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発達がゆっくりなお子さんの言語訓練をさせていただいています。クリニック勤務の小児ST(言語聴覚士)です。小さな自閉スペクトラム症(ASD)の子を持つお母さん。長期休みで実家や義実家のところに帰省していました。(車で片道、3から4時間くらいの距離)一応、お子さんのこと(ASD診断済み)は、それぞれの家に伝えてあるのですが、帰省の際、「言葉が遅いんだから、あれをやれ!、これをやれ!」と言われたそうです。(実家、義実家共に)おまけに、「あなた(お母さん)が何もやらないから言葉が遅
さーもうお手上げです私にはデザインなんてわからないデザインの得意な友達にもう相談にきました。そしたら作業進む進む“好きこそものの上手なれ”“好き”はなによりも行動の原動力ですね!やっぱりどれだけ自分に今必要スキルだとわかっていても好きかそうじゃないかで、吸収できるものだったり吸収できる量かわってきますね。お子さんは特にそうですよね楽しいか楽しくないかとっても大事ですよね子供たちの意欲・やる気を引き出せる療育をやらないと
上から6.4.1才の育児に奮闘中!長男はグレーゾーン長女は天真爛漫次男はむちむちボディみんな個性的ですこんにちは♪発音練習が始まりましたお家でも練習するようにとの事で、私も一緒に部屋に入り教えてもらいました言語訓練の時だけだと、2週間空いてしまうのでせっかく覚えた感覚を忘れてしまうみたいです。練習方法半分ぐらいに切ったストローを舌の上に乗せて、鏡を見ながら【いー】と発音。ストローから息が出るように練習します正しく発音できれば、鏡の真ん中が曇ります。息子は右に
【ことば・コミュニケーションの発達や食べることをサポートする言語聴覚士】ことばの発達サポートfluffy代表の多部未来(たべみく)です。私はこれまで1,500人以上のお子さんと、その保護者さんや園の先生方と関わってきました。その中で、私が世の中に生まれてきたお子さんや保護者さんに願うことがあります。それは”みんながHAPPYになってほしい!”です私と出会うお子さんは発達に遅れのあるお子さんがほとんどです。そして、発達に遅れのあるお子さんの保護者さんです。お子さん自身、”生活
リョウ1歳毎週土曜日の午前中2時間のキッズ先生の弾く音楽に合わせて歌を歌ったり手遊びしたり創作活動で季節の作品を作ったり親子で楽しい時間を過ごしましたその頃のリョウのお出かけは病院受診で採血や注射など痛いことをされるか運動訓練、言語訓練で無理やり何かをさせられる可哀想にあまり楽しい外出はなかったのですがこのキッズはニコニコ笑顔で楽しそうでした訓練でも子どもの城でも何かできると先生からめちゃくちゃ褒められるのですが親の私が「訓練訓練、お勉強❗️」と
みなさん、こんにちわ。ご利用者さまの声を掲載していきます!どんな方が、どんなことを考えて、生活しているのかお互い励みになるとよいなと思っています。今日は、Tさんです。復学したものの、授業のスピードについていけない。そこで録音!レジメがたくさんあって、読みこなせない。そこで付箋を使ったまとめ方法をアドバイスレポート作成の文章が書けない。そこでフォーマットを決めて、そのフォーマットで何でもかんでもまとめを習慣化!ことばの天使では、学生さんのご利用者さまも多く、少しでも負担
きのこくん幼稚園年中31週1,772gで出生3歳でアスペルガー症候群4歳で発達性協調運動障害疑いと診断されるいちごちゃん中学二年生別室登校中「感受性が強くとても繊細」と小1の担任に将来を心配されていたきのこくんのプロフィールSTの内容が少し変わったので久しぶりに記録します①お話づくりカードこれまでのお話づくりカードより簡単で具体的な内容のものに変わりました例:釣り・ボートに乗る・針にエサをつける・魚を釣る・たくさん釣れたので家に帰る最初はカードを順番に並
【ことば・コミュニケーションの発達や食べることをサポートする言語聴覚士】ことばの発達サポートfluffy代表の多部未来(たべみく)です。保護者さんから「ウチの子、ことばが出ないんで、ことばが出るようにしてほしいんです!」とニーズを受けることが多々あります。今回は”ことばが出る”ために必要なことをお伝えしますお子さんがことばが出るようにと願って、「これ、リンゴ!リ、ン、ゴ!ほら、言ってごらん!はい、リ、ン、ゴ!」と一生懸命お子さんにことばを言わせようとし
ダウン症特化児童発達支援事業所『はるか』『はるか+』の専任言語聴覚士の都築昌子です😌はるかにこられて、ことばの相談や、食べることの相談には、私が対応させていただいてますよ。さてさて。ダウン症のあるお子さんが発音が不明瞭です。話し始めたけれどわからないんです。何をいってるのか?滑舌がわるいんです。などなど、いろいろと相談があります。最近のお子さん。理解は良いけれど何をいってるかわからない。さてさて、観察と評価をさせてもらいます。何よりも評価するためには、お
【ことば・コミュニケーションの発達や食べることをサポートする言語聴覚士】ことばの発達サポートfluffy代表の多部未来(たべみく)です。皆さんは”コミュニケーション”と聞くと、どういうことを想像されますか?”ことばで意思疎通すること”と思い浮かべますか?「ウチの子、ことばが出ないからコミュニケーションが上手く取れなくて、何を考えているのか分かりません」と相談される保護者さんがいます。果たして、ことばが出ないとコミュニケーションは取れないのでしょうか?ことばが出ないお子さん
みなさん、こんにちわ。今日は代表の多田紀子の活動報告です。私はずっとオンラインで仕事をしてきましたが、今年は少しずつリアルな場でも、ことばの相談をおこなおうと思っています。先日は、20代の娘さんとお母さま。障害がある娘さんの将来が気になって仕方がなく、ついつい、いろいろ言ってしまうのだとか。娘さんもお母さんの気持ちがわかっているだけに無下にもできないが、ちょっときつい・・難しい問題ですがこれから数年で医療も福祉も大きく変わっていきますので、数年先を心配
上から6.4.1才の育児に奮闘中!長男はグレーゾーン長女は天真爛漫次男はむちむちボディみんな個性的ですこんにちは♪言語訓練で最近指摘されたことがあります。それがイ段の発音が苦手そうという事です💦【し】と【ち】が聞き取りにくい事がありました。気になっていたことをすっかり忘れていましたもうその息子の話し方に慣れてしまっていました…気になった時にきちんとメモするなりしておけばよかったと後悔しましたきちんと発音できる人は真ん中から息が抜けるそうです。息子は横
発達がゆっくりなお子さんの言語訓練をしています。小児ST(言語聴覚士)歴10年と少しです。当院では、複数の診療科があります。発達だけではないので、お子さんが別の疾患にかかった時にも来院する事があります。タイミングが合えば、たま〜にですが、すでに言語が終了したお子さんに、数年ぶりにお会いする事があります。最近は、終了したダウンちゃん2人に会う事ができました。その2人には、各々別のタイミングで会ったのですが、2人とも背が伸びて、「子ども」の面影はほとんどありませんでした。(2人とも
皆様こんにちはデイサービス絆南花田のブログへようこそ4月になり新年度が始まりました今年度もデイサービス絆南花田ではご利用者様皆様に楽しんで頂けるようなプログラムをご用意しブログでその様子を紹介していきます今回は機能訓練の様子をお届けします!機能訓練絆では、看護師•柔道整復師による機能訓練を毎日実施しております。身体機能の維持•向上を目的としてご利用者様それぞれの状態に合わせて計画•実施させて頂きます。絆では下肢筋力維持の為の訓練を中心に行なっていますその
言語療育に行ってきました♡息子と共に生駒にGO息子を預けたら1時間40分の待機時間本読んだりブログ書いたり...このくらいの時間なら待てるわホッ駅前も時間潰せそうな場所がいくつかありました。これから毎週幼稚園をお休みさせて遠方療育...最後の力を振り絞って息子のために早期療育後1年間頑張りま~す初日ということもありやたら張り切りすぎて20分も早く着く(笑)先生すみません!しかし2歳くらいからYouTubeで動画を見まくって参考にしていた中野先生じかにお話して、息子を見て頂け
聴覚障がいがあり補聴器での装用効果が不十分である人に対する聴覚獲得法。しかし人工内耳手術をしたからといって手術をした人が全員会話をできるようになるわけではなく、何か物が落ちた音がしたな…とか後ろからクラクションを鳴らされたな…とか危険察知くらいにしかならない事もあるとの事。それは手術前にわかることではなく、手術をして言語リハビリに通って…どうなっていくかというものだった。そして手術をしたからすぐに言葉を聞き取れるというものではなく何年かの言語訓練が必要とのことだった。(病院で過去に聞い
ダウン症支援の難しさの本質それは、ダウン症のあるお子さんは新生児期から10歳くらいまでは低緊張が強いことそのため、運動発達の遅れそして、食べることの遅れが顕著になります。低緊張は、筋力画弱いとは違っていわば、ゴムの強度のイメージがわかりやすいかな、と思っています。そのため、弾力の弱いゴムを上手に使いこなすことが必要。この10年で、訪問看護業界で、発達障害者支援法の改正もあり、発達障害、知的障害児でも、乳幼児医療で、訪問看護が受けられるようになりました。以前の小児の
最近、あちこちでそれなりに、有名どころの医療機関や福祉機関で働いていたSTさんの臨床を知る機会かあります。そこでの一番の驚きは半年以上または、1年以上臨床をしていて、何も子どもは変わらない!子どもとのラポール形成さえもできない訪問看護していても、ずっと人見知りされて、STが食べさせることも飲ませることも何もできず。ずーーーーっと、訪問看護している実態。ちなみに、私が他の施設で担当をしてるお子さんばかりなのでラポール形成、つまりは仲良くなれば解決することなのに。そして、アセス
タイトル嘘です“時に”ではではないです!結構常に苦手なものにぶちあたっています20代は言語聴覚士(以下ST)になって間もなかったことと、ずっと病床のある病院(入院する機能がある病院)に勤務していて時間がなかったこともあって、プライベートの結構な時間をSTの勉強に費やしてきました。でも今は違う意味の、本当の壁?にぶちあたっています笑病院にとじこもってこんなSTのことしかやってこなかった私が言葉の相談室をすることになってチラシや
発達がゆっくりなお子さんの言語訓練をしています。とあるクリニックで常勤で働いています。年少の自閉スペクトラムのお子さん。最近、発話がすこーし出てきました。(しかし、一方的発話で、会話には、なりません。)その子は海の生き物が大好きで、魚の絵ばかり描いています。ある日、お母さんから、「先生、サメとイルカの『尾ひれ』って、ちょっと違うんですよ‼️」と言われました。私:「えっ、違うんですか?おんなじものだと思っていました。」お母さん:「私もビックリしたのですが、この子がサ
堺市北野田にあるダウン症特化の児童発達支援事業所『はるか』『はるかプラス』の専任言語聴覚士都築昌子です。さて。私は、昔、大阪の児童小児専門病院の口腔外科に勤務してました。そのため、さまざまな口蓋裂を伴う先天性疾患などは、他のSTさんよりも、経験してます。そして、口唇口蓋裂のお子さんの言語訓練は、新人時代から、得意としているところです。そもそも、難しい異常な発音を治せることに興味を持ち、STになりました。さて、今はフリーランスなので、一人で指導をしています。でも、
言語訓練、評価の前にまずは、子どもに信頼されることは本当に、まず、最初に、必要なことになります。最初の1、2回が、慣れないから訓練しない。は、よくあることです。でも、もう、3ヶ月以上月に2回以上出会っていても、さらに、訓練の場作りができないのならばそれは、セラピスト側の問題信頼関係の構築ができてない、ということになります。医療職であり、医療保険を使っての訪問看護リハビリ。自分たちが、いくらの保険点数をとっているのか?そして、その保険点数に見合う訓練がてきてい
昨日久しぶりに母子手帳を見る機会があって3歳の記録を書いていないことに気がつきました。1歳半や2歳の時はいいえに◯がつく項目もいくつかあって、他の子は同じ月齢でこんなことできるんだ。。。。と凹み正直母子手帳に記録を残すのが嫌で母子手帳を必要以上に開くことを避けてきました3歳の項目はこんな感じ。この中で明らか◯がつかないのはよく噛んで食べますかの項目。相変わらず噛む回数が少ない💦これは私も反省しないといけなくて、危ないからと一口サイズに切っていたんですよね💦けど、そうすると自分で適度
みなさん、こんにちわ。ご利用者さまの声を掲載していきます!どんな方が、どんなことを考えて、生活しているのかお互い励みになるとよいなと思っています。今日は、Kさんです。先日、失語症・高次脳機能障害の方のグループレッスンに参加してくださいました。感想は気候の変化、雨の日などは、体調がよくない。今日は、いつもよりことばが出にくかったけど、色んな人の話がきけて、よかったかなと思いますご病気によっては、低気圧や湿気が多い日に、頭痛や倦怠感がひどくなる人がいますよね。無理なく、継
第2回目の無料相談会開催日しました。はじめたばかりの相談会ですが応募してくださる方もいらっしゃり、時間をかけて準備して本当によかったなと感じました今回は吃音症状のあるお子さんのご家族から相談いただきました。ご両親共にとてもしっかりされおり、保健センターへの相談もされたそうですが、言語聴覚士に相談するのに1年以上かかるため、今回の相談会に参加してくださったとのことでした。吃音は検診などでは経過観察とされることが多く、実際病院
ダウン症のあるお子さん知的障害のお子さんの発音を評価していると。とても、鼻にかかった発音のことがあります。専門用語では、「開鼻声」という場合なぜ、鼻にかかった声質になるのか?①鼻咽腔閉鎖不全がある②喉の奥に疾患があるこれらが考えられます。そうすると言語聴覚士は、鼻咽腔閉鎖機能が獲得てきているのか?を評価します。その時に、鼻から息が漏れてないのか?ということを。ラッパを吹いたりしたとき。ぱぴぷぺぽや、母音を言ったとき。息が鼻から出ていないかな?ということで、鼻の
ユウ、現在6歳4月からは学区内小学校の特別支援級(知的クラスに)在籍予定。中度知的障害で療育手帳取得済。言語発達遅滞。ADHD傾向。視覚優位。病院のOTとSTに通っています。2023.7月から少しずつ言葉が出始め不明瞭さはあるもののぐんとことばが増えました言葉の表出は弱いですが相手の話していることは理解が出来ます。凸凹の差がとても激しいです。好きなもの:数字、アルファベット、鉄道全般国旗、お寿司記憶力がとても良いです人見知り、場所見知りはしませんか
春休みスタートしたよ!春休みは宿題なくて大喜びしてた娘。でもやっぱり学校で皆から少し遅れてるってことを自覚しているからなのか休んでいたときにやれなかった計算スキルや漢字スキルをなにも言わずにやっている娘…かっこいいぞ娘よ❣️自分からやっている娘の姿はとても誇らしく見えた春休みスタートでした(^^)月曜日からまた歯医者や息子の療育など予定がたんまりあるからがんばろうー
はじめまして。言語聴覚士のかなと申します。全国にいる“リハビリ難民”の方たちの相談窓口・訓練できる場所をつくれたらとの思いから「言葉の相談室ぺらけら」を立ち上げました。私は言語聴覚士になって10年になりますが、私のリハビリ人生はその前から始まっています。私は生まれつき足が悪く、高校1年生の時に大きな手術をして3か月の入院生活を送りました。その後も4年間杖をついて学生生活を送り、現在も理学療法士(PT)さんにリハビリをしてもらいながら、
予約を、半年ごとに更新していくため。昨日なども、しばらくお休みになるお子さんたちがいらっしゃいました。小学校に入学する生活がかわる放課後デイサービスの利用がはじまるなどなどさまざまな理由がありますよね。私としては、実は、せめて、小学校3年生くらいまでは継続したいな、と思ってます。ダウン症のあるお子さんのお話が中心になります。なぜか?というと。、脳の発達の臨界期というものがあります。それは、10歳。やはり、10歳までに、積極的に伸ばして置きたいことがあります。