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なんか、昨日、眠れなくて、ちょっと、起き上がって、テレビつけてしまった。すると、笠智衆さんの、お姿が、えって、なって。今朝の秋離婚から時が経ち、人生の秋を迎えた元夫婦が一人息子の死を目前に再会。一家の思い出の地・蓼科で最後のひとときを過ごすなか、失われた家族の絆がよみがえる……。老いと人生の機微を描いた名作。【脚本】山田太一【音楽】武満徹【初回放送】1987年10月24日総合テレビ土曜午後9時~10時30分www.nhk.jpこちら、最後ま
午前0時44分〜2時15分再放送山田太一さんをしのんで「今朝の秋」笠智衆杉村春子杉浦直樹倍賞美津子樹木希林初回放送1987年10月24日💠💠💠💠💠午前2時30分消灯午前5時45分起床💠💠💠💠💠午前11時追悼、山田太一さん▽数々の名作にこめた思いとは💠1983年「ふぞろいの林檎たち」💠「藍より青く」💠「獅子の時代」💠1976年「男たちの旅路」鶴田浩二水谷豊桃井かおり💠1984年
今年の12月は、映画監督小津安二郎(1903〜1963)の生誕120年没後60年にあたる。英国映画協会(BritishFilmInstitute)が1952年から10年間隔で、世界の映画監督と映画批評家へのアンケート調査により選定している「史上最高の映画100選」。最新ランキング(2022.12.1)が発表されており、小津安二郎監督の『東京物語』が4位(映画監督と批評家)、『晩春』が21位(批評家)に選出されている(日本映画の中では最高順位)。ヒッチコック、オーソン・ウェルズ、キューブリ
小津映画におけるリアルな人間描写は素晴らしい。生活者の日常における、単純な短い会話から、人の心の機微を救いとる表現技術。交わされる会話の間合い、シンプルなカメラワークからにじみ出る心象風景等々、単純な展開から、万感の思いが伝わってくる。そこいら変は見事でアリマス。しかし、一方で、物語は何時でも、娘の結婚を巡る家庭劇。しかも、その家庭は、全く揺るぎない、「家父長制」の世界である。男性の家長、すなわち父親が、一家の中心で権力者、妻や娘を掃除洗濯食事作りとして、無報酬労働に駆り立て、
2023年12月26日映画『秋刀魚の味』NHKBSで見た。小津安二郎といえば黒澤明にならぶ日本映画の巨匠。この映画は2013年に小津の生誕110年、没後50年を機にデジタル修復され、カンヌ映画祭で上映されたもの。今回NHKBSで生誕120年、没後60年と銘打って放送された。劇場公開の翌年(1963年)小津は60歳で他界したため、本作は小津の遺作にあたる。【キャスト】平山周平:笠智衆サラリーマン。元海軍艦長。妻を亡くし、長女と次男の3人で暮らす。平山路
12/24までの映画番組はこちら『【テレビ映画放送予定】2023/12/18~12/24情報』12/17までの映画番組はこちら『【テレビ映画放送予定】2023/12/11~12/17情報』12/10までの映画番組はこちらhttps://ame…ameblo.jp【一口メモ、参考に^^】💛まあまあ💛💛面白い💛💛💛すごく、面白い無記号観てない映画です🔳NHK-BSシネマhttps://www.nhk.or.jp/bscinema/全作品
■笠智衆(1904-1993)言わずと知れた笠智衆(りゅうちしゅう)。『東京物語』での主役をはじめ小津映画では欠かせない役者さん。朴訥とした語り口に特徴があるが、小津監督からは「表情を変えるな能面のようにだ」「セリフに抑揚をつけるな」と演技指導されたと伝わってます。『秋刀魚の味』より長い間、素朴さが売りで演技はあまりうまくない役者さんかと思っていましたが、ブルーレイなどの高精細の画像で見返すと『秋刀魚の味』では表情だけで心理状態を表現していました。相当の演技力だと思います。笠智衆な
★★★92分シリーズ4作監督:小林俊一出演:マドンナ:栗原小巻、渥美清、倍賞千恵子、前田吟、笠智衆この映画の監督は山田洋二ではなく、小林俊一。寅さん、名古屋の競馬場で大穴を当てて、名古屋からタクシーで柴又へ凱旋帰省。おいちゃん、おばちゃんをハワイに連れて行こうという。その企ては、旅行代金を旅行代理店の社長に持ち逃げされて見事に失敗。一か月後に、再び柴又にもどってくると、じゃじゃーん、寅さんの部屋に幼稚園の春子先生(栗原小巻)が下宿していた。寅さ
【カニカマの天麩羅…っ】今日の晩飯は…っ、仕事帰りにいつものスーパー『ワイズマート』で🍱弁当🍱と惣菜を買って来ました…っ😄😄😄“🍱牛すき焼き重🍱”&“カニカマ磯辺天麩羅”·“野沢菜漬物”を買って来たんですが…、“牛すき焼き重”と“野沢菜漬物”は兎も角も、“カニカマ磯辺天麩羅”と云うのは産まれて初めて見ました…っ😅😅😅まぁ…っ、味の想像は大体付くんだけど、興味本位ってのも有って、“カニカマ磯辺天麩羅”を1パック買って来ました…っ😆😆😆“カニカマ磯辺天麩羅”はっ、そのままでも喰えるんですが
『永遠に通じるものこそ常に新しい』の言葉通り、日本の人と心を独自の作風のなかに捉え、今も常に観るものの心に新しい刺激や感動を与え続け、国内外の多くのファンから熱い支持を受けている『小津安二郎』監督は今月12日に生誕120年を迎えました。2022年12月1日に英国映画協会(BFI)の発行する映画雑誌、サイト&サウンド・マガジン『Sight&SoundMagazine』が1952年から10年間隔で毎回、世界の映画批評家たちへのアンケート調査により選定している「史上最高の映画」が発表さ
小津安二郎監督の代表作のひとつである「東京物語」(1953)を見ました。大変お恥ずかしい話ですが、一応映画好きの端くれを名乗りながら今回初見なのです・・・。全世界的にも評価の高い巨匠・小津安二郎の作品であり、面白くないわけがないと思っていましたが、何年か前に放送を録画したきり「いつでも見られる」と思ったのも仇となり今更ながらやっと見た次第である。で、どうだったかというと本当に素晴らしい映画である。予想を遥かに越える素晴らしさ。この映画は「老夫婦が東京の子供たちを訪ねるが、多忙などのためなか
先日、放送されていた東京物語。🎥まさにその当時の映画をモノクロで見ることが初めてです。もともと向田邦子さんのドラマが好きで、戦前の町並み、佇まい、昭和の雰囲気を好んではいましたが、それは当時の田中裕子さんたちがその時代を演じていたけれど、今回はまさに戦後に撮影された映画ということで、今までとは撮影の仕方も違い、まさにその時の東京や家など興味深くみました。笠智衆さんは柴又の御前様で知っていましたが、あえてあの時代に上品で物静かな父親が沁みました。ただ切なかったな。優しい両親なだけに・・・
今年は映画監督の小津安二郎氏の生誕120年という事で先週、BS松竹東急にて「日本の名匠シリーズ生誕120年小津安二郎特集」が放映され「小早川家の秋」「東京暮色」「麦秋」「宗方姉妹」が放映されました…📺これは昔によく本屋さんの一角に「大全集」と称した廉価版のDVDが置いてあり何気に購入したDVDです…💽小津安二郎監督は約35年の監督生活の中で54本の映画を監督しており、その淡々とした家族、親子のテーマを描いており劇的な展開はありませんがじんわり温かい想いが伝わる作品が多いですね…🎦また小津安
神保町シアター文学と恋愛文豪たちが描いた「恋ごころ」の情景より製作:東宝監督:中川信夫脚本:八田尚之原作:夏目漱石撮影:玉井正夫美術:北猛夫清水喜代志音楽:斎藤一郎出演:山田真二八千草薫笠智衆土屋嘉男岩崎加根子江原達治1955年8月31日公開熊本の高等学校を卒業した三四郎(山田真二)は、大学に入るため上京します。三四郎は汽車で乗り合わせた女から誘いをかけられても、誘惑に乗らないほどの堅物でした。彼は東京の人の多さに辟易としながらも、同郷の大学講師の野
12月12日、NHKBSプレミアムで映画「東京物語」が放送されてました。興味があったので早速みました。監督小津安二郎俳優笠智衆東山千栄子原節子1953年松竹映画136分(内容)(Wikipediaより)「尾道に暮らす周吉と妻のとみは、小学校教師をしている次女の京子に留守を頼み、東京にでかける。ふたりは下町で小さな医院を開業している長男の幸一の家に泊めてもらうが、東京見物に出ようとしたところで急患が入り、結局でかけることができない。その後、やはり下町で美容院を営む志げの家
笠智衆と素晴らしき老優たち笠智衆さん岩下志麻さん山城新伍さん岩下志麻さんハナ肇さんわからない🤷ハナ肇さんと谷啓さんだけ分かる神保町シアターはチケットを買った整理番号で時間になったら階段を下りて映画を見るのですが地下への階段が結構長くてゆっくり下りてると後ろから来る方に10人くらい追い抜かれてしまった(笑)映画は田園コメディだそうです。嵐寛こと嵐寛十郎さんがお爺ちゃん役で登場田舎芝居の役者さんでご贔屓さんがいて芝居見物の後は皆さんを引き連れて帰りご馳走を振
久々に拝見・・・で・・・森田芳光監督作品、日本松田優作様、藤谷美和子様、小林薫様、中村嘉葎雄様、草笛光子様、笠智衆様、美保純様、羽賀研二様、風間杜夫様、イッセー尾形様他生きるためだけに働くのは非人間的だとして“遊民”の生活を送る代助は、かつて友の本望に殉じて密かに愛し合っていた三千代を平岡に譲るが、三千代は代助を愛し代助を待ちながら、世俗的な平岡のもとで苦しんでいた。やがて代助は愛を告白するが、友と家からの絶縁が待っており……。(映画.comより引用)
今年は小津安二郎監督生誕120年の記念の年。小津が原節子を初めて主演に起用した「晩春」(1949年)は、一人娘の結婚と初老の男親の孤独を描いた名作です。"nuriko"PhotobyNursource:nurikoflic.kr冒頭、日本の原風景のごとき美しい鎌倉が映し出されます。そして茶会で茶道をたしなむ原節子演じる紀子の姿。原節子のあまりの美しさ。ポ~っと見とれてしまいます。すっかり心奪われました。原節子や紀子の親友・アヤを演じた月
東京物語で出ていた原節子さんの靴下の履き方。笠智衆さんの立ち座りの仕方。足腰が強い証である。私はチャレンジしてみた。スクワットで筋肉を鍛え、それで出た痛みは原田式寝るケアで整える。するとみるみるうちに足腰が強くなり。簡単にできるようになってしまった。|HideyasuHarada|Sojiro·コンドルは飛んでいくHideyasuHaradaのFacebookリール:閲覧9件、「いいね!」1件、コメント0件、シェア0件:東京物語で出て
俳優、笠智衆さんの立ち方に負けじと、私も鍛えて緩めて脚を強化した。直ぐに出来るようになってしまったよ動画(3)Facebook(3)Facebook原田式ザコザーラ足軽ご希望の方は下記のショップでお願いします。https://sokukenhou.base.shop
この映画は前々から気にはなっていたましたが、あえて観るっていう行動には至ることなく…ですが今回NHK-BSで放映するとのことで、これはいい機会かなと録画しておきました。そして、さきほど観賞。まず昭和28年制作ってことで、自身が生まれる前の作品であることに、ここでホ~と…ストーリーはどうってことはありません。カメラはほぼ固定。役者さんのセリフは棒読み。でもジーンとくるところはあります。笠智衆と奥さんとの、何のことはないほのぼのとした会話。特に笠智衆のボーと抜けた感じは父を思い
幾人かの方のおススメ記事を読んで再見したくなった本作。なんでも松本清張原作の映像化作品では屈指の映画だとのことでじっくりと腰を据えて鑑賞しました♪再見と云っても子供の頃にTVで放送されていたのを横目で眺めた程度で喘息持ちの病弱だった子供心にはその動機が理解出来ず、病気に負けちゃ駄目なのに~的な感想を持ったのを思い出しました。国鉄蒲田操車場で身元不明の遺体が発見された。警視庁捜査一課ではこれを事故による轢死に見せかけた殺人事件と断定し被害者の身元捜査に全力を注ぐ。被害者の足取りを追う中で「亀田」
東京物語とうきょうものがたり1953年(昭和28年)に公開小津安二郎監督笠智衆と原節子主演世界中の映画関係者に影響を与えた映画
山田太一さんは、脚本家の中の脚本家!そんなイメージの方でした。順位付けはとても難しいのですが…。私の山田太一ベスト5は…。5位男たちの旅路4位想い出づくり。3位鳥帰る2位ふぞろいの林檎たち1位冬構え「冬構え」は、妻に先立たれた老人が全財産を持って、死に場所を探す東北へひとり旅に出る話で、老人の孤独を描いた傑作中の傑作。私は当時まだ20代前半でしたが、心に残るドラマとなりました。主演は笠智衆。岸本加世子、金田賢一、せんだみつお、谷村昌彦、沢村貞子、藤原釜足、
こんにちは☀昨日に引き続き、山田太一さんを追悼致します。以前観た作品の過去記事を編集して投稿致します🙇山田太一脚本、笠智衆主演ドラマ【今朝の秋】共演は、杉村春子、杉浦直樹、倍賞美律子、樹木希林、加藤嘉と名優揃いの贅沢な豪華版ドラマです。笠智衆さん、黙って其処に佇んでいるだけで、もはや語っておられるという圧倒的な存在感を放ってみえます。杉村春子さんとの元夫婦という役どころでもあり、その台詞の掛け合いの間合いも絶妙でした。【あらすじ】蓼科に隠居生活を送る父(笠智衆さん)の所へ息子の嫁(
映画「満員電車」1957年大映99分<監督>市川崑<キャスト>川口浩、笠智衆、杉村春子、小野道子、川崎敬三、船越英二、浜村純<内容:ネタバレ注意>茂呂井民雄(川口浩)は平和大学を卒業し駱駝麦酒株式会社に就職した。日本には我々が希望をもって坐れる席は空いてない。訳もなくはりきらなくては、というのが彼の持論。社員講習の日、一の関の高校の教師となって行く同窓の壱岐留奈(小野道子)に逢い二人は軽くキスして別れた。講習が済むと民雄は尼ヶ崎へ赴任した。そ
「女の座」(1962)愛憎渦巻く家族の物語をU-NEXTで観ました。初見。監督は成瀬巳喜男。予告編は見つけられず。父の金次郎(笠智衆)が重症という一報を受けて、長女の松子(三益愛子)が実家の雑貨店『石川屋』に戻ってきますが、庭の大きな石を運ぼうとして腰を痛めただけだと聞いてホッとします。父の病床近くにいるのは、後妻のあき(杉村春子)、亡くなった長男の嫁芳子(高峰秀子)、次女の梅子(草笛光子)、四女の夏子(司葉子)、五女の雪子(星由里子)の同居組と、渋谷で中華料理店を開いてい
★★★93分シリーズNo.2監督:山田洋次出演:【車寅次郎】渥美清【車さくら】倍賞千恵子【車竜造】森川信【車つね】三崎千恵子【諏訪博】前田吟【川又登】津坂匡章【御前様】笠智衆【源吉】佐藤蛾次郎【桂梅太郎:タコ社長】太宰久雄マドンナ:恩師の娘夏子⇒佐藤オリエマドンナの父:商業学校の恩師⇒東野英治郎寅の母親:お菊⇒ミヤコ蝶々医師:山崎務さくらに男の子が生まれた。寅さん似だそうだ。名前は満男。寅さんが満男を抱いて「顔が俺に似ているからって、俺みてーな男
遠い昔になった昭和時代テレビドラマに『ホームドラマ』というジャンルがあった。家族や家庭内の出来事をテーマとしたドラマで作家『獅子文六』の家庭小説、小津安二郎などの松竹大船映画、また戦後のアメリカ映画・ドラマの影響があったのでは?昭和のドラマ界で大衆に好まれていたジャンル?ホームコメディーとも呼ばれ幾つもの傑作・秀作がありましたね。私は中でも『お嫁さんシリーズ』は昭和40年代の世相・当時の風景・生活様式など懐かしさだけでなく忘れかけている人情や時にはお節介
ゴジラ(1954)山根博士(志村喬)49歳ゴジラ−1.0(2023)野田(吉村秀隆)53歳ははは、わ、若いねぇ…ちな、河内桃子ゴジラ(1954)当時、22歳。浜辺美波ゴジラ−1.0(2023)撮影時、23歳。おまけ。東京物語より、笠智衆撮影時49歳更におまけ。今日はこの人の誕生日らしい。アムロ・レイ一年戦争時15歳…乾いた笑いしか出ねえ。