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2016年12月13日(火)のことです。病棟フロアから手術室のある階までは、病棟看護師さんに案内されて、徒歩で向かいます。待合で待機していると、ワタシの担当手術室ナースさんが迎えにきてくれました。2、3、質問があった後、自動ドアの向こうの通路を通って手術室に入ります。まだ執刀してくださる先生の姿が見えないせいか、麻酔科の先生が二人と、手術室ナースさんしか目に入らず、以外に少人数な感じ。履きものを脱いで、手術台に上がるように指示されて手術台に腰を掛けたときに
ほとんど眠れないまま、朝になる。術着から、持参した寝巻きに着替える。着替えるといってもルートだらけなので、寝返りのみ自分でやって、あとは看護師さんに着替えさせてもらう。しばらくすると、主治医とは違う婦人科の先生が数人回診に来てくれた。元気だから、とにかく身軽になりたいと訴えると、硬膜外麻酔と左腕の点滴ルートのみ残して、バルーン(尿管)や他のルート抜去の指示を出してくれる。"まだ起き上がってないし、もちろんトイレも行けてないけど、大丈夫かな。。。?まぁ、いいか"と、大喜びで抜去してもら
2010年11月17日(木)つづきです。「あのう、腫瘍の先生にお聞きしたいことがあるのですが」看護師さん、感じの良い笑顔で「どのようなことでしょうか」「稀なガンで、情報も少ないので、そのあたりのことと、子宮体癌治療ガイドラインには中リスクの場合、手術と術後の抗がん剤治療がセットのようにかかれているので、それについてもお聞きしたいです。」看護師さん、それを伝えに(裏が繫がってます)行き、戻ってくると、「では外でお待ちください。」と。
2016年11月13日(日)11月10日(木)に手術日の予想をお聞きするために、KR病院の担当医K先生に電話をしたら、「PET/CTを撮りましょう。」ということになりました。考えてみたら、ワタシが小石を投げ込んだからかも知れません。明細胞癌なら、傍大動脈リンパ節の郭清は必要ないの膀胱子宮じん帯の温存はできないのみたいな質問をしたので、先生方も卵巣転移や、膀胱子宮じん帯に近い子宮頸部に浸潤はないのか、術式の再確認が必要になったのかもしれません。卵巣に転移が認めら
2016年11月7日(月)つづきです…2010年に日本で治療した症例の解析によると子宮体部明細胞腺癌は、子宮体癌中わずか2.4%とという特殊型です。(子宮体癌治療ガイドライン(*)による)*https://jsgo.or.jp/guideline/taigan/02.pdf同じタイプの子宮腺癌に罹患された方のブログを捜していました、ワタシ。でも、みつかりませんでした。ところがです、ワーオ11月3日に、ワタシを見つけてくださった同じ傷病名のブ
2016年10月24日(月)きょうは長いですよ~。(笑)書ききれていないことも多々ありますが、後で補足するかもです。記憶が新鮮なうちに書けるだけ書きます。呼び出しを待っているラウンジから。良い天気!今日、10日前に資料をお預けしていたK県立がんセンターにセカンドオピニオンに行きました。セカンドオピニオンをしてくださったのは婦人科部長のK医師です。印象は、政治家の石破さん。理路整然としていて説得力があり、笑顔のときも目は笑っていない印象。そこにはすでに
2016年10月17日(月)PCが使えなくなって、ブログの更新が滞っていました。手術をキャンセルしてセカンドオピニオンを依頼するまでの記録です。◆10月5日(水)10月3日に手術を決めて、入院中、タッキーのショートステイ先探しをケアマネージャーさんにお願いするなどする一方で夜な夜な情報を求めて、ネット検索をしていました。準広汎子宮全摘術には同意することができましたが、骨盤内リンパ節のすべてを郭清すべきなのかはほんとうのところ、納得できてはいなかったのです。