ブログ記事149件
こんにちは!札幌から参加しているのりちゃんです。オンライン絵本会では全国のお友だちと交流できますが、この季節は特に北海道と関東、関西方面との気候の違いを感じます。北海道は桜もまだまだ!ようやく雪が解けて小さな春が少しづつやってきたところです。先日幼稚園の園庭に可愛いクロッカスが咲いているのを見つけました。まだまだ緑もない中でけなげに咲いているクロッカス。毎年春の始まりを感じさせてくれます。毎年楽しみにしているクリスマスローズはまだでした。北海道では5月上旬から様々
「はなをくんくん」文:ルース・クラウス絵:マーク・シーモント訳:きじまはじめ寒い冬、小さな春を見つける物語です。この絵本の色は一色だけ、あとは白黒です。物語の中で色が使われるのは、最後の春を見つける場面だけです。色の利かせ方がうまいです。雪が舞う色のない世界…みんな眠っています。春が近づいて動物たちが起き出します。最後の場面で春を見つけ、色のある世界、笑顔のある世界に変わります。春を見つけた溢れるような悦びが感じられます。関東の冬は、天気も良くて、暖かいです。その上、冬の間中、暖房
今年は桜を少し長く楽しめたような気がします。それでもさすがに、葉っぱがチラホラ。お花見もこの週末が見納めでしょうか。ありがとう、さくら、また来年。それでは、これから1年、さくらがどう変化していくかを絵本で見てみましょう。日本語をとても大切にされて、幼い人にもわかりやすい言葉で、リズミカルに表現される長谷川摂子さんの文と、緻密なのにとても情緒豊かに描かれているさくらの絵が美しい絵本『さくら』をご紹介します。きっと、この一年、桜の木を見ると、それぞれの季節ごと、花はなくとも立ち止まって眺
【4月の絵本棚】さくら,タンポポ,イースター,はじまりetc…たまごってどこからくるんでしょう?れいぞうこのなか?おみせでうってる?いいえさいしょはみんなすのなかにある――『たまごってふしぎ』(アリス&マーティン・プロベンセン作/こみやゆう訳講談社)より*****春の絵本はおだやかな色調のものが多く、眺めているだけで気持ちが落ち着きます。絵本コーディネーター東條知美
こんにちはこえとえほんのMasamiですさて、あちらこちらで桜が咲き始めましたねテレビでは感染対策をしながらお花見を楽しむ人たちが映し出されていてなんだか切なくなってしまいました来年は、マスクなしでお花見を楽しめるよう願っていますということで今日は、美しい桜の絵本をご紹介さくら長谷川摂子文矢間芳子絵・構成福音館書店福音館のかがくのとも絵本ということで、桜の生態が正確に描かれ、美術の側面からも科学の側面から
玄関のディスプレイ。ひな祭りまでは、こんな感じにしてました。こちらの記事です『チロル。』ひな祭りチロル。ちゃんと組み立てて飾れるパッケージになってたので。組み立てて置いてみる。かわいい。セリアのおひなさまオーナメントを吊るしてみた。女の子のお祭り…ameblo.jpさて。次は何を置こうかな。ということで。ちょっとイースターを意識して。ファニーバニー!このゲーム。最高すぎる。面白すぎる。完全に運のゲームなので、年齢差があっても楽しめます。これは全世代にオススメ!過去の記事でも
◇『ぼんさいじいさま』(木葉井悦子作2004年ビリケン出版)※追記:2022年3月瑞雲舎より復刊ぼんさいじいさま|絵本|新刊情報|児童書・絵本の出版社新刊情報|zuiunsya.com満開のしだれ桜と、小さなお爺さん。春の光が金色に差し込んでいます。***じいさまの里には一面の田んぼと畑、裏山にちいさな祠があり、弁天様が祀られています。春、夏、秋、冬…草木や生物、動物の命の営みがここで繰り返されています。ほとばしる"生"と静かなる"死"、対極にあるそれらが一冊の中
絵本と孫ちゃん大好き、絵本講師しみずちえこです。花を追いかけ、花を追いかけ、(コレも花です)この黄色い花はオス花•••と思われます。メス花は白い色らしい。同じ地下茎からは同じ雌雄花が出るので、今年はオス花しか見つけていない。(食べるにはオス花の方が美味しいらしい)花を追いかけ、花を•••失礼これはふきのとうを追いかけて向こうーーーのほうにちっちゃく写っている夫「ねー
タイトルの前に☆の絵本は、「どちらかといえば子ども向け」タイトルの前に◇の絵本は、「どちらかといえば大人向け」の印ですが、あまり気にしないでください。2021年に入った頃からつけはじめました。(しかも全てについているわけでもなくスミマセン):::::::::::::3/15☆『狂言えほんかきやまぶし』(もとしたいづみ文/田中六大絵講談社)『狂言えほんかきやまぶし』(もとしたいづみ,田中六大)製品詳細講談社BOOK倶楽部「狂言えほん」シリーズは、狂言の筋書きをもとに
いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます子どもは発見の天才大人には目に留まらないモノが子ども達には見えて、大人の私が「ホントだ」と感心することも多々あります。絵本においても同じ。是非、絵本の中でもそれぞれの春を発見してもらいたいなと思います。今回はそんな3冊をご紹介①「どうやってねるのかな」(薮内正幸どうぶつ絵本シリーズ)やぶうちまさゆき(さく)福音館書店どうやってねるのかな(幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)6〜2,925
絵本と孫ちゃん大好き、絵本講師しみずちえこです。先週は福寿草を見に行きました。春といえば何を思い浮かべますか?うちの家族はコレふきのとう「はるがきた!いいものいくつ?」おおたぐろまり/さく福音館書店月刊予約絵本「ちいさなかがくのとも」こうえんではるをさがそう。なにかいいものみつかるかな?はるみーつけたつくし1ぽん。(文中より)ページをめくるたびに、植物や虫や動物の数が1、2、3•••と増えていきお子さんと「みつけてあそぶ」のが楽しい絵本。
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。『夜になると鮭は。春になると音楽は…』夜になると鮭は川を出て街にやってくる春になると音楽は柔らかい風に乗り僕らのところに流れてくる僕らの鼓膜はまだ冬の扉が閉じたままなので音楽は僅かな隙間から入り込んでくるのが精一杯で気を利かしてときどき扉を大きく開いてやると彼らは挨拶もしないで耳元で囁くように歌ったり鼓膜の辺りでアコースティック・ギターの弦を弾ませてくる夜になると鮭は川を出て街に
⭐️ブログ更新しました⭐️柴山義塾のママスタッフが今週我が子(1歳10ヶ月)と読んだ絵本柴山義塾のママスタッフが今週我が子(1歳10ヶ月)と読んだ絵本|ブログ|柴山義塾さかべ知能教育shibayamagijuku.com下記の画像をクリックしてご覧ください😌⬇️質問・ご相談はささいなことでも構いません😌お気軽にお問い合わせくださいね🎵----------------------
【第78回オンライン絵本会にじのひろばは3月7日(日)11時~11時30分に開催します!】こんにちは!いつもオンライン絵本会にじのひろばにご参加くださりありがとうございます。みなさんはどんな時に『春』を感じますか?柔らかな光を浴びたとき?暖かな南風が頬を撫でたとき?街を彩る花々を愛でたとき?冬のコートを脱いだとき?それとも・・・?今回のテーマは『春の風がふいてきた』オンラインなら花粉症の方も安心して、春の風を楽しめますね。今回は3冊の絵本とわらべ歌を用意して皆様
庭の花々も蕾から花が開き、すっかり春らしくなってきました。先日はお花屋さんでオキナを見つけたので即買い。一輪咲いたオキナに一目惚れしてしまいました。(画像左上)明日からは早くも3月。水曜日は雛祭りですね。丁度その日は、小学校の読み聞かせなので、雛祭りの絵本を読もうかと思ったのですが、五年生なので、この時期毎年恒例にしている本『窓ぎわのトットちゃん』を読むつもりです。『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子窓ぎわのトットちゃん(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)88〜3,39
大切なあなたへ喜びを受け取り喜びをもたらすEQ絵本講師®︎のリーです。人の体は、細胞60兆個の細胞からできている。ひとつひとつの細胞が集まって私を作っている♡ひとつひとつが星と思うと美しいね♡身体も心も繋がっている。とイメージしながら楽しく作りました。極上クリーム作り混ぜ混ぜしながらおしゃべり、モグモグしながら混ぜ混ぜあっと言う間にできました😊極上クリーム❤今日もありがとうございます。✨✨✨✨✨✨
の前に、昨日の『大切な日』。愛しい旦那様(という名の推し)がまた夕焼けチャイムに絶望しておられる📢(そんなこと言ってなかったよ)私は夕焼けチャイムがそんな風に聴こえた事がないので、謎だったんだけど、いつもお邪魔しているブログ様にヒントが💡あぁ~!夏休みのね!めっちゃしっくりきた😆隆平くんが本当はできる子なのは周知の事実ですが…もしも、どうしようもないダメっ子ちゃんだったとしても、変わらず愛しますよ💕なんて言ってたら今日は入浴自撮り🛀(*´艸`)確かに瞳の中も気になるけど、私は
「まーだだよ」作:間部香代絵:ひろかわさえこかくれんぼをテーマにしたほんわかした雰囲気の絵本です。…くらいの感想しか持たずに読んでたのですが。出版社の絵本紹介公式の絵本紹介を読むと、春の季節にお母さんと2人の世界から、お友達へと輪を広げた様子を描いているそうです。なるほどー。はじめはお母さんと2人で遊んでいたのが、友達が加わり、裏表紙ではお母さん抜きで子供たちだけで遊んでいる様子が描かれています。幼稚園の年幼さん(年少さんの一つ下)や年少さんに入園する前後に最適な絵本なんですね。な
2月3日、立春ですね。くる年もくる年も私の故郷で、人々は春を待ちます。〈みつけてごらんみつけてごらん〉雪に埋もれた地面の下では、新しい命が密やかに、芽吹きの準備を整えています。『いいことってどんなこと』は、一人の子どもが"春"を探す物語。里山に吹く冷たい風…そこにふと立ち上る「気配」が描かれています。ひとりきりじっと息を潜め、足を止め、耳を澄ませてようやく感じるとることのできる…あまりにもひそやかな気配。くる年もくる年も人々はその気配をけっして見逃さないのです。☆『
こんにちはー!いやー、もう1月も終わりですね。まだまだ寒い日が続くけど、なんだか最近私の花粉レーダーが反応してきて…春が近づいてきてるな〜と感じます。(´_ゝ`)ということで、子供に読み聞かせたい、おすすめ春の絵本ですー📚👇👇👇まず、最近買った絵本🌷ひなまつりルンルンおんなのこの日![増田裕子]楽天市場1,540円いつもその季節ごとの絵本を選んでるんですが、ひなまつりを題材にしたものって持ってないなー、と思い。前に本屋さんでチラッと見てて、大好きな
「しげみむらおいしいむら」さく:カズコ・G・ストーン虫たちが、いろんなおいしいものを作ります。ハチ、コガネムシ、ダンゴムシ、クサカゲロウたにが「のはらのおかしや」をオープンするのですが、それぞれの虫の作るお菓子がユニークです。前半部分は虫たちの生態に基づいた物語になってますが、後半はファンタジー要素が強めです。虫大好き世代の子供には楽しいと思います。春の季節の絵本でした。
こんばんは今日は、たまっていた段ボールや、今までやっていたドリルや本の整理をしていましたそれで去年は、あまり進まなかった勉強もふり返ってみると、コロナ自粛期間のおかげでかなり進んだという印象がしました今年から娘と勉強を始めて、早8ヶ月。できない期間もありましたが、引き続き二人三脚でぼちぼち取り組もうと思いましたさて、今日も読書メモをお届けしますね●ねこヤマ家読書メモ📝2020年12月29冊+紙しばい1つ(2020年11月から75冊)※今回は絵本3冊と、紙しばい1
「おままごと」作:すなやまえみこおままごとの絵本。誕生日ケーキを作ってお祝いします。ドラマチックな展開はないストーリーなので、インパクト薄め。いま次男がおままごとが大好きな年頃。普段、こうやって遊んでいるのかな…泥あそび、たまには大人も一緒にやってあげると、子供は嬉しいですよね。汚れるので、ついつい大人は避けてしまいがちです。この絵本を読んだとき、ちょうど私が誕生日だったので、次男が「ママにもケーキつくってあげるね」と言ったのが可愛らしかったです。
「3じのおちゃにきてください」さく:こだまともこえ:なかのひろたか「みどりのみどり」からの3じのおちゃへのお誘いを受け取ったまりちゃん。みどりのみどりって誰なんだろうと思いながらも、ケーキに魅力を感じ、指定の場所へ向かいます。途中、友達のゆきとくんや、いろんな動物とも合流します。どんな3じのおちゃになるかな?最初の場面で、れんげの花が咲いているので、絵本の季節は春のようです。「みどりのみどり」って一体誰なんだろう?まず最初に感じる疑問です。長男は、最初にあったゆきとくんがみどりの洋服を
「じっちょりんのあるくみち」さく:かとうあじゅいい絵本でした。14ひきのシリーズと似ていて、小さな者から見た世界を体験できる絵本です。14ひきのシリーズが森を舞台としているのに対して、こちらは都会が舞台です。じっちょりんという人間よりずっと小さな生物が、都会の道をあるくストーリー。じっちょりんは花の種を植えるのが仕事(使命)のようです。(生きるために植えているのかも)小さな生物から見た、この絵本の世界は美しいです。実際の世界は、もっと埃や泥があって汚いだろなー。お楽しみその2。道には
「たんぽぽはたんぽぽ」さく:おくはらゆめ表紙とタイトルから、いいお話っぽいかんじがしますが、想定外にシュールなお話でした。世にも奇妙な物語のショートショートにありそうやわ…すずめやたんぽぽ、ありんこなど、不思議なかけ声を掛け合います。声をかけられた側を表現した擬音が独特でおもしろいです。「ぴん、ぴん、ぴーん」「ど〜ん、で〜ん、じゃ〜ん」「バリ、バリ、シャキーン」…作者、ほろ酔いで絵本書いたんじゃないかと思うような勢いがあります。たろう、もっと!たろうはたろうたろうはたろうと、動植
「ピッキーとポッキー」あらしやまこうざぶろう(ぶん)あんざいみずまる(え)ぐりとぐらの別バージョン(絵がヘタウマ版)みたいな絵本です。ストーリーは、ぐりとぐらよりも小さい子向けな印象。この絵本にはストーリーとは別の、もう一つのお楽しみがあって、最初のページに地図が描かれています。その地図とストーリーを照らし合わせて読むのが楽しいです。地図の概念を理解して、ストーリーと照らし合わせて楽しめるようになるのは3歳を過ぎてからかな。長男は地図のしかけがおもしろかったようで、他のシリーズも読んでみ
「ぐりとぐらとくるりくら」なかがわりえこ(さく)やまわきゆりこ(え)ぐりとぐらシリーズ。この絵本は、ぐりとぐらが、手の長いうさぎ「くるりくら」と出会うお話です。手の長いうさぎのシルエットは、ちょっと気持ち悪いです。はるかぜそよかぜくるりくらとびたいはねたいおどりたいと歌いながら遊ぶ3人。長男は、3人が木を登るシーンが、危なくてドキドキしたそうです。最後の場面では、とびたいはねたいおどりたいときはなわとびがいちばんよと、くるりくらのお母さんがしめてくれました。ぐりとぐらと言えば
「ぐりとぐらのえんそく」なかがわえりこ(さく)やまわきゆりこ(え)ぐりとぐらが、えんそくに行くおはなしです。山の中で見つけた毛糸を辿った先には誰がいるのかな…?最後はお楽しみのお弁当シーン。とても美味しそうです。えっちらおっちら、毛糸玉をころがすぐりとぐらのシーン。「あっ!葉っぱがついちゃってる」と長男。よく見ると毛糸玉に葉っぱが巻き込まれてました。子供はほんとによく絵を見てるなぁと思いました。我が家も、ピクニックに行って、野原でお弁当を広げて食べたいなーと思っています。2021/