ブログ記事1,470件
0.1FAA「パイロットの航空知識ハンドブック(Pilot'sHandbookofAeronauticalKnowledge)」と日英対訳ノート米連邦航空局(FAA)は、飛行訓練において切っても切れない超重要当局です。そのFAAのホームページを見ると、実にたくさんの情報が載っています。その中には、パイロットの勉強に直接役立つものも多く、ハンドブック(教科書のようなもの)類も多数掲載されています。AviationHandbooks&Manuals|Federal
本日福永宇宙が一日海上保安官に任命され巡視船さんれいを操縦RKC高知放送と読売新聞の取材があったり海猿になったりカレーライスをいただきました😁この後15時50分からのRKC高知放送の「こうちeye」で放送されるようです。詳しくはまたブログアップいたしますので、今日の15時50分から4チャンネルをご覧下さい😊
1.9(3)最終章(完)<3つの目標は達成されたのか?>日本に帰国すると、ピンク色に染まった夕焼けの空がとてもきれいでした。以前の記事、1.4(2)TSA指紋登録|自家用操縦士訓練物語~超怖がりな私が空を飛んだ日(MyPPLTrainingDays)(ameblo.jp)で、私はこの飛行訓練を始める前に3つの目標を立てたと書きましたが、目標は達成されたのでしょうか?1つ目は、どんな時も冷静でいること(私はすぐにあたふたするし繊細で心折れやすいので、それを克服し
2.9(3)Epilogue(Finale)<ThreeObjectivesareFulfilled?>WhenIarrivedatJapan,Isawbeautifulsunsetilluminatingthepinksky.Inmypastpostof2.4(2)TSAFingerprintRegistration|自家用操縦士訓練物語~超怖がりな私が空を飛んだ日(MyPPLTrainingDays)(ameb
2.9(2)So-Called"IFR"<Can’tFinishwithoutIFR>Forafewdaysaftercheckride,Iwasrelaxed.Ihadnothingtodoforthefirsttimeinquiteawhilesincestartingflighttraining.Ihadabigemptyspotinmyheart.Ihadaskedmyinstr
調整会で弦を交換してから初めてのレッスンがありました。最初は個人、続いてアンサンブルの2時間のレッスンです。こちらの弦の調子はまずまず古月琴坊ERS-250S銀二胡弦二胡専用弦セットコゲツキンボウAmazon(アマゾン)高音のスッキリ感が良くなったような気がします。ただ、以前の弦より音の厚み(奥行き?)がないような気もします。その厚みが、豊潤さと言われるものなのでしょうか…レッスンの方はいつもの運弓から。運弓は毎回レッスンの最初にやるのですが、発表会の練習が忙しくな
2.9(1)SuccessorFailure<SuccessorFailure>Normally,soonafterparkingattheairport,successorfailureistobedetermined.IfIpassthecheckride,theexaminerwilloffertoshakehands.Apparently,Iseemedtopass,buttheexaminerl
1.9(1)試験の結果<試験の結果は?>通常、ソルト空港の駐機場に飛行機を停めるとすぐに合否が言い渡されます。合格だと試験官が握手を求めてくれることになっているはずなのです。「合格」とは言われたのですが、何だか試験官の機嫌が今一つでした。着陸復行やらS旋回やらで時間が大幅に伸びてしまったことが原因かもしれません。でも、ホッとしたのか、いつものように涙がこみあげてきて止められません。事務所に戻るとやっと試験官も機嫌を直してくれたのか、普通の感じに戻って合格証書を印刷してくれました
2.8(2)Checkride2/2Ican’tsayforcertainthattherehavebeennoriskysituations.ButIhaven’tdeclaredfailuresofar.Whatamiracle!Regardingseveralkindsoftakeoffsandlandingsatthetrafficpattern,Ihaveworkedsohardaltho
1.8(2)実地試験(Checkride)2/2これまでのところ、ハラハラする場面がなくはなかったのですが、まだ「不合格」とは言われていません。これは奇跡です。そして場周経路(TrafficPattern)での様々な離着陸です。この課目は、下手なりに、結構、頑張って予習復習をしてきたので、思いっきり行こうと思いました。最初は短距離着陸(Short-FieldLanding)の後に短距離離陸(Short-FieldTakeoff)と続いて、不整地着陸(Soft-FieldL
2.8(1)Checkride~1/2<IDoMyBest,HeavensDotheRest>Onthedayofthecheckride,Iwokeupat5inthemorningtoprepareNAVLOGandWeightandBalanceSheet.IwantedtowakeupearliersinceI'mslowinpreparingthem,butneededgoods
1.8(1)実地試験(Checkride)1/2<ベストを尽くして結果は天に委ねよう>試験当日、試験のためのNAVLOGや重量重心位置(Weight&Balance)を作るために早朝5時に起きました。手際が良いとは言えない私は、もっと早く起きたかったのですが、睡眠不足で試験に臨みたくなかったので、両者を天秤にかけて5時に起きることにしていました。朝、8時くらいに飛行学校に集合し、飛行機に乗り込むためにランプ・エリアを歩いている時、「やれることは全てやったので結果は天に委ねよ
2.7(8)CrazyFlightontheDayBeforeCheckride<GettingNervousSoMuch!>Atlast,thecheckridewillbetomorrow.WetookoffourbaseairportItwasthemostnervousmomentthroughoutthetraining.TheareaofSaltAirportanditsvicinityar
1.7(8)試験前日のとんでもないフライト<メッチャ緊張してる!>いよいよ実地試験(Checkride)は明日です。訓練の中で一番緊張して拠点空港を離陸しました。試験会場となる空港の周辺は風が強いことも気になっていて、恐怖心が芽生えていました。離陸前から細かい所で取りこぼしがあり、ここまで頑張ってきたのですが、試験前日になって気分は低迷してます。<ソルト空港で場周経路>でも、ソルト空港に到着する頃には気持ちが落ち着いてきました。着陸後、駐機場に行って、明日の試験で口述試験を行
1.7(7)何かが吹っ切れた夜間の野外飛行<自分で考え自分で行動すること>口ごたえをした後も、教官は何もなかったようにそれまで通り訓練を進めていました。私は、口ごたえしたとはいえ、上手くなりたい気持ちや教官に対する素直な気持ちは持ち続けていたので、反対にスイッチが入り、自分に対する甘えがすっ飛んでいったような感じでした。誰にも頼らないで自分で考えて自分で決めて自分で行動すると決めて、そのためにこれまで教えてもらったことを思い出しながら全力でフライトしました。到着前、どこでATISを
1.7(6)試験まで1週間~試験空港が変更に?<試験の空港が変更に?>試験まであと1週間です。まだ、試験会場となる空港での練習が始まっていませんでした。この時、試験官の都合で予約が取れなくなったことがわかり、急遽、別の試験官の予約を取ることになりました。なので、試験が行われる空港もペッパー空港(架空の名称)からソルト空港(架空の名称)へ変更です。え~~~あと1週間しかないのに・・・**ペッパー空港もソルト空港も、もちろん架空の名称です。香辛料の名前も尽きてきて、最後は塩と
1.7(5)口述試験(OralPortion)の勉強開始<時間がない!>あまりにも支離滅裂な私のこれまでのノート。ノート作りが趣味の私は、本当はきれいにまとめたノートを作りたい!でも、2週間という時間的制約と飛行訓練の方もまだまだ復習に時間が必要だとの判断から、「きれいな」ノート作りは諦めて、大雑把に項目を分けるに留め、覚えてアウトプットすることを重視した「メモ書き」程度にすることにしました。←まあ、この心残り感があってこそ、後に、PHAKの前に口述試験の参考書やJeppesen社の分
2.7(4)NightFlight<DefinitionofNight>TogetaprivatepilotlicenseforFAA,youneedtocompletenightflightasprescribedin14CFR61.109,i.e.,3hoursofnightflightsintotalwhichincludesatleast10takeoffsandlandingsinflyingth
1.7(4)夜間飛行(NightFlight)<夜間飛行の規定>米国で自家用操縦士免許(PPL)を取得するためには、夜間飛行も行わなければなりません。14CFR61.109項には、合計3時間以上の夜間飛行を行うことが要求されていて、その中に、場周経路(TrafficPattern)で10回以上の離着陸を完全停止(FullStop)で行うことと、総距離100海里以上の野外飛行を一回含めなければならないとされています。eCFR::14CFR61.109--Aerona
1.7(3)2つの単独野外飛行(SoloCross-CountryFlights)へ<ショート・クロカン~エンジンの音が・・・>前回、「明日が初めて単独飛行で野外飛行(ShortSoloCross-CountryFlight)へ行く日」と書きましたが、最初は距離の短いパクチー空港とクレソン空港を結ぶ1往復の「ショート・クロカン」と呼ばれている方です。1人で1時間程度飛行するのは初めてだったので、隣に教官がいなくてあまりにも静かなので、自分でやるべきこと(Intention
2.7(2)ControllingtheAirplaneUndertheHood<ControllingAirplaneunderHood>TherequirementsforthePrivatePilotLicense(PPL)include3hoursoftheHoodTimeintotal,whereyouareequippedwiththetoollikeavisororgogglenecessary
1.7(2)外を見ないと雑念が取り払われる?<フードを被って外を見ないで飛ぶ練習>自家用操縦士免許(PPL)の飛行経験の要件には「Hood」という項目があります。操縦室内の計器は見えるけど外の景色は見えなくするサンバイザーやゴーグルのようなものを装着して、合計で3時間の飛行経験を積む必要があります。教官からの「高度を1500フィートまで降下させ、針路270にしてください」などのオーダー通りに飛ぶわけです。最初は、複数の項目を言われると、一つしか覚えられなくて聞き返すことが多くて情けなかっ
2.7(1)TheSecondStageCheck<TheSecondStageCheck>Rightnow,myobjectiveistoflysolocross-countryflightoftwokinds.Oneisashortroundtriptakingalittlelessthanonehoureach,calledashortcross-country.Theotherisalong
1.7(1)セカンド・ステージチェック<セカンド・ステージチェック>当面の目標は、単独飛行で2種類の野外飛行へ出ることです。一つは片道1時間弱の1往復で「ショート・クロカン」なんて呼んでいました。もう一つは、3地点間を飛ぶ総距離も長い野外飛行で「ロング・クロカン」って呼んでいました。これらの野外飛行において単独飛行を行うためには、セカンド・ステージチェックに合格しなければなりませんでした。今度は、離着陸の他に、VORを用いた飛行なども審査の対象です。思えば、ファースト・ソ
2.6(6)NewLongCross-Country~2/2“ElevationDisappeared”<What’stheFieldElevation?>ApproachingOreganoAirport,webegantodescend.Onthemorningoftheday,Iconsideredthetrafficpatternaltitude(TPA)as1,350feetbasedontheeleva
1.6(6)新しい長距離野外飛行(LongCross-Country)~2/2チャート事件編<チャート事件勃発>オレガノ空港が近づいて降下を始めました。その日の朝に調べたオレガノ空港の標高は350フィートなので、これに1,000フィート足した高度1,350フィートが場周経路高度(TPA)のはずです。滑走路に対して場周経路と反対側から進入するので、滑走路の中間地点上空をTPA+500フィート(1850フィート)で直角に横断して、ダウンウィンド・レグ横断後にティアドロップを描きながら13
2.6(5)NewLongCross-Country~1/2CarbIce<NoCrosswinds,NoImpatience>Asstatedinthepreviousarticle“2.6(4)ALongDayofLongCross-Country2/2,”Ihadaheatstrokeduringthelongcross-countryflightontheexistingcourse,therefo
1.6(5)新しい長距離野外飛行(LongCross-Country)~1/2「気化器着氷編」<新しい空港での場周経路(トラフィックパターン)練習>前回の記事「1.6(4)長距離野外飛行(LongCross-Country)の長~い1日2/2」の通り、既存の長距離野外飛行中、熱中症になってしまったので、教官が考案してくれた新しいルートに向けた練習が始まりました。新ルートでは、出発地空港が拠点空港ではなく近くのローズマリー空港(架空名称)になったので、まずは、そこで場周経