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合格発表まで1週間今年はコロナ禍の影響で試験が延期され、論文試験の発表まであと1週間となりました。この時期はなかなか勉強をしろと言っても手がつかないのではないでしょうか。短答試験も延期により、初回受験の方の合格がかなり増加しました。最後に詰め込む時間が4月程伸びた結果、短答試験は対応できたということになるのでしょうか。ではこれに応じて論文試験はどうなのか?これは来週の発表を待たなければなんとも判らないところです。今は当然合格していることを前提としてしっかりと口述試験の対策をしま
短答試験は語っている(2)(短答試験と論文との関係)私たちの時代は、短答試験と論文試験の勉強は違う。先ずは論文試験の勉強を優先して短答は試験直前の3月くらいからやるべきだという風潮がかなりありました。そのため、ゼミや講座も入門講座を別とすれば、論文試験を念頭に置いたものしかなかったかと思います。それは、短答はあくまでも条文の試験であり、且つ合格基準点が8割以上(もっと前は9割ということもあったと聞いた覚えがあります)ですので、詰め込む時期が必要で、余り早い時期にやっても合格点を取
試験実施スケジュールの発表を受けて昨日、来年度の試験日のスケジュールが発表になりました。他の資格試験と異なり、弁理士試験の場合は2月遅れの7月の中旬~下旬が短答試験、8月中旬~下旬が論文必須試験、9月中旬から下旬が論文選択試験、12月中旬から下旬が口述試験を予定しているということになりました。通常の試験期間と比べ約2月遅れて実施されることになります。これが受験にどう影響するかという点が非常に気になるかと思います。短答試験は例年39点が基準点(実質ボーダー)なっており、出題範
〔第13問〕処分基準と審査基準に関する次のアからエまでの各記述について、行政手続法に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。【問】[20130202]イ.処分基準と審査基準のいずれについても、これらを公表することは行政庁の努力義務にとどまる。【答】2誤っている【解説】処分基準は、その設定も公表もどちらも努力義務である(行手法12条1項)。処分基準は、その設定も公表もどちらも義務である(行手法5条1項、3項)。【肢別】処分基準の設定と公
〔第13問〕処分基準と審査基準に関する次のアからエまでの各記述について、行政手続法に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。【問】[20130101]ア.処分基準と審査基準は、いずれも、不利益処分に関する基準である。【答】2誤っている【解説】処分基準=不利益処分をするかどうか又はどのような不利益処分とするかについてその法令の定めに従って判断するために必要とされる基準(行手法2条8号ハ)審査基準=申請により求められた許認可等をするかどう
令和2年司法試験予備試験短答式試験問題http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00016.html令和2年司法試験予備試験短答式試験解答速報https://www.w-seminar.co.jp/shihou/sokuhou_yobi.htmlbyTAChttps://www.agaroot.jp/shiho/yobi_sokuhou/byアガルート設問数は、第13問から第24問まで合計12問。肢数は、合
○試験当日会場@流通センターモノレールに揺られ、運河やらお馬さんやらを横目に見つつ、流通センターへ。司法試験では、一人一机ではなかった、というブロガーさんの記事を読んでいたので、特に何の期待も持たずに会場へ。期待値が低かったおかげで、思ったより快適でした。受験者は、全体の7~8割という印象でしょうか。コロナに関して、会場では特に混乱もなく、不安も感じませんでした。さすがに帰りの駅では、「密」でしたが、危険を感じるほどではなかったです。○受験後の感触大丈夫だと思い
このブログは私の勉強日記であるとともに、公認会計士を目指している方に読んで頂きお互い切磋琢磨できるように、との思いで投稿していきます。私が公認会計士を目指している経緯を簡単にお話ししたいと思います。今からおよそ1年前、企業というそのものが好きで「決算書(財務諸表)を読めるようになったらかっこいいな~」みたいなノリで日商簿記3級を独学で勉強を始めました。3級合格後、2級も独学で2019年11月施工第153回の試験を74点で何とか合格することができました。(2級153
私が弁理士試験合格までに費やした期間は5年になります。まあ、特に短期で合格したわけではなく、普通の受験生(当時の試験では5~6年程度の合格が平均)でした。ただ、その当時、さすがに1年でという方はいなかったように記憶していますが2年で合格する受験生がいたのは確かです。私が所属していたゼミでも、私の2年前に合格した方の中に、2年合格された方が確かにおれられました。では、何故、2年と5年の差が生じたのでしょうか。私の場合は、なかなか短答に合格できなかったのが要因でした。短答は家では問