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何かを行う場所を示すのに、「渋谷において」「新宿にて」という言い方がすることがありますが、どちらも、「渋谷で」「新宿で」というように、“で”、で言い換えられます。特に改まったニュアンスを表わす必要がなければ、簡潔さを期すためにも「~で」として構いません。特に小論文等、文字数制限がある場合は意識したいところです。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24時間受付中【添削専門】人を動かす文章添削サービ
文章は読みやすいほどよいです。簡潔であればあるほどよいです。当たり前と思われるかもしれませんが、それが容易ではありません。特に小論文など文字数の制限がある場合は、なるべく文字数を節約する努力をします。例えば、「~であった」はたいてい「~だった」に置き換えられます。全体としてスッキリした文にするには、このような細かいところにも注意を払う必要があります。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24時間受付中【添削専門】人を動かす文章添削サー
文章を書いていて、「読点」つまり文中で使われる点「、」の使い方が難しいと感じる方も多いと思います。絶対にこうしなきゃならないというルールはありませんが、一定の決まりはあります。「しかし」「一方で」「それでも」のような接続詞や「は」「が」「に」などの助詞の後ろに打つことが多いというのは、何となくわかると思います。読点の打ち方で気になることがあり、調べましたが、こんなサイトを見つけました。↓↓↓http://www.tjf.or.jp/hidamari/3_migakou/manabika
英語では、こちらの記号→“?”「クエスチョンマーク(疑問符)」やエクスクラメーションマーク(感嘆符)→“!”が使われますが、本来、日本語にはないものです。ですので、ビジネスメールや試験の際の小論文などでは使用を控えたほうがよいのですが、小説やSNSなど日常のカジュアルな文章では普通に使用されています。これらのマークを使う際にもルールがあります。それは、「?」や「!」の後には、スペースを入れるということです。「このやろ!」というように、文がそこで終わり改行する場合にはスペースは不
ブログの文章は質より量とのこと。これは、SEO、検索エンジンの観点です。更新回数を増やして、ある程度まとまった記事を作成する必要があります。検索エンジンが、更新の多いサイトを評価するからです。ただし、今はツールにより自動作成した記事はあまり見かけませんが、質が大事であることは言うまでもありません。自動作成した意味の通らない記事は検索エンジンから排除されている可能性高いです。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24時間受付中【添削専門
文章を書く上で、「が」は曲者だといわれています。接続助詞の「が」です。「が」より前にある句(節)が、「が」の後ろにある句(節)と相反することを示したいか、あるいは、単に前後の句(節)をつなげているだけなのかが、わかりにくい場合があるからです。次の文の「が」は、どちらでしょうか。今日は寒いが、気温は10℃だ。わかりづらいですね。シチュエーションによって解釈が異なります。季節が夏なのか冬なのかいつなのか、場所はどこなのかによっても判断が変わってきます。最終的には、話者がどういう思いで述べてい
文章添削(文章リライト)は、既にある文章に手を加え、修正することです。文章作成といっても、まったくゼロから文章が作られることはありません。シチュエーションにより、使用されるべき言葉はたいがい決まっています。読んでいて不自然にならないように、状況に相応しい言葉を選んで、組み合わせていきます。キャッチコピーなどでは、普段聞きなれない言葉を組み合わせることで、人の気を惹く効果を生むことをねらう場合もありますが、それ以外の告知のための文章は、読み手が理解できるように意識して書くことが必要ですね。
作文や感想文、小論文でもそうですが、文章を書くとなると、自分の意見を書くものだというイメージを持っている人も多いと思います。となると、「自分の意見がない」場合は、書くことが難しく感じるかもしれません。それで困ったときは、自分以外の人だったらどう考えるかと想像してみましょう。ジョン・レノン的に言うと、イマジンしてください、ということです。自分の親、子ども、夫(妻)、兄妹、教師、生徒、隣人だったら、この問題(事象)についてどう感じるだろうかと考えるのです。それは人間だけでなく、役所、企業、
読書感想文でも修学旅行の感想文でも、「感想を書け」と言われても困る人も多いと思います。文章を書きやすくするための方法を一つご紹介します。それは、テーマを設定することです。私は、大学に入るまで特に書くことに興味を持ったことはなく――日記を数か月間、書いた記憶はあります――どちらかと言うとなるべく早く片付けてしまいたいというタイプの人間でした。作文でも小論文でもあまり深く質を追求することはなく、必要な文字数に達して、相応の点数なり評価なりがもらえればそれでいいと考えていました。小論文に関し
文章を書いていて、文章のつなげ方が難しいと感じる人が多いようです。これで解決します、と一口に言える方法があるわけではないのですが、一つヒントを提示できます。それは、今あなたが目にし、書きあぐねている文とその前の文、あるいはその次の文を一つにまとめられないかとチェックをしてみることです。文を長々と続けて書くよりは、文字数の少ない短い文のほうが簡潔で読みやすいところはありますが、「そして」や「しかし」など接続詞を多用して短い文ばかりを連ねても、散漫な印象を与えてかえって読みにくくなる場合があり
「婉曲」(えんきょく)という言葉があります。Googleで検索してトップに表示される解説を見ると婉曲とは、「表し方が、遠まわしなこと。露骨にならないように言うこと」とあります。直接的に表現しないのは日本人ならではと思われがちですが、実は英語でも、特にフォーマルな場面では直接的な表現は避けるのが一般的です。それはさておき、文章を書いていて思うのは「~だ」「~です」と言い切れることというのは、実は少ないんじゃないかということです。例えば、空気に酸素が含まれていて、地球が太陽の周りを回って
カギ括弧の中にも、普通のカギ括弧(「」)と二重カギ括弧(『』)があります。二重カギ括弧を何気なく使用している人もいるかもしれませんが、二重括弧にもルールがあります。二重カギ括弧を使用するのは、次の2つの場合です。1.書名・雑誌名・新聞名・芸術作品(映画、演劇、楽曲、彫刻など)を括る例:『吉田茂伝』、『読売新聞』、『ベートーベン交響曲第9番』2.会話文の中で、別の会話文を引用するなど、カギカッコの中でさらにカギカッコを使いたいときに使用します。「彼は『足が痛い』と言っていたよ」ちな
文末の表現方法に悩んでませんか?断定調(常体)の通常の文では、「~(の)である(のであった)」「~だ(だった)」「~のだ(のだった)」これらのいずれかになることが多いですね。同じ言い回しを連続して使用するのはなるべく避け、上のような表現をローテーションするとよいでしょう。ただし「~のだ」は、読み方によっては筆者の少々強めの主張が感じられることもあるので、少し注意が必要です。前述の文末表現だけであると、選択肢が限られて、冗長になってしまう可能性がありますが、他に、「~だろう」「~ではないか
一つの文章の中では文体を統一します。文末を「~です」「~ます」といったですます調(敬体)か、「~である」「~だ」という断定調/断言調(常体)にするかを書く前に決めます。どちらが適切であるかは、文章の内容にもよります。一般に論文、新聞等は断定調(常体)を用いますが、企業団体等が顧客に向けて書く文章はですます調(敬体)、つまり丁寧語であるのが普通です。ネットでは、読者との交流を深めたいと考えているようなサイトでは、ですます調(敬体)で書かれていることが多いです。政治やさまざまな社会問題など
文末を「~と思います」で締める書き方があります。書き方というほど大げさなものではありませんが、話をするときにも「~と思います」はよく使用されます。断定を避けたり、相手にぶしつけで直截的な印象を与えたりしないように、「~と思います」と言うことがあります。しかし、あまり「~と思います」「~と思う」を多用すると、読み手に、この筆者は自信がないのでは?などと思われる可能性があります。私も書いた文章を読み返すと、文末が「~と思います」ばかりになっているのに気づくことがあります。そういう場合、「
文章を作成するにあたり、助詞「~の」は、あまり連続して使わないほうがよいとされています。たとえば、以下の文(例文の内容自体に意味はありません)、近所のレストランのテーブルの上にひじをつきながらコーヒーを飲んだ。では、「の」が3回続きます。訂正すると、次のような文が考えられます。近所にある(近所の)レストランで、テーブルの上にひじをつきながらコーヒーを飲んだ。2回までなら、「~の」を使ってもよい、という説もあります。なにか冗長である、と感じたら「~の」が多用されていないか見直して
文章作成で役立つテクニックをお教えします。すでに知っている方もいらっしゃるかもしれないので、偉そうに言うつもりはありません。文章を書いていて、「これでおかしくないか?」「あってるだろうか?」と、表現に迷うことがあると思います。そういう場合、Google、Yahoo!等の検索エンジンが役に立ちます。特に翻訳者等が利用している方法です。検索エンジンで、今自分が使おうとしている表現が一般的であるかどうかを確かめます。検索してヒット数が最も大きければ、その表現が最も一般的だと考えられます。
高校時代、作文コンクールで6位に入賞したことがあります。作文に順位をつけられるものなのか?と当時は少し疑問に思いつつ、嬉しかったことを覚えています。作文や小論文、レポート等を書いてくださいと言われて、「何を書けばよいかわからない」と、頭を悩ませたことがある人も多いと思います。私も、その口でした。悩むほどだったかどうかは記憶が定かではないところはありますが、現在のように、必ずしも文章を書くことを好んでいたわけではありません。「質は問わず、とりあえずは、最低限必要な文字数を書ければよい」
「体言止め」をご存知でしょうか。釈迦に説法かもしれませんが、goo辞書から引用させていただくと、「体言止め」の意味は、>和歌・俳諧などで、最後の句を体言で終わらせること。余韻・余情を生じさせる効果がある。名詞止め。となっています。また「体言」とは、>単語を文法上の性質から分類したものの一。自立語の中で、活用がなく、主語となることのできるもの。品詞より上位の概念を表すために用いられ、一般に名詞・代名詞の2品詞に細分される。なお、学説により、名詞・代名詞・数詞の3品詞に細分することもあり、
「習うより慣れろ」とよくいますが、文章も同じです。『思考の整理学』で有名な外山滋比古氏も、文章がうまくなりたいなら、毎日数行でよいから、「書いてみるとよい」と言っています。それでも、文章の書くのにもお手本はあります。実践は重要ですが、あらかじめコツを頭に入れておけば、やみくもに書いているより上達が早くなります。当方の解説付きの文章添削サービスをご利用ください。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24時間受付中【添削専門】人を動かす文章
人それぞれ口癖があるように、文章にも「書き癖(かきぐせ)」があります。よくみられるクセに、「~という」があります。「佐藤という人」「~ということ(になる)」等々、探せばいくらでも例は出てきます。「佐藤という人」の場合、自分がその人のことについてよく知らないか、知っていて敢えてその人物と距離があることを暗に示す場合等にも用いられるので、文脈によっては不要とは言い切れません。後者についても、文脈によっては「~ということ(になる)」としたほうがしっくりくる場合もあるので、一概にすべて要らないと
文章を書くにあたって、まず肝心なのが、人に読んでもらった時に意味が通じることです。「そんなの言われなくてもわかってるよ」と思いましたか?しかし、読みやすい文章にするには、意味が通じるだけでは不十分です。英語でいう「コロケーション」のように、ある英単語を使う場合、よくセットになって用いられる別の英単語があります。Weblio実用日本語表現辞典より「collocation」とは・「collocation」の意味「collocation」とは、言語学において、自然な文脈で一緒に現れること
いわゆる推敲が必要です。どんな名文家、名作家でも、見直しをせずに、読みやすい文章を書くことはできません。不要な(なくても伝わる)語を削除し、どの語、どの言い回しを用いれば、より読みやすくなるかを考えながら書きます。何べんも読み直しをし、書き直します。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24時間受付中【添削専門】人を動かす文章添削サービス|迅速・格安・高品質|【文章専門】人を動かす文章添削・作成サービス人を動かす文章で成功する、一
芥川賞を受賞するような純文学では、やたらと小難しい文章が書かれている作品もありますが、一般的には、読みやすい文章が好まれます。雑誌やパンフレットの文章が読みにくかったら、お客様が離れてしまいます。読みやすい文章とはどのようなものでしょうか。こちらの記事↓↓↓読みやすい文章一つの文は25~50字程に収めるでも書きましたが、なるべく少ない文字数で書くことを心がけてください。相手に必要な情報のみ伝えることを意識して、不必要な単語を削ります。自分の書いた文章を読み直して、「こ
「一文(一つの文)を短くする」というアドバイスがよくなされています。「文(ぶん)」は、Weblio辞書によると次のような意味があります。>言語単位の一。思考や感情を言葉で表現する際の、完結した内容を表す最小の単位。多くは複数の文節によって構成されるが、「待て」「さようなら」のような一語文もある。文字で表す場合には、通常、文の切れ目に句点「」を打つ。センテンス。文章。つまり、文章を書き始めて、句点が現れるまでの文が最初の一つの文で、それ以後、句点と、次の句点に挟まれる文が、そ
「何かに書かされている」ように感じるまで文章力を上げる方法作家や脚本家などで、「何かに書かされているように感じるときがある」「何かが降りてきた」と言う人がいますが、普通の人は、どんなに待っても、人の心を打つような文章が天から降ってくることはありません。やっぱり、自分で試行錯誤しながら書くしかないんですね。「何かに書かされている」と感じるような人でも、そう感じる前に、実際の執筆経験を含めて、文章を書く訓練はさんざんしています。本人は訓練と思っていなくても、たいていの作家は、うまいと言わ
小学校のころ、閉じ括弧の前には句点(「」)を置くと教わった記憶があります。しかし実際、閉じ括弧の前に句点を置く文章はあまり見かけません。文化庁の参考資料にこのようなものがあります。くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)この句読法によると、引用語の場合には句点を打たず、かぎかっこ内が文の形をなしている場合は、句点を打つ、とされています。>「」(カギ)の中でも文の終止にはうつ。と書かれています。この句読法は、昭和21年3月に、文部省教科書局調査課国語調査室で作成され
「読みやすい文章を書く方法」読みやすい文章が、読み手に伝わる「読みやすい」と感じる文章は存在しますが、誰もが始めから「読みやすい文章」を書けるわけではありません。どうすれば読みやすい文章になるか?と試行錯誤しながら、何度も書く経験を積み重ねることで、読みやすい文章が書けるようになるのです。書いた文章を添削してもらうのが上達への近道ですが、自分自身で可能なこととして、「推敲」があります。書きながらでもよいですが、書き終わった後に、自分の文章を何度も何度も読み返してください。誤字
文章を書く際、同じ言葉、同じ言い回しを用いていないか(表現の繰り返しがないか)に、注意してください。同様の表現が多いと、冗長な文章になってしまいます。どのような内容かにもよりますが、少ない文字数でも、言いたいことを伝えることは可能です。例外はありますが、一つの文の文字数は25~50字ほどに収めるとよいとされています。ほとんどの読者は、長たらしく書かれているよりも、短く簡潔に書かれた文章を好みます。●<お問い合わせ、ご相談フォーム>LINEID:bunsyoka24
ブログをご覧いただきありがとうございます。KMIデザインオフィス代表デザイナーの三浦です。代表の三浦はWEBデザイナーとして独立して今年で18年目になります。ホームぺージ・LPの制作総数は800サイトを超えました!現在は、「起業家」「個人事業主」向けの成功(収入)に繋げるためのLP集客提案と文章を書くのが苦手な方を対象に「LP(レター)の作り方講座」をメインに活動をさせていただいています。早速本題です。現在こんな状態で悩んでいませんか?毎日ブ