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四月大歌舞伎「神田祭」の千穐楽の舞台が終わりました。満員のお客様を前に刺激的でスリリングで、興奮の毎日でした。個人的に色々な思いを抱えながらの1ヶ月。まずは体調不良者を出す事なく千穐楽を迎えられた事に感謝申し上げます。どうもありがとうございました✨清元一太夫(KIYOMOTOICHITAYUU)
四月の歌舞伎座仁左衛門・玉三郎コンビは絶対観なくては…で千穐楽夜の部見参16:30開演なのでまだ明るい!外のポスター…やはり仁左・玉コンビ!特に仁左衛門さま御歳80歳大病もなさりつい先ごろも帯状疱疹を発症なさったりでご本人も仰っている様に「舞台は一期一会」を観る側も痛感・実感している千穐楽の舞台を務めあげられヤンヤヤンヤそれも玉さまとのコンビはそりゃあ綺麗で至高の芸を堪能!!「於染久松色読販」は柄の悪いコンビを演じ「神田祭」は粋でいなせな江戸の鳶頭と芸
桟敷席の華Mさんから、もう一度観にいきませんかとお誘いいつも手配していただいているので・・・と、切符はMさん持ち。こ、これは仲が少し進展したのかな?もしかして、、と相変わらずゲスいマヨエールは銀座界隈に宿をとろうか本気で悩んだ。だが、Mさんとは健全な関係なのだ。彼女の目当ては、仁左衛門と玉三郎の名コンビである。芸事に通じたMさんは、このコンビが舞う「神田祭」がもう一度、観たくて観たくてたまらなかったという。短時間の舞踊ではあるが、鳶の頭と芸者の「男と女」のありようが、ぎゅっと凝縮
昼の部を2日に分けて一幕席で。先日は、ベテラン揃いの渋い「引窓」と、若手が躍動する楽しい「七福神」を。今日は、愛之助丈が主役2役を早変わりする奮闘の「夏祭浪花鑑」(写真右)を堪能。勘三郎丈や勘九郎丈、團十郎丈(当時は海老蔵)が魅せてくれた中村屋、成田屋の江戸風とは異なる、関西生まれの愛之助丈ならではの味のある松嶋屋の流儀が面白い。夜の部の仁左衛門丈と玉三郎丈の「於染久松色読販・土手のお六鬼門の喜兵衛」「神田祭」(写真左)は大人気で一幕席も売り切れで残念。
歌舞伎座の4月大歌舞伎、夜の部の続きは、仁左衛門と玉三郎による「神田祭」です。何回も拝見した、名コンビ。しかも、「於染久松色読販」に続き、3年前の再演の既視感。いやいや、既視感どころか、これが斬新。春らしい、浮き浮きする清元舞踊でした。「飾る桟敷の毛氈も色に出にけり酒機嫌神田囃子も勢いよく」幕が開くと、若い者をあしらう鳶頭。80歳でもしゅっとした、ほれぼれする仁左衛門。おや、ほろ酔い加減を過ぎて、ちょっとふら付き気味か。それでも、すっきりした鯔背な踊りっぷり。
加齢なる一族、四月大歌舞伎を観に行きました~♬一、於染久松色読販向島で莨屋を営むお六(坂東玉三郎)のもとへ、かつて仕えていた奥女中の竹川からの手紙が届きます。そこには、紛失していた名刀・午王吉光と折紙が油屋にあることがわかったので、取り戻すために必要な100両の金を工面してほしいとあります。お六が思案しているところへ、亭主の喜兵衛(片岡仁左衛門)が帰ってきますが、実はそれらを盗み出した張本人こそ、この喜兵衛。河豚の毒にあたった男の死体に細工をし、強請って金を手に入れることを
令和6年四月大歌舞伎歌舞伎座令和6年四月大歌舞伎歌舞伎座木挽町広場吉徳の歴史|吉徳公式オンラインショップ(yoshitoku.co.jp)銀座から東銀座へ移動。木挽町広場には、江戸で最古の人形展・吉徳大光の五月人形と店舗への案内地図が・・地上ではこちらのポスターを撮影する方が後を絶たない。夜の部開場前に、幕見は全て完売。演目等はこちらで・・四月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人(kabuki-bito.jp)一、於染久松色読販(おそ
先日行った歌舞伎座神田祭でハエさんが飛んで来てくれてただの通りすがりのハエさんでもやっぱり嬉しい到来でした今日も飛んできた(私のところに来るとも思えず今日こそ普通のハエさんかな)巡業どうかな勘九郎さん大丈夫かな仁左衛門さんも玉三郎さんも奮闘してる貴方がいなくなってから歌舞伎を好きになったという人たちも多くなって寂しいのは仁左衛門さんや玉三郎さんが貴方とどんなふうにお芝居をするか二人の楽しそうな感じとか貴方とだからこその息とか間とか見せられないことだなあ
こんばんはごきげんいかがですか演目が発表された時から、絶対観に来たかった「四月大歌舞伎」夜の部観に来れて良かったです仁左衛門さんと玉三郎さんの土手のお六・鬼門の喜兵衛色悪と悪婆の夫婦、息がピッタリすぎますー神田祭鳶頭と芸者、まさに、二人のための踊りでしたもう一つは、四季という春夏秋冬、それぞれの場面の踊り。お家元の尾上松緑さんも出演されていました。春夏秋冬、変化があり美しく、見応えのある踊りでしたあっという間の3時間でした明日もこちらにいるので、娘のお
連投してます🙏💦歌舞伎座四月大歌舞伎神田祭鳶頭&芸者の恋模様に絡んでくる若い者たちの肉体の超・躍動も惜しまず見せてくれる一幕でした仁左衛門さん玉三郎さんの恋模様は夢の極みででも幻想なだけではない色気がしっとりとある二人の男女の肌と肌があわさって相性抜群吸いつくような感触すら想って落ち着かない気持ちになるようなでもあからさまではない下品じゃない今まで見てきた神田祭より強くくっきりと玉三郎さんに【お江戸】を感じた気がしました玉三郎さんにお顔ツンてされてみたいし二人がお
思うに自分ははしゃいでいる。片岡仁左衛門と坂東玉三郎が共演(イチャイチャ)するということに興奮している。だから途中で繰り広げられるバトルらしきものが不要に思えてしまう。もうずっとお二人だけの様子を観ていたい。とくに芸者が襲われる場面。彼女が応戦しているような仕草を観ると、「御家人斬九郎」の若村麻由美を思い出してしまう。鳶が彼女を助けてまたイチャイチャ、、の方が良いと思うのは、旧態依然の思考かしら。(この舞踊自体、「旧態」に作られたものだが)お二人の「粋」を楽
仁左衛門/玉三郎はぁ~、至福の境地でした(仁左玉のコレ観た時いつも同じこと言ってるかも😊)。鯔背な仁左さま鳶頭、婀娜っぽい玉さま芸者。お二人のラブラブな世界に頬が緩みっぱなし、時々息するの忘れてたかも😆何十年もご一緒してきて培った二人だけの世界がそこにあり、それは芸のひとつの到達点でした。しかも孝玉として人気をさらい始めた頃から全く変わらぬ、お二人のシュッとした姿形の美しさ、カップルとしてのお似合い度、これって奇跡なのでは?浅葱幕が落ち、2人の若衆に挟まれて立つ仁左さまの姿が
四月大歌舞伎夜の部『於染久松色読販』『神田祭』。2018年3月・2021年2月と今回3度目。初見は、自分が歌舞伎と出逢った頃。バレエでスペイン舞踊を練習してたものの型が決まらず、見栄を切るメリハリを観たいと思い立って歌舞伎(今思うと突飛な・・)。実際は参考にしようとするだけでも畏れ多い芸の世界だった。以来、俄かに歌舞伎好きになっている。『於染久松色読販』「ニザ玉」悪玉夫婦。すんごくふてぶてしい玉三郎嫁と、美脚まくりまくりの仁左衛門旦那。悪が清々しくて、たびたび客席から笑いと拍手が起きる
夜の部見てきました今回は鶴屋南北作於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)鬼婆と呼ばれるお六(玉三郎さん)と強悪な喜兵衛(仁左衛門さん)夫婦がお金欲しさに死体に細工をしたうえですり替え大店へ乗り込み強請たかりを働きます平気で悪事を働くこの夫婦がなんとも魅力的なのは仁左衛門さんと玉三郎さんならではのことと思います次は神田祭同じ仁左衛門さんと玉三郎さんが粋でいなせな鳶頭と艶やかであだな様子の芸者に扮し踊ります先程の悪徳夫婦とは打って変わって
四月大歌舞伎は愛之助さんの夏祭を、実は一番楽しみにしていて、通常だったらこれだけで充分、と言いたいところだったのですが、やはり孝玉コンビのお六と喜兵衛をもう一回見たい、というので、やっぱり夜の部も見に行ってしまいました^^。この演目、2,3年前だったと思うのですが、神田祭とのセットで見たことがあります。ふたりの外道めいた生き様が逆に清々しくも粋で、物凄くカッコいい役だと思っているのですが、やはりイチ観客としては、折角仁左衛門様と玉三郎様が拝見できるのだったら、とびきり美しい二人を見たい、と
今回のブログは、おととい4月2日に観てきました歌舞伎座初日、夜の部の感想です。四月大歌舞伎@歌舞伎座夜の部一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)今月の歌舞伎座、夜の部はなんといっても、にざ玉コンビの演目が2つあるということです!そのひとつ目がこのお芝居。作者は、「東海道四谷怪談」や「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」など数々の名作を生みだした四代目鶴屋南北。奇想天外
おはよう昨日は歌舞伎座で仁左衛門さんと玉三郎さんの<於染久松色読販>と<神田祭>を拝見しました👀今月、行こうかどうしようか迷っている方は是非御覧下さい舞台を拝見しながら、この役と舞踊をお二人が後輩の誰に託すのだろうと気になりましたこの先、ある程度うまく演じることはできたとしても、お二人のように観客をウットリさせるコンビがはたして現れるかどうかお客様の夢を壊さないための日頃の摂生と、ディテールをおろそかにしないことの大切さを教えてくれる華やかな舞台でした
ストックフォトサイトのPIXTAで最近、お買い上げいただいたわたしの写真のご紹介です。今回は初めてダウンロードしていただく作品もありました。これはスカイマークの機体ですが、すべてボーイング737-800型機となっています。いちおう航空宇宙工学専攻だったので、マメ知識です(笑)神戸空港で駐機中のスカイマークの風景。これまたもう何度も売れすぎの定番写真です。今回は、こんなアートっぽい写真もダウンロードしていただきました。この写真も何度もお買い上げいただいています。
ストックフォトサイトのPIXTAでお買い上げいただいた写真のご紹介です。埼玉県川口市のプラウドタワー川口クロスと青空の風景不思議なことにこの夕焼けの風景は3回連続でお買い上げいただいています。こんなぼんやりした夕焼けじゃなくて、もっといい感じな夕焼け空の写真、あるのになぁ…東京メトロ東西線の浦安駅とその周辺の風景神田祭の風景。5月は神田祭、浅草三社祭、湯島天神例大祭が続きます。あぁ~忙しい!浅草三社祭の神輿と雷門の風景
ストックフォトサイトのPIXTAで最近お買い上げいただいた、わたしの写真です。東京都北区赤羽の赤羽一番街商店街埼玉県蕨市の機(はた)祭りの風景荒川千住新橋緑地の虹の広場の風景赤羽岩淵関緑地バーベキュー場(東京都北区)の風景神田祭の風景浅草三社祭の風景赤羽馬鹿祭りの神輿の風景神田祭の風景東北自動車道の栃木県矢板付近の風景*****************************************札幌でコンビニが
この数日でストックフォトサイトのPIXTAでお買い上げいただいた作品です。新青山ビルと青空の都市景観密蔵院(埼玉県川口市)の安行桜の風景寒冷紗に覆われた小松菜。わが家のほうれん草にも今、寒冷紗をかけています。元淵江公園(東京都足立区)の風景神田祭の風景浅草三社祭の風景神田祭の風景東京都文京区の播磨坂桜並木の風景話違いますが、『アクアマン/失われた王国』を奥さんと観てきました。VFXで魅せる仕上がりは凄いですねぇ~としか言
2024/1/22撮影。創建が奈良時代の730年、約1300年の歴史がある神田明神(神田神社)。JR総武線・中央線と東京メトロ丸の内線が交差する御茶ノ水駅から、徒歩5分程度の所に位置します。下の画像は聖橋(ひじりばし)から撮ったもので、丸の内線は神田川を渡っており、また向かって左側には外堀通りが走っております。その下の絵はおそらく「神田祭」の時の模様で、聖橋を渡っている時のものかと思われます。「神田祭」は、京都八坂神社の「祇園祭」と大阪天満宮の「天神祭」と共に、『日本3大祭り
有名だけど行ったことない所が神田明神。あのおみこしを担ぐ神田祭を行う神社で、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・築地市場など108か所の総氏神であらせられます。お正月は凄い参拝客でしょうから、人出も減ったと思われる今日参拝しました。もっと広大な境内を想像していましたが、意外と小さい。それにしてもきらびやかなご神殿ですね。随神門も昭和50年建立というので、新しくて立派。周りに建っている祭祀殿や資料館、文化交流館、祭務所、神楽殿などみんな
11月5日(日)に富山県民会館ホールにて日本舞踊キャラバン富山公演にて清元神田祭頭西川扇重郎さんと貴代人が芸者で努めて参りました今回は曲の担当を仰せつかり父の花柳真貴人振付の2人立ちでさせていただきました😊扇重郎さんとは若い頃から数々の新作創作ではご一緒してきましたがこうして差しで踊るのは初めてですが長い付き合いなこともあって2人であれこれ工夫しながら楽しく挑むことができました❣️振付などの担当ではなく古典番組に責任を持つ年齢になってきたのだなと感慨深いもの
マンホールサミットの記事が途中なんですが、写真の整理がついておりませんので少し脱線します。マンホールサミットの2日前に戻ります。実家の母が🚇️ワイドビューひだでやって来ました。待ち合わせ場所は、いつも同じ場所。名古屋まつりの前日でした。お昼の食事は予約済み。御園座タワー内にある鰻うおか富士※店内画像は拝借しましたひつまぶし一杯目はそのまま二杯目は薬味で三杯目はだし茶漬で味変を楽しむのが一般的な食べ方と言われますが、自由です。ワタシの夏休みの最終日
昨日、御園座「片岡仁左衛門坂東玉三郎錦秋特別公演」の千穐楽を迎えました。千穐楽は3回のカーテンコールに最後はスタンディングオベーション✨客席の熱がすごかった…お客様のパワーすごい…初日から千穐楽まで体調不良者が出る事もなく清元社中全員で完走する事が出来た事はとても嬉しく支えて頂いた関係者の方には感謝しております。これで2023年の歌舞伎公演出演は終わりです。どうもありがとうございました。清元一太夫(KIYOMOTOICHITAYUU)#片岡仁左衛門#坂東玉
20231024夜本日、千穐楽公演を終えた名古屋の御園座での歌舞伎「東海道四谷怪談・神田祭」(片岡仁左衛門・坂東玉三郎)を観ての感想動画です。幸せな体験でした。公演の映像、音源等は、使っておりません。チャンネル登録といいねをぜひお願いします。↓をタップして下さい。仁左衛門・玉三郎主演歌舞伎舞台「東海道四谷怪談・神田祭」(令和五年秋名古屋御園座)を観ての感想動画。(舞台と役者の方々の映像、音源等は、使っておりません。)2023年10月24日藤谷蓮次郎・製作#片岡仁左衛門
10月23日(月)やっと御園座の「東海道四谷怪談」を観に行って来ました!✨とっても良かったです!✴️片岡仁左衛門さんも坂東玉三郎さんも実に熟練の技の域ですねぇ~お岩の顔がただれて髪の毛が抜け落ちていく最も見せ場での玉三郎さんの演技のリアリティのある細かさには感服してしまいました!さすがに人間国宝のおふたりです!✴️そして「神田祭」の踊っていることを感じさせない流れるような踊りも素晴らしかったですねぇ~☺️もう観られないかも知れない舞台ですから、本当に観られてよかったぁ~✴️
10月16日(月)、御園座で、『片岡仁左衛門坂東玉三郎錦秋特別公演』を見ました。演目は、『東海道四谷怪談』と『神田祭』。チケットは完売。当日売りは、なし。片岡仁左衛門と坂東玉三郎の人気。『東海道四谷怪談』。4世鶴屋南北の作。演じられることの多い演目ですが、もともとの作品は長く、今回は、『四谷町伊右衛門浪宅の場』『伊藤喜兵衛内の場』『元の浪宅の場』プログラムのなかで、仁左衛門は、「歌舞伎座の時は『浪宅』から『隠亡堀』の場までの上演だったのですが、今回は『隠亡堀』
秋は毎年、歌舞伎を観ます。昨日は商工会議所の観劇会で母と一緒に御園座に行きました。今年は片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんの錦秋特別公演ということでデラックス演目は「東海道四谷怪談」と「神田祭」四谷怪談といえば、顔半分醜く崩れたお岩さんが「うらめしや〜」と出てくるアレ。ドリフのコントにも出てきたし、三大女幽霊といえば四谷怪談のお岩さん、皿屋敷のお菊さん、牡丹燈篭のお露さんなんだそうです。さて、この四谷怪談いったいどんなストーリーなのか、皆さまはご存知でしょうかワタクシ