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丸太梁の墨付けの続きです。丸太の原木をそのまま使うのではなく、曲がりを上にしたときの両サイドをワキ落として使います。芯(垂直)墨と水墨(両サイド)を付け終わると次は、寸法取りをします。丸梁の上部には、小屋束が建ちます。そのための高さ設定をします。また、丸梁に掛かる材料の高さ設定もします。丸梁の仕口や継ぎ手の墨付けで一連の墨付けが終了となり、刻みへと続いていきます。
明日、丸梁の造り方を紹介します。
丸梁の墨付け中です。角材と違って時間がかかりますが、楽しい一時です。
杉の丸太梁。杉皮を剥ぎ取らなければ使えません。竹べラを使って剥ぎ取ります。剥ぎ取った杉皮は更に乾燥させ保管して置くのも良いかも⁉️
昨日は久々にお寿司屋さんでお寿司食べましたおいしかったーーこんにちは、こむです建て方が進みどんどん家の形になってきました気が付けば屋根が!柱が!という状況で棟上式前日までの写真です先についたのが銀紙なのかモラサンって書いてあるやつなのかは忘れました銀!銀!銀!モラサン(お願い!漏らさないでね。大丈夫だと思うけど)上棟式に向けて仮の床板です中からの眺
こんにちは。大洋ハウジングの髙木です。来週、上棟の現場に構造材が搬入されました。大断面の梁も何本かあります。梁に掛かる力(曲げ・せん断・圧縮など)は間取りによって変わります。その掛かる力を計算して、梁背(梁の大きさ)を決めて行きます。大空間になる程、また耐震性を高める程、大きくなる事が多いです。この後、雨が降っても濡れないようにしっかりと養生して搬入は完了です。高台にある現場なので見晴らしは抜群ですが、今日は曇りなのでまた、晴れの日に撮影します。
先日の上棟風景総檜の構造材ひのきの香りが充満しています図面だった家が形になる瞬間、お施主様の笑顔が活力になりますこんなご時世で住宅機器メーカーショールームも閉鎖ですが、竣工まで滞りなきよう頑張ります!
ご覧いただきましてほんとうにありがとうございますはたちの娘と80歳の母、53、55歳夫婦の4人家族です築25年の建売住宅を経て(35年ローン・繰上げ完済)このたび、頭金なしの変動金利・26年ローン(主人が80歳まで)を組んで家を建ててます。さて、昨日は上棟立会いの日でした初めて建築中の家の中に足を踏み入れ木材を確認いたしました。何を?って。どこ産の木であるかカナダ産の木のことについて最近書いた記事は⇒こちら
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「ものいう仕口ー白山麓で集めた民家のかけらー」LIXILギャラリー大阪にて。https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1909/今は東京銀座のLIXILギャラリー東京。展示されている柱や梁の仕口切断部分は、全て勝山市北谷町周辺の民家のもので、建築家の瀧下氏が匠の知恵と技で造られた仕口の痕跡を残そうと収集した。私も大工修行して構造材に墨付け、そして刻みを行っていたので、こうやって大工技術に着目した展覧会は、大変嬉しく感じる。今みた
こんにちは!フレンドハウスです。先日、東京ビッグサイトにて建築・インテリアに関する国内最大規模の総合展「JapanHome&BuildingShow2019」が開催され、「ふるさと建材・家具見本市」に我が浜松市が市町村単位では唯一単独出展していました。目的は天竜材のPRということでした。日本三大人工美林の一つである天竜材は、市町村別全国一位のFSC認証取得面積を誇り、物性的には色艶の良さに加え、同軸方向のひずみと応力の比例定数
埼玉県所沢市上新井で3000㎡の広大な『ブルーベリー狩り体験農園』を2020年初夏オープン予定!*:・'☆・:*:・所沢ブルーベリーファーム只今開園準備中*・'゚☆。.:*本日…新設する休憩所建築現場に…構造材が搬入されました…いつの間にか…防草シートも敷かれてる…(笑)で…私は…ブルーベリー農園へは…ちょこっと…夏季休暇中…全開全力作業が効いているのか…さすがにお疲れモードなので…切り
いつも「雅ブログ」をご覧いただき、ありがとうございます。いよいよ棟上げに向けて、追い込みをかけていますよ。構造材は2日に分けて納材されました。まずは初日の作業風景からトラックの一番上には通柱が乗っています。木材と一緒に金物も届いています。木造軸組みでは、接合部を金物(ボルト等)で緊結していくんですね。私も取付のお手伝いです(笑)。この日はこのあたりで作業を終えました。さて、翌日。構造材第2便が届くまでの間、1階部分の管柱を立てていきます。トラックが到着です。棟上げ
墨付け手刻み加工で家造りをする場合、必ずと言って良いほど丸梁を使います。屋根を支える構造材としては最適な材料です。4m~5m,6mと使う場所によって様々な長さの丸梁は、上部の細い方ででも末口8寸程度以上の径の材料を使います。勿論、地松が適材ですが、手に入りにくいときは、他の材料(県産材)で代用することもあります。松以外は、粘りや曲がりの変形、また、強度的にも落ちるので配慮し吟味しなければなりません。
こんにちは暑い中、温泉でさらにとろけそうな自力建設です。今日は、我が家に使用した木材種のお話から。適材適所って言葉がありますよね。それぞれ部位ごとに必要な特性について書いてみます。土台腐れやシロアリに強いこと柱圧縮と引っ張りに強く、狂いが少ないこと梁曲げに強いこと通し柱につく梁、桁曲げに強く、かつ割れが少ないこと(通し柱のホゾによる欠損をなくすため、ドリフトピンを使った金物接合とするため)で、これらの特性を満たす材種は、土台ヒノキ、ヒバ、クリ(防腐剤注入の米栂を使う
GWはgoodworkのシラハマです。ルーフィング貼って二階の構造材を組み立ててました
工務の河野です。先日、甲賀で行われた棟上げ。今回は規模が大きいため、2日にわたってのクレーン作業になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)何しろ部材が多いので、手配漏れがないか心配でしたが、敷地の広さを活かして、早めに搬入していたのが良かったようです。焦らず落ち着いて、梱包の確認と荷揚げの順序を打合せながらの玉掛け作業。天候にも恵まれて、スムーズに構造材を組み上げる事が出来ましたp(^_^)q下屋を広く取った、どっしりと安定感のあるボリューム。遠くから眺めると、春の日差しを浴びて、黄金
昨日の工事の続きです。写真矢印⬆の梁を撤去しもっと長い梁に交換し開口部を大きく広げます。梁を撤去するために梁のまわりを仮補強します。補強材が取り付けされました。補強材はLVLという特殊な構造材です。補強材が設置されたので上階の床の状態に変化が無いかを確認して仮補強は撤去で工事完了までもう少しです。
O様邸上棟構造材全てが桧屋根壁の耐力面材も桧オール桧材のお家🏠
我が家のHM(工務店?)選び。この指標の1つに、構造材がありましたなんの根拠もない思い込みなんですけれど。なーんとなーく、、、建てる場所と近い地域(気候)で育った構造材で、家を建ててほしかったんです。ウチは九州なので、構造材は九州の地で育った木を使ってほしいなぁと。その方が、なーんとなく躯体が長持ちしそうな気がして。"なーんとなく"、なんの根拠もない話ですみませんそして、私達がお願いした地元HM(工務店?)ですが。無垢の構造材にこだわられ、肥後の球磨杉(熊本県)を使った燻煙木
皆さまこんにちは。薄着のyoshikiです(;^_^A下着にタンクトップトップにヒートテックこれだけ。屋外に出る時は、この上にブルゾン。もこもこするのが嫌なので、どうしても、薄着に・・・。と言いつついつ寒がりな僕です(>_<)どうにかせねばσ(^_^;)風邪ひくぞ。さて、こちら↓↓↓弊社事務所でのプレカットのお打合せの様子でございます来年早々、徳島市八万町で建築するNenbikaの骨組みの打ち合わせです!すでに先月、1回目の打ち合わ
前回は無垢フローリングのお話でした今回は、おうちの骨組みとなる構造材についてですベルハウスさんは木造建築を行っており、その構造(骨格部分)についても無垢の構造柱を使用していますこれに対して、フローリングの方でも触れましたが、無垢でない構造材を集成材と呼びます集成材はフローリングブログで記載したのと同じく、複数枚の板を接着剤により貼り合わせて一本の柱にしますそれを行うことで、木の反り・曲がりを軽減したり、頑
豊川市I様邸上棟です😁構造材床パネル壁パネル屋根パネル全てヒノキ材を使用してます❗️
JIO〔日本住宅保証検査機構〕の躯体検査が終わりました検査員は女性の方。建築女子登場^_^躯体(骨組みのこと)は様々な工程が進んでいくと見えなくなってしまいますが、見えない所ほど重要です‼︎設計図と現場を照合し耐力面材の種類や性能、釘の種類や間隔、必要強度の構造金物が設計図通り設置されているか等の検査をします
突然ですが、みなさんお家を作る為の構造材の強さについて考えた事ありますか(´∀`)?同じ樹種なら強さも同じ、と思っていませんか?たとえば、同じ杉材なら強度も同じ🤔?答えはNOです🙅。樹種ばかりか、等級や産地が同じでも、木は一本一本強さがバラバラです🏝。それにも関わらず、樹種や材寸、等級や産地などだけで、木材の良し悪しを判断している場合があります。しかし、創建の建てる『イノスの家』では住まいに使う主要構造材の強さや制度を
古民家再生の工務店“家の事務所”の山口です。新潟から来た古民家の移築工事の続きです。基礎を造って大黒柱を立てた後に下屋根部分を建てていきます。下屋根の丸太は欅です。この上へ上ると遥か遠くに海が見えます。下屋根部分の丸太の鼻先は化粧の加工が施されています。昔の番付も残っています。柱に彫られている穴に丸太を入れて組んでいきます。このお屋敷は欅材が多い古民家です。とても重い材木なので組んでいくのも一苦労。丁寧に安全に組んでいきます。保管していた場所から材木
古民家再生の工務店“家の事務所”の山口です。新潟から来た古民家工事の続きです。柱と丸太を組む前に基礎を造ります。柱の足元は腐食し易いため外周りを基礎で固めて雨水の浸入を防ぎます。基礎工事の様子立ち上がり基礎を作らない所は地中梁で補強しています。基礎完成出来上がった基礎の上に木組みをします。木組み:構造材となる材木を組み上げること柱と丸太は建てる近くまで間配りをします。間配り:材料を使う場所に配置しておくこと柱は7寸角の欅で、5~6mあります。非
こんにちは、愛媛県今治市のリフォームナガイです季節はすっかり冬を感じ始めましたが、今治市o様邸の新築現場では、秋からの贈り物、コスモスを発見しました日本ならではの、四季を感じながら暮らせる住まい。究極の癒し、理想です!そんな理想を実現o様邸の、庭木剪定が終わりました。これから春を迎え、夏、秋、冬と何年も一緒に時を刻み過ごしていく大切なお庭です。子どもの成長を楽しむように植物の成長もまた心を豊かにしてくれますねと、木漏れ日の中で癒されていると
今日は、上棟(建前)の記事を書いていますが前回は、朝の開始から1回の目の休憩までの間の工事を書きました。→無事に上棟(建前)を迎えました:午前工事とプレウォール工法続いては休憩後からの現場の状況です。午前中の早い時間の間に2階までの構造と1階の一部のプレウォール工法のパネルが施工された現場ですが引き続きフェノールフォームの断熱材が着いたプレウォール工法のパネルがはめれていきました。この作業の時間は、なんて言いますか
昨日、無事に上棟(建前)を迎える事が出来ました石川県小松市の我が家の建築現場は台風の影響も心配されましたが天候にも恵まれ晴天の中で工事が進みました。朝の8時前に集合し8時頃から上棟(建前)がスタート。ぼく自身、初めての上棟という事でスタート直後から手際よく作業を進められる職人さんたちには驚かされましたが細かな会話を交わす様子はあまり目に止まらず本当に息の合った作業を見させて頂きました。そして、上棟が開始すると