているのは確かだろう。まぁ、ポイントが付くというところが若い人には受けるのかもしれないが、それならRL360やITAのオフショア積立の方が良いのではないか?と正直思う。マン島のRL360とかケイマン島のITA(インベスターズトラスト)とか、聞いたことも無い全く知らない人の方が今でも多いわけだから仕方ないが・・・。積立NISAやi
ちょうど3年前の2018年3月の記事で、三菱UFJニコスカードからの「クレジットカードによる海外加盟店の一部取引の利用停止に関するご案内」というレターに関して書いた。日本のクレジットカードによる海外積立商品の支払いが危機に直面しているというシリアスな話|Mr.Gの気まぐれ投資コラム(ameblo.jp)このときには、「金融商品取引業者は、クレジットカード決済による有価証券の売買の受託等について、金商法第44条の2により原則禁止されていること」を受けて、実際には規制の対象者ではな