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一橋文哉という著者名はペンネーム、あるいは何人かの連名だとも言われているが、彼の著書はグリコ・森永事件、宮崎勤、赤報隊、オウムなどなど世間を騒がせた大事件についてのものが多い。どれも好奇心をくすぐられるものばかりだが、俺の中では優先順位が高いものではなく、気にはなるがいっさい読まずに来た。そこでたまたま出会った本書、まあ読んでみるか。三億円事件は50年以上前の事件であるが、昭和の戦後重大事件TOP3に入るだろう。その犯人につながる人物と接触を持つという導入は、どうやら彼の著作の常道手段
最高齢ニッセイ・セールスレディーの生き方をつづる『99歳、現役です!』エキサイトニュース川上二三子さんは1921年(大正10年)、岐阜県笠松町生まれ。50歳で日本生命のセールスレディーとして働き始めると、みるみる成績を延ばし、30年連続で全国...子年の初詣に、金運招福・大阪の狛ねずみLmaga.jp(京阪神エルマガジン社)こちらは、厄除開運守護の須佐之男尊(すさのおのみこと)を祀る「敷津松之宮」と、福徳開運の日出大国神が鎮座する「大国主神社」が相殿となる神仏習合の極致...
🔮占いコラム🔮伊藤仁士容疑者大阪で行方不明の小学6年生が、栃木県内で無事に保護されました。本当に本当に無事で良かったです。同年代の娘を持つ私としても、他人事とは思えない事件でした。事件のキッカケとなったのは、オンラインゲームと言われております。近々時間のある時に、ゲームやスマホに関する話もしたいと思っております。逮捕されたのは、35歳の引き篭りニート(独り暮らし)の伊藤仁士容疑者で、自宅には他にも、半年も前から茨城県で行方不明の、女子中学生(15歳)も誘拐監禁されていました。今回
読了。
奥多摩ロープウェイの検証を終えた我々は今回の宿泊予定地を訪れた。山田は管理人に聞く。「火は何時までに消せば良いでしょう。」「本来は十時までですが、今日は他にお客様もいらっしゃいませんので、静かにやってもらうぶんには何時でも構いません。」台風十九号の影響で閉業していたが先週再開したばかりのキャンプ場。台風の残滓なのか、川の流れはかなり激しい。流されたら助からないだろう。すぐそこにある死を肌で感じながらも、キャンプに一家言ある山田はベテランキャンパーの動きで華麗にテントを設営した。私は
職場の20代の男女が粒ぞろいに見えるひとり連続幼女誘拐事件の犯人宮崎勤に似ている24歳男がいるけれどそれ以外は美男美女に見える皆、痩せていてスラッとしていてデブはもちろん小デブもいない40代以降の男女はどうだろうか美男美女と言われるひとは限られてくる痩せているひとよりデブが多くなる顔は皮膚の老化により目鼻立ちが映えなくなる髪は薄いもしくはつやがない、うねってくる20代が格別美男美女というわけではなくとしをとると若い者がみな美しく見えてくるだけなのかもしれない今の40代以
TOKIOのリーダー、城島茂さんがご結婚されたみたいだ。1989年からTOKIOは結成されたようだ。1989年1月7日までは昭和64年。1989年1月8日からは平成元年。となる。僕がこの年を形容するのであればやはり「混沌とした」という言葉になるのであろうか…祖父や祖母から聞いた住宅街への空襲の話、父と母が見た東京オリンピック…そんな僕の知らない昭和と僕の知ってる昭和、そんな時代が変わるのと同時に、高校に進学するという…なんとなく、今思い出しても、不思議な年であった。横山秀夫さんの小説
『肉声』読了。1988年の昭和最後の年から翌年平成元年に東京埼玉で起きた幼女連続誘拐殺人事件。宮崎勤元死刑囚の取り調べ室での肉声が再現される!事件の概要は、1988年の埼玉県下で、①8月に川島理央ちゃん行方不明に②10月に高橋美貴ちゃん行方不明に③12月に佐藤香奈子ちゃん行方不明に、同月遺体が発見される④川島理央ちゃん宅に骨片と紙片が入れられた段ボール箱が置かれる⑤朝日新聞東京本社と川島理央ちゃん宅に今田勇子の名で犯行声明文が送りつけられる。1989年
宮崎勤について思うこと。のんびりカタツムリ人妻ヘルス嬢のりえのひとりごと。:のりえhttps://lineblog.me/noriemiyuki/archives/1928992.html
どうしても読んじゃうんですよね~、この人の本を(^^ゞ昭和の終わりから平成にかけて。個人的にもいろいろあった忘れられない時代なので、特に記憶に残っています。この事件を思い出すと、芋づる式にそのころの自分の出来事が思い出されます。逮捕されてから、公判を経て死刑まで10年ほどの時間があったんですが。その間の書簡のやりとりやインタビューをもとに構成されています。たらればですが。もし〇〇だったら、こんな事件は起こってなかっただろうな~…と思うことがたくさんありま
この方が書いた、やまゆり殺傷事件の犯人、植松聖に関する本が本格的だったので、ぜひこの本も読んでみたいと思いました。宮崎勤、小林薫、池田小の宅間守、その他、林真須美などのことも書いています。平成に入ってからというもの、残虐な殺人事件が多くて、小林薫という人が起こした事件の内容は思い出せませんでした。ただ、犯人の写真を見たらその風貌だけは思い出しました。こんな残虐だった事件が、もはや我々の記憶にも残っていない。この国は、いつからこんな恐ろしい国になったのかと、ゾッとしま
今から39年前の京都。ここで何度か紹介しているが、私は洛北八瀬にあった予備校寮で浪人生活を送っていました。予備校寮とはいえ、予備校の直営ではなく、左京区にあった予備校が委託して在校生のために一括して借り上げていたところで、三畳間ながら個室で、二食付きでした。一・二階合わせて30人近い男たちがたむろしておりましたが、集団の常で仲良くなった仲間たちごとにグループが形成されていました。私たち二階組は、3〜4つの小グループに分裂しておりましたが、そのどこにも属していなかったのが階段を上ってすぐ左
あれからちょうど30年の時が流れましたが、中高年の方には未だ鮮烈に記憶されている方が多いと思います。正式名称・『警察庁広域重要指定117号事件』、いわゆる東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件のことを。事件名だけではピンとこないでも、この写真を見ればすぐに思い出されることでしょう。そう、犯人は宮崎勉・・・彼が逮捕されたのが、今からちょうど30年前の今日・1989(平成元)年7月22日のことでした。と言っても、それは当該事件そのものではなく、別件の猥褻事件の
このページをめくれば、あなたのこれまでの人生の全てを失うかもしれない。「私の消滅」中村文則著挑発めいたこの文章から始まるこの物語はある人物とある女性の自己についての物語なのだろうかと、読んでいて思いました。冒頭、『あなた』と問われた人物は古びたコテージである人物の手記を読み、その指示に従い、小塚亮大という人物になるために必要なもの、住民票、保健証、年金手帳まで、入ったバッグを持っている。そして、そのコテージに置かれた手記を読み始める。そこにあるのは小塚
筆者の趣味の一つに封印作品がある。過去の記事でも取り上げて居るのだが、封印作品について今一度説明したい。封印作品とは、上映・視聴・販売などを禁止・自粛された映像・音楽作品郡の事であり、TV放送は勿論、国内での一般流通を一切禁止・自粛されている作品なのである。この封印作品と言う呼び方は昔からあった訳では無いと思われ、筆者の認識が正しければ2004年に発売された「封印作品の謎」が初出であり、その著者である安藤健二氏が名付け親では無いかと思われる。それまでの筆者の認識は、「ウルトラセブンに今で
宮﨑勤【日本のシリアルキラー1988年から1989年まで4人の幼女を誘拐、殺害し、2008年、刑死】“シリアルキラー”って、そんな、きらきらネームつけていいのかしらん。もうちょっといかした和製恐怖用語を使用すべきよ。連続殺人犯!だとー、なんかな…ちょっとな…取り敢えず、いいや、シリアルキラーで。シリアルキラーと言えば、アタクシだったら、ジェフリーダーマーだわ。アメリカに家出?しに行った時に、そんなんに出会ったら、どうしましょかー、とちょっと怖かっただよ。どこにいても自分
『徳川家康は二度死ぬ』赤司典弘著『宮崎勤事件塗り潰されたシナリオ』一橋文哉著『やんごとなき姫君たちの餐宴』桐生操著
●平成9年4月15日(火)『連続幼女誘拐殺人事件』、これは今から8年前に埼玉県や東京都で起こった誘拐・殺人・死体損壊という重大事件のことだ。この事件の犯人「宮崎勤」に今日、死刑判決が出た。本日付の新聞を買えなかったので、平成8年10月7日付の読売新聞夕刊一面を貼付しておく。(平成8年10月7日読売夕刊)この時は地裁での検察による論告求刑で、当然死刑を求刑していた。あれから、宮崎勤の刑事責任能力が問題となっていたが、判決の量刑理由として、「稀に見る凶悪非道な犯行。抵抗する
肉声宮﨑勤30年目の取調室1,728円Amazon肉声宮崎勤30年目の取調室/安永英樹【1000円以上送料無料】1,728円楽天【新品】【本】肉声宮崎勤30年目の取調室安永英樹/著1,728円楽天肉声宮崎勤30年目の取調室【電子書籍】[安永英樹]1,400円楽天もうあの事件から四半世紀以上の年月が経ったのかという思いだが、同じような事件は相変わらず起こっていて、その中でも栃木県の事件は犯人を捕まえ損なうという栃木県警の無能さ加減をさらけ出すような
平成の始まった年には、アニメファンがこぞって犯罪者予備軍扱いされる様な事件があったよな。(´-ω-`)どっかのワイドショーのレポーターが大掛かりなアニメ・コミック関係イベントの会場前からレポートするときに「此処に多数の宮○勤予備軍が居ます!」とうわずった声で叫んでいたとか……何時ぐらいからかな。日本アニメは海外で人気って云われ出したら、やれクールジャパンの担い手とか掌返ししてな。(-ω-;)それでもたまにニュースであるじゃないでスか。“この容疑者はアニメが趣味で……”とか。最近
∞明日、28日(金)日テレの<平成ニッポンの瞬間映像30>に、∞心友で俳優の<長坂一哲>さんが、幼女誘拐殺人犯の<宮崎勤>元死刑囚役で、出演なさいます!∞だいたい<21時から45分間位>の物語です。∞熱演ぶりを御覧下さいませ。
『殺人犯はそこにいる隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』清水潔著『塗り潰されたシナリオ宮崎勤事件』一橋文哉著『餃子の王将社長射殺事件』一橋文哉著『まけないで女は立ち上がるたびきれいになる』佐伯チズ著
中村文則さんの『私の消滅』を読了したので、感想を綴ってみる。【あらすじ】このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。不気味な文章で始まる手記―これを読む男を待ち受けるのは、狂気か救済か。※「BOOK」データベースよりかつて愛した女性、そして、現在、愛している女性を自殺に追いやった男達を復讐する物語人はどんな環境で育ち、誰にどんな言葉をかけられるかで大きく変わる事を感じた作品主人公である精神科医小塚亮大がマインドコントロールをして破滅に追い込み、自らもか
水曜夜は新宿スターフィールドにてオザワミツグ演劇「わたし、不合格」観た。観ながら、途中から別のことを考えてしまった。そのことを書く。話自体は、宮崎勤を連想させる男の少女殺害が中心となっているのだが、まあそれはいい。生硬で、悪く言えば未熟なんだけど、俺が自分に驚いたのは、そういう若く未熟な芝居に対して不寛容になってることである。単にヘタクソなら全然OKなのだが、これはそうじゃなかった。後半は、なぜいかんのかをずっと考えながら見ていた。要は、生のままの思いがドラマとして昇華されてないということな
平成が終わろうtしている昨今。次世代は、AI。これからじゃんじゃんAIだわさ。かつて、イギリスで産業革命。ヒトから機械へ、となったように、日本ではAI革命。何の分野も、まずコレありき。AIありき、になるんでせうね。思えは、約30年前。昭和から平成に映り出そうとしている世の中も、裏と表がありあしたわな。バブルだなんだと騒ぎつつ、その一方でコンクリート殺人事件に、宮崎勤の変態事件。明日葉による健康法歩がドバっと注目されたと当時に、オウム真理教の事件もあり。ベルリンの壁も崩壊され、
今日の三大ニュース…1つ目は“西日本、東日本を中心に大雨”、2つ目は“ハリウッドでガンダム実写映画化決定”、そして3つ目が“麻原彰晃(松本智津夫)ほかオウム真理教教団関係者の死刑執行”…一連のオウム関連の事件からもう四半世紀経ってるそうで、当時はまだオイラも二十歳前後の学生でした。時の流れが早いような、長いような…。そんなニュースを見聞きしてて、なんとなくこの映画を思い出す…石井輝男監督の「地獄」。DVDで持ってたので、このタイミングで見直す。これはオウムほか、実在の事件を題材にしているカルト映