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不動産の資産性について、私は詳しくないですし、そもそも予見するのは無理だと思っています。ネットニュースを見ていると、東京では武蔵小杉のタワマンが話題のようですね。東日本大震災のときの新浦安や幕張もそうでしたが、新興の人気エリアは災害等で手のひら返しを受ける可能性があるものだなぁと思わされます。そういうわけで、資産性について同僚から聞かれても言わないようにしていますが、ぼってるかどうかを簡単に調べる方法は伝えています。原価の計算、近場の物件の賃貸相場との比較、近場の物件の再販価格との比較な
私は以前、書いたように、学生時代のバイト(不動産屋兼市議会議員の人のお手伝い)を通じて不動産tipsを教えてもらったことがあり、間取りとかはそれなりに見るべきポイントを知っています。しかし、資産性とかは全く詳しくありません。ただ、巷で流布されている情報は、金融的視点において気になる点があります。①販売価格が高いから絶対に勝手はならないという意見例えば、今は不動産価格が高いから、買うべきではないという意見です。一見正しいですが、片手落ちだと思っています。ただし、間違ってもいません。
関東では台風がすごいみたいですが、大丈夫だったでしょうか?心配ですね。さて、今日は例の2000万円不足問題について。結論からいうと、世の中で言われている2000万円不足問題の論点はピンぼけしているのでは?と思っていました。というのは、金曜のランチでこの話題になったとき、同僚は公的年金制度への不安を言っていたようなのですが、いまいちウチは違うのでは?と思っていました。私の個人的見解ですが、いわゆる公的年金は今や昔と意味合いが変わってきているように感じています。つまり個人的には、定
いよいよ最後の科目です。国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律は、長ったらしいですが、かなりおいしい科目です。過去問で十分です。したかって、目標としては8-10点です。
量は少ないのですが、紛らわしい部分が少しあります。基本的には過去問で、時間があれば全文読みしたいところです。量が少ないので。面倒だったのは、数値と各種報告書のところですかね。とはいえ、他の面倒な科目よりかは、取っつきやすいかと思います。目標は6-8点くらいでしょうか。
とてもおいしい科目です。量が少なく、かつ過去問踏襲率が高いので、過去問を繰り返しやりましょう。それだけで十分です。目標は8-10点です。
いよいよ最後の重要科目です。明治文語体ですが、量が少なく、過去問踏襲率が高いので、おいしい科目です。また、口述の問題がいい感じに語句の定義とかをシンプルな形で問うものが多いで、オススメです。したがって、船舶安全法は口述の過去問を筆記試験の段階からやっておくことをオススメします。目標は16-18点です。
重要科目その3です。そして、明治文語体で読みにくいです。しかも、出題ネタは豊富という何とも受験生泣かせな科目です。受験生の味方といえば、比較的過去問を踏襲してくれているところです。そういうわけですので、過去問を先ずは完璧にしましょう。その後、口述の過去問をやって理解を深めましょう。口述の過去問は、わからないところがあれば、飛ばしてやっていってもいいです。そして、余力があれば、条文をみておきたいところですが、そこまで余裕はないかと思います。以上より、目標は14-16
この科目は嫌な科目ですね(笑)やること自体は明快で、誰が、何時、何をする?というのを押さえればOKです。しかし、紛らわしいんですね。しかも、量は結構あります。というわけで、先ずは過去問演習です。過去問くらいは完璧にしておこうという感じでいいと思います。余力があれば、ふーん程度に条文をみるくらいですね。
この試験は、国家資格で、3級、2級、1級とあり、1級のみ、次の3つの資格が設定されています。http://www.kentei-info-ip-edu.org/range.html①ブランド(商標・意匠関連)、②コンテンツ(著作権関連)、③特許(特許・実用新案関連)・知的財産管理技能検定(知的財産教育協会)http://www.kentei-info-ip-edu.org/・検定実施結果データhttp://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_ke
海上交通安全法です。この科目はおいしい科目です。過去問だけで十分ですし、過去に出た部分だけ覚えていけば大丈夫です。強いて言えば、航路の名前を覚えたりするのが億劫かな?というレベルです。基本的に穴埋め問題で出題されるので、目標は8-10点です。
つぎは港則法です。個人的には、あまり好きな科目ではありませんでした。なんと言ってもややこしい部分が多いんですよね。例えば、特定港、特定港以外の港で何が届出で何が許可なのかです。穴埋めと○×問題が出るのですが、はじめの頃は○×問題が苦手でした。あれ、どっちだっけ?が多かったからです。上記特定港まわりの部分は、一覧表にしてまとめることをオススメします。私も一覧表にしましたが、それにより、この部分の苦手意識はなくなりました。あと、この科目は完璧を目指すとやることが多く、際限
この科目は非常に美味しい科目です。なんと、出るところが決まっており、かつその量が少ないのです。だいたいが、定義や数値とかです。したがって、過去問で十分です。過去問で出た箇所だけ覚えるというのでも高得点を取れるかもしれない科目です。したがって、目標としては満点を狙いたいところです。
港湾運送事業法です。これも過去問で十分です。8-10点は取りたいところです。見るべき点は、事業の種類、許可か届出か、語句の定義です。余力があれば、印紙代とかも覚えられるといいかもですが、先ずは上記三点です。
今年の合格者は279人とのことです。合格された皆様、おめでとうございます。最後の関門、口述試験に向けて頑張ってください。さて、この時期になると思い出すのが自分が合格したときのことです。合格から久しいですが、この時期になると自然と思い出します。当時は東京にいたので、特許庁の掲示板を見に行きました。自分の番号を見つけたときは安心しました。嬉しいよりも安心したのを今でも覚えています。今は点数開示も自動的にされ、選択科目に著作権法がないみたいで、時代の流れを感じます。聞いた
海上運送法です。この科目は楽なので8点は取りたいところです。対策ですが、過去問で十分です。ただし、語句の理解が大事になるので、余裕があるのであれば、条文をみて各語句の定義を確認しておくとよいと思います。なお、よく出る問題として、許可か届出かを問う問題があります。この手の問題は最終的には力業で覚える部分もありますので、直前にチェックしておくとよいと思います。
重要科目その2です。船舶職員及び小型船舶操縦者法は、大事な科目だけどとにかく量が多いという受験生泣かせな科目です。目標は14点位にするのが精神衛生上、いいと思います。なお、出題形式は穴埋め、○×問題、記述、計算問題と多様です。この科目は量が多いので、全条文を見る必要はありません。やっていくとわかりますが、よく出るところは決まっています。しかしいやらしいのが、そのよく出るところが他の科目よりもたくさんあるんですね。でも、そこは我慢するしかないです。ただ、そうは言ってもできる
船員職業安定法です。この科目は量が少なく、出題パターンも定型なので、8-10点は取りたいところです。形式は穴埋めと○×問題です。しかしこの科目は量が少なめだからといって力業で乗り切らなくてよいと思っています。なぜかと言いますと、この法律は、海上労働という特殊性に鑑みて作られていますので、海上労働の特殊性とは何か?ということにフォーカスしながら理解ベースで取り組んだ方が効率的だからです。過去問演習を通じて、この法律の理解ができれば、コンスタントに高得点を得られると思います。
船員法は配点が倍の20点ある重要な科目です。16点以上は確保したいところです。さて対策ですが、まずは船員法の背景を押さえると後々楽です。実は、海と陸では環境がいろいろと違うので、海ならでは問題を調整するための法律があります。船員法はその中のひとつです。ここを理解できると、この科目の理解が捗ります。この科目は、穴埋めと○×問題に加え、記述問題も出ます。しかしよく出るところはある程度決まっていますので、先ずは過去問演習を徹底します。そして余力があれば、口述の問題もみましょ
次は国土交通省設置法です。これは8-10点を取りたいところです。これは過去問に尽きます。条文の読み込みはいりません。引っ掛けパターンも定型なので、過去問演習だけで大丈夫です。
今回は商法についてです。やっと海事に関する話が出てきます(笑)しかし、この科目もとっつきにくいので、目標は6点程度でよいと思います。なお、出題形式は穴埋めと○×問題です。さて、この科目、明治文語文で見た目はとっつきにくいのですが、その代わりに過去問の焼き直し率が憲法や民法よりも上がるので、そういう意味ではやり易いです。したがって、対策の基本は過去問演習になります。さらに点数をとりたい、または時間的に余裕があるのであれば、理解に努めた方が良いです。具体的には、過去問の穴部分だ
今日は民法です。この科目は対策がしづらく、捨てるのもありと囁かれています。確かにそうだと思いますが、受験生心理からするとそういう気持ちになれないのではないでしょうか?出題形式は穴埋めと○×問題です。そんなに高度なことは聞かれません。ただし、それほどメジャーではないような部分も出題されたりするので、対策がしづらくなっている気がします。そのため、この科目については、全条文を見る必要はないと考えています。出題実績のある条文だけでよいと思います。それでも結構なボリュームですが。
今月末は海事代理士の筆記試験ですね。国家試験、しかも士業なのに穴埋めや○×問題中心というエキセントリックな試験です。その代わりに試験科目が18科目と多く、法律自体は長大というものもあるので、効率な学習が求められます。今回は、科目ごとにどうやって勉強したのか書いていきます。先ずは憲法です。憲法は5-9点はほしいところです。穴埋めと○×問題ととっつきやすく、しかも条文数が100程度だからです。勉強の基本方針は、全条文に目を通し、重要な所を中心に覚えていきます。
久しぶりに小説を読みました。横溝正史や松本清張を愛読していたのですが、ここ最近、金田一のドラマや松本清張の短編を見直したりしています。で、今回は松本清張の黒い画集あるサラリーマンの証言を紹介します。話はシンプルで、奥さんには渋谷で映画を観てくる嘘をついて、不倫相手の家にいった主人公ですが、そこで殺人の容疑者となる隣人に会って会釈をします。しかしその容疑者は当然殺人をしていませんから、無実だと訴えます。そしてその証人として主人公に会ったことを言うのですが、主人公は不倫がバレるのを恐
こんにちは行政書士・一級知的財産管理技能士(コンテンツ)の高木です天候が不安定ですねぇ...さて、これまで何度も著作権のセミナーを実施してきまして、その中で思っていることを、つらつらと...まず言えること、著作権のセミナーは難しい!これは、著作権という権利の難しさ、にもかかわっていると思います。著作権という権利は、「一つの権利」ではないことと、さらに、対象となる著作物によって、「関係する著作権」が異なるという点にあります。例えば、「イラスト」と「小説」では、かかわってくる著
こう言っちゃあれなんですが、私は戸建て派です(笑)マンションは間取りはたまに見る程度ですが、よく聞かれるので、書いてみます。1アルコープの有無簡単に言うと、玄関の扉が廊下の通行人に当たらないようなっているかです。当たり前のように思っていたのですが、最近はアルコープがない間取りも散見されます。もちろん、アルコープはある方がいいです。2クランクの有無簡単に言うと、ドアを開けるとリビングが丸見えにならないかどうかです。クランクがなくて、廊下が直線だと、訪問者からリビングが丸見えになるの
こんにちは行政書士・一級知的財産管理技能士(コンテンツ)の高木です再度の告知になりますが、ぜひともクリエイターさんに知ってもらいたい内容ですので案内させていただきます。「クリエイターの権利を収入に変えよう!」というタイトルでセミナーを開催させていただます。日時は、今週の金曜日!8月23日、19時からです。「権利」とは、今回は(今回も?)著作権になります「コンテンツ」の収入の源は著作権です。コンテンツを利用するというのは、著作権を利用するということにほかなりません。一方、コンテン
こんにちは行政書士・一級知的財産管理技能士(コンテンツ)の高木です残暑は厳しいですが、夜や朝方の風には何となく涼しさも感じるようになってきました。さて、著作権に関する契約、利用許諾(ライセンス)契約についてです。著作権は多くの権利(支分権)から成り立っていて、著作財産権には次の権利があります。複製権上演・演奏権上映権公衆送信権等口述権展示権頒布権譲渡権貸与権翻訳・翻案権二次的著作物の原
こんにちは行政書士・一級知的財産管理技能士(コンテンツ)の高木です著作権に関する契約をメインにサポートしています。立秋を過ぎましたが...ツクツクボウシの鳴き声がまだ聞こえてきませんね...毎年、ほぼピッタリに鳴き始めるんですが...さて、これまでは著作権の譲渡契約について書いてきましたが、今回からは利用許諾(ライセンス)契約について見ていくことにします。実務的にも譲渡契約より利用許諾(ライセンス)契約のほうが多いと思われますが、実際にはなかなか内容を精査できていなかったり、黙
こんにちは行政書士・一級知的財産管理技能士(コンテンツ)の高木です著作権に関する契約をメインにサポートしています。台風が立て続けに発生していて、目下注意が必要なのは10号(クローサ)でしょうかね。(台風の名称って、やっぱりなじみがないですねぇ...)さて、著作権の譲渡契約について、特に譲受人(買主)にとって重要なこととして、登録があります。著作権の譲渡等があった場合、それについて登録を受けることができます。この登録は、譲渡契約の効力発生要件ではありませんが、第三者対抗要件にな