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地涌の菩薩(4)<動執生疑(4)>地涌の出現が人々に“仏陀観の大転換”を迫った「自分とは何なのか」万人を偉大なる自己へと導いていく斉藤その大衆の驚きを代表して、弥勒菩薩が釈尊に質問します。「この無量の菩薩たちは、昔から今まで見たことがありません。世尊よ、どうかお話ください。彼らはどこから来たのでしょうか。何の因縁によって集まったのでしょうか」と。池田有名な“弥勒の疑請(ぎしょう)”だね。この弥勒の“大いなる問い”が、釈尊が寿量品という真髄の教えを説くきっかけになっ
仏、釈尊は「法華経」をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。妙法蓮華経の第六章の授記品をご説明します菩薩がいる国は美しい◎大心(だいしん)を起こす迦葉(かしょう)の授記に続いて、目健連(もくけんれん)、須菩提(しゅぼだい)、摩訶加旋延(まかかせんねん)らが一生懸命に授記を願い出たため、仏は三人の決意を認め、まず、須菩提に「お前さんも仏になれる」とお許しになった須
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉妙みょう法ほう尼あま御ご前ぜん御ご返へん事じ(一いっ句く肝かん心じんの事こと)同志と学び語り合う男子部教学室編栄光の「5・3」から青年の月・7月へ――今回は「妙みょう法ほう尼あま御ご前ぜん御ご返へん事じ(一いっ句く肝かん心じんの事こと)」を拝はいして、教学を学び語り合う重要性を心に刻きざんでいきましょう。御文末まっ法ぽうのきょう今日このご頃ろ法ほ華け経きょうの一いっ句く一いち偈げのい謂われをも尋たずね問とう人ひとはあ有りが難たし。(新20
〈社説〉2024・4・28「立宗の日」不退の誓い胸に対話の道を仏典には、穀貴(飢饉等による穀物・物価の高騰)、兵革(戦乱)、さらに疫病(感染症の流行)の「三災」が説かれている(大集経)。これらの災難は、日蓮大聖人の御在世当時の人々にとって、まさに現実の危機であった。鎌倉武家政権と朝廷の闘諍(承久の乱)は、遠い昔の話ではなく、飢饉や疫病も繰り返し起こっていた。後に大聖人は、「国土乱れん時はまず鬼神乱る。鬼神乱るるが故に万民乱る」(新43・全31)との文を引き、社会の乱れの
本棚を整理していました仏教のことは全くわからないけれど法事などのために一冊お経の本をおいておきたい、という事があれば、イチオシしたい一冊です。日本語で読むお経:仏典詩抄Amazon(アマゾン)著者の八木幹夫さんで検索してみたところ、詩人だそうです。なるほど〜と、納得。直訳的ではあるのですが、それがかえって個人的な主観を感じさせず、文章もやさしいので「これはなんだろう」と、つどつど考えることなく読むことができます。特に悩める人にとっては、心にスーッとはいり共鳴してとても癒や
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉妙法尼御前御返事(一句肝心の事)2024年4月28日同志と学び語り合う男子部教学室編栄光の「5・3」から青年の月・7月へ――今回は「妙法尼御前御返事(一句肝心の事)」を拝して、教学を学び語り合う重要性を心に刻んでいきましょう。御文末法のきょうこのごろ法華経の一句一偈のいわれをも尋ね問う人はありがたし。(新2098・全1402)通解末法の今日において、法華経の一句一偈の意義を尋ね問う人はまれであり尊い。背景本抄は、弘安元年(12
言霊(ことだま)には霊が宿りますこうめ地方は今日も雨☔です今日は崔亮平さんのYouTubeを見ました😃今日は挨拶が開運に繋がるというお話です😃家族や親しい人に挨拶していますか❓「おはよう」「行ってらっしゃい」「気を付けて」行った方も言われた方も流れが良くなりこの言霊に包まれると護られる…そんな言葉だそうです家族や親しい間柄になると、なんとなく言っても言わなくてもいいや…って気持ちになりそうな挨拶ですが、大切な人にこそかけてあげたい言葉ですね崔さんのところに
地涌の菩薩(3)<動執生疑(3)>地涌の菩薩の出現は、決して無秩序ではない。勢いよく、自由奔放でありながら、なおかつ整然たる行進の姿です。理想的な組織の姿須田一人一人の菩薩は皆、大衆のリーダー(唱導の首)であり、それぞれ六万恒河沙の眷属(仲間)を率いています。あるいは、五万、四万、三万恒河沙から千、百、十人などの眷属を率いて出現します。一恒河沙は、インドのガンジス河の砂粒の数です。六万恒河沙はその六万倍の数ですから、とうてい計算できません。スーパーコンピューターでも
みーちゃんの妹分・レオちゃんが、羊毛フェルトになって復活しました(*^^*)フワフワ感といい、つぶらな瞳といい、焦げ茶のかわいいお耳といい…そっくりです😳💓のびのび~のポーズがキュートです💕︎ちゃんと立派なおヒゲもあります。…そう言えば私は、みーちゃんの羊毛フェルトにおヒゲをつけるのを忘れてました😅レオちゃんの分身ちゃん、そばで主さんご夫婦を見守っててね✨******************ここから、私の話です。私もみーちゃんの分身に朝晩、外に行く時と帰った時、ご飯をお供えする
仏の御意は法華経なり日蓮がたましひは南無妙法蓮華経にすぎたるはなし(経王殿御返事旧1124新1633)【通解】釈迦仏の御意は法華経である。日蓮が魂は南無妙法蓮華経にすぎたものはない。【先生の指導から】さらに、戸田先生は強調されていた。「御本尊様を拝すると、われわれの生命に、南無妙法蓮華経という力があらわれてきます。この己心の南無妙法蓮華経が躍動してくるところに、生命の調和がとれ、病気や経済や生活の問題も打開できる」「清浄な、たくましき、人を救おうとする慈悲が、そして人生を悠々と
こんにちは若女将です。新緑がキレイなシーズンとなりました。世間では今日からGW突入ですね。このGW期間中身延山では下記の行事が行われます。(久遠寺公式HPより)宜しければどうぞご来山くださいませ。●4月28日(日)立教開宗会身延山久遠寺祖師堂にて午後1時より1253(建長5)年4月28日日蓮聖人が清澄山上において立教開宗の宣言と伝道の誓願を立て初めてお題目を唱えたことを記念する法会です。日蓮聖人は清澄山の持仏堂の南面において、自己の体得した法華信仰を
〈社説〉2024・4・27あす「立宗の日」2024年4月27日不退の誓い胸に対話の道を仏典には、穀貴(飢饉等による穀物・物価の高騰)、兵革(戦乱)、さらに疫病(感染症の流行)の「三災」が説かれている(大集経)。これらの災難は、日蓮大聖人の御在世当時の人々にとって、まさに現実の危機であった。鎌倉武家政権と朝廷の闘諍(承久の乱)は、遠い昔の話ではなく、飢饉や疫病も繰り返し起こっていた。後に大聖人は、「国土乱れん時はまず鬼神乱る。鬼神乱るるが故に万民乱る」(新43・全31)と
(『人間革命』第11巻より編集)9〈転機〉9山本伸一が、山口闘争の第一歩を下関に印したのは、十月九日であった。彼は、拠点の旅館に着くと、出迎えた派遣員や、居合わせた地元の人びとに、まず呼びかけた。「勤行を一緒にしましょう」床の間に安置した御本尊に向かって、彼は、朗々たる題目をあげた。凛然とした姿勢、張りがあって、さわやかな声の響きに、地元の人びとは驚き、粛然とした。”勤行は、このようにするものなのか。きち
皆さん!こんにちは!岡山県津山市の陰陽師安倍晴明こと道広義博です。法華経や真言を知らない者は話にならない!法華経や真言を知らない者は批判ではなく学習しろ!そう思います。それでは失礼します!
この章ではブッダの実の息子であるラーフラが登場し、自分たちにも成仏の予言をしてほしいとブッダに訴えますそのとき、まだ学ぶべきことのある有学と、もはや学ぶべきことのない無学からなる声聞たちのうち二千人を超す他の男性出家者たちも、座席から立ち上がって、上衣の左肩を残して右側の一方の肩だけ露にして、合掌して、世尊の面前で世尊を仰ぎ見つつ、(以下省略)というシーンがありますここで気になるのは、上衣の左肩を残して右側の一方の肩だけ露にしてという行為が記さ
幼い頃から両親や祖母から法華経を学ぶそして母の勧めで茶道に出会う運動大好き。日本の歴史や文化好き🇯🇵名古屋在住芦屋です陰陽師0昨日夕方少し時間があったので行ってきました~1000年もの間時の権力者を影で支え活動してきたという陰陽師昔の人達は、あの世とか、神様、仏様、御先祖様、霊的なものを信じていました。明治の時代になり、西洋文明が庶民の生活に浸透するようになってから、徐々に薄れていったようです。江戸時代まではほぼ全ての人が信じていたようです山崎賢人くんの陰
今月のグループ学習会は、法華初心成仏抄「仏になる法華経を耳にふれぬれば、これを種として必ず仏になるなり」誰であれ、南無妙法蓮華経に一度縁すれば、それが成仏の種となって、植物が成長して身を結ぶように、必ず妙法に目覚める時がくる、ということで、これを下種仏法と言います。相手の反応に関わらず、真実の法を説き聞かせることが成仏の直道なのだそうです。相手が仏法を聞くことを好むかどうかに関わらず、毒鼓の縁と言うくらいですから、とにもかくにも法華経に縁させることが大事ということなのです。
皆さん!おはよう御座います!岡山県津山市の陰陽師安倍晴明こと道広義博です。このブログでは、真言について語りたいと思います!最も真言が多い神様は、不動明王だと思います!不動明王の真言は多岐に渡り、様々にあります!また、毘沙門天の真言も様々に存在します!毘沙門天の真言は、毘沙門経を始め、法華経陀羅尼品に掲載してあります。陰陽師と真言は、関連づけられることが多くあります!毘沙門経は、非常に参考になります。様々な不動明王の真言、毘沙門天の真言は素晴らしいと思います。
世間には道を求めている人は多いが、縁がなければなかなか仏法にあうことは稀(まれ)である。仏法との出会いがなければ真実の教えを聞くことはできません。しかし、そんなあなたに、仏陀のことば、釈尊のお言葉をご紹介いたします個人の怒りの炎が国と国との戦いまでにも.....マッチの火が、木に燃え移り、森に燃え移り、やがて山を燃やしてしまうこともあります。小さな怒りでも、燃えて燃えて、限りななく増えていきます。たった二人のケンカでも、怒りが燃えあがってどん
皆さん!こんばんは!岡山県津山市の陰陽師安倍晴明こと道広義博です!ただ今、夕方のお勤めが終わりました。私は、調伏祈祷と恋愛成就の祈願を行いました!安倍文珠法では、五字文珠を拝みました!五字文珠法の真言の(あらわしやなう)とは、法華経の題目の妙法蓮華経と同等の郊外があるといわれております!文珠菩薩には、様々な真言があります。お経!と真言を拝みました!安倍文珠法は、万能のお経!だと思います。それでは失礼します。
世界各地で豪雨が起きたりアテネではサハラ砂漠の砂が空をオレンジに染めたとか…。今日も寿命を戴いて生きていることは当たり前ではなく奇跡であるとつくづく考えさせられます。☆本殿参拝本殿では言葉を発してはいけない為、各自で心の中での誓願と念願を(私は神楽殿と同じ内容で)させて頂きました。そしてその後はバスの出発時間までしばしの自由時間。誓願後の憩いのひと時で、この僅かな時間が一番楽しくそしてもう出雲を離れなければいけない…という寂しい気持ちでした。その自由時間に、最後の
※正しい宗教と信仰・道徳さえ守っていれば宗教の必要はない道徳とは現実の社会に、善良や人間として生きていくために、自らを律し、互いに守るべき社会的な規範をいいます。しかし、道徳はあくまでも、現実に生きている人間の一往の規範であって、それによって、「先祖を敬い」、「自らの罪障を消滅」し、さらには「未来の子孫の幸せ」をもたらすなどという力はありません。つまり道徳は、今世に生きる人々の生活を正し、人間性を高める意味での指針とはなりえても、仏教のように、「過去・現在・未来」の三
〈明日を照らす〉テーマ:団結の力(ちから)創価学会は、異(い)体(たい)同(どう)心(しん)の団結で、世界広宣流布を進めてきました。今回の「明日を照らす」は、「団結の力(ちから)」をテーマに学びます。御文総(そう)じて、日(にち)蓮(れん)が弟(で)子(し)檀(だん)那(な)等(とう)、自(じ)他(た)・彼(ひ)此(し)の心(こころ)なく、水(すい)魚(ぎょ)の思(おも)いを成(な)して、異(い)体(たい)同(どう)心(しん)にして南無妙法蓮華経と唱(とな)え奉(たてまつ)るところを
地涌の菩薩(2)<動執生疑(2)>娑婆世界の全国土が震裂し、大地が割れ、無数の菩薩が同時に出現すべての人々の拠りどころとなる真のリーダー遠藤地涌の菩薩は、涌出品の冒頭に出現します。ここまで、法華経の法師品(第十章)から安楽行品(第十四章)にかけては、釈尊が滅後の弘教をだれかに託すかが中心テーマでした。声聞たちは(未来に成仏すると)記別を受けて亜にもかかわらず、大変な娑婆世界を避けて、他の国土での弘通を望んでいます。それに対して、菩薩たちは勧持品(第十三章)で「三
観心本尊抄第二十五章文底下種三段の流通を明かす(下)第三に本尊を詳らかにす末法今時には色相荘厳の仏像は一には道理、二には三徳の縁が浅いこと、三には人法勝劣のあることから本尊とあおぐべきではない。初めに道理とは、一に釈尊は脱益の教主である。釈尊が久遠五百塵点劫の昔に下種し、その衆生は大通仏に結縁し、その機が純熟して仏の出世を感じたので、釈尊は本より迹を垂れインドの王宮に誕生し、出家して樹の下に坐して成道し、世情に随順して色相を荘厳し、爾前迹門を説いてさらにその機縁を熟し、つい
観心本尊抄第二十五章文底下種三段の流通を明かす(上)本文(二四九㌻一〇行~二四九㌻一七行)迹門十四品の正宗の八品は一往之を見るに二乗を以て正と為し菩薩凡夫を以て傍と為す、再往之を勘(かんが)うれば凡夫・正像末を以て正と為す正像末の三時の中にも末法の始を以て正が中の正と為す。問うて曰く其の証如何(いか)ん、答えて曰く法師品に云く「而(しか)も此の経は如来の現在すら猶怨嫉(おんしつ)多し況や滅度の後をや」宝塔品に云く「法をして久住(くじゅう)せしむ乃至来れる所の化仏(けぶつ)当(まさ)
おはようございます、ノブです。最近、仕事というか、生き方のことでちょっと迷ってました。それは、政府の行っていることが形骸化されてしまって、何が本当なのか判断出来なくなっていることが多過ぎたことから、わからなくなっていた。法律や制度などが口先だけのような気がしていたことが、あまりにも多くなっていたことに驚いた。ここ最近、東京高裁で建築基準法違反についての判決があった。その司法判断は、住宅ローンを組んだ際の仕様書に従っているから、建築基準法に違反しているか否かはどうでも良い
お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに❝仏陀のことば❞を法華経から抜粋してお届けいたします。当時、お釈迦さまは未来世において、この僭聖増上慢の存在を見抜いていたのです◎僭聖増上慢(せんしょうぞうじょうまん)表面はいかにも聖人のように行いすましているが、内心は名利の念だけにとらわれて生きている僧の
〈ジョガスタ――女子学生部御書研さんのために〉開目抄①2024年4月23日大だい慈じ悲ひと希望の哲てつ理りに触ふれよう女子学生部の“スタディ(研さん)”のための新しん連れん載さい「Let’sStudy!ジョガスタ――女子学生部御書研さんのために」では、全8回に分けて開かい目もく抄しょうを学びます。今回は、背はい景けい・題号の意味・大意等と、第1段を拝はいします。池田先生は、9・9「女子学生部の日」の淵えん源げんとなった集いで、「開目抄」を拝し、励はげましを送りました。本抄に刻まれ
【ここがポイント(二)】これがわかれば悩みなく人生を悠々と生きていけます(二)肉体人間というものより霊的人間のほうが非常に感受性が強い運命の危険な線も避けることが出来るようになる守護霊や守護神の注意が速やかにわかるのです自然に危機というものを避ける力が強くなるたとえば放射能というものがある放射能の波はやはり物質の波ですから放射能を受けてもあまり感じなくなるということになるでしょう住んでいる次元が違ってくるわけです肉体にいながらも自分の住んでいる世界は霊界になってしま