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『奇妙な体験をした話』わたしが当時12歳の頃に体験した奇妙なお話を思い出したので書いてみます。この体験はこの時を最後に今日まで体験した事の無い不思議で奇妙な体験でした。12歳の夏家…ameblo.jp赤のリボンと青のリボンの袋を持ったまま男性は何も言わずいつも通り、横に座るとその手に持った袋の中からガサガサと中身を出している音がしました。するとその男性が"これ貰ってくれないかな?"と2つのミッ○ーとミ○ーちゃんのぬいぐるみをわたしの顔をの書面に向けて来ました。びっくりして
お立ち寄り有難うございますフォロー、そして楽しいコメント有難うございますさてさて…暑い暑い夏が、終になりましたね。怖いお話、不思議なお話大好きな私にとりましては、シーズンオフといった感じでございます(笑)たまたま、最近職場の同僚に起きましたちょっと不思議なできこと。ここからさらに、私自身にそして、友人に3つとも同じ病院でのできごとでございますので、夏の終わりにどかぁーんと大放出いたしましょう!では、まず同じ職場のC子さんのお話。この方、本当にお仕事をお休みしない
どうも、WisteriaQです。たまには怪談考察と参りましょう気付かせるな今回のお話は何とも奇妙なお話主人公と大学生バイト君にしか視えない人みたいな白い物体どんな人に憑いているかといった規則性も無い建物の中までは憑いてこない気付けば数が増えている何を目的としているのかは分からない幽霊とも妖怪ともいえない奇妙な存在は一体何なのか関わった人間は、白い人みたいな存在の記憶が消されている宇宙人👽なのか?と、考えても何とも言えないしかも、昼間から姿を現す謎の存在怖いとい
読書の記録居心地の悪い部屋/岸本佐知子翻訳たしか「本当に怖い本」とかで検索してヒットして、真っ黒な表紙に興味を惹かれて、読んでみることにした本。概要としては以下。「翻訳家の岸本佐知子が、「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇を精選。エヴンソン、カヴァンのほか、オーツ、カルファス、ヴクサヴィッチなど、奇妙で不条理で心に残る十二篇。」うーんと。どんな感想を言ったら良いのか困ってしまう。訳がわからない気持ち悪さの極み。不条理の極み。本を読んでいると、私の場合、何かしら「この
📩◾️『石原吉郎詩文集』(石原吉郎/講談社文芸文庫)[き]▪️「棒をのんだ話」Vottak!(そんなことだと思った)1️⃣▪️実に奇妙なお話しである。その男は毎朝必ず6時に僕のところにやってきて、僕に棒を飲ませる。それはある朝突然に始まった。この世の中で、突然でなくて、なにが一体起るだろうか。棒は長さ1メートルほどのしっかりしたやつで、ところどころに瘤まであるものだ。さて、一体人間に棒をのますというようなことが出来るのかという当然起りうる疑問に対して
寝る前にお話しひとつしてあげますよ。列車を降りホームに立つと、辺鄙で小さな田舎駅にもかかわらず、人びとがごった返していた。やはり帰省の時期は、この街も束の間賑わいを取り戻すのだろう。改札を出ると私には不釣り合いともいえる若い妻と幼い息子が手を振って迎えてくれた。単身赴任と呼べるほどの長い旅をしていたのだ。「あなた、おかえりなさい」妻は満面の笑みを浮かべて私を見つめる。「パパーッ!」飛びついてくる息子を抱きあげると、懐かしい子どもの匂いがした。妻に促されるままスーパーマーケットや商
お風呂場のスイッチ表示がおかしいです。温度設定が勝手に変わってスイッチも勝手に入るとかでうちの母親がガクブルしております。詳しく聞いてきました。居間でくつろいでいた母は何かの音でびっくりしたとのことです。消えているはずのお風呂スイッチが勝手に入っており、温度設定が変わっていた(高くなっていた)のでさらにびっくりしたと。私がお風呂に入ったもんだと思って風呂場に行くが真っ暗でガクブルだったらしいです。30分くらいしてからまた音がなって母がびびります。恐る恐るお風呂スイッチ確認し
このひとつ前の記事で、心霊現象をバカにしちゃいけないよ、っていう記事を書きましたが、そのつながりでわたし自身の心霊体験のようなものをご紹介します。これは2019年8月28日に掲載した記事ですが、倉庫の怪談シリーズで書いていたものです。わたし自身は霊感なんてないと思っていますが、実は意外とあったりして??**********************************(以下2019年8月28日初出)夜も更けてまいりましたので、またまた怪談話なんぞを。以前、幽霊に触ったことが
茂手内埜加(モテナイノカ)は仕事が終わりロッカーへ戻り一応スマホを見る。そしてバッグに入れていた美コラBBを取り出す。ん?量が違う?もっと減っているはずなのにそれより気持ち増えているようで……こういうことも考えて毎日撮っていた画像を確認する。やっぱり量が増えていた。まさかと思い、誰もいないのを確かめてから飲んでみると、「わっ、何これっ」薄まってる!?ていうかほぼ……水!何で?どうして?誰かが勝手に?私のロッカーを開けて……!?血の気がひく。「1週間もたせないとリ
3日目は腕やらがツルツルして、4日目は足がキレイになる。5日目はなんと美乳になっていた!大き過ぎず、小さ過ぎずお椀を伏せたような美乳に……本当に凄い効果だと思う埜可。そのおかげですっかり服装やヘアースタイル、そしてメイクもかなり激変していた。そんな埜可を周りの人達が放っておくわけがなく……「最近、茂手内(モテナイ)さん、キレイになりましたね~~」会社の男性達はこぞって埜可をちやほやした。「そうですか?嬉しい~~」埜可(ノカ)がキレイだと褒められたのは産まれて初めてくらいなので
「あーあ……みんな顔とか肌がキレイだから、モテるのかな~~?何で私、彼氏出来ないんだろう?やっぱりブスだから?」女子会の帰り29歳、茂手内埜可(モテナイノカ)はひとり、そうぼやいていた。みんな次々と彼氏が出来て結婚していく。正直焦っていた。もうすぐ30歳目前だからだ。「彼氏ぐらい作らないと……でも、どうしたら……」焦れば焦る程、どうにもならない。そうしていたところに……「ん?自販機……ガチャ?何これ、ボタンが1つだけしかも何が出るか見えないし……」でも……「百円以上
碇久留美は自販機ガチャでリラクゼーションドリンクのチルドリンクを飲むと、イライラギスギスか一切無くなる。かえって会社の人達から注目の的になり……みんなと一緒に食事会へ行くことになってしまった。「いや~~、今日はどうしたんですか?」怖いもの知らずの男の後輩が問う。「とぼけないで下さいよ、すっごい穏やかだったじゃないですか?」「いつもどおりだけど」久留美はいつものように素っ気なくする。それを皮切りにみんな、「あれですか、好きな人が出来たんでしょう?」「いやいや実は彼氏が出来たんで
碇久留美(イカリクルミ)、38歳、入社して以来ずっと同じ総務にいる。残業も多くて、終始イライラ……中堅なので影では小局と言われているらしい。「またここ間違ってるよ!しっかりして!」また厳しく言い放ってしまった。「碇さん、もう少し優しく出来ないかな~~?」課長が間に入るものの……「何言っているんですか?しょっちゅう、しょっちゅうですよ?さすがに仕事増えて困るんで!」倍言い返す始末である。「あ~あ~、また碇さん、イライラ始まったねー」「イイ歳して彼氏もいないから、ギスギス
更に百円玉を入れてボタンを押すと、出てきたのは……やはりMスターだった。さすがにすぐには飲めず……持ち帰ることに。そして、「買えるだけ買っておこう」なんと木賀齢太郎(キガヨワタロウ)はあるだけのお金でMスターエナジーを買い込む。齢太郎には必ずMスターが出てくるが、色だけは違っていて……最初はオーソドックスな緑で、白、ピンク、青などみんな色が違っていた。Mスターの文言はみんな同じくイキっているだろうと勝手に決めつけて、どれも読まなかった。そしてうちに帰り、白レジ袋にヨワタロウ
「あーあ、毎日疲れるな~~。上司はうるさいし先輩は嫌みで……女性軍団は怖いし、もっと強くなりたい、あ~~明日、会社行きたくないな~」木賀齢太郎(キガヨワタロウ)、27歳は会社の残業を終えて帰路へ。途中、何もない真っ白な自販機が目につくと、つい立ち止まっていた。「え、何これ自販機ガチャって……」自販機に記されている内容を読む。「百円以上でお望みのものが手に入るって……」つい笑ってしまう齢太郎。でも、百円ぐらいならば……と百円玉を入れて、ボタンはひとつしかないので押してみる。ド
「すげえ!Yクルト1000が出てきたー!(130円の方)」今、世間で話題のストレス緩和、睡眠の質飲料。スーパーにもなかなか買うことが出来ず、直営店かYクルトレディからでないとなかなか入手困難となっている幻の飲み物化している。それが目の前にあるのだ。「たった百円玉1枚でYクルト1000が出るなんてなんてお得なんだ!」51歳、星狩益夫(ホシガリマスオ)は歓喜する。その時、益夫は欲を出す。150円を入れたらどうなるんだろう?丁度あるのでまたチャリンチャリンと入れて、ひとつしかない
「あーあ、家に帰りたくねーなー」仕事帰りのあるお父さん、45歳の加襟卓那(カエリタクナ)がそんな風にぼやいていた。時間は夜の8時……妻は子供のことばかり、長女はもうすぐ高校受験。下の子供達も卓那に昔よりお父さんお父さん言わなくなる。家では蚊帳の外。自分の居場所がない状態だ。ブラブラとしながら時間を潰す始末。「一服するか~~」駅から徒歩なのでアルコール可能。コンビニには……もっと大きな通りに行かないとなかった。自販機は……アルコールは入っていない。「あ~~ビールでも欲しい
Yクルト1000は今や空前のブーム……どのスーパーへ行ってもほぼ見つからない。ネットからの注文もお断り状態である。そんな時、太手将我(フトデショウガ)は仕事帰りに今日も食べ物をたくさん買い込んでいた。「うちまでもたないから、あのベンチで食べちゃおう~~」将我は35歳、独身、体重95キロの巨体なので大食漢である。Pヤング2人前以上、菓子パン4個、家路に着く前に空腹を満たす。一息ついた頃、目の前に見えたのは……「ん?こんなところにドラッグストアが?」今まであるはずのないドラ
Yクルト1000、ストレス緩和と睡眠質向上を促すという今話題の飲み物。売れ過ぎてスーパーでは入手困難。定期配達も新規はお断りの模様。ストレスと睡眠の効果は抜群だというものの……角砂糖3個近くの糖分、そして噂だが悪夢やら淫夢(インム)を見るという……「あ、やっぱりYクルト1000ないな~~」スーパーのYクルトのコーナーに来ると、無いと判っていてもついYクルト1000を探してしまう。「凄い人気だもんな~~……ん?」その時、視界にチラリと入ったものが……あ、あ!あったーー!1本だ
「……天乃、なぜ友と今生の別れをしたというのに、悔いている?」獏が天乃に問う。天乃は静かに振り向く。天乃が獏の助手になって初めてしたことは、矢張李々佳との結局は最後の話し合いと、空徐伊湾へのグチつぼなどの残りの使い道のことだった。天乃は李々佳と話すもの……李々佳は空徐伊湾への想いで完全に支配されていた。天乃への謝罪の1言もなく、ただ伊湾のことしか頭にない。その為天乃は一切、李々佳へ手をさしのべることは止めてしまった。次は伊湾と話すものの……自分の母親が苦情承りますで今までして
いいねまとめて連続するのは、さかのぼってしないのなら3つまでにしてください。記事はいくらでも読んで構いませんが記事を読む気がないのなら、たくさんいいねはいりません。『いいねをまとめて連続しないで下さい』何度も言っていますが、いいねのまとめて連続しないで下さい。アイコン横にもカキコミしてあります。記事を読まなくてもせめてそこはお読み下さい。最新記事からずーとい…ameblo.jpそして房家天乃は現実世界では居なくなり……矢張李々佳も同じく居なくなる。李々佳も天乃と同じ、灰色の世界の中にい
「ヌシ!1番ヌシの立場ではあり得ないことを選ぶとは正気の沙汰ではないな!もう1度言うが、助手をして貰うということは2度と人間界へは戻ることが出来ない。もちろん、家族である子供、夫すらも会えなくなる!それを踏まえた覚悟がヌシにはあるのか?」獏は房家天乃に念を押す。すると天乃は、「うん、私助手になる……だって助手になると元の世界へ戻れないのなら、夫の実家へ行かなくて済むし、娘とのこともいちいちイライラしなくて済むし、別居とか離婚とかいちいち面倒なことを考えなくて済むんでしょう?助
苦情袋を寝室へ持っていくと、枕元に置いて眠る房家天乃。そして……次に天乃が気づいた時は、何もない世界の中にたたずんでいた。「どこ?ここは……」辺りを見回しても灰色の空間しかない。その時、「……我に会いたいと書いてあったな」声がする方へ天乃は振り向くと、そこに1頭の獏がいつの間にか自分のすぐ目の前にいて、ビックリする。「ハア……もしかしてしゃべったのは……」天乃は指をさしながら、「我だ、我は悪夢の代わりに愚痴を食べる獏、また今回も特例なことになってしまうとはな……」獏は落ち
房家天乃は突然、友人の矢張李々佳に絶縁されてしまう。その追い討ちをかけられるかのように、「今月末までにはマンションを出ることにしたから……」またもや勝手に決めてしまった天乃の夫……「何で勝手なことするの!?」天乃は声を荒げる。「だってこうでもしないと、いつまでもただ家賃を払い続けるだけだろう?こうすれば同居も決心出来るだろうし……」はあ?「だから、私は今すぐ同居するなんてこと1言も言ってないでしょう!?」天乃は必死で抵抗したが、「じゃあ、どうするんだよ!?ひとりで暮らしで
そして……房家天乃が、空徐伊湾の家へ電話をしたことで伊湾がグチ袋を使ってしまう事態に……そのせいもあり、『ちょっと天ちゃん、空徐君の家に電話して凄い説教したんだって?』すぐにその夜、矢張李々佳から着信がある。あのヤロウ!私に言い返さないで李々佳に文句言いやがったか~~!「うん、あまりにお母さんが電話の対応が尋常じゃなかったからね。お母さん、秘書か何か?どう言った要件ですかって?いちいち電話かけてきた人に聞くもん?おかしいよ、空徐のお母さんって……」『何で家電にかけたりする
李々佳の話を聞いてるだけでもストレスが貯まる気がする天乃。競馬へお母さんとふたりだけで行く息子……東京近県ではないのでもちろん泊まりだろうし……えええ~~!?聞いてるだけ何か……微妙に……キモ……それを普通に話している空徐伊湾もどうかしてるけど、その話をまた何とも?思わずに天乃に話をする李々佳もどうかと思う天乃だった。でもその辺は仕方ないのか、経験ないから……でも天乃がそういう立場だったら、嫉妬やらして怒る気がした。もしかして……空徐の母親もだけど、空徐もマザコン?そんな考え
その夕方はさすがの天乃も主婦業をボイコットして、寝室でふて寝する事態だった。「夕飯は何にするの?」夫の問いに答えない天乃。「お風呂、水抜いてないし洗っていないじゃないか」更なる夫の言葉にも無反応。「洗濯物は~~!?」取り込んでいないので夫がせっせと取り込む。「ママ~~見て~これ~~」娘の反応もスルー。夫と娘は少し話し合ってふたりでやってきて、「ごめんなさい」と謝る。「謝ればいろいろ今まで通りやってくれると思ったら、大間違いだからっ!」ふたりに対して背を向けた。「本当に
李々佳の報告にイライラしてくる天乃。このイライラを解消すべく、とうとうあのグチつぼを使おうか?いくつか書き出した苦情の書き込みに李々佳と伊湾のことを書き足して一層のこと苦情袋を使おうか?と思い始めてきて……「いやいや……どちらも1回だけ!人の為に……しかも自分じゃない他人同士の付き合いのことで、どちらかのものを消費するなんてもったいない!せっかくだからちゃんと考えてから使おう!」試しにどちらかを軽く使おうとはなぜかしない天乃。どうやら、天乃はすぐ頼んですぐお望み通りいつの間にか商