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先日こんなご夫婦と家についてのお話をした。その方がこんな事を言いました。「家によって健康面が変わるのでしょうか?」私は「はい」と即答します。そのご夫婦は新婚さんです。「近頃身体の調子が良くないんです、私はアレルギーが酷くなるし、主人は小児喘息を持っていましたが、大人になって発作は出た事が無かったのに、結婚を期に出てきた」私はその方に質問をしました。「結婚をして住まいを変えましたか?変えた住まいは新築ではないのですか?」すると「はい、新規一転新築のアパートに引越しました」私はすぐに
リフォーム・リノベーションって何処に依頼すれば良いの??それって以外に皆さん知らない。それどころか、新築とリフォーム店は別という概念を皆さんおもちのようです。本来であれば、今現在住んでいる「家を作った会社」さんが一番その家の事を分っているので話が早い。しかし、そこには信頼関係が継続していればが前提です、、そしてその会社が現在継続しているのかも重要なところ。その家を作った会社さんであれば、当然その家のデータが保存されていて、構造の状態が図面上でわかるのでリフォームや
健康な住まい造りの会の会員間で手掛けられている健康な住まい[もみの木の家]これは、我々会員しか造ることが出来ない「特別」な家。どうして特別なの?もみの木なんかそこらで手に入るし、家だったら何処でも作れるのに!なんて考えが浮かんでくると思いますが、健康な住まい造りの会で使用しているもみの木は、節の無い柾目でしかも自然乾燥材です。もっと言えば、もみの木は大きな大自然中で育つドイツ産の天然木なんです。日本のもみの木とは大きさも違うし枝打ちと言う作業がされているので綺麗な部分が
家の中で奥様に一番重要なのがキッチンって言う方は多いと思います。キッチンはどこのメーカーが良いのか??キッチンメーカーは沢山あります。タカラスタンダード・パナソニック・トクラス・クリナップ・リクシル・ウッドワン・トーヨーキッチンスタイル・TOTOなど・・・有名どころでないメーカーまで含めばもっとあります。そんな沢山あるメーカーからどこのキッチンを選択するのかは沢山ありすぎて迷うところでしょう。キッチンはメーカーによって値段の差や商材の特徴が異なりますが、大きな差
この4月より住工房Kに弟子入りをする青年。彼は九州は鹿児島の地から一人で見知らぬ街へきて、「大工」の道に飛び込みます。きっと不安と寂しさと希望がごっちゃごちゃになって、何とも言えない気持ちでいる事でしょう。なんで九州??と思われると思います。それは「健康な住まい造りの会」と大きく関わっています。健康な住まい造りの会九州の会員で「もみの木ハウスかごしま」さんと言う会社の竹下社長さんの甥っ子さん。私は、竹下社長をとても尊敬しており健康な住まい造りの会の中でも一
今回参加させて頂いた「健康な住まい造りの会」九州例会。住工房Kが所属する所は「関東の会」です。今回はオブザーバー参加として出席させて頂きました。九州の会会員さんの中には一度もご挨拶していないメンバーさんも数社ありましたが、今回は全ての会員さんとご挨拶もでき良い交流会となった。今回のホストは鹿児島県鹿児島市郡山町「建築工房恵」さん。建築設計事務所として構え、請負から全て行っている会社さん。昨年の「ドイツもみの木の視察」でもご一緒させて頂きましたし、2年前には長野県
明日は「健康な住まい造りの会」九州例会。今回九州例会に参加する事となり、本日から九州へ向かいます。毎月定期的に行われる「健康な住まい造りの会」は全国でもみの木の家を手掛けている数十社の仲間から組織されている会。「健康に住まえ家」を基本に、先ずは無害の素材を徹底追及し時流に合った素材を会員間で研究しあう。そして健康な住まいの他、家の性能・安心性能・工法・時代の流れ・デザイン・と言った部分をさらに追及し、住まう人に本当の意味で「安心・安全」をお届けできるような住まい造りになる様
ドイツシュヴァルツバルトの森は植林して生態系を守るのではなく、自然に発芽する木々のみで形成されている森です。そんなドイツのもみの木は「天然木」その力強い木を使用して家造りをしているのが、「健康な住まい造りの会」で手掛けている「もみの木の家」弊社では「健康に住まえる家、もみの木の家」を手掛けています!全国で一年間にどれくらいの件数が建てられているのか?実際もみの木そのものが数量限定されています。日本全国で新築棟数で言えば年間「300棟」これはかなり貴重な材料
もみの木ハウス諏訪で使用している「もみの木」それは、ドイツの天然木の柾目の部位を使用している。だから、節が無くて綺麗。そのもみの木を輸入から製品つくりまで全てを行っているのが九州鹿児島の(有)マルサ工業の中の「フォレストバンク事業部」この会社は「もみの木専門店」そして「木」のスペシャリスト!!良い素材を良い状態のまま製品にすることに拘りをもって製品つくりをしている会社。素材選びからとことん吟味。住環境に・人に・動物に・植物に・環境にも配慮しながら良い素材を探した結
幾つもの建設業者から見積もりをお願いし、金額の安い所へお願いする方法。決して悪い方法ではありませんが、果たしてそれで自分の追い求める家が手に入るのかは疑問です。家は他の買い物と違い、同じ商品を相見積もりするものではない。車はメーカーがあり車種を決めてグレードとオプション品を選択すれば、同じ土俵で相見積もりが出来る。同じディーラーでさえ場所が違えば金額に違いもでます。規格品だからそれが出来るのですが、家はそんなことは出来ない。設計事務所等で行う入札でしたら図面
無垢材一枚板で造るテーブルや家具。木の家にはそんな家具が家を引き立てるし、室内空気環境にも良い!既製品家具の多くはベニヤで出来ていて塗料や接着剤等の臭いも凄い。「お値段異常臭い♪」なんて歌もあるくらい(爆)そんな家具が空気環境の良い場所へ入ってくると、その臭いがやたらに鼻につく!これは新建材の家に持ち込まれてれも気付く事はありません。同じような臭いが家中しているからです(汗)空気環境の良い室内を体感すると臭いに敏感になる。良い空気環境を知らなければそれに
先日、我家を体感されに来た2組のお客様が体感された事。先週の土曜日に我家へ2組のお客様が「もみの木の家」を体感されにいらっしゃいました。一組の旦那様は「喘息と鼻炎」を持っている。そしてもう一組の奥様は「臭い」に過敏な方。この二組のご夫婦がもみの木の家で実際体感されたことをそのままお伝えます。一組目のご夫婦のご主人様は、かなり喘息がひどいと言っておりました。仕事場で重労働をした後は必ず生き苦しくなり、ひどいときは30分くらい動けなくなるそうです。そして、普段口呼
久しぶりの休日。昨日の休日は山梨県まで足を延ばしてきた。お昼は焼肉を食べたいという子供らのリクエストと、ゆっくりお風呂へ入りたいという私と妻の希望で!炭火焼きで美味しそうなお店をネット検索!そして浮上したお店が山梨県だったので、向かう先は山梨県となりました^^お昼から焼肉とは贅沢ではあったが、子供らも4月からは家を出てそれぞれの将来に向けての一歩を歩みだすので、お祝いを兼ねての食事とした!昨日は暖かい日となり、諏訪地方も春を思わせる陽気となりましたが、更に山梨県は暖か
こちらは「お任せトイレ!」家のパーツをあれこれ決める為のカタログ。そして毎週のように行われる打ち合わせ。これは当たり前の様で、どこか責任逃れの様な状況を造りて側が意図して行っている。これを選んだのは「お客様」でしょ!みたいな感じに。トラブルを避けるために行うだけの打ち合わが回数を重ねると、家造りが大変な事になりがちです。でも、多くの会社はそのトラブル解消のためだけの打ち合わせの回数が多い。手提げ袋二ついっぱいに詰め込んだカタログを持ち歩くお客様。
住工房K「もみの木ハウス」の新しいお仲間が原村に増えました^^昨日はA様邸のお引き渡し日。住工房Kの仕事の協力店でもあるA様は、何十社もお付き合いのある建設会社の中から弊社を選んでくれた。これは非常にありがたい事ですし、その家のクウォリティーの高さを認めて頂いた事にも繋がるm(__)m色んな会社の家を実際に見てきている方なのでそんな方に選んでいただいたと言う事は私の自信にも繋がる事となりました。社員や仕事仲間が認める家造り。これに勝る看板・宣伝はありません。
2017年3月。もう2か月も過ぎました。時は1秒も止まらず過ぎていく。だから後悔している時間は無い。先・先・先を見る!悔やんだら気持ちは下がるが、先を見ていると気持ちも上を見る。そんなことを思いながら3月1日の朝を迎えた。人生思うようにはいかないが、大変な中にも楽しさは沢山ある!3月1日「大安」の本日は先日完成したA様邸のお引渡しです。すでに高い評価を頂いているものの、引き渡しの瞬間は緊張するのもです。「満足して頂けたか
もみの木ハウス完成体感会。三日間に渡り行わせて頂き、お施主様には感謝致します。沢山の方々にお越し頂き来場者の皆様にも感謝致します。また、遠方からお越しいただきました方々有難うございました。そして毎回鹿児島から助っ人頂いているもみの木のメーカーマルサ工業さんにも感謝いたします。もみの木ハウス完成体感会を重ねるたびに来場者数も多くなっています。今回はお子様の笑顔をあまり写真に残す事も出来ず残念な事をしてしまいました。人員不足がいけなかったので、次回への改善項目となりまし
25日・26日・27日と諏訪郡原村にて「もみの木ハウス完成体感会」を行っています。場所諏訪郡原村2086-1地図地図https://goo.gl/maps/tytBEMTKC1C2本日は平日ですが最終日です。今回は3日間のイレギュラー日程で行います。土曜日・日曜日とお昼を食べる間もなく途切れずお越し頂きまして、色んな出会いが出来た二日間でした。有難い悲鳴です。特に昨日の日曜日はご家族ずれが多く、会場内は人であふれ賑やかなイベントでした。スタッフ不
明日から3日間は原村にてもみの木ハウス完成体感会を行います。2月25日・26日・27日土・日・月の3日間時間は9時より17時まで、時間外対応も致します。連絡先090-3476-1568笠原まで。場所は諏訪郡原村八つ手2086-1地図https://goo.gl/maps/FBKsXCCXruR2原村役場へ通ずるメイン街道沿いですので、分りやすいと思います。延床45坪と少し大きめの家ですが、会社も併用しているため生活スペースは40坪弱。4人家族構成のもみ
2月25日・26日・27日はもみの木ハウス完成体感会です。場所は諏訪郡原村2086-1地図https://goo.gl/maps/FBKsXCCXruR2時間9時より17時時間外対応あり今回は3日間行います。木が好きなお施主様は、もみの木以外にもふんだんに木を使用し、仕事場のスぺ―スは全て木を内装材に使用しております。材種を紹介すると、もみの木・スギ・パイン材・ケヤキ・ブナ・オーク・クリ・ヒノキ・ヒバ・モアビと色んな素材を各所に使用しております。で
昨日は2月の最後のお住まい見学会。お住まい見学会は、実際に住んでいるお宅を見てもらい住んでいる声・体験、そして実際にその場を体感して頂くと言う企画。これは珍しいと言うかなかなかない企画。もみの木の家ですとそれが可能となる。なぜ??消臭効果に優れているもみの木の家は嫌な臭いやその家独特の臭いが無いからです。何時でも澄んだ空気の室内、フォレストバンク製のもみの木の家ならどこの家に行っても同じだからです。私の自宅で先ずは行っていますが、住工房Kで建てたお客様の家でも機会
住工房Kは「もみの木の家」専門店です。何でも作りません(汗)「うちは何でも作れます」って言うスタンスでは行っていない。それがお客様に対して失礼が無いから、そして良質な家だけを提供したいから。拘りではなくそれが「商売」だと思う。「お客様のお望みに致します」一瞬聞けば良い会社だと思うかもしれない。でもそれって、作る家に特徴も無ければ、こだわりも無く、一番大事な「住まう人の為」になっているとは思えない。そんな業者と「合い見積もり」など絶対に嫌です(汗)ここが私の拘りなんでしょうね
健康住宅なんて言う家はもともとありません。シックハウスが世間で騒がれ、家が危険と判断されて出てきた家のネーミング。健康住宅。考えてみればおかしな家です。健康住宅があると言う事は、不健康住宅があるからです。家って本来は人を守るべき箱、そもそも健康を維持するために雨風や寒さ暑さをしのぐ箱でなくてはいけなかった。昔の日本の家はそうできていた。しかし、時代と共に原材料が自然素材から化学的な物に進化し、構造も変わり、密閉性も上がった結果が健康被害が出る家となってしまっ
諏訪郡原村に今月末完成するもみの木ハウス。2月25日・26日・27日にはもみの木ハウス完成体感会を行う予定。工事も終盤に入り、内装仕上げ工事と進んでいます。現在は壁や一部天井にクロスを貼っています。クロス??と言ってもビニールクロスではありません。せっかく室内内装材には拘って、健康素材を各所に扱いながらビニールクロスはありえません。今回貼っているクロスは紙クロス。ドイツで主流に使用されている「オガファーザー」と言う紙クロスです。一切の害が無く呼吸もしま
これからの建築の行方。大手各社・工務店・ゼネコンと平成25年基準をボーダーラインとした家づくりが進められている。断熱基準が大きく変わると予想されている25年。今は設計審査のみで現場審査は基礎配筋時と構造金物時の2回だけなんですが、断熱施工後の検査が今後加わっていくような感じがします。現在は断熱材のチェックは行われていないのが現状ですから仕様・施工方は各社バラバラなんです。決まりが無いから断熱材に予算をかけていない会社は性能もギリギリで進んでいく事でしょう。その中で進化する会社は
温かい家。信州の冬は寒い><特に諏訪地方の冬は、底冷えします。顔が痛いくらいに刺すような寒さです。そんな信州の家は、暖かさが求められます。家の性能と内装仕上げ材、これが暖かさとランニングコストに反映します。暖房機が優れものでも、家その物の性能が悪ければ燃費も悪く暖かさも違います。家の性能とは?断熱材の仕様・開口部の仕様によって変わります。性能の良い断熱材と性能の良いサッシが欠かせません。断熱材には色んな種類の断熱材があり、それぞれに特徴や性能値があり、それぞれに価格も違い
ドイツのモミの木は天然木です。ドイツは植林と言う事はしないようです。自然に発芽(天然更新)するものが自然界の中で生き残りをかけながら育っていく。自然保護には世界でもトップクラスのドイツ。山やそこに育つ植物を大切にしながら生活に必要な分だけ、そして成長を止め周りの木々の成長を妨げる木のみフォレスタ―と言う国の公務員が管理し決めるらしい。森のおまわりさんとでもいいましょうか!ドイツはもみの木の産地中でも国有林のシュヴァルツバルトの森はものすごい広大な森。健康な住
昨日は住工房K自宅のもみの木ハウスにて「もみカフェ」と言うイベントを行いました。もみカフェ??何のことやら分りませんね(笑)実際のもみの家の中で、木についてや空気環境についてそして家について、もみの木の仕入れ先「マルサ工業」フォレストバンク事業部の佐藤社長さんにお話していただく企画。今までは不定期的に行っていたこの「もみのカフェ」は今回私の自宅完成をきっかけに2か月に一度の定期開催としました。2017年最初のもみのカフェが昨日の2月5日でした^^今後の予定は4月2
分解式座卓テーブル。座卓テーブルを2分割できるように造ってみた!1600×900の一枚板の座卓テーブル。素材はビーチ(桃の木)です。海外の桃の木らしいのです。日本では900幅の桃の木なんて見たことないですからね!!確かに香りは桃の木の香りがプンプンしました。少し香りが強い木ですね^^さて、今回は座卓テーブルと座卓長テーブルの両方で使用できるように製作を考えました。目的用途に合わせた使い方ができるメリットがあります。普段は家庭の座卓として使用し、人
私は毎朝ブログを書き続けるている。何のために?これは、私が現在行っている仕事「住工房K」の紹介と「家」に係わる事全般を伝えるため。家についての「うんちく」はインターネット上に数千と飛び交っています。その中で私が思う家、私が手掛ける家を少しでも前に押し出すために行っている。と言うのも、私が手掛けてきた家で「体調不良」を起こしたお客様がいて、そんなお客様を今後一人でも出したくない思いから、毎朝書く事にしました。そして、このブログで一人でも多く「家の空気環境」の大事