作品を見た日にちも劇場も異なりますが、5月の鑑賞作品の“2本立て”記事です。最近、更新ペースが遅れがちですので、先へ進もうと思います。1本目の『海辺の家族たち』は、フランスのケン・ローチと称えられるロベール・ゲディギャン監督が2016年に撮り上げた作品(伏見ミリオン座、シニア会員1,100円)。2本目の『カリプソ・ローズ』は、トリニダード・トバゴを中心に発達したカリブ海地域の音楽ジャンル「カリプソ」の歌手として、80歳で現役のカリプソ・ローズの人生を描いたドキュメンタリー作品。名古屋シネマテーク