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百の帆に百の海風薄暑光フーザンボー薄暑・・・初夏のころの少し汗ばむように感じる暑さです。いつのまにか日陰があると、ちょっとそちらの方に行ってしまう。紫外線が意外と強くなっているので、日陰があればそうした方がよいですね。薄暑光、夕薄暑、夜の薄暑・・・使ってみたい季語です。江の島の海はオリンピックのセーリング競技の会場になっています。オリンピックが開かれたらの話ですが、ヨットで賑やかになることでしょう。でも、競技の内容は近くでは見ることができない
チョコレート包みにとけて薄暑かな
今日は暑い。帽子を被って郵便局まで行って、その後予定していた運動のための散歩はサボってしまった。ただ、帰り道何時もと違う路地を抜けたら小さな喫茶店を見つけた。近いうちに入ってみようと思う。少し前までは夏めくと何だか嬉しくなったものだ。そんな気持ちを持ち続けたいと思うが、日本の夏は大分変ってしまったようだ。今、宮田輝の小説『草原の椅子』を読んでいる。数十ページ読み進めたところで再読であることに気づいた。写っていないものが目に浮かんでくるっていうのが、いい写真なんでしょうね。主人公の
退勤の人すれちがふ猛暑かな
所属の結社『銀化』から、会誌7月号が届いた。通常7句投句するが、主宰選により私の場合は4~5句の掲載が多い。今回はお久しぶりの、6句!素直に嬉しい(*^^*)しかも、初めの一句は秀句ページに並んでる。月おぼろ工事予告はラブホ前函館は雨降りいでぬ飛花落花母国語のケンカ仲裁薄暑かな子規の庭フドシ干さるる糸瓜苗白靴や「和光」の鐘の音を待ちぬ拾い物コリドー街の夏の朝
今日は朝から雨です夜、雨音をききながら眠るのは好きですが出かける時の雨は億劫ですねしょうけいですいつもご覧いただきありがとうございます火・水曜日と東海村月支部にてお稽古紫陽花をメインにニッチを彩りました青空の中に風吹く薄暑かな松瀬青々の句より一筆昨日からは日立市杏支部にて稽古に入りましたが何せ4月5月と2ヶ月稽古がお休みになってしまったので新学年になり初めての課題に取り組む生徒がほとんどしかも初回は昇段試験というタイトさその中でしっかり基本が定着していた
吊橋の宙に身を置く薄暑かな季語(初夏)・薄暑
部屋べやを走り駆けたる夏の風雨薔薇や刺も洗われ優しきにポスト開け楽しみ一つ夏篭り収集車感謝のメモに薔薇匂ふ夏庭に足踏みミシン音揺れしパジャマのゴムを入れ直す薄暑かなコロナ禍に季語忘れたり五月尽夏マスク人恋しさに会釈する
今日は俳句。日中は夏の訪れを思わせる暑さでした。初夏【薄暑(はくしょ)】初夏のころの、少し感ずる程度の暑さ。薄暑の句の初出は、明治38年刊の松瀬青々の句集「妻木」の「しろき蝶野路にふかるゝ薄暑哉」で、薄暑の句を発表している。薄暑は南宋前期の詩人・陸游(りくゆう)の詩の一節「薄暑始リテ、春ノ已ニ去ルヲ知ル」から採られた。新玉のシチュー香るや夕薄暑新玉ねぎ480/1000◆笑い仮面さんからの講評新玉シチュー、美味しそうですね。うちの庭で
柿の葉もひらめく朝の薄暑かな薄暑光水風呂入るをためらはせみちたりて薄暑の家の暗かりき夕薄暑また墨蹟の滲みたるカーテンのほつれ散りばめ薄暑かな【笑い仮面】画像:https://www.jalan.net/news/article/185811/
はつ夏を小さな骨の鳥が飛ぶ哄笑という噴水の崩れかたあさやけのプラタナスこそ五月の木コップの水に薄暑をうかべ退屈す甲斐一敏氏追悼五月の雲に乗りそこねたか芳一は木村さんは1947年生まれ、日野草城などを研究する学究派タイプの俳人である。「小さな骨の鳥」「薄暑をうかべ」などという表現に、知的に対象(世界)を再構成しようとする意志がよく出ている。私は「あさやけのプラタナス」の爽やかな風景に彼の知の快さを感じる。もし掲出した彼の句に心が動いたら、彼の俳句とエッセー集『水の容(かたち
絵手紙の彩色うすき薄暑かな記号……薄暑……夏俳句では「彩色うすき」と詠んでいるけど、結構濃いですね❗️コロナお見舞いを、ずっと書きたいと思っていました。先の見えない不安の中で、時間はたっぷりあるのに、どうしても絵筆を持てなかった日々……少し希望の兆しが見えて来たとき、久しぶりに親しい人に、明るい色の絵手紙を描きました。私も、いただいて本当に嬉しかったから、バトンを受け取って、次
いつもの畑に、共和国を見つけました。『くまさん共和国MUU*エンジェルファーム』おじさまたちが、協同で農作業している様子でした。広々、奥多摩の山々が遠くに霞む。アップ真ん中の奥になだらかな山が、雲取山。東京都の最高峰です。標高2017m。3年前、2017年に登ったことを思い出します。初夏や雲取山を遠く見ゆ送電線の鉄塔光る薄暑/すなみ
薄暑だ君は笑って頷いた篤人
GW6日目。天気はまずまずだったけれど、風が強い一日。nikolaschka@xaqihoooおはようございます。今日は朝寝坊。ゆっくりスタートです。子どもたちが起きてこないうちに、まず卒論。いまはテーマを再度見直ししています。GW真っ最中ですが静かに過ごしています。これはこれでいいかもね。さて日曜日、今日もキーポンスマイルで!2020年05月03日07:33朝は比較的遅めに起きました。ベッドのなかでうつらうつら。起床して、ルーティンのブログを書き終わって、卒論へ。テーマの国内で
雨樋の白き泥とる薄暑かな
編集後記の山崎聰主宰の言葉より「句会で主宰に採られたから、とそのまま投句してみたら没になった、どうしてか、という話をよく聞く。句会での選はあくまで相対選、つまりその場の句の中から定められた数の句を選ぶ。それに対して毎月の雑誌の投句は絶対選、つまりその句が本当に良い句かどうかの観点から選ぶ。選句の基準が違うのである。句会は云ってみれば練習の場、毎月の投句は真剣勝負の場。句会で評判がよかったからとそのままにせず、もう一度推敲した上で投句することが望ましい。心したい。」これは心当たりがあります
山崎聰主宰の編集後記より「'俳諧は俗語を用いて俗を離るるを尚ぶ'は芭蕉の至言。現代の言葉で云えば、日常に目配りしながら日常を離れる、ということになろうか。もっと具体的に云うと、日常の中にどっぷりつかって生活しながら、そんな日常を振り捨てたところに詩を見付ける、ということだろう。眼前の事実をしっかり見て、そこからどう離れて俳句にするか、俳句の要諦はそのへんにあるのかもしれない。」事実を書くのは簡単離れるのが難しい俳句に四苦八苦している俳人共通の思いですねくれぐれも俗っぽくならないよ
大きな羊俳句会世之さまのマイブームのお店で俳句会を開きました!『炉端横山』お通しの「豚シャブ&オクラの和え物」美味しい!乾杯はビール!肉どうふ飲み放題ですからやっぱり角ハイボールは飲まないとね!お刺身美味しかった飲み放題に日本酒の純米大吟醸が入ってるのが嬉しい!デッカい!大正海老かなぁ?やっぱり炉端は焼物だね焼き牡蠣が美味しいのでびっくり!生より美味いかも仕上げは平打ちの麺うどん美味しかったよ本日参加者5名は少なかったなあ本日の俳句『読みかけをふせたままに
こんにちは。バイリンガルMCの梅田実代です。【プロフィール】【これまでの実績】今日は毎月恒例の吟行句会で、白山神社へ。来週から文京あじさいまつりの始まる境内で、一足先に咲き始めたあじさいを楽しんできました。白山神社の境内から白山公園にかけて咲くあじさいの数、約3,000株。見頃に来たら圧巻だろうなあ。そのぶん見頃は見物客も多い!とのことで、まつりが始まっていない今日はゆったり境内を吟行できました。「孫文先生座石」あじさいは旧仮名遣いで
薄暑ひとりでに出る笑顔彼から好きと言われるたびひとりでに出る涙彼から好きと言われるたびまたミルクセーキを作ろうまたレモン水を飲もう彼のことを考えながら彼の言葉を思い出しながら甘くすっぱいハイビスカスティーをまた飲もう
思索して薄暑の道歩くなり篤人
5月15日(水)久しぶりに釉月へ行きましたなんとこの日夫がアコースティックギターを購入しますた神保町に左利き専門のギター屋さんがあり急に買うことになりますた突然だったのでこのギターを背負って釉月へ置かせていただきます🎸俳句カレンダーちょうどpinocoの句が載っている5月pinocoが来るから飾ってくれた直ちゃんにカレンダー先が丸まってる⁇と聞いたら「アレ?バレました」いやー気を遣って頂いて申し訳ナッシンググぅ付き出しはまぐりポテトサラダお刺身盛
薄暑なり猫町裏路地七曲り季語(初夏)・薄暑
飛び石の緑青翳り薄暑かな夕薄暑いつでも弥勒によりすがりさめざめと薄暑の街は汗をかき薄暑やな越後上布の影をぼろ和尚にも見せぬ顔ある薄暑かな【笑い仮面】画像:https://insta-stalker.com/tag/越後上布/
昨日も日中暑かったですね。季語の「薄暑(はくしょ)」、初夏の頃やや汗ばむほどの暑さを指すらしいのですが、もうそれを突き抜けた感じの暑さでした。車の室外温度計27度もありました。車内はもっと暑かったはずなのでクーラーつけました^^;今週これから少しは落ち着くようですが、朝晩で着るもの変えないといけないので面倒くさそうです。「薄暑」は、立夏から梅雨入りまでの季語だそうですが、ムシムシする暑さでないだけまだましです。でも体が慣れていないので熱中症になりやすいそうです。こまめ
沖縄を歩き薄暑のソーキそば
猫恵比寿古びるままに路地薄暑季語(初夏)・薄暑