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佐野眞一さんの『渋沢家三代』を読みました。1998年に文春新書から出版された日本資本主義の父渋沢栄一に関する書籍です。渋沢栄一、渋沢篤二、渋沢敬三の三代について書かれています。渋沢栄一は『論語と算盤』を書いていますが、女性にはだらしなかったことも書かれています。渋沢栄一の父の渋沢市郎右衛門は藍玉生産で中ノ家を興しました。渋沢栄一はその実業の才覚を受け継いでいましたが、遊び人の血も混ざっていました。息子の渋沢篤二は家を出て遊興に耽り廃嫡になります。あまりにも渋沢栄一が偉大なことを成
難しいことを易しく読み解いてくれる磯田さんが大好きです。文章なのに、磯田さんの語り口が脳内で再生されて、知的興奮の心地よさを感じながら読みました。徳川家康弱者の戦略(文春新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
山崎邸急にガクンと寒い夜疲れが溜まっている時なんか引っかかることが,頭から離れない時心が寒くなる。夏はそんなこと、あまりないけどね…心の支えが欲しくてこの人は凄いなと思う人の本のメッセージを読んだりして立ち直ろうとする私のバイブル老いの重荷は神の賜物Amazon(アマゾン)一切なりゆき樹木希林のことば(文春新書)Amazon(アマゾン)日日是好日Amazon(アマゾン)樹木希林120の遺言~死ぬときぐらい好きにさせてよ(上製本)Amaz
大島佑介『半グレと芸能人』文春新書12862010年代、半グレと芸能人をめぐるトラブルが多発した。人違いで殺された人もいたし、引退に追い込まれた横綱もいた。それぞれの事件に詳細や背景は本書に譲るとして・・・出てくる人全員「クラブ」が好きだなあ。私はお酒が一滴も飲めないからそもそも縁遠いのだけれど・・・。中身はともかく、自分のビジネスで業績をあげて夜の街へ。クラブでお酒飲んで、女性と戯れて騒いで・・・場合によっては、稼いだお金で自分でクラブを作ってしまう。ク
近田春夫著「グループサウンズ」(文春新書、2023年2月刊行)を読みました。GSのムーヴメント、ブームの検証を試みた良書です。(著者の近田春夫さんについて)1951年東京都生まれ。音楽家。慶應義塾大学文学部中退。75年に近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。その後、ロック、ヒップホップ、トランスなど、時代の最先端のジャンルで創作を続ける。また、タレント、ラジオDJ、CM音楽作家、作詞家、作曲家、プロデューサー、文筆家としても活躍。オフィシャルサイト:近田春夫オフィシャルサイ
笹井恵里子さんのご著書老けない最強食が文春新書から発売され届きました食は健康寿命を延ばす簡単な方法、そのためには何を食べたら良いかがぎゅっと書籍に詰まっていますしかも、主食やお肉、お魚、おやつ、ヨーグルト、レトルト食品などカテゴリーが分けられているので見やすく実践しやすいのもこの本のおすすめポイントです私も栄養学的観点から老けない最強食(文春新書)Amazon(アマゾン)Amazonで予約注文ができますおすすめです
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から揚げ、チーズたっぷりのピザなんてもってのほか…食べれば食べるほど老化が進む「茶色い食べ物」を一挙紹介|文春オンライン「共通点は、どれもおいしそうな焼き色がついていることです」現役医師が「食べれば食べほど老化が進む食べ物」を一挙紹介。糖尿病専門医の牧田善二氏の新刊『認知症にならない100まで生きる食事術』(文春新書)…bunshun.jpやーん。こころあたりしかないようぅ。美味しい色なんだもん。糖化のバカ−。でも、好き❤(ツンデレ)
認知症を発症せずに100歳まで生きる、、その年齢まで生きる確率、、千人に一人か二人、、その時点でこのキャッチは嘘八百、、しかも本なんか目の悪い年寄りにゃ読み砕けぬし、、著者本人が100歳まで生きてみせてから出してみろって俗に言うコタツ記事的な要素の寄せ集めに映るのですが、、認知症を防ぐのは日々の食事だ!『認知症にならない100まで生きる食事術』ほか【文春新書10月のラインナップ】|発売情報認知症を防ぐのは日々の食事だ!『認知症にならない100まで生きる食事術』牧田善二
応仁の乱も読み終わらないうちに今日も本を買ってきてしまった。『平治の乱の謎を解く』文春新書ってあまり買わないため見逃していましたが、アマゾンでお勧めに上がったのを見てこちらを探しに行ったのであります。平清盛と源義朝が激突する源平合戦の元祖的な戦いですが、源氏側は鎌倉悪源太義平の奮戦むなしく敗れます。よくセットで語られる保元の乱では鎮西八郎為朝が奮戦、そのポジションを義平が務める。この両者は叔父と甥の関係ですが年齢は2つしか変わらず、もしこの両者が出会っていたら……なんて妄
日本共産党の党首公選を求めて立ち上がったが除名された、ということがニュースになった著者の新書。ニュースだけでは細かいことは分からなかったが、彼の主張がよくわかる内容。そもそも日本共産党。志位和夫さん、小池晃さん、田村智子さん、山添拓さん。。論客が多い。よく勉強して国会でも存在感がある。議員の質が高い。ただ、、日本共産党、という単位になるとよくわからなくなる。以前は比例区のためにすべての選挙区に立候補し野党の邪魔をしていた。立憲民主との共闘でそれを改めたが、不発に終わる。自衛隊
あなた、食べられますか?赤アリのおどり食い(タイ)、気絶するほど旨い?臭い!ホンオフェ(韓国)羊の脳入りスープ(モンゴル)、ウミヘビのスープ(フィリピン)、カブトムシの素揚げ(ラオス)ネズミ丸焼き(ベトナム)、干し芋虫(アンゴラ)、食用モルモット(アンデス)、クイの丸焼き(ペルー)…。あるわあるわ、珍食オンパレードです。中国でサソリ黒焼きや鶏のとさかを食べたことがある偏食大王でも無理です。しかし開発途上国の専門家が集うアジア経済研究所の職員・元職員たちは食べたそうです。
230927(水)友人がfbで投稿していたので気になって読んでみた。AIのことを知らなさ過ぎてどう向き合い、付き合ったらいいかわからなかったからだ。チャットGPTvs.人類(文春新書)[平和博]楽天市場私の身近なところでは囲碁や将棋のプロを上回る力を持ってしまったということくらいかな。解説にこれを使い、自分の頭を使わなくなったという情けない棋士の話を聞いたことがある。もちろん第一線で活躍する藤井聡太さんをはじめ一流棋士は尊敬はしているが、なんだか将
「藤井聡太ライバル列伝」文春新書。佐々木勇気8段の掲載がないのは、残念。
装飾古墳の謎(文春新書1390)Amazon(アマゾン)謎の4世紀から7世紀にかけて九州と関東周辺に限定して、原始的な色彩であざやかに装飾された古墳が現れます。こうした「装飾古墳」は高松塚古墳のような壁画とは異なり、アフリカの民族文化や現代アートを彷彿させる原色を使った前衛的で素朴なデザインで石室内が装飾されたものを指します。桂川王塚古墳(福岡県)チブサン古墳(熊本県)当初はヤマト政権に敗れた磐井のような異なる文化を持つ地方豪族が目立たぬように伝承したものと考えられて
「ニオイで女性に嫌われない方法」臭気判定士・におい刑事(デカ)が教える!ニオイで女性に嫌われない方法impressQuickBooksAmazon(アマゾン)396円(電子書籍限定)の著者、におい刑事(デカ)/臭気判定士(国家資格)の松林です。タイの工場の臭気対策もお任せ下さい。経営者たちが読む歴史小説。多くの経営者が、山岡荘八さんの徳川家康、を挙げるのではないでしょうか。ニオイデカももちろん、全26巻、何度も読み返していて、今でも、家の書庫に並んでおり
YouTube更新‼️文春新書「大人の学参」シリーズとは!?相澤先生の新刊『まるわかり日本史』の内容に迫る🔥【新刊紹介】文春新書『まるわかり日本史』著者の相澤理先生に制作秘話を聞いてみた!【大人の教養】|すずゆうチャンネルぜひご覧ください♪✅相澤先生シリーズ
◎書籍紹介:小泉悠(著)「終わらない戦争ウクライナから見える世界の未来」終わらない戦争ウクライナから見える世界の未来(文春新書)[小泉悠]楽天市場ウクライナ戦争から500日が過ぎ、いよいよウクライナの反転攻勢が始まった。しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は――。『ウ
親と同世代、TBSラジオを通じて毒舌を聴き続けた蝮さんの新書なので入手。そんな期待しないで読み始めた。70歳以上の方からの相談、70歳以上の親を持つ子供の相談、これらを優しい毒舌で一刀両断している。その考え方、実にいい。無理がない。というか逆に、なんでこんな相談するんだろう、と思うものばかり。みな、いくつになっても、悩んでいるんだな。その多くは思い込みに起因しているように思える。どこかで植え付けられた常識、通念、そういうものにとらわれて、子どもがそうなっていない、とか、親が悪い
2023.8.29おはよう御座います😃4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2019.8.29こんばんは🍃月曜日から会社の始業時間前と昼休みに自席で読み始めた佐藤優さんの「サバイバル組織術」文藝春秋850円+税を読み終えました📚佐藤優さんは、1960年東京生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。多数の著書があります。以下本書から一部引用します。〜〜〜現代社会を生き抜く為に、「組織と個人」の関係は避けては通れないテーマで
この文春新書(2014/8月)は、もう80代半ばですから(序)と始まる。そして、無名のうちに慎ましく生きて....(p.173)本音らしいのは、面白い文章が書きたい。作家として有名になるのではなく、ただただ面白いものを書きたい(p.175)。小生がこのブログを書いているのに最も近いと思ったので取り上げました。
競輪という世界(文春新書)Amazon(アマゾン)競輪選手博打の駒として生きる(角川新書)Amazon(アマゾン)競輪選手心理をヨミとる極意―競輪ファンが一番知りたい(サンケイブックス)Amazon(アマゾン)
今日は都内某所にて相澤理先生とお仕事をご一緒しました😆新刊『大人の学参まるわかり日本史』(文春新書)もサイン入りで頂いちゃいました✨東大や京大などの入試問題から、大人の学び直しに耐えうる良問をセレクトし、相澤先生が神解説を加えた一冊‼️〈歴史のターニングポイント〉を押さえることで、日本史が見えてきますね👀大人の学参まるわかり日本史(文春新書)Amazon(アマゾン)
何だこの文春新書。行けてるね~ちゃんの写真。何の本だっけ?と思いながらページをめくる。あ!読み進めて慌てて表紙を見返す。妊婦だ。腕に絆創膏。注射の跡。そう、妊婦だがコロナワクチンを射った時の写真なのだ。科学的見地で、打たないリスクと打つリスクを考えたうえでの判断。それをSNSで非難する人たち。著者自身がそうしたバッシングの中にいた。炎上された。この新書は、小児精神科医として、心と脳のメカニズムから、人間の、社会の問題を、社会正義を語った内容になっている。恐れず変
「誰もが『兵隊本人のせいじゃない』と言うが…」ベトナム帰還兵の男性が、精神科医に打ち明けた「罪の意識」|文春オンラインアメリカのボストンに暮らし、小児精神科医、ハーバード大学准教授であり、『ソーシャルジャスティス小児精神科医、社会を診る』(文春新書)の著書がある内田舞さん。広島にルーツを持ち、幼少期から海外で暮らす中…bunshun.jp
昭和40年代の僅かな年に一世を風靡したグループサウンズ、いわゆるGSである。その只中にいたプレイヤーとリスナーが感じ取った作品や顔ぶれを解説し、その背景をリアルに語る様は内輪話を含んでいて興味深さを大いに掻き立てる。以下、瞳みのる、エディ藩との対談や鈴木邦彦との対談は本音が出ていて、音楽業界の内情も知れた。こうやって感じたのは、90年代のフジテレビのモノマネ王座が面白かったのは、GSの残り香をモロに感じられたからかしらと思えて、何と無く腹に落ちたものである。審査委員長は鈴木邦彦だし、バ
昭和36年生まれ61歳の私にとって、昭和41年から45年に一世を風靡したグループサウンズは途中からようやくリアルに聴いた、という世界。しかしなぜか、ここに取り上げられている楽曲たちは妙に覚えている。グループ名もよく知らなかったはずなのに、すぐ曲を連想できる。なんでだろう瞳みのる先生は高校時代に古文の先生。タイガースの話はご法度だった。かたくなだった。それがようやく打ち解けて復活したと。70歳を越えて3歳の子がいると、、、人生いろいろだねえグループサウンズ(文
2023年5月29日雨の月曜日。書店で見つけて手に取った本。こちらもすごく勉強になったし、共感すること多かったです。ペットロスいつか来る「その日」のために『ペットロス』聞いただけで涙が出そうになる。この本も号泣してしまうのではないかと思ったけれど、読めてよかった。動物家族と暮らされたことのある方であれば一度は『別れ』について考えたことがあるのではないでしょうか?私はルルが3歳くらいの頃から『老猫』『ペットロス』についてセミナーを受講したり、本を読んだりし
石川結貴『スマホ廃人』文春新書1126先月読んだ『スマホ脳』に続いて。スマホが完全に「悪い」という主張ではないが、できれば控えた方が良いですよ。その証拠として、いくつかの事例をあげている。私としては、できれば使いたくない(不要だとは思っていません)のだけど、いろんなものをスマホ(携帯)を通じて処理することになっていて、それがまた・・・。で、読んでいくうちにたとえ便利なものでも、使いすぎ・依存は良くないよな、と共感。読み終わって奥付を見ると2017年発行!