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めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十八話二人の女神の巻(1)<=前編はこちら第十八話二人の女神の巻(2)翌日の夕方、爺さんを迎えに行った召田輔(めだすけ)は、「一杯付き合ってくれへんか。」と誘われた。悪い予感がした召田輔は「車やさかい。」と断ろうとしたが、「わしのとこへ泊まったらええ。」と押され、断り切れなかった。「爺はん、何か話があるんでっか。」と聞くと、「ああ、わしも歳やし今年で引退しよと思てな。」と言うので、「それ、ほんまでっか。そんな事おまへ
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十八話二人の女神の巻(1)若者の「あのー。」と自信無さげな様子に、オーナーが「貴方も考えて来てくれましたか。」と呼びかけると、若者は「通販しませんか。」と切り出した。それを聞いたメンバーはグッと近付いて話を始めた。若者は続けた「僕の友達にプログラマーをやってる奴がいて聞いてみたんですが、ホームページを作って、その中で販売するとか、ショッピングサイトを提供してる会社もあって、それを使うと、写真をはめ込んでコメントとか値段とかを入
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十七話自分の殻の巻(1)<=以前はこちら第十七話自分の殻の巻(2)<=前編はこちら第十七話自分の殻の巻(3)召田輔(めだすけ)は、空いた時間を見つけては考えていた。「夏の売り上げを伸ばすのか、冬でも売れる方法を考えるのか、どちらかやなあ。けど、冬に売ろう思たら、家の中で飼いなはれってするんかいな。それやったら熱帯魚なんかと変わらへんし、難しいやろなあ。ほなら、夏にもっと売る方法を考えろっちゅうことかいな。何ぼ
今日は20日なのでイオンへお買い物米🌾買いに予定では5kg✕2個他の予定も含めてチャリで出かけ……たや先に(;_;)どうしてなった?車が来たから優先させて🚴漕ぎ出した時、腰に異変がとにかく降りて通行の邪魔にならないように端に寄ったけどぎっくり腰!?!?!?足を1歩踏み出すのも大変な重労働😰イオンの駐輪場はすぐそこにあるがたどり着くまで何分かかる?実際は歩いて1分もかからない場所この腰で米が買えるのか疑問もあったけど、自転車のカゴに乗せれれば1つぐらいなら持って帰れる
神回2023年7月21日公開東映ビデオが立ちあげたプロジェクトTOEIVIDEONEWCINEMAFACTORYによる第1回製作の青春映画。夏休みの学校という閉鎖された空間に、タイムループで閉じ込められた高校生男女を描く。あらすじ夏季休校中の高校。文化祭の実行委員となった2年生の沖芝樹は、打合せのため教室に向かっていた。夏休みだけに校舎に人気は少ない。教室でもう一人の実行委員・加藤恵那と合流し、打合せを始める。しかし、しばらくすると、打合せを始めた時間に戻ってしまうことに樹だけが
服を引っ張りうっ!うっ!う"ー!!と唸っていると思ったら服をめくりたかったようで袖をおってあげると満足そうな顔で遊び始めました。その後も毎日袖をめくろうと奮闘し苛立ち、やってあげると落ち着いて遊び始める日々・・・。こだわり?おしゃれ?よく分かりませんが自我が凄い階段も手を繋いで自分で上り下りしたがるしもう赤ちゃんから少しづつ子どもになっているんだなとしみじみ・・・可愛いし成長はとても嬉しいんですが少し淋しさもあります。写真こそ貼っていませんが育児ダイア
4泊5日の委託業務。事務局いないし、先月より、倍の人数。クソ忙しい。髄液大事にしなきゃなんないからー‼︎横になっての休息タイムとか、少し配慮して欲しいって、4月の時から、条件として言ったのに。うんうんって、スルーしやがって。5時台起床から、支度して。6:20から、業務開始。7時朝礼なので、その前、起床後に体調不良訴えとかありがちなので‥毎日、3食15分程度で食べ、すぐにミーティング。私は、本来の業務対応とかあるので、1番最後に、食事行くことになる。なので、急いで食べて
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十七話自分の殻の巻(1)<=前編はこちら第十七話自分の殻の巻(2)帰りの列車の中で、召田輔(めだすけ)は考えていた。「ええ結婚式やったなあ。けど、わいにあんな結婚式出来るんやろか。」自分の身の上や仕事の事、家の事、歳の事、何一つとっても新郎の青年に勝るものが無い。一人で生きて行くのさえやっとである。新婚旅行に連れて行ける余裕も無いし、家庭を支えて今後やって行ける自信も無い。何とかなるだろうと置き去りにしてしまった不安
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十七話自分の殻の巻(1)忙しかった夏秋が過ぎ、めだか屋も一段落着く頃、召田輔(めだすけ)は身を固める事を意識し始めていた。「あかねちゃんも同じ気持ちやと思うけど、どうなんやろ。もしやして、わいを父親みたいにしか思てないかも知れへんし、どないしたもんやろか。」と、心は揺れ動いていた。隣の爺さんには「一回りも年下の嫁を貰おうって贅沢な話やで、迷とったらどっか行ってしまいまんで。」と冷やかされ続ける召田輔だったが、思い切れずにいるの
皆様、こんにちは。昨夜、書いた記事をパパさんの読者さんにもお届けしたくて投稿しようとしたら…あらら💦久しぶりに開いたのでログインを求められその後の画面もいつもとは違い…何度チャレンジするも投稿できない!😓と、いうことでアメブロ担当者さんにヘルプを求めて奮闘しておりました。どうやら私のスマホの問題らしく…何とかしなければなのですが😓難しい!😭と、そんなこんなで始まった今朝でした😆頑張ろう!(笑)愛しいお二人パパさんの足(笑)と祭ちゃんです。皆様
結婚記念に親戚の叔父さんがくれた「孔子」という本を、25年間ほうりだしてあったのだが、この度、読破した難しそうだと思ったが、いろいろ考えさせられて、いい思考の刺激になった。一応、小説という形にはなっているが、かなり調べられて、史実に基づいたものであると思う。2500年前の孔子の弟子の一人と、その他孔子の研究などをする研究者との会話形式の本である。なかでも、私が興味を持ったのは、天命について天命について、あ~だこうだと、いろいろと会話が続くが、村の老人が言った言葉が簡
まずい、4月1日から今日までたったの8冊しか本を読んでいない。2年半前に、この島に帰って以来、年間222冊、109冊と減少し、このままでは遂に今年は100冊未満になりそうだ。これはいかん。ボクの最も忌み嫌う、「最初はよかったのにねー」と言われる、尻すぼまり状態になってしまう。奮闘しないと。目標は110冊だな。
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十六話嵐の夜の巻(1)<=以前はこちら第十六話嵐の夜の巻(2)<=前編はこちら第十六話嵐の夜の巻(3)召田輔(めだすけ)が驚いて「どないしたん。」と聞くと、「ピー子が。」と、あかねは泣きそうな顔をして窓を指差している。召田輔が振り返って窓の外を見ると、緑色の小鳥がネットに引っ掛かって飛ばされそうになっていた。あかねが「助けないと。」と叫びながら窓を開けようとした時、引っ掛かっていた小鳥は飛ばされてめだかの家の
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十六話嵐の夜の巻(1)<=前編はこちら第十六話嵐の夜の巻(2)今日も、あかねは温室に行きっぱなしで、召田輔(めだすけ)は、めだかの家で時々訪れる客に応対していた。「いつも、ご贔屓いただいてありがとさんです。」「何や、今夜、台風直撃らしいで。」「そうらしいでんなあ。こんなええ天気でんのになあ。」「早いこと準備した方が宜しおまっせ。」「おおきに、夕方には全部閉めて帰ることにしまっせ。」台風が近付いている事など感じさせない
こんばんはごん(*`・ω・´)ゞデシ先日観てきた映画🎞️は宇宙人👽のあいつ人間の生態調査をする為23年前に土星から来た宇宙人は真田家四兄妹の次男・日出男「中村倫也)として長男・夢二(日村勇紀)、長女・想乃(伊藤沙莉)、三男・詩文(柄本時生)と暮らしていた家族というものがどういうものかわからない日出男は夢二から家族とは自分よりも大切なものがあることだと言われる真田家の様々な問題が起こる中日出男が地球を離れる日が近づく日出男に残された時間はあと3日間人間とし
剥いた殻を丁寧に並べてるあたりが職人気質?几帳面(笑)
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十六話嵐の夜の巻(1)数日後、あかねが温室へ来て、小さな台を水槽の横に置き、台の上に皿を乗せて菓子をパラパラと入れていた。「あかねちゃん、何してんの。」と聞く召田輔(めだすけ)に、あかねは「内緒。このまま動かさんといてね。」と言って、帰って行った。土曜日と日曜日は、あかねがめだかの家へ来て召田輔を手伝い、来客時には温室へ案内する役をしてくれていたが、めだか泥棒の件があってからは来客中以外も温室にいることが多くなった。ある日、
「さくらしべふるうごのふんとうたかぼうき」(木端美人)
例の鳥問題ですが(興味ない方は、スルーしてください~😅)シャッターボックスの上に鳥がはいりこむのでこんな感じで、テグス(釣糸)で囲っているわけです(↓よくみるとわかります)これによって1年以上(昨年春から)鳥が入ることはなかったのですが(テグスがとりつけられないシャッターボックスもあってそこはそこで困っている)昨日。1つのシャッターボックスの上にこの糸を越えて鳥が中に入りこんだところを旦那さんが目撃!!!!!!!すぐにとりあえず鳥
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(1)<=以前はこちら第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(2)<=前編はこちら第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(3)「ワーッ。」と言う声と共に召田輔(めだすけ)と泥棒が床に倒れ込んだのを見て、あかねが照明を付けた。召田輔は泥棒の顔を見るなり「爺はんやないか。」と叫んだ。爺さんは「あー、びっくりしたあ。死ぬかと思たがな。」と言いつつ寝転んでいる。召田輔が「泥棒は爺はんやったんかいな。」と起き上が
「アジフライ専門店」じわり全国へ広がる意外な訳アジの“聖地"長崎県松浦市の奮闘もあった「アジフライ専門店」じわり全国へ広がる意外な訳アジフライが全国的に話題だ。後述するように、福岡をムーブメントの発信地として、新感覚のアジフライを提供する店が大都市を中心に日本各地へと広がっている。2022年3月には東京・市ヶ谷にアジフライ専門店「ト…toyokeizai.net
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(1)<=前編はこちら第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(2)今日は、あかねが来る日である。少し早めに来たあかねは、温室の入り口が開いていたので「召田輔(めだすけ)さん、もう来てはるんや。」と言って上がって来た。寝不足で目をたるませながら座っている召田輔を見て「どないしたん。」と聞くと、「鳥にめだか盗られてしもた。」と呆然としている。「エーッ、ほんで捕まえたん。」「逃げられてしもた。」あかねは天井
自家製キャビア開発、ホテルマンの凄まじい奮闘輸入に頼る中で、国産の開発が急がれている自家製キャビア開発、ホテルマンの凄まじい奮闘トリュフやフォアグラと並ぶ世界三大珍味のキャビア。チョウザメの卵を塩漬けにした保存食で、フランス料理をはじめとしたヨーロッパではもちろん、最近では高級日本料理にも使用されている。日本でも高い人気を誇…toyokeizai.net
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十五話恐怖のめだか泥棒の巻(1)召田輔(めだすけ)は、あかねに頭が上がらないまま、あかねが手伝える日だけ温室をオープンして、一人の時は、めだかを育成しながらめだかの家だけで営業していた。新装開店から1カ月が過ぎ、初夏を思わせる気候となったある日、温室内の一水槽からめだかがいなくなっているのに気付いた。「あれ、この水槽には50匹程入っとった筈やけど。」と思いながらネットで掬ってみたが、隅っこに隠れていた3匹が掬えただけで、他には
ご訪問ありがとうございます😊男の子2人の母ですオシャレにスマーートに暮らしたい….…でも残念な感じになってしまう40代主婦の日常の記録です宜しくお願い致します〜〜〜先日、私が仕事から帰ると義母からのお裾分けの毛蟹がキッチンに….…そうなると次男の出番です〜〜2杯頂いて私が帰る前に1杯は捌いてくれて、私に見せる為に待っててくれたようです本を見ながらの作業です〜一生懸命に作業してくれます手にトゲがたくさん刺さって痛そうですしっかり身をかき出してくれてます指先がボロボロになっ
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十四話召田輔、走り回るの巻(1)<=以前はこちら第十四話召田輔、走り回るの巻(2)<=以前はこちら第十四話召田輔、走り回るの巻(3)<=前編はこちら第十四話召田輔、走り回るの巻(4)その日は、温室を締め切りにしてめだかの家だけで営業する召田輔(めだすけ)だった。客から散々「開けてえや。」と催促されながら「訳がありまして、今日は勘弁してちょうだい。」「訳って何やねん。」「いやあ、ここに置いとるめだかで
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十四話召田輔、走り回るの巻(1)<=以前はこちら第十四話召田輔、走り回るの巻(2)<=前編はこちら第十四話召田輔、走り回るの巻(3)その後も客は途切れる事は無く、夕方五時を迎えていた。ホッと一息ついた時、電話が鳴った。「ハッ、忘れとったや無いか。」と気付いた時には時遅しである。「あかねちゃん怒ってるやろなあ。」と思った召田輔(めだすけ)は、受話器を取らずに軽トラに飛び乗って店へ向かった。店の手前で停めて、そ
めだか屋で奮闘しまっせ(フィクションです)第十四話召田輔、走り回るの巻(1)<=前編はこちらから第十四話召田輔、走り回るの巻(2)すぐさま、めだかの家へ戻ると、また温室から呼んでいる。慌てて上がっていくと、「めだかってどうやって飼うん。」と聞いてきただけだったので、呆れながらめだかの家の方を見ると、また客が入ってきてキョロキョロしている。「今、忙しゅうおましてな。御免やっしゃ。」と降りていくと、「上の方、見して貰てええ。」と聞かれて、「どうぞどうぞ。」と一緒に上