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こんばんは。前記事で改めていかに自分が過剰適応してきたかに気付いたのですが、その反動でおかしな言動をして来てしまった事にも気が付いてしまいました。無理して社交(笑)していた場では親しさと勘違いしてその場にそぐわない失礼発言をしてしまったりガマンを重ね過ぎた友人相手にある時ささいな事で激怒してしまった事が過去にあるんです。これらが過剰適応の反動だという事に今まで気付いていませんでした。過剰適応するか、その反動で時たま度を越した我儘になるか。なんだか自分がその二極
こんにちは。先々週あたりから少し調子が良いような感じがしていますがベッドを下りて行動するまでには到らず今朝はわたしを覆う垢の様なものについて考えていました。わたし、あらゆるところでアクが強くて面倒臭いおばさん(たまにおじさん)に絡まれやすいんですね。いや、わたしもおばさんなんですけどそれは何でかというと多分、普通の人が引いちゃうところでなぜか相手にうわべだけ合わせちゃうんです。ほとんど無意識に「拒否しちゃいけない」と思って咄嗟に合わせるんです、その場をしのぐためだ
3月10日。1998年。26年前に私が生まれた。今日で26年。早いです。特に20歳を過ぎてからは。一年が早く感じます。親、特に母には感謝ばかり。900グラムという超未熟児で生まれた私。大人になって、発達障害と摂食障害が診断され、時にはショックや悔しさに泣くこともたくさんありました。先日、退院後、二度目のF看護師に外来時支援介入してもらうことにしました。F看護師は、精神科専門看護師で摂食障害の専門研究されている方です。私は、初回介入時から信頼していますが、途中で一度離れました。です
さて今日は「ただ見守るだけの生活は終わり!起立性調節障害のお子さんが一歩を踏み出すプログラム!」についてのお話です。お子さんが起立性調節障害になるとなかなか動き出さない…ただ見守るだけの不安で不確かな生活にもう限界を感じていませんか?どこに行っても「様子を見ましょう」誰に相談しても「お子さんが過ごしやすいようにしてあげましょう」そんな言葉に疲れ切っているママが多いと思います。「結局どうしたらいいか分からない!」「誰か教えて
さて今日は「思考のクセのリセットで叶う、3つのこと!」というお話です。起立性調節障害のお子さんの思考のクセが自律神経に負荷をかけ、動き出そうとするときにも邪魔をするということはすでにお話ししました。では思考のクセをリセットした先に何がかなってくるのか…大きなポイントが3つあります。①自己否定感がなくなる②感情コントロールがきく③対人関係の不安がなくなるこのほかにもメリットはたくさんあるのですが、大きなものとして上記をあげました。
さて今日は「完璧主義の「行きたいけど行けない」子に力を授けるのは「今すぐ」が鉄則なワケ!」についてのお話です。起立性調節障害のお子さんで完璧主義が強いと、なかなか一歩が踏み出せない…なんてことはありませんか?完璧主義の思考のクセは自信ややる気を取り戻すときにも邪魔をしますし、動きだす気持ちが整ったときにも、壁となって立ちはだかります4月になったらいけるかな…修学旅行には行けるかな…淡い期待とともになんとなくお子さんを見守っ
さて今日は『最短ルートの回復に必要な「感情脳」の発達と「思考のクセ」との関係』起立性調節障害のお子さんが思考のクセをリセットすると回復が早くなるというお話を昨日はしました。思考のクセというのは・完璧主義・「~べき思考」・人に嫌われてはならないのような思考のこと。起立性調節障害に多い繊細タイプのお子さんにもこういった思考のクセがあります。敏感に周囲の期待を感じ取り、深く物事を処理するので高い理想像が目に見えてしまいます。そしてそ
さて今日は「『こんなに変わるんですね!』レクチャー1で感動するお子さんの成長のストーリー!」についてのお話です。さて昨日は夜の講座を開催していました思春期のお子さんのママはお仕事されている方が多いんです。ですので、金曜日の夜の枠は必ず空けていてレクチャーを入れられるようにしています。昨日は2回目のレクチャーを受講される方々の講座です。始めの3週間の肯定の注目がうまくいくと、この時点でお子さんが目に見える成長をされています発達
さて今日は「『朝起きられない!』は子どものSOS!ママがすぐに動くべき理由!」というお話です。お子さんが思春期に入り、だんだんと朝起きられなくなる…学校に行かれなくなり、不登校生活が長引く、そんなことにお困りではありませんか?「朝起きられさえすれば、全て解決するのに…」「ただの怠けでしょ?」そんな風に感じて、無理やり起こしたり、起きてきたときに冷たくあしらったり、そんな対応していませんか?朝起きられないこれは自律神経のバラ
私は子供のころから過剰適応きみな子供だった。今でも、いつも無意識にやってしまう。では、そもそも、私が過剰適応を繰り返すようになったのは、なぜだろうか?と、今になって改めて考えてみた。<考えうる理由>(1)母の希望どおりにしていないと殴られたり延々と人格否定的な文句を言われたりするから(2)とりあえず周囲に合わせておけば、目立たないので他の人から放っておいてもらえて、自分ひとりの自由になる時間が増えるのではないか?と思ったから(3)とりあえず誰からも嫌われないでいれば、人間関係のトラ
さて今日は「過干渉のママが子どもを肯定しはじめると、一時的に感情コントロールを失う!」というお話です。思春期のママで過干渉なママはいませんか?子どもの服装や髪形、お友達関係に口を出したり、お子さんにされた質問に先に答えたり、会話の半分以上が指示だったり、そんなママはもしかしたら過干渉かもしれませんかくいう私もかつてはそうだったということをお話したと思います。実は時々、発達科学コミュニケーションを開始すると、お子さんの感情コ
さて今日は「距離感の大事な思春期子育てはママが趣味を楽しむ方がいい!」というお話についてです。可愛いわが子はいくつになっても気になる存在…そう思っていませんか?もちろん、それはいいことなんですですが、思春期を過ぎても赤ちゃんの時からの延長線のままの距離感で可愛がっているとお子さんの成長を妨げることに…こんな傾向があるママは要注意です!・お子さんの服装や友達関係に口を出す。・お子さんにされた質問に先に答える・会話の半分以上が指
『【おしゃべりCaféご案内】発達凸凹·グレーゾーン·HSCの子育てママを応援☆』【発達凸凹子育てママの場所(茨城つくば)】公式LINE↑お友達登録できます💚登録後お好きなスタンプ1つ送って下さると…ameblo.jp地域の皆様へ小さなイベント🎪***お子さんが普段当たり前にできているように見えることの頑張りをあえて認めてあげましょう先日、2月のママのためのおしゃべりCafe
1〜2年前に見た、名越康文先生の動画。興味深い話があってね。日本は先の第二次世界大戦でアメリカに負けたね。それで、アメリカの言いなりになっているとか、GHQによる弱体化政策で日本人は骨抜きにされたとか、そういうふうに言うよね。「アメリカが日本を支配した」という言い方は正しくないかもしれないけど、それに近い状態。その後、どうなったかという話。アメリカが日本を支配して日本のものをたくさんとった。日本のものがたくさんアメリカに流れこんだ。すると、アメリカに日本の文化も流れ込み、日本
今日は、栃木もみぞれ混じりの寒い寒い日です。引越しの準備ははかどりません。コタツでぬくぬくです。本当に無理が出来ない身体になりました。もう焦りは、ありません。今日、ふと目に入ったことば。過剰適応小さい頃から家族や周りの状況を察するのが当たり前。それは自分を守る為に身につけた術。この過剰適応と聞いてあ!わたしかも。と思う。あなた!あなたも外向きの意識で疲れ果てたのかもしれないよね。誰かに何かに気を使ってばかりいたらもう生きてる
さて今日は「起立性調節障害の子が『ママの常識を捨てる』とうまくいくワケ!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると、どうにかして早く良くしてあげないと!どうにか学校に戻してあげないと!こんなことでは、将来を棒に振るう!そう焦りや不安を抱えるおうちの方も多いと思います。そのお気持ちよくわかります。私もかつては同じ悩みを持つ1人の母親でしたから。ですが、息子の不登校生活を支えるうちに、そして発達科学コミュニケーションに出会った
さて今日は『繊細さんを追い詰める「すごい!」「さすが!」のほめ言葉』についてです。お子さんを肯定しよう!そんなことが世間では広く言われていますが、繊細タイプのお子さんに「すごい!」「さすが!」そんなほめ方をしていませんか?実はこれ、逆効果なんです。繊細タイプのお子さんは生まれながらに不安を感じやすいお子さんです。不安が根底にあるので、すごい!えらい!と過度にほめられると、嬉しい気持ちよりも「次もちゃんとしなきゃ」「次もできるか不
私はこどもの頃、これでした。いや、私の場合、誰も私が辛いなんて気付いてくれてる大人はいなかったのだけど💧親に話しても無駄やと感じてたから。しんどいと言っても、「熱ない!行っといで!」昭和はきっとどこの家でもこんな感じだったと思う…消えていなくなりたいほど、学校が辛かったのに、休むと逆に注目される。噂される。陰口言われる。それが怖くてただただ我慢(泣)時が過ぎるのを待ち続けるだけ。大人になって、就職した後もこれ続けてた(-_-;)おかげで生まれた直後から育てにくかった長男の
こんにちは〜!不登校お話会『ゆるり』のブログ担当、元看護師でベテラン不登校ママの鈴木です。いつもご覧いただき、いいねとフォローもありがとうございます☆励みになっております╰(*´︶`*)╯今日のテーマは、【不登校】いい子の過剰適応に注意するいい子とは、勉強は関係なく、大人の言う事をよく聞く子、いい子の事です。【過剰適応】とは、*自分の都合より相手の都合を優先して、時には我慢して、無理をして合わせる事*その心の中には、自分よりも親や周囲の大人を優先した事で
さて今日は「『こだわりが強い!』周囲への不満を主張する子のキャパシティを広げて社会性を育てるサポート!」についてです。起立性調節障害の子の中で繊細さんの次に多いのが「こだわりの強い」お子さん。このタイプのお子さんは自己主張が強く正義感もあり、自分のルールに反することは許すことができません。理解の幅が狭い傾向にあり、許せないことには真っ向から物申したり、そうでなければ非常に不満をためておうちでネガティブ発言を繰り返します。おうちの方
さて今日は「思考のクセをリセットして、一歩踏み出した中2男子のストーリー」についてのお話です。起立性調節障害の子が思考のクセを持っていることでストレスをためやすいこと、また、回復してきても一歩が踏み出せないこと、はすでにお話ししたと思います。逆に言うと、ここにアプローチしていけば、お子さんの回復を促すことができるんです完璧主義で不安の強かった中学2年男子S君のストーリー。中学受験で難関校に合格され、通いだしたのはいいものの、だん
さて今日は「『行きたいけど行けない』おうちで見守るだけのお子さんをいつまで待たせますか?」というお話です。「明日からは行く」「3学期からは絶対に行く」そう宣言するお子さんはいらっしゃいませんか?そのたびにおうちの方は期待して、「やっとその気になってくれた!」「これでちゃんといってくれるだろう!」と喜んでしまいますですが翌朝になると、「やっぱり行けない…」そうふさぎ込むお子さんに、おうちの方も落胆を隠せない…なんてこ
題名:組織の盛衰-決定版(中公文庫さ85-1)著者:堺屋太一出版社:中央公論新社(2022/6/22)▼読んだきっかけおそらく人事系の本の何かで参考文献に上がっていたかと思います(22年に文庫の決定版が出版されています)。▼本書の構成・「死に至る病」の原因を「機能体の共同体化」「環境への過剰適応」「成功体験への埋没」の3つ(P170)に分けて解説する。・「著者解説『今こそ、読んで欲しい作品』」(P341)に、エッセンスがまとまっている(この部分だけでも是非!)
さて今日は「完璧主義が邪魔をして『受験の前の日にこの世がなくなればいいのに』と言っていた中3女子のママからの高校合格のご報告!」というお話です。完璧主義の思考のクセはお子さんの自律神経に負荷をかけバランスを崩しやすくさせます。さらに、動きだそうとするときにもお子さんの動きをストップさせ、なかなか動きださない状況を生み出します。11月にご相談に来られたTさんの場合、中学3年生の女の子がおられました。9月に起立性調節障害を発症し、
さて今日は「男子は24%、女子は49%、大人になっても持ち越す起立性調節障害の症状!リセットするなら今しかない!」についてです。男子24%、女子49%、この数字は何の数字だかわかりますか?実はこれ、起立性調節障害の症状を大人まで持ち越すという人の割合です。結構多いと思いませんか?体のダイナミックな成長が落ち着き、精神的にも成熟するはずの大人になってもこれだけ持ち越す人がいる…なぜでしょうか?この理由ははっきりとは言われていませ
治療を受けたり、本来の自分と再会したりしながら回復の道を歩んできましたが、その過程で私は今までなかったスキルを獲得してできなかったことができるようになったのでしょうか?感情をコントロールできるようになったか?なっていません。ただ感情をコントロールしようとすることをやめただけ。食欲をコントロールできるようになったか?いいえ、心と身体の声を聴きながら食べるようになっただけです。裁縫や細かい作業ができるようになったか?今でも苦手です。一つのことに集中しすぎたり、こだわりが強かったり、
さて今日は「真面目すぎる子が動きだせないのは『脳の特性』のせい!」というお話です。真面目すぎて・人の期待に応えすぎたり・自分のこだわりを貫こうとしたり・人に嫌われるのが怖くていつも我慢したり・完璧にやろうとして無理をしたり・自分なりのルールで苦しんだりそんなお子さんのことを「性格だから仕方ない」と対策をあきらめてそのままにしていませんか?実はこれ脳の特性からくるものです。起立性調節障害のお子さんはこういった思考のクセで自
さて今日は「運動しない子を運動に誘い出すママのスモールステップ声かけ術!」についてのお話です。不登校になると、なかなか運動しない…昼間、外に出るのを嫌がる…子どもが昼間に外出していたら変な目でみられちゃう…そんなお子さんやママがたくさんいらっしゃいます。起立性調節障害になったお子さんにとって体調がいい時の運動は自律神経のバランスを整えるうえでもとても大事です。まず交感神経と副交感神経のメリハリをつけやすくなります。適度な運動は
思春期に入ると、学校が合わずに頑張り続けた繊細さんは『過剰適応』で崩れだすことがあります。『9歳・10歳の壁』という言葉を耳にしたことがありませんか?『過剰適応』を防ぐために、プレ思春期までに、繊細さんにしてあげたいサポートがあります!1.『9歳・10歳の壁』を境に崩れだす繊細さん2.『9歳・10歳の壁』の正体とは?3.プレ思春期・思春期で『過剰適応』に⁉4.プレ思春期までに行いたい繊細さんへのサポート方法1.『9歳・10歳の壁』を境に崩れだす繊細さん繊細
さて今日は「不安が強い子は寄り添いすぎたらだめ!脳のネガティブな反応を和らげるコツ!」についてです。起立性調節障害で不登校になると急に不安が目立ってくるお子さんがいらっしゃいます。それは、頑張り続けることで不安を取り除いていたお子さんが、それができなくなった時に不安があふれ出た状態です不安が募ると、脳のネガティブな反応がどんどん増していきます。そうすると理性の脳からの信号が届きにくくなるので、不安に対してブレーキもきかなくなります。