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20台女性。左下肢に坐骨神経痛様の痛み、痺れ。肩こり。「左半身全部悪いんです!」とのこと(笑)左臀部の圧痛+仙腸関節可動性低下Th4、5胸椎左偏位、圧痛+肩甲骨可動性低下左側頭骨可動性低下左側頭筋圧痛+左奥歯治療中左下肢に対して中殿筋、小殿筋のトリガーポイントリリースを試みるも、痛みに耐えられず途中で断念(*_*;とりあえずその段階でも下肢症状は軽減が見られていましたが、ポジションを変えて再度挑戦。しっかりリリースでき、症状消失。左股関節も多少の硬さがあったので少しだけ
久しぶりにしっかりと筋触診をしてきました。写真はペアの方に描いてもらった私の足です。お見苦しい物ですみません😥こうやって体表に描くのは1〜2年目に通っていた体表解剖セミナー以来かも…🙄当時よりスムーズにできてホッとしました(^^ゞきちんと筋のエッジ(縁)を触れていくといいことも。筋と筋の間を捉えながら触るので、それだけで軽い筋間のリリースになります。例えば、相反する動きをする筋間を捉えると関節の動きもスムーズになります。また、筋の形が明確になることで筋の受容器から脳に伝わる情報の質と
こんにはちは関西看護医療ゼミです今日は雨が降ったりやんだりで嫌な天気ですねさて本日は2月18日(日)に新規セミナーを組んだのでお知らせしたいと思います重複しますが前回分のもついでにお知らせ致します2月度のセミナーのご案内∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞2月10日(土)10時15分~16時15分古武術介護徹底実技研修会・2日目場所:大阪会場:ウィリング横浜・介護実習室・2>>>http://www.yokohamashak
こんにはちは関西看護医療ゼミです今日から寒くなるみたいなので、皆様風邪を引かないようにお気をつけくださいねそれでは関西看護医療ゼミの3月のセミナーをご案内致します∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞3月4日(日)10時15分~16時15分ケア従事者のための対人技術入門3~人間関係が上手くなる心理学~場所:大阪会場:ウェルおおさか・4階>>>http://www.wel-osaka.jp/access.html講
こんにはちは(⌒▽⌒)関西看護医療ゼミです今日は関西看護医療ゼミより来年の2月のセミナー案内をさせていただきます∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞2月10日(土)10時15分~16時15分古武術介護徹底実技研修会・2日目場所:大阪会場:ウィリング横浜・10階・介護実習室・2講師:岡田慎一郎先生受講料:9,720円▽▽お申し込みはこちらから▽▽http://www.kangoiryo.com/seminar/201802/10
いわゆる「体の歪みはどこから来ているか?」とある講習会で「ペアの方の体の歪みをどこか1箇所だけ触って治してください」と言われました。そして全員が頭か顔の骨を触りました(笑)みなさん無意識に何か感じていたようで…🙄最近は頭蓋を触る機会が増えています。わざと触って確認しているのもあるのですが、頭って意外と形がいびつだったり、動きに左右差があったりします。頭蓋骨同士も縫合で繋がっているので、多少のズレや歪みもあります。例えば後頭骨と仙骨は脊髄硬膜を介して繋がっているとされます。(頭蓋仙骨
【関西看護医療ゼミよりご案内致します】関西看護医療ゼミは来年も頑張って参りますので、なにとぞよろしくお願いいたします来年1月度のセミナーご案内を致します∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞1月13日(土)10時15分~16時15分古武術介護徹底実技研修会・1日目場所:横浜会場:ウィリング横浜・介護実習室・2>>>http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html講師:岡田慎一郎
久しぶりの投稿です10月に入りましていよいよ秋がきたという感じですが、暑かったり寒かったりと気候の変化が激しくて長袖を着ようか、半袖にしようか迷いますね笑今回は関西看護医療ゼミの12月度のセミナーのご案内をさせていただきます∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞12月9日(土)10時15分~16時15分◆新生児、小児の呼吸療法ー基礎からグラフィックモニタまでー●場所:大阪▲会場:ウェルおおさか・4階★講師:松井晃先生■受講料
膝関節屈曲制限、屈伸時の轢音・膝窩部痛の訴えがある方に膝窩部のリンパドレナージをしてみました。結果は全て改善(^^)セミナーでは膝窩部(下腿後面〜膝窩リンパ節)のドレナージはあまり変化が見られないかも?とお伝えしています。理由は膝窩リンパ節の受け持ちエリアが狭いからです。下腿後面の中央2〜3横指程度の幅しかありません(小柄な女性ならもっと狭いかも…)。膝窩リンパ節自体も大きくありません。そのため他の部位に比べると変化がわかりにくいようです。しかし中には大幅な改善が見られる方もいます(
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。昨日は関西看護医療ゼミ様主催の、理学療法士の村上さんが講師のリンパアプローチセミナーに、アシスタントとして参加してきました。参加者25名と、村上さんの人気ぶりが伺える盛況さでした。村上さん自身もブログにて、セミナーの報告をされています。リブログしますのでご覧下さい。実は私、セミナーのアシスタントとして入るのは初めてだったのです。若手セラピスト、学生さん向けセミナー団体のNextage
関西看護医療ゼミ様主催「完全実技で学ぶ!浮腫に対する徒手的アプローチ」セミナー、無事終わりました。前回の東京に引き続き、大阪開催でした。今回は参加者が25名と多かったので、アシスタントを中井さんにお願いしました(^^)/(贅沢だな…)参加してくださった皆様、ありがとうございました(^o^)何度もやっている内容ですが、毎回資料を手直ししています。療法士以外にはどうすればうまく伝わるか、どんな表現ならわかりやすいか考えながらやっています。それでも間違って伝わることもあるので、まだまだで
テニス仲間にプレー中に右手首の痛みを訴えられる方がいたので治療しました。私は肘が痛いので見学と皆さんの治療、トレーニング係(笑)練習も兼ねて?いつもとはちょっと違う方法でやりましたが、約2分で消失。(元々激痛という程ではなかったので^_^;)何をしたかと言うと、関節内のタイプ1、タイプ2レセプター(受容器)の働きが正常化するように刺激を入れてみました。タイプ1(ルフィ二小体)関節の動きの方向や速さ、張力、圧を感じとります。正常に働いていると、静止状態の関節周囲の筋緊張を一定にします。骨
時々、「リンパマッサージで痩せますか?」と聞かれます。ドレナージをうまく行えると、対象者の体はスッキリします。手足や顔もシュッとします😊それは痩せたわけではなく、余分な水が抜けただけです。残念ながらドレナージでは直接痩せることはできません^_^;ただし体が動きやすくなることで代謝が上がり結果的に痩せやすい体質になることは考えられますが😊しかし、現在リンパと肥満の関係の研究がなされているようです!それによると、皮下脂肪のような細胞とリンパ液に何らかの関係があるかもしれないと言われるよ
昨日、今日と滋賀県で研修会に参加してきました。久しぶりに泊りがけになり、ちょっと嬉しかったです(^^ゞ実は3〜4年前に入門編を受講して、昨年再受講しました。そして今回のベーシックⅠ(タイミングが合わず、なかなか受講できませんでした)。そこで感じたのは、やはり1度受講しただけではやはり理解できていないことでした(大分前からわかっていましたが😰)。もちろん私の覚えが悪いだけなのかもしれませんが(笑)理論の大枠は覚えていましたが、大事なところが抜けていたり、実技でも忘れていたり手が反対だったり
40台女性主訴:右肩〜前腕外側の痛み右母指屈曲時の痛み数ヶ月前から母指の運動時痛が続き、家事動作に支障が出ている。母指球の圧痛も強い。また最近は頚部や肩から前腕にかけての痛みも生じてきた。棘下筋、斜角筋のトリガーポイントをリリース。肩、前腕の痛みはほぼ消失。母指の痛みは軽減するがまだ残る。前腕筋群のトリガーポイントを確認するが、あまり変化なし(リリースしきれなかっただけかも?)デルマトームでは症状の出ている領域はC5〜C7あたりだったので、もう一度頚部を確認。
今日は頭蓋のアプローチ(クラニオ)プライベートレッスン依頼のため、京都まで行ってきました。最近はプライベートのご依頼が増えています^_^しかも医療関係者以外の方々から…(^^ゞありがたいことです。リンパや内臓、頭蓋は疾病予防分野のほうが使用頻度が高いのかもしれませんね😊ご依頼者はサロンを開かれている方。とあるご縁で知り合ったのですが、非常に勉強熱心な方でした😮本当はクラニオは奥が深く難しいものだと思います。おそらく私が知っている部分はまだまだ表面的なことでしょう。それでも自分で解
関西看護医療ゼミ様主催で、リンパセミナーの福岡開催が決まりました!日程は12月10日(日)。詳しくは下欄のセミナー案内をご覧ください^_^;福岡は中学生の頃に行ったきりなので楽しみです😙ちなみに9月24日は大阪で開催です(^^)/リンパドレナージと言えば浮腫みと思われがちですが、それだけではありません。可動域や筋出力の改善、痛みや違和感軽減など、様々な場面で使用できます。しかも非常に軽い圧で十分効果がありますので、運動器疾患、中枢疾患関係なく急性期から在宅場面まで幅広く対応可能です
昨日は第2回関西セラピスト交流会に参加してきました。主催はfacebookでおなじみ、しかもご近所さんの釜戸さん!司会は吉田さん(^^)受付嬢は村田さん(一番左)セラピストやナース、学生、その他の職種、総勢40名以上が集まりました!昨年も開催されましたが、今年は立食形式でもあったため大勢の方とお話しができました(^^♪私の活動やブログ等を応援してくださる方もおられ、嬉しかったです!facebook上では知っていても初めて会う方がほとんどで、実際に話すとイメージと違う方も…(^^ゞ
前回は教科書で習った脳脊髄液の流れが、実は違っているかも!?という内容でした。https://ameblo.jp/myasunori1/entry-12302881581.html教科書的には「脳脊髄液は脳室の脈絡叢で作られ、くも膜顆粒で吸収される」でした。その後、上矢上静脈洞に流れ込みます。しかしくも膜顆粒は胎児や乳児にはありません(一部の動物も)。これでは水頭症になってしまいます。最近の研究ではくも膜顆粒以外の排出路が確認されています。(むしろくも膜顆粒は補助的な役割と言う研究者も
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)などではおなじみの脳脊髄液。もしかしたらこの体液の流れは従来の考えとは異なっているかもしれないことがわかってきました。脳脊髄液は脳や脊髄の保護、栄養、老廃物の除去、免疫などを担っている重要な体液のひとつです。(血液、リンパ液と並ぶ3大体液)脳脊髄液減少症や水頭症などの原因にもなっています。私が学生の頃、脳脊髄液は脳室の脈絡叢で作られて、脳内・脊髄を循環し、くも膜顆粒で吸収されて静脈洞へ流れ込むと習いました(今も?)。しかし、ここ数年の研究でどうやらそ
筋肉内にリンパは存在するか?結論から言うと、「筋実質にはないが、筋膜には存在する」のようです。筋肉には深層から、複数の筋原繊維を束ね包む筋内膜、複数の筋繊維を束ね包む筋周膜、さらに複数の筋繊維束を束ね包む筋上膜といった膜があります。その浅層に深筋膜や浅筋膜もあります。このうち、筋周膜や筋上膜、浅筋膜、深筋膜にはリンパ管の存在が確認されています。ちなみに毛細血管は個々の筋繊維を取り巻くように分布しています。よく浮腫みをとるためにグイグイと痛いくらいにマッサージをされる方がおられますが、
昨日は奈良でリンパセミナーを開催しました。タッチングセラピー研究会の板橋さん、中村さん、企画をありがとうございました(^^)/PT、OT以外にもST、介護福祉士、サロンをされている方など、幅広い職種の方に集まっていただけました。またやりましょう!ちなみにはるばる静岡から遠征された方も…(゜o゜)お疲れ様でした!最近ちらほら個別で教えてもらいたいとの依頼が増えています(リンパ以外も)。しかもほとんどが医療職ではなく、個人で健康に関わるサロン等をされている方々(^^ゞ嬉しく思います😊(
おはようございます毎日暑いですねぇ皆さん暑さ対策をしっかりして、熱中症にはくれぐれも注意してくださいねそれでは9月の関西看護医療ゼミのセミナーをさせていただきますよろしければ覗いてくださいねhttps://lineblog.me/g3jsb/archives/578718.html
関西看護医療ゼミです本日、7月30日(日)は昨日と同じ福岡の電気ビルにて、佐久間由香先生の「看護現場ですぐに使えるコーチングスキル」を開催致しました本日は少人数だったせいもあったのか、受講生全員が初めて会ったとは思えないくらい和気あいあいとしたセミナーでした先生自身の体験を話されていた時、泣いてる方もおられました私も泣いてしまいましたコーチングって本当に凄いなぁと思いましたとにかく今日は受講生全員が仲良くなり、LINEの交換やFacebookの友達申請などをし合い、大満足されていまし
関西看護医療ゼミです昨日7月29日(土)は福岡の電気ビルにて野口裕幸先生の「人工呼吸器を克服する集中講座」を開催致しましたこの暑い中、皆さん本当に熱心に講義を受けていらっしゃいましたまた講師の野口裕幸先生は休憩中も自分の休憩を取らずに受講生の方々にお声をかけておられました本当に素晴らしい先生です講義終了後も受講生の質問が絶えませんでした本当に素晴らしい講義をありがとうございましたまた、ご参加してくださりました受講生の皆様も本当にありがとうございました
右下肢と左下肢を比べると、実は解剖学的に左下肢の方が浮腫みやすくなっています(・・;)(絶対ではありませんが…)理由のひとつは下の図にあります。腹部大動脈と下大静脈は第4、5腰椎あたりで左右の総腸骨動脈、静脈に分岐しています。そしてその分岐部で右総腸骨動脈は左総腸骨静脈に乗りかかるような走行をしています(図の○で囲まれた部分)。この部分で左静脈は右動脈によって圧迫を受けていることが考えられます。そのため左下肢の静脈還流が低下し、左下肢の浮腫につながります。もちろん個人差が大きいので、
研修アプリ第2弾昨日研修アプリの第2弾が間もなく販売と宣伝させていただきましたが、本日より販売することになりました【モチベーションを高めて部下を動かす!思考パターン別指導法】くわしくはこちらからhttps://share-wis.com/courses/how-to-increase-motivation?utm_content=afc_8EFVWdYcpSPZB-an-ZHyそして今なら30%offで販売致します仕事のモチベーションがあがらなくて悩んで方
研修アプリ第2弾関西看護医療ゼミの研修アプリの第2弾が間もなく販売されます今回は「モチベーションを高めて部下を動かす」です講師は《濱島しのぶ先生》ですまた発売されましたらご案内致します
リンパのゴールはこれまでお伝えしている通り静脈角です。場所は胸鎖関節の付近です。胸骨と鎖骨が連結しているところですね。上の画像を見てもらえばわかる通り、関節周囲には様々まな筋肉が付着しています。大胸筋、小胸筋、胸鎖乳突筋、鎖骨下筋、肋間筋、頚長筋…また鎖骨の下には第1肋骨があり、そこには斜角筋も付着しています。(胸鎖関節の反対側、つまり背中側にも筋や関節は沢山あります)それらが硬くなると当然胸鎖関節も硬くなります。さらにその奥にある静脈角、鎖骨下静脈、内頚静脈などにも循環の影響が出て
リンパ管の中を流れるのは当然リンパ液です。リンパ液の中にはリンパ球が含まれています。しかしその他の物も入っています。例えばアルブミン。医療関係の方は栄養状態の指標のひとつとして有名ですね。アルブミンは肝臓で作られるたんぱく質です。アルブミン分子は比較的小さいのですが、それでも直接毛細血管に入れません。そこで何でも取り入れるリンパ管(胸管)に入り、静脈角で血管に合流します。循環量の1/4はリンパ管を流れています。このアルブミンはリンパ球などの免疫細胞とともに体内の異物排除の役目をし