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イスラエルは、ヘシュボンに君臨するアモリ人の王シホンに使者を送った。『あなたの国を通ってわたしの目指すところまで行かせてください』とイスラエルは頼んだが、シホンはイスラエルを信用せず、領土内を通らせないだけでなく、すべての民を結集してヤハツに陣を敷き、イスラエルに戦いを仕掛けてきた。士師記11:19-20新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.19-20.新共同訳
そこからエドムの王に使者を送り、『あなたの国を通らせていただきたい』と頼んだが、エドムの王は聞き入れず、モアブの王にも使者を送ったが、この王も同意せず、イスラエルはカデシュにとどまったままであった。イスラエルはやがて荒れ野を進み、エドムとモアブの地を迂回し、モアブの地の東側に出て、アルノンの向こう側に宿営した。アルノンがモアブの境界であったから、モアブの領土は侵さなかった。士師記11:17-18新共同訳https://bible.com/bible/1819/jd
<サレプタ聖書メッセージシリーズ>ホセア書2024No.12「幹と実(主と恵み)」10章:in2024/04/11THU.atキリスト教東京鵜の木教会Messagedby清野隆二☝チャンネル登録をお願いします。
エフタは再びアンモンの王に使者を送って、言わせた。「エフタはこう言う。イスラエルはモアブの地もアンモンの地も奪いはしなかった。イスラエルはエジプトから上って来たとき、荒れ野を通って葦の海まで来て、更にカデシュにたどりついた。士師記11:14-16新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.14-16.新共同訳
エフタは、アンモンの王に使者を送って言わせた。「あなたはわたしと何のかかわりがあって、わたしの国に戦いを仕掛けようと向かって来るのか。」アンモンの王はエフタの使者に答えた。「イスラエルがエジプトから上って来たとき、アルノンからヤボク、ヨルダンまでのわが国土を奪ったからだ。今、それを平和に返還せよ。」士師記11:12-13新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.12-13.新共同訳
ギレアドの長老たちは、エフタに言った。「主がわたしたちの一問一答の証人です。わたしたちは必ずあなたのお言葉どおりにいたします」と答えた。エフタはギレアドの長老たちと同行した。民は彼を自分たちの頭とし、指揮官として立てた。エフタは、ミツパで主の御前に出て自分が言った言葉をことごとく繰り返した。士師記11:10-11新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.10-11.新共同訳
ギレアドの長老たちは、エフタに言った。「だからこそ今、あなたのところに戻って来たのです。わたしたちと共に来て、アンモン人と戦ってくださるなら、あなたにわたしたちギレアド全住民の、頭になっていただきます。」エフタは、ギレアドの長老たちに言った。「あなたたちがわたしを連れ帰り、わたしがアンモン人と戦い、主が彼らをわたしに渡してくださるなら、このわたしがあなたたちの頭になるというのですね。」士師記11:8-9新共同訳https://bible.com/bible/181
<サレプタ聖書メッセージシリーズ>ホセア書2024No.11「決裁の日(神かバアルか)」9章:in2024/04/04THU.atキリスト教東京鵜の木教会Messagedby清野隆二☝チャンネル登録をお願いします。
彼らはエフタに言った。「帰って来てください。わたしたちの指揮官になっていただければ、わたしたちもアンモンの人々と戦えます。」エフタはギレアドの長老たちに言った。「あなたたちはわたしをのけ者にし、父の家から追い出したではありませんか。困ったことになったからと言って、今ごろなぜわたしのところに来るのですか。」士師記11:6-7新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.6-7.新共同訳
しばらくしてアンモンの人々が、イスラエルに戦争を仕掛けてきた。アンモンの人々が戦争を仕掛けてきたとき、ギレアドの長老たちはエフタをトブの地から連れ戻そうと、やって来た。士師記11:4-5新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.11.4-5.新共同訳
士師記11章ギレアドの人エフタは、勇者であった。彼は遊女の子で、父親はギレアドである。ギレアドの妻も男の子を産んだ。その妻の産んだ子供たちは成長すると、エフタに、「あなたは、よその女の産んだ子だから、わたしたちの父の家にはあなたが受け継ぐものはない」と言って、彼を追い出した。エフタは兄弟たちから逃れて、トブの地に、身を落ち着けた。そのエフタのもとにはならず者が集まり、彼と行動を共にするようになった。士師記11:1-3新共同訳https://bible.
アンモンの人々は集結してギレアドに陣を敷き、イスラエルの人々も集まってミツパに陣を敷いた。民ギレアドの指導者たちは互いに言い合った。「アンモンの人々に戦いを仕掛けるのは誰だろうか。その人が、ギレアド全住民の頭となろう。」士師記10:17-18新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.10.17-18.新共同訳
イスラエルの人々は主に言った。「わたしたちは罪を犯しました。わたしたちに対して何事でも御目にかなうことを行ってください。ただ、今日わたしたちを救い出してください。」彼らが異国の神々を自分たちの中から一掃し、主に仕えるようになったので、主はイスラエルの苦しみが耐えられなくなった。士師記10:15-16新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.10.15-16.新共同訳
主は、イスラエルの人々に言われた。「エジプト人、アモリ人、アンモン人、ペリシテ人、シドン人、アマレク、マオンがあなたたちを圧迫し、あなたたちがわたしに助けを求めて叫んだとき、わたしは彼らの手からあなたたちを救ったではないか。しかし、あなたたちはわたしを捨て、他の神々に仕えた。それゆえ、わたしはもうあなたたちを救わない。あなたたちの選んだ神々のもとに行って、助けを求めて叫ぶがよい。苦境に立たされたときには、その神々が救ってくれよう。」士師記10:11-14新共同訳
敵は、その年から十八年間、イスラエルの人々、ヨルダンの向こう側ギレアドにあるアモリ人の地にいるすべてのイスラエルの人々を打ち砕き、打ちのめした。アンモン人はヨルダンを渡って、ユダ、ベニヤミン、エフライムの家にも攻撃を仕掛けて来たので、イスラエルは苦境に立たされた。イスラエルの人々は、主に助けを求めて叫んだ。「わたしたちはあなたに罪を犯しました。わたしたちの神を捨て、バアルに仕えました。」士師記10:8-10新共同訳https://bible.com/bible/
イスラエルの人々は、またも主の目に悪とされることを行い、バアルやアシュトレト、アラムの神々、シドンの神々、モアブの神々、アンモン人の神々、ペリシテ人の神々に仕えた。彼らは主を捨て、主に仕えなかった。主はイスラエルに対して怒りに燃え、彼らをペリシテ人とアンモン人の手に売り渡された。士師記10:6-7新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.10.6-7.新共同訳
その後、ギレアド人ヤイルが立ち上がり、二十二年間、士師としてイスラエルを裁いた。彼には三十人の息子があった。彼らは三十頭のろばに乗り、三十の町を持っていた。それらは今日もハボト・ヤイルと呼ばれ、ギレアドの地にある。ヤイルは死んで、カモンに葬られた。士師記10:3-5新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.10.3-5.新共同訳
士師記10章アビメレクの後、ドドの孫でプアの子であるイサカル人トラが、イスラエルを救うために立ち上がった。彼はエフライムの山地のシャミルに住み、二十三年間、士師としてイスラエルを裁いた。彼は死んで、シャミルに葬られた。士師記10:1-2新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.10.1-2.新共同訳
<サレプタ聖書メッセージシリーズ>ホセア書2024No.10「風を蒔き、嵐を刈り取る」8章:in2024/03/28THU.atキリスト教東京鵜の木教会Messagedby清野隆二☝チャンネル登録をお願いします。
神は、アビメレクが七十人の兄弟を殺して、父に加えた悪事の報復を果たされた。また神は、シケムの人々の行ったすべての悪事にもそれぞれ報復を果たされた。こうしてシケムの人々は、エルバアルの子ヨタムの呪いをその身に受けることとなった。士師記9:56-57新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.56-57.新共同訳
#matthew
彼は急いで武器を持つ従者を呼び、「剣を抜いてわたしにとどめを刺せ。女に殺されたと言われないために」と言った。従者は彼を刺し、彼は死んだ。イスラエルの人々はアビメレクが死んだのを見て、それぞれ自分の家へ帰って行った。士師記9:54-55新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.54-55.新共同訳
アビメレクはその塔のところまで来て、これを攻撃した。塔の入り口に近づき、火を放とうとしたとき、一人の女がアビメレクの頭を目がけて、挽き臼の上石を放ち、頭蓋骨を砕いた。士師記9:52-53新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.52-53.新共同訳
民は皆それぞれ枝を切ると、アビメレクについて行って、それを地下壕の上に積み、そこにいる者を攻めたて、地下壕に火をつけた。ミグダル・シケムの人々、男女合わせて約千人が皆、こうして死んだ。アビメレクはまたテベツに向かい、テベツに対して陣を敷き、これを制圧したが、この町の中に堅固な塔があり、男も女も皆、町の首長たちと共にその中に逃げ込んで立てこもり、塔の屋上に上った。士師記9:49-51新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.49
<サレプタ聖書メッセージシリーズ>アブラハム2024No.1「貧しさからの出発」創世記11章:27節~12章:1節in2024/03/24SUN.atキリスト教東京鵜の木教会Messagedby清野隆二☝チャンネル登録をお願いします。
ミグダル・シケムの首長は皆これを聞き、エル・ベリトの神殿の地下壕に入った。ミグダル・シケムの首長が皆、集まっていることがアビメレクに知らされると、アビメレクは、自分の率いる民をすべて伴ってツァルモン山に登り、斧を手に取って木の枝を切り、持ち上げて肩に担い、自分の率いる民に向かってこう言った。「わたしが何をするのか、お前たちは見た。急いで、お前たちも同じようにせよ。」士師記9:46-48新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.
アビメレクは、自ら率いる部隊と共に攻撃をかけて町の門を抑え、他の二部隊は野にいるすべての者を襲って打ち殺した。アビメレクは、その日一日中、その町と戦い、これを制圧し、町にいた民を殺し、町を破壊し、塩をまいた。士師記9:44-45新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.44-45.新共同訳
翌日、民が野に出て行くと、アビメレクにその知らせが届けられた。彼は三部隊に分けた自分の民を指揮して、野に待ち伏せし、町から出て来る民を見つけしだい襲いかかって打ち殺した。士師記9:42-43新共同訳https://bible.com/bible/1819/jdg.9.42-43.新共同訳