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易経一日一言は4月28~5月2日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~4月28日の『易経一日一言』(致知出版社)☆人物を見極める☆丈夫(じょうぶ)に係(かか)れば、少子(しょうし)を失う。(沢雷随)信頼のおける人に随(したが)うならば、小人との不正な
易経一日一言は3月21~25日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~3月21日の『易経一日一言』(致知出版社)☆意志薄弱は自らの罪☆節せざるの嗟(なげ)きとは、また誰をか咎(とが)めん。(水沢節)節制・節約できず、節度を設けられないがために失敗した
易経一日一言は3月17~20日の4日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~3月17日の『易経一日一言』(致知出版社)☆幾(き)は動の微(び)☆幾(き)は動の微(び)にして、吉凶の先ず見(あらわ)るるものなり。(繋辞下伝)「幾」とは物事が変化する兆し。兆しとは物事
易経一日一言は3月12~16日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~3月12日の『易経一日一言』(致知出版社)☆族を類し物を弁ず☆族を類し物を弁ず。(天火同人)「族」は一族。立場・身分・能力は違っても、同じ志を持つ同類をいう。一致協力する時は、志すものが異なっていては成し得ない。
易経一日一言は3月8~11日の4日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~3月8日の『易経一日一言』(致知出版社)☆経綸(けいりん)☆君子もって経綸(けいりん)す。(水雷屯)「経綸(けいりん)」は、国家の秩序をととのえ、治めること。「経(けい)」は織物の機(はた)を織る
易経一日一言は3月4~7日の4日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~3月4日の『易経一日一言』(致知出版社)☆性命(せいめい)を正しくす☆おのおの性命を正しくし、大和(だいわ)を保合(ほうごう)するは、すなわち利貞(りてい)なり。(乾為天)天道の働きに養われ、生きとし生け
【諦観のすすめ】私も四十を過ぎた頃に、「人生を諦観する」ということがわかるようになりました。諦観することは、開きなおりではありません。できないことが見えてくると、そこから人生がおもしろくなってきます。できることとできないことの仕分けがはじまると、できないと思っていたら、こんなこともできる、あんなこともできると思うようになります。身をかがめて人生をながめてみてはじめて、いろいろなことに満足できるようになるものです。若い頃はあんなこともしたい、こんなこともしたいと思います。
易経一日一言は2月24~27日の4日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~2月24日の『易経一日一言』(致知出版社)☆匕鬯(ひちょう)を喪(うしな)わず☆震は百里を驚かせども、匕鬯を喪わず。(震為雷)「震」は雷、突発して起こる変動を意味する。「匕鬯(ひちょう)」の「匕
3月11日(土)午後、岐阜駅構内の易経講座❣一般参加可能です❤(予約不要)【長良川大学・岐阜東洋文化共催】人生に生かす易経※ご注意‼占いではありません。2023年3月11日(土)14~16時演題:【水風井~井戸に習う~賢人を養う】会場:岐阜駅岐阜市生涯学習センター中研修室(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会費:1,000円(予約不要)主催・事務局:岐阜東洋文化振興会☆講座終了後にお茶会・飲み会もあります。☆2023年度開催予
易経一日一言は2月19~23日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~2月19日の『易経一日一言』(致知出版社)☆勢いは正しく用いる☆大壮(たいそう)は、貞(ただ)しきに利(よ)ろし。彖(たん)に曰く、大壮(たいそう)は、大(だい)なる者壮(さか)んなるなり。
またまた遅くなりました!易経一日一言は2月11~18日の8日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~2月11日の『易経一日一言』(致知出版社)☆争いを防ぐ☆天と水と違(たが)い行くは訟(しょう)なり。(天水訟)天は上にあり、水は下へと流れ、向かう方向が異なる。
遅くなりました!易経一日一言は2月3~10日の8日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、資料作り等で時間に追われ、数日分を纏めてUPしています。~帝王学の書~2月3日の『易経一日一言』(致知出版社)☆原因を探る☆往(おう)を彰(あきら)かにして来(らい)を察し、顕(けん)を微(び)にして幽(ゆう)を闡(ひら)く。
易経一日一言は1月27~2月2日の7日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~1月27日の『易経一日一言』(致知出版社)☆牝牛(ひんぎゅう)を畜(やしな)う☆牝牛を畜えば吉なり。(離為火)離為火(りいか)の「離(り)」は「離れる」の意だが、「付く」という意味もある。火は何かに付い
市井(しせい)易経一日一言より往来井(おうらいせい)を井とす(水風井)井戸のまわりには、貧富や地位階級の別に関係なく、あらゆる人々が往来する。旅人も、動物も、等しく冷たく新鮮な水の恩沢を受けにやって来る。庶民の社会を表す「市井(しせい)」という言葉がある。これは古来、清く澄んだ井戸水のあるところに人が往来し、集まり、市が立ち、村ができたことから生まれた言葉である。水風井の卦(か)が表す井の徳は、移り動かず、常に一定の清い水を湛(たた)える日用の徳。人を
遅れに遅れました‼💦易経一日一言は1月19~26日の8日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~1月19日の『易経一日一言』(致知出版社)☆公に立って行なう1.☆同人(どうじん)野(や)においてす。(天火同人)「同人」は同人誌の「同人」の語源で、人と心
易経一日一言は1月9~18日の10日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、しばらくは一日おきに仕事なので、数日分を纏めてUPします。~帝王学の書~1月9日の『易経一日一言』(致知出版社)☆一陰一陽☆一陰一陽これを道と謂(い)う。(繋辞上伝)陰陽は互いに相反し対立しながら、助け合う。そして混ざり合おうとして交わりながら、螺旋状に大きく循環して発展成長
易経一日一言は1月4~8日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月4日の『易経一日一言』(致知出版社)☆「義」が「利」を生む☆利は義の和なり。物を利すればもって義を和するに足り(文言伝)「利」は実りの時。春夏秋冬では「秋」。「利」には刀で刈る、利益などの意味もあるように、秋の刈り入れは実だけを収穫し、あとのものは切り捨ててしまう。これは私情・私欲
易経一日一言は12月30~31日の2日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~12月30日の『易経一日一言』(致知出版社)☆未熟さを知る☆未済(びせい)は、亨(とお)る。小狐(こぎつね)ほとんど済(わた)らんとして、その尾を濡らす。利(よ)ろしきところなし。(火水未済)火水未済(かすいびせい)の「未済」とは、未だ川を渡り終えていないということ。つまり未だ何も成
易経一日一言は12月28~29日の2日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~12月28日の『易経一日一言』(致知出版社)☆生々流転☆否(ひ)終われば傾く、なんぞ長かるべけんや。(天地否)人災によって来る無道の乱世、暗黒の時代である「否」も、ずっと長く続くわけではない。生々流転してひとときも止まらないのが自然の摂理である。良い時もあれば、悪い時もあるように、時
易経一日一言は12月23~27日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPしています。~帝王学の書~12月23日の『易経一日一言』(致知出版社)☆易経の原理☆その名を称すること雑なれども越えず。於(ああ)その類を稽(かんが)うるに、それ衰世の意か。(繋辞下伝)易経はさまざま
一陽来復~帝王学の書『易経一日一言』易経一日一言は12月18日~23日の6日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPしています。~帝王学の書~12月18日の『易経一日一言』(致知出版社)☆時に随う☆晦(ひのくれ)に嚮(むか)えば入りて宴息(えんそく)す。(沢雷随)日が落ちて暗くなった
易経一日一言は12月4日~11日の8日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPしています。~帝王学の書~12月4日の『易経一日一言』(致知出版社)☆優れたリーダーの三条件☆君子はその身を安くして而(しか)る後に動き、その心を易くして而る(しか)後に語り、その交(まじわり)を定めて而(しか)る後に求む。
易経一日一言は12月4日~11日の8日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPしています。~帝王学の書~12月4日の『易経一日一言』(致知出版社)☆優れたリーダーの三条件☆君子はその身を安くして而(しか)る後に動き、その心を易くして而る(しか)後に語り、その交(まじわり)を定めて而(しか)る後に
易経一日一言は11月27日~12月3日の7日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~11月27日の『易経一日一言』(致知出版社)☆謙(へりくだ)る☆地中に山あるは謙(けん)なり。(地山謙)「謙」は「へりくだる、控える」、さらに「快い」という意味がある。高い山が自分は高くないと地の下にいく。このように快く謙るのが真の謙虚さである。たとえば、物事を学べば学ぶほど自分の学びが足りないと
幾と機と期を観る易経一日一言「幾」は「ごく僅か」「兆し」「機微」を意味する「機」は仕掛けを動かす小さな木軸そこから物事の仕組みのツボ、勘所という意味がある「期」は約束された時時が熟し、満ちることである「幾と機と期を観る」とは物事を成し遂げるために必要な力であるごくわずかな物事の変化の兆しを察しその物事を動かす勘所に焦点を合わせたら後は時の熟するのを待つことが大切である
易経一日一言は11月20~26日の7日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~11月20日の『易経一日一言』(致知出版社)☆文徳を修める☆文徳を懿(よ)くす。(風天小畜)物事が滞って思うように進まない時は、文徳を修め、従順温和に勉める。文徳は文武両道の武徳に対するもの。武は表面的に戦う力強さ。一方、文徳は内面の精神性、芸術性、知性をいう。心を磨き高めることにより、打開
易経一日一言は11月13~19日の7日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~11月13日の『易経一日一言』(致知出版社)☆破れることを知る☆終わりを永くし敝(やぶ)るるを知る。(雷沢帰妹)雷沢帰妹(らいたくきまい)の卦(か)は、若い女性から求めて嫁いでいく時を説く。若い女性を喩えに出すのは、幼い一時的な感情で動く傾向があるからである。そのようにして始まった
易経一日一言は11月8~12日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~11月8日の『易経一日一言』(致知出版社)☆警戒警備☆君子もって戎器(じゅうき)を除(おさ)め、不虞(ふぐ)を戒む。(沢地萃)沢地萃(たくちすい)の卦(か)は人や物が集まり、繁栄する時を表している。「戎器(じゅうき)を除(おさ)め」とは、兵器を整備すること。「不虞(ふぐ
易経一日一言は11月3~7日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~11月3日の『易経一日一言』(致知出版社)☆天下の先とならず☆天徳首(しゅ)たるべからざるなり。(乾為天)人を導くリーダーは、いくら自分の才能があってもそれをひけらかさず、自分のやって来たことがどんなに高く評価されても、自分の手柄にして表立ってはいけない。争って自分が先駆けとなるのでなく、人を先
易経一日一言は10月28日~11月2日の6日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~10月28日の『易経一日一言』(致知出版社)☆仁☆「仁」とは大きな愛、思いやりである。人間は一個人だけでは生きられず、ともに助け合って生きている。家庭においては、家族への思いやりと養い、仕事においては、社会貢献や社会的責任も「仁」に含まれる。社会活動において、まず大切なのは、人を思いやり、社会貢