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前回(5月16日)では、セーフティネット登録住宅制度を活用してみようと思い立った経緯を説明した。その第2弾。前回話の中で、このセーフティネット登録をしている業者のことについて触れる。今回はその業者のことについて解説する。実際に、静岡県内の私が所有する市町で登録されているアパート、マンションについて調べてみた。すると、ある業者が9割以上占めていることが明らかとなる。その業者名とは、ずばり『大東建託グループ』。日本で最も有名なサブリース業者だろう。我々が登録し
筆者は、家族でレオパレス大家をしているのですが、レオパレス21からの家賃減額請求に対して、拒否をし続けていたら、内容証明郵便が届き、さらには、最寄りの簡易裁判所に家賃減額請求の調停を申し立てられて、裁判所から、我が家に書類が届きました。裁判所からの書類を受け取った、レオパレス大家さんは、内容証明郵便をもらう以上に驚くでしょう。もうパニックになるにちがいありません。さあ、どうする?大家諸氏裁判沙汰になってしまい、無条件降伏か?徹底抗戦か、まあ、落ち着いて、
おはようございます!昨日は寒かった今日は気温も上がりそうですそして、明日はまた寒くなるようです賃貸住宅において、設備トラブルは多く対応に頭を痛める事が多い2020年4月1日より120年ぶりに民法が改正された一部「賃借物の一部が滅失その他の事由により使用及び収益をすることができなくなった場合」賃料減額というのがあるどれも免責期間があり、その間になんとかしないと家賃減額の対象となる電気・ガス・水が一番困るもので電気が使えない免責2日減額40%ガスが使えな
裁判事例賃貸不動産の差押え後の賃料減額の合意東京地裁判決平成12年2月9日(判例タイムズ1094号290頁)《要旨》賃貸物件の競売開始決定後、賃貸人と賃借人との間になされた賃料減額合意には競落人に対する詐害的意図はなく、適正賃料に至るまでの部分については競落人に対抗できるとされた事例(1)事案の概要Yは、Aからすでに抵当権が設定されている店舗・事務所兼共同住宅の4階部分の2室を月額40万円余で賃借した。その後平成10年2月に、競売事件の開始決定に基づく差
本日はGLC管理コラムのご紹介です。アパートやマンションを専門会社に一棟貸しして入居者に転貸するサブリース方式が人気です。サブリース方式では、契約相手がサブリース会社だけになるため、入居者ごとに発生する契約や賃料回収の手間がありません。多くのサブリース商品では「最低保証賃料」「30年一括借り上げ」などがうたわれているため、ずっと同じ金額の家賃をもらえると思い込んでいるオーナーも少なくありません。しかし、サブリース会社から賃料減額の要求をされることは少なからずあります。要
民法(債権法)改正(4)家賃減額民法改正で、借りている建物が自然災害や事故によって倒壊して滅失する場合だけでなく、建物が使用・収益できなくなった場合でも、借主に責任がない場合は賃料が減額されることになった。Q台風により賃貸アパートの1階が浸水し、1週間使用不可能になってしまった。エアコンも故障して、1カ月間使えなかった。借主の家賃負担はどうなる?A1週間、建物全部が使えなかったのであれば、1週間分の家賃が減額される。エアコンが使えなかった1カ月分の家賃についてはケ
最近良く聞く言葉に線状降水帯というのがある線状降水帯-Wikipediaja.wikipedia.org簡単に言うと連続した雨雲のせいで、ドバーッと長時間雨が降ること当然、短期間に大量の雨が降り、雨水の処理が間に合わん為、洪水が起こったり、土砂崩れが起こったりするきわめて迷惑な奴さて、先週から1週間も天気予報は雨マークが続いております傘の大きさも大小様々で大の方は16ミリとかおましたこんな時は管理会社にとって嫌な予感しかしまへん3年前に台風21号でもエライ目にあいま
賃料下がりました。室内もすごく綺麗です。賃料フリーレント・火災保険は後日コンビニ払い鍵交換はオーナー様負担・ハウスクリーニングは退去時で初期費用・・・50,000円ジャストです。ご内見のお誘い、お待ちしております単身者さん必見!詳細チェックください
またエアコンの故障です。今度は、本体からの水漏れですね。メーカーHPの対応方法をやって頂いても、改善できず、修理ないし交換で手配する事になりました。ですが、このピーク時期ですので、最低でも2週間かかります。。。入居者様もすぐに動いてほしいという気持ちは分かるのですが、現実難しい為、本体からの水漏れもそのまま管理して頂く必要がございます。私「修理手配かけましたが、約2週間後になる見通しです。繁忙期なのでどうしてもそうなってしまいます。ご迷惑をおかけしております。」入居者様
賃貸不動産経営管理士、やっとmail連絡が取れました。国家資格へのアップデート手続き、進めて参ります。さて、なぜエアコンってこの時期に壊れるんでしょうね。。。ある管理物件で、まだ築5年程の物件ですが、冷風が出なくなりました。メーカーHPにある、よくある質問による対応をこなしてもらってもダメ。外気温負けによる対策をしてもらってもダメ。メーカーに修理を依頼しても、来てくれるのは約2週間後。他の業者に依頼してもそれくらいと言われ、修理ではなく交換ならどうか?と聞いたら、約1か
以前のブログにて、民法改正に伴い、『相続土地の登記義務化』のことについて書いた。民法改正について、気になり少し調べてみた。すると、オーナー(大家)にとっては、大変厳しいことを発見した。(今更ですみません)それは、賃貸物件の設備等の不具合で『当然に賃料を減額される』というもの。以前は、『減額を請求することができる』だった。これは、もの凄い違い。なぜなら、借主から請求がなくても、『当然に』減額されてしまうのだから。オーナー(大家業)にとっては、絶対的に不利。そこ
おはようございます。早いところでは梅雨入りしました。なんていう話も聞こえてきますがジメジメしたタイミングで今年もマスク生活なのね。。。覚悟しておきますカビ対策の特集をしていたり段々と梅雨に備えて湿気対策が必要な声が聞こえてきますがそんな中でお客さまには契約の時に伝えているがそう言えばオーナーさんにはあまり伝えていない事が、、、昨年から改正になった民法に絡んでいるのか元々あったものが厳格に運用されるようになったのか
この間、息子と実家に寄ったときに母「あんた、押し入れにまだ荷物あるけど、あれどないするの?」と言われました、押し入れの中身はだいぶ捨てたと聞きましたがまだ何かあるのかな(ガンダムのプラモデル、キン肉マン消しゴムなど他にもいろいろ処分したみたいですが)私は実家を20歳ででました、昔の私の部屋は今は母の部屋になってますそれに伴い、荷物は捨てたと聞いたのですが、いくつか残ってました押し入れをあけると、おお懐かしい、存在も忘れていた昔のゲーム機がこれは、確か早撃ち競争す
サブリース問題トラブル多発で初の法規制不当な勧誘禁止ーかぼちゃの馬車事件で注目を浴びたサブリースー2020/6/12アパートなどの賃貸住宅を借り上げてまた貸しするサブリースに初の法規制がかかる。不当な勧誘の禁止や重要事項の書面での説明義務を事業者に課す新法が12日の参院本会議で可決、成立した。年内に規制が始まる。約束された賃料が事業者に支払われないなどのトラブルを未然に防ぐ。2018年にはサブリース契約を使ったシェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していた不動産会
先日、当社が貸している店舗のテナントの担当が来て、「コロナのせいで売上が相変わらず上がらないので賃料の減額を再度お願いしたい。」と訪ねてきました。今年10月まで賃料を半額にしているのですが、それ以上に減額と言われると、当社もこれ以上協力できないので更なる減額はお断りしました。業種がカラオケなのでコロナの影響をモロに受けているのは理解できますが、既に半年間家賃を減額しているのでそれだけでも会社にとって大きなマイナスです。協力して上げたくてもできないというところです。万一、賃料が下がらないなら
2年8月17日おはようございますサブリースとはアパートなどの賃貸住宅を業者が大家から借り上げ、入居者に転貸するものです。大家は家賃の収納業務などを任せられるほか、安定した収入が得られる利点があります。国土交通省の「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査によると、賃貸住宅の管理をすべて自らしている大家は2割程度です。約8割は入居者の募集や物件の管理など、何らかを業者
今日は、ポスティングをしながら店舗等へ、東京都の家賃支援給付金💰の独自上乗せが8月中旬申請開始予定てえあることを情報提供📣実施概要も公表されていますので、こちらからご確認くださいhttps://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/27/14.html現時点で報じられている情報をもとにグラフ📊を作成してみましたが、最大で法人が37.5万円(12.5×3か月分)、個人事業主で18.75万円(6.25×3か月分)が上乗
日曜日に沖縄から帰ってきましたいろいろありましたが、少し空いてたかなという感じです(帰りの飛行機は満席でした)子供は喜んでました夏休みは嫁の実家(石川)に行く予定でしたが、コロナの関係で中止になりました息子「お父さん、石川に行けなくなった分、お盆も沖縄いこ」う~ん、今回はコロナが落ち着いた時期に予約した旅行です、今からお盆旅行を予約するのはさすがに躊躇します今回の旅行もどこかで書こうと思いますが、私たちも周りもホテルもかなりピリピリしてました空いてるか
ちょっと忙しいので今日は簡単なお話(内容もたいしてありません)忙しい原因の一つですが、店子さんの国からの家賃支援の受付が始まったようですテナントさんから書類の確認や記入のお願いが多数きてます古い契約の場合は、代表者や屋号が変わってるのにこちらに連絡がなく古いままで今回の支援にあわせて、書類を作成したり協力したりして忙しくしてます・・・・・そんな中、税理士さんとの打ち合わせ税理士「え~、2社決算の法人税の納税ですが7,000万準備してください(消費税1,
さて、今日も賃料交渉のお話(ええ、コロナの影響で何十社とこんな話ししたか忘れました)少し話しがかわりますが、私は会社を7社経営してます7社といっても、全社不動産経営なのでやってることは同じです、7社経営というか7社にわけてます(何故、会社を7つに分けたか、大した理由でもないです、どっかで機会があれば書きます)なので、同じ法人さんでも、会社名が違うので2ヶ所借りていただいていて、母体が同じ会社ときづいてない法人さんもいらっしゃいますそんな中、当社の中のA社とB社に同じ法
この間、賃料交渉でコンビニさんが来ましたコンビニは定期的にやってきます、更新時に賃料の交渉をしてきます(今は、3店舗貸してます)今回は・・・・コロナで売り上げが下がったから新聞紙上や聞いてる話では、オフィス街にあるコンビニは売り上げがさがり郊外は伸びているとのこと(そういえば、ホテルさんに聞くと、ホテルの1階にあるコンビニ退店って言ってたな~)今回は、どちらかというと郊外型なんですが・・・・私「はい、なんでしょうか?」コンビニ「まず、こちらの資料を見て頂け
う~ん、最近続くな退去と減額交渉緊急事態宣言が終了して一息つくかと思いましたが逆でした思ってたより市場は戻らず、今後も早急な回復は難しいとの判断になっていると思います当社もジワジワと影響が退去の申出があるのは、主に大資本会社の地方の小さな事務所及び都心部の小さな個人経営のお店地方物件の退去で事情を聞くと、撤退や在宅への切り替えなどの話しが聞こえてきます(そもそも、従業員も少なく規模も小さいので判断しやすい)そして、大阪中心部の店舗も店を閉める判断をして
不動産賃貸を、やっていていつかは出会う⁉︎減額要求。前回の続き。今回は、とあるテナントさんから減額請求頂きました!その額、賃料の20%超!!驚き‼️コロナの影響で各地で賃料減額要求が起こっている事は不動産界隈の話題で取り上げられていますので、承諾猶予拒否行政助成などのパターンは想定しておりました。が、今回は全く別の理由。はて、どうしたものか…?一般の住居賃貸ならまだしも、テナント系は借主の数が居住系に比べ圧倒的に少なく、入居への期間も長くなる事が多いです。再入居に時
新型コロナウイルス状況下の賃料交渉について、思うところがあり、久々に筆を取りました。それは、助成金に関する十分な知識がないままに、無駄にケンカしていると思われる例が多いことです。おそらく、助成金に関する情報が各所に散在しており、特に区や市町村単位の援助制度は逐一把握することが難しいからであると思われます。賃料減免は、賃借人(テナント)側はもちろん、賃貸人(オーナー)側も助成金・給付金を受けられることがあります。その知識があるだけで、無駄な争訟を避けられるかもしれません(特に港区と新宿
あるテナントさんから、コロナによる影響のため賃料の減額お願いをされていますそれは、カツラ業界のテナントさんです私は、個人ではお世話になってないので、カツラ業界がどのような感じなのか聞いてみたことがあります(祖父は26歳で、父は29歳ではげたので、俺はげ確定と思い中学生の時にすごく悩みましたが大丈夫でした)私「ちょっと、どのように営業されてるかわからないので教えていただけますか」知らなかったのですが、今ある状態から植毛をしたり、増毛をしたりします当然、元からの毛髪も
おはようございます。鈴木です。昨今流行り?の店舗・事務所の新型コロナウィルス感染症・感染拡大防止に伴う諸対応により、売上減少による賃料減額交渉について。はい。これはもう。売り上げは落ちてますよね。分かります。私も外食は自粛し、買い物も必要最低限の物しか買いに行きません。6月になって少し解禁してはいますが・・・。バカでない限りそれは分かります。当社も飲食店程ではないにせよ、昨年対比で売り上げは落ちております。そして7月・8月は賃貸の閑散期にあたる為に、更なる売上減少が予想さ
前にこのブログにも書きましたが、この度のコロナの影響による休業要請や外出自粛によって売り上げが下がってしまった、弊社の管理物件に入っているテナントさんから数ヶ月前に賃料減額要請がありました。当社もオーナーさんとの間に入り、交渉に奔走しました。現在、最悪の状況に比較すれば、少しずつお客様も戻ってきているようで、ホッとしています。そんな中・・・その時のお礼にとあるテナントさんからお食事券が届きました♪こんな
(公財)日本賃貸住宅管理協会は24日、2019年度下期(19年10~20年3月)の賃貸住宅市場景況感調査「日管協短観」を発表した。反響数や成約件数などについて、同協会会員へのアンケートをもとに業況判断指数(DI値)を算出。前年同期調査と比較した。回答社数は155社。19年度下期のDI値は、「反響効果」において、ポータルサイトや情報誌など全ての媒体でマイナス。「反響数」は、直接来店がマイナスに振れたことが影響し下落した。「来客数」も学生、一般ファミリー、法人でのマイナスが影響し下落。新