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「猫のお母さん」は大忙しです。(その2)青島の猫たちは「猫のお母さん」が大好きです。時々「猫のお母さん」の後を追いかけます。家や倉庫の前でじっと待っています。やっと時間が取れて、「猫のお母さん」が猫たちの相手をしています。鼻水が出ている猫の鼻水を拭いています。目ヤニがついている猫の目ヤニを拭いています。一部の猫は「猫のお母さん」の背中やひざの上にのりたいと思っています。「猫のお母さん」は東の猫の顔を一匹一匹ご存じのようです。
メリークリスマスクリスマス・プレゼントが青島に届いたよ!青島の猫たちは寒い中、サンタさんからのクリスマス・プレゼントを待っていました。12月21日、船に乗せられたクリスマス・プレゼントが青島に届きました。12月24日、サンタさんに代わり、「猫のお母さん」がプレゼントを猫たちに配ります。欠航の多い青島では、クリスマス・プレゼントや正月の年賀はがきは船が運行される日に合わせて早めに島に送られます。
朝ご飯前の風景東のテリトリーの猫たち青島の猫は大きく二つのグループに分かれています。東のテリトリーの猫たち(約120匹)と西のテリトリー猫(約80匹)です。西のテリトリー猫はエサ場で観光客から朝ご飯をもらいます。東のテリトリー猫は「猫のお母さん」と島の人から朝ご飯をもらいます。今日の朝ご飯は少し遅れています。東のテリトリー猫たちが朝ごはんを待っています。猫たちが朝ごはんを催促しています。「早く朝ご飯を下さい!」「お腹が空いたよ~。」猫たちが訴えています。
「青島に連れて行ってください。」と、船着き場に捨てられた猫たちの記事です。良かったら読んでみて下さい。そして、写真の中の猫たちのメッセージに意識を向けてみてください。https://wm.sso.biglobe.ne.jp/appsuite/#!!&app=io.ox/mail&folder=default0/INBOX猫たちは、絶望と怒りと恐怖を訴えています。どうしてこんな酷いことができるのか不思議ですが、思っていたのと違うからとか、イタズラするからとか、懐かないからとか、
大変な出来事これは島の人から聞いた話です。日曜日の朝、長浜の桟橋に3匹の猫が置かれていました。3匹の猫はケージに入れられ、「青島に連れて行ってください」と書かれた手紙がケージに取り付けられていたそうです。3匹の猫は市の職員に引き取られたそうです。猫たちは保健所に送られたものと思います。青島は猫の楽園の島ですが、これ以上の猫を受け入れることができません。猫の世話をする人が限られ、猫の数を徐々に減らしている最中です。青島の猫は村社会です。外からやってきた猫は村社会に受け
魚の調理を見ている猫たち(その1)島の人が魚の内臓を取り出しています。それを猫たちがじっと見ています。猫たちは内臓(アラ)が大好きです。内臓(アラ)は猫たちに配られます。順番を待っている猫たちです。背を伸ばして、魚の調理を見ている猫たちです。これが猫の島青島の猫たちの姿です。レトロな昭和時代のような風景です。
東の防波堤青島には西の防波堤と東の防波堤があります。西の防波堤には、ジュリーちゃんがいます。一方、東の防波堤には、茶トラ猫を中心とした東のテリトリー猫がたくさんやってきます。猫たちに、「こっちに来て遊ぼう!」と声をかけると、たくさんの猫が集まってきます。最初、一匹の猫がやってくると、次から次に猫がやってきます。青島に初めてやってきた観光客は西に行っても、たくさんの猫に出会い、東にやってきも、たくさんの猫に出会います。噂以上の猫の島に驚くと共に感動します。猫同士のケンカがた
東の地区の猫の朝ご飯青島の猫は「西の地区の猫」と「東の地区の猫」に分かれます。境界は桟橋前広場からエサ場に少し歩いた「船溜まり」のあたりです。「西の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は観光客が与えます。船が欠航の時は、「猫のお母さん」が猫たちにご飯を与えます。「東の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は「猫のお母さん」が与えます。桟橋の東側の広場で大きなボックスの中で猫たちがキャットフードを食べています。最初は力強いオス猫を中心にご飯を食べています。オス猫のご飯が終わって、しばらくしてから
すさまじい猫のケンカ2匹とも海にドボ~ン東の防波堤にいたキジ猫と茶猫が突然ケンカを始めました。取っ組み合いのケンカになり、2匹とも海の中にドボ~ン。2匹とも、すぐに岸壁に戻り、防波堤に這い上がってきました。キジ猫、茶猫ともに全身は海水でビショビショです。風呂上がりの猫のようです。この後、2匹とも体を乾かしていました。猫のお母さんの話しでは、青島の猫は泳げます。猫泳ぎ(犬かき)で泳げるので、心配はないそうです。これを見ていた観光客の皆さんは「すご~い」
赤いリボンの首輪をつけたドキンちゃんドキンちゃんが赤いリボンの首輪をつけていました。青島の猫の1割の猫が首輪をつけています。首輪は猫のお母さんがつけています。首輪は青島の猫を支援している方から送られてきます。猫のお母さんが世話をできる範囲内の猫に首輪をつけられています。首輪はゆるくてもダメで、きつすぎてもダメです。指2本が入る「すき間」が必要です。首輪が好きな猫もいれば、首輪が嫌いな猫もいます。ドキンちゃんは赤い首輪が似合います。
「狭い!」「きゅうくつ!」でも「暖かい」猫たちがベンチの上で寝ています。キジ猫がキジ猫と三毛猫に挟まれています。真ん中にいるキジ猫が窮屈(きゅうくつ)そうです。でも、二匹の猫に挟まれて暖かいです。青島の猫たちは仲がいいです。
東の広場の猫たち青島には、たくさんの猫が集まる場所が三ケ所あります。(1)西のエサ場(2)桟橋前広場(3)東の広場普段、東の広場には猫がいませんが、空のエサ袋や空き缶の缶詰で音を立てれば、猫たちが集まります。東の広場の猫たちの食事は島の人や猫のお母さんが与えています。中国人の女性の周りに茶猫が集まりました。イギリス人の女性が猫の尻尾のブラッシングを行っています。船の欠航が続いています。猫たちの食事(カリカリ、パウチ)、バスタオルを島に送ってください。また、青島の
自然な姿の猫たち(その2)青島の猫たちは人間を怖がりません。堂々としています。人間と猫は対等と思っています。家猫や飼い猫の一部は、猫は王様もしくは女王様であり、人間は召使と思っている猫がいます。野良猫は人間を怖がっています。今の青島の猫は空腹を経験していません。ご飯の取り合いがありません。ケンカがありません。寝たい時に寝て、遊びたい時に遊んでいます。白猫と三毛猫が恋の話しをしています。しかし、青島の猫は恋愛を禁止されています。
外国のお客様を「おもてなし」青島の猫たちは観光客を「おもてなし」します。外国の観光客は、大喜びです。写真はイギリスの女性と中国の女性です。なお中国ではFB,ツイッター、インスタグラムは見ることができません。中国ではSNS,インターネットに対する監視が厳しいです。それでも中国から、たくさんの観光客が青島にやってきます。中国独自のSNSに青島の猫たちが紹介されているそうです。
行儀がいい猫ちゃん達「おすわり」ができる猫たち青島の猫ちゃん達は、お行儀がいいです。飼い犬のように「おすわり」ができる猫が多いです。猫たちはカメラマンからご馳走をもらえると思っています。中には自由奔放に動き回る猫もいます。ただ、この後、ご馳走はもらえませんでした。写真撮影日2017年10月25日
猫の全頭避妊手術から1年が経ちました(その2)2018年10月2日から4日にかけて青島の猫210匹全ての猫の全頭避妊手術が実施されました。しかし、ある島民により、10匹の猫が隠されていたことが判明しました。もし、避妊手術を受けていないオス猫メス猫がいれば、3年後には80匹に増えます。その後、ボランティア団体や猫のお母さんが、避妊手術を終えていない猫が見つかれば、捕獲をして、船に乗せて避妊手術を受けさせます。5匹くらいの猫(?)の避妊手術が終わったと聞いています。手術をしているか、
サンちゃん虹の橋を渡ってから1年が過ぎました生まれつき右後ろ足がなく、3本足の猫だった「サンちゃん」。13歳のお婆ちゃん猫だった「サンちゃん」昨年10月22日に、永眠してから1年が経ちました。いつも、桟橋の近くで寝ていました。「チャオちゅ~る」が大好きな猫でした。仲間の猫からいじめられることがなく、観光客や島の人から大変可愛がられていた猫でした。障がいを持って生まれながら、13年も生き抜いた猫でした。お婆さん猫とは思えない位、可愛い顔をしていました。尻尾をうまく使い、バ
猫の集団心理青島の猫たちは、時々意味不明の行動を取る時があります。10月14日午後3時頃、二人の観光客が山の向こうのキャンプ場跡に向かって歩いていました。東側のテリトリーの猫たちがゾロゾロと、この二人のカップルの後をついて行きます。何事かあるのかと思って猫たちの後をついていきました。結局何もありませんでした。猫たちは、何か美味しい物をもらえる、何か楽しい事があると勝手に思い込み、猫たちは彼らの後を追いかけました。結論は何もなし。猫たちは山を越えることをせずに、戻ってきました
サマーハウスは健在でした。暑い夏の間、島の東側に設置されていた「サマーハウス」は、まだありました。猫たちが涼しそうに寝ていました。風通しのいい日陰では、猫たちが朝から夕方まで寝ていました。ご飯の時だけ起きて、ご飯を食べに行きます。青島では猫の睡眠を邪魔する物がいません。カラス、犬がいません。青島の猫は寝て、食べて、遊んでいます。写真撮影日2019年9月25日
桟橋は猫だらけこの日は何故か、桟橋付近に、たくさんの猫がいました。猫、猫、ネコ、(=^・^=)、ネコ。その理由がわかりました。この日は2018年10月2日です。全頭避妊手術の1日目でした。猫のお母さんや島の人が避妊手術実施前なので、ネコたちにご飯を一切あげていませんでした。お腹を空かせたネコたちが集まっていました。2018年10月2日、青島では全ての猫を捕獲して、島内の施設で全頭避妊手術が実施されました。写真撮影日2018年10月2日2018年10月2日から4日にか
忍者猫午後の船が出発する前、1匹の猫が下水道溝に入っていました。最初、間違って入ってしまい、外に出られなくなったのでは多くの人が心配していました。しかし、実際は、猫は遊んでいます。自由に入ったり、出たりしています。青島の猫たちは垂直に近い石垣を歩いたり、海面すれすれまで近づいて遊んでいます。外国人の観光客が、青島の猫は「忍者」、そして「忍者猫」と言いました。垂直に近い石垣を歩く猫の姿を動画(YouTube)(3分)に収めています。青島の猫は、可愛いと同時に、非常に器用な
猫と海と空と青島には猫ファンだけでなく、アマチュアの写真家グループもやってくる。理由を聞いてみると、猫と島、猫と海の写真撮影を行う為に、青島にやってきたそうです。青島の猫たちはモデルになってくれる。カメラを向けると、猫たちがポーズを取ってくれる。猫たちがカメラに慣れている。天気が良ければ、青い海や青い空をバックに可愛い猫の写真が撮れます。しかし、これから青島は秋になります。雲ひとつない快適な晴れの場合、風が強くなり、波が高くなります。そして定期船の欠航が多くなります。秋は
黒猫ちゃん青島には2匹だけ、黒猫がいます。青島の猫は茶色猫がとても多いです。その次にはキジ猫、白猫、三毛猫の順です。黒猫ちゃんは、今までは遠くの場所から「ご飯」を催促していたのですが、今は近くで「ご飯」を催促しています。かなり大きな声で「ご飯」を催促して、食べています。黒猫は、ケンカはあまり強くありません。「ウ~ウ~」と口げんかは得意ですが、力比べになると、すぐに逃げていきます。性別はオスだと思います。
仲良し猫(その1)青島には仲の良い猫がいます。2匹のキジ猫も非常に仲がいいです。夫婦、恋人、兄弟姉妹、二匹の関係は何でしょうか?青島の猫たちは、時々ケンカをしますが、普段は仲のいい猫たちです。
お魚の奪い合い船長さんが猫たちの群れに「朝のおやつ」を投げ込みました。「朝のおやつ」は高級魚のアラです。魚のアラの数は数匹でした。猫たちが競って、魚のアラの取り合いをはじめました。「お魚」をゲットした猫は誇らしげに「お魚」を自慢していました。魚の奪い合いは、青島の猫たちにとって、一種のレクレーションです。人間社会の「モチまき」の「モチ奪い」のようです猫たちは東のテリトリーの猫たちです。東のテリトリーの猫たちの「朝ご飯」は既に終わっています。西のテリトリーの猫たちは
ワイルドな猫たち青島の猫たちはワイルドな面もあります。茶猫が海のすぐ近くにいます。海の近くを歩いたり、石垣の上を歩いています。サンバちゃん(きれいな首輪をした白黒猫)は海をじっと見ていました。海の近くで昼寝をする猫たちです。白猫は魚のアラをくわえています。島猫は、つねに海と共に生きてきました。しかし、海に落ちて、海の中を泳ぐ猫を見たことはありません。海に落ちそうで、海に落ちない猫たちです。
赤い首輪が似合う猫ドキンちゃんドキンちゃんは赤い首輪が似合う猫です。鈴がついていますが、音はしません。いつもマイペースで歩き回っています。黒い帽子をかぶり、白いソックスを履いて、カーディガンを羽織った猫です。青島の猫は茶色の猫が多く、100匹の猫の中でも、ドキンちゃんを見つける事ができます。島の東側から西のエサ場まで、行動範囲が広い猫です。朝の桟橋では観光客を出迎えます。Youtubeでは、貴重な動画を公開しています。3匹の子猫にお乳を与えているドキンチャンで
台風は過ぎ去った。青島の猫たちは無事です。台風10号は瀬戸内海を過ぎ去りました。青島のある愛媛県大洲市地方は、午前中は晴れていた。台風の目の部分に入ったようです。夕方からは大雨になりました。強い風は吹いていません。青島の猫たちは無事です。明日は朝から晴れて、猫たちは元気に走り回ります。四国でも西にある愛媛県大洲市と高知県、徳島県では天候が全く違っています。台風の東側にあたる高知県、徳島県は暴風雨でしたが、愛媛県西部は台風の中心となり、風と雨の被害は、それ程ではありませ
台風がやってくる台風10号が8月15日に四国に上陸します。太平洋側を中心に四国は大雨、大風となります。台風は青島を直撃します。猫たちは台風に備えて避難しています。猫たちは、頑丈な建物のすぐ近くに避難しています。雨に濡れても我慢しています。青島には、たくさんの廃屋があります。そこに逃げ込めば、雨に濡れることがありません。しかし、廃屋は風に弱く、倒壊する恐れがあります。廃屋が倒壊すれば、その中に逃げ込んだ猫は生きることができません。その為、青島の猫は台風が近づくと、頑丈
昼寝のスタイル青島の猫は自由なスタイルで寝ている。青島には猫の睡眠を邪魔する物がいない。カラス、トビ、犬、自動車がいない。観光客や島民の人もやさしい。思い思いのスタイルで寝ている。無警戒の状態で寝ています。まるで家猫の昼寝のスタイルです。