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新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。今日は早朝2時に目が覚めてしまいました。折角なので、近くの神社に初詣に行きました。思ったよりも暖かく、そして、人が少なかったです。ゆっくり参拝し、お守りを買い、おみくじを引いて、帰ってきました。帰宅後は本を読んでいました。明け方再び寝ました。起きたら10時半で、昼食にお雑煮を食べた後、二度寝しました。その後は本を読んだり、ウォーキングしたり、シャワー浴びたり。そうした
明けましておめでとうございます。まずは自己紹介。GUILEです。ストリートファイターのキャラクターから取りました。生まれは大阪府、生まれ年は高度成長期の始めの頃。ブログのタイトルは、BBキングの「EverydayIhavetheBlues」から取りました。30代半ばからブログを始めたあの当時がBluesにめちゃくちゃハマっていた時期でした。あとハードボイルド小説。中学の頃から夢中、今好きな作家は大沢在昌先生。仕事は資格のいる仕事でした。6年前に退職、地域の団体役員を経て、今
大沢在昌「烙印の森」(1992年)という文庫本を読み終えた。単純なストーリー展開。そういう風に読者に思わせ、読書という行為を多くの人に楽しませる、実力の有る大沢在昌という作家は凄いと思う。単純なこと、例えばストーリーもさる事ながら、何でもアイデアの思い付くほどに高い能力が問われるものもないのではないか。きっと天才というのは、普段から思考の型がシンプルなのだろう。シンプルな思考こそがシンプルな作品を生み出す。精神、肉体、全ての現象は想念の世界が大元にある。決して物質世界が決定するのではない
大沢さんの「狩人シリーズ」2作目。暴力団組長の子供ばかりを狙った猟奇殺人が発生し、警察庁の上層部は内部犯行説を疑い、極秘に犯人を葬ろうとした。この不条理な捜査に駆り出されたのは、かつて未成年の容疑者を射殺して警察を追われた“狂犬"と恐れられる刑事(西野)だった。捜査に協力する過程で、中国人と暴力団との抗争があったり、暴力団に指を2本切り取られたり結構ハードな内容だ。今回も新宿が舞台の中心。作品を読了してから、新宿の街がみたくなり、本日歌舞伎町を見物してきた(ついでに新宿紀伊国屋
本屋で、『冬の狩人』という作品を購入しようかと思ってちょっとスマホで調べたら、狩人シリーズという大沢さんの代表作の一つだということを知って、「シリーズの最初から図書館で借りて読むか」との考えに至り、シリーズ初期のものから図書館で借りた。大沢さんといえば新宿鮫が有名だが、本作品も舞台は新宿。新宿を舞台にした作品は、風景が頭の中に浮かぶので面白い。新宿に、北の国から、正体不明の男がやって来る。男は特別な訓練を積んだような無駄のない身のこなしで、十年以上も前に潰れた名もない暴力団のことを
今日は午前中に図書館を梯子して、大沢在昌さんの新宿鮫シリーズ3冊と、平野啓一郎さんの『三島由紀夫論』を借りてきました。午後はたっぷり昼寝をした後、『三島由紀夫論』の中の『仮面の告白論』を読み始めました。『仮面の告白』は私が最も好きな文学作品であり、当然『仮面の告白論』も面白いのですが、とにかく難しいのです。結局100ページ読むのに3~4時間かかってしまいました。でも、それだけの価値はありました。今回は借りましたが、このままずっと面白いなら、買おうかとも思っています。
最初、僕とかあちゃんはM県の賃貸マンションに2人暮らしやったんや❤️それが、ひょんなことから、駅まで徒歩5分の分譲マンションを購入して住むことになったんや❤️それからおよそ18年が経って❤️かあちゃんの家族で一緒に暮らしたいいう「一生のお願い」を叶えるために僕はA県の一戸建に移住を決意したんや❤️まあ、ちょっと後悔もあるけどな❤️最近その後悔が日に日に大きくなってきているんや❤️そんなこんなでマンションのいいところも、一戸建のいいところも分かってるつもりや❤️文筆家のマイホーム
Ⅰ型糖尿病と診断され、ドクターから禁酒生活を命じられてから約1か月が経過。以前にも書いたが、お酒を飲まないと夕食後から就寝までの時間が長い。その時間の多くを読書に当てている。最近、短編推理小説にハマっているとお伝えした。松本清張をきっかけに、結城昌治を知った。そして、結城氏をきっかけに、大沢在昌を知る。大沢在昌と言ったら、『新宿鮫』シリーズ。ハードボイルド小説、警察小説のジャンルとなるのか。このシリーズは、映画やドラマに取り上げらるほど有名。恥ずかしながら、
壇蜜さんが「大竹まことゴールデンラジオ」のパートナーに帰ってこられました壇蜜さん恒例の第一声あいさつ「ごきげんよう」を出演者のみなさんそれぞれで…11月も終わり復帰は来年なのかなと思っていましたがさらに魅力が増したようなお声で帰ってこられたように思いました2時間半の生放送来週も楽しみです
※何回も同じ本を読んでしまわないための読書メモですもしかしたら読んだことあるかも…でも直ぐに忘れてしまうので何回読んだとしてもいいかなぁサラリーマン坂田くんなぜかヤクザ絡みの事件に巻き込まれるいろいろ危ない目にあいながらいつの間にか解決してしまうもう一度最初の「走らなあかん」から読もうかな
みなさん、ご無事ですか。このBLOGは、うつ病を理由に会社をクビになった50代男の日々の闘病と無頼の日常、新たな人生を掴むための戦い、ボヤキを描くものである。みなさん、ごきげんよう。大麻グミにクッキー。小説で題材になっていたものが、遂に現実の世界のものになりました。直木賞を受賞した大沢在昌先生の名作で、アイスキャンディという名のタブレット状の麻薬の話でした。無間人形新宿鮫4~新装版~(光文社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL
大沢在昌講談社文庫1996年1月第1刷発行1998年6月第7刷発行昨日の続きです。前回はこちら『アルバイト探偵(アイ)(愛読書)』大沢在昌講談社文庫1995年7月第1刷発行1998年6月第11刷発行先日、通勤の時に何を読もうかと悩みに悩んで選んだのがこれでした。アルバイト・アイのシリー…ameblo.jpアルバイト・アイの2冊目こちらも短編集です。題名の「調毒師を捜せ」は3つ目のお話父である冴木涼介が毒を飲まされてしまい・・解毒剤を持つ調毒師を探す羽目になります。
大沢在昌講談社文庫1995年7月第1刷発行1998年6月第11刷発行先日、通勤の時に何を読もうかと悩みに悩んで選んだのがこれでした。アルバイト・アイのシリーズ愛読書ですが・・ながらく読んでませんでした。でも、何度となく読んでるので内容は覚えてますよ!1冊目のこれは・・短編集主人公は都立高校2年の冴木隆(さいきりゅう)父は六本木で私立探偵をしている冴木涼介女好きで不良親父、ヒゲが似合う探偵といいつつ、ギャンブルも好きだし何をしてるのやら・・隆は適度な?不良高
こんばんは、ビーブレイヴです。10月も終わる頃になって、ようやく読書の秋を始めることができました!3年前に始めながら、一昨年と昨年はろくに読まずに終わっていた読書の秋😅今年の9月は連日の猛暑続きで、冷房のない遊び部屋では読書へのやる気も起きず。音楽を聴いてるほうが楽しいからと、全く本には関心を持てずにいました。10月になってからもなかなか気持ちが盛り上がることもなく、このままではさすがに虚しいと思っていたけど…そんな中、昨日手にとったのは大沢在昌さんの新宿鮫シリーズ第10弾の『絆回廊
『暗約領域新宿鮫11』(大沢在昌著・光文社文庫)を読み終えました。この文庫本、とにかく分厚いです。2~3冊分のボリューム。中身はネタバレしないように触れませんが、このシリーズ初期の頃と、実際の新宿や池袋の街は随分と変わったなあと。ところで昨今の新宿の夜、特に歌舞伎町ってどうなんでしょう。治安が悪くなったという話もちらほら。せっかく石原都知事が頑張って成果を挙げたのに。現都知事の関心外なのかしら。そうそう、日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)に出てきた自衛隊の秘密部隊「別班」と
さて、本日紹介する本は、私にとって思い入れの深い作品ーー大沢在昌先生の「ウォームハート・コールドボディ」です。なぜ、思い入れがあるかというと、私が初めて最初から最後まで読んだ小説が、大沢在昌先生の「ウォームハート・コールドボディ」なのです!!それまで、私にとって小説とは、読書感想文とかテストとか、学校の勉強の為に読むものでした。小説を楽しむという感覚は皆無で、読んだとしても、飛ばし読みは当たり前。読書感想文の為に、最初と結末だけ読むといった感じでした。小説を前にすると、軽く目眩を覚えた
フクロウ( ̄▽ ̄)芝浦の人気のない運河沿いに佇むバー「ポット」集まるのは、裏稼業に携わる者ばかりだ元傭兵のマスター、盗聴のプロ、ニューハーフのボディーガード、そして私は犯罪現場専門のカメラマンだ。特に殺人現場にこだわるのはある目的で伝説の殺し屋〈フクロウ〉を探し当てるためだ。ある晩、ついに命を狙われ始めた私は、裏社会に生きる「ポット」の連中と手を組むことに驚愕のラストが待ち受ける大沢ハードボイルドって事ででは早速先日、博多が舞台のハードボイルドがわりかし面白かったの
こんにちはシューペペチカーユですこの間敬老の日の前日に両親のところへ行ってきました用意してくれていたお寿司をいただき、私たちは、夫が買ってきてくれたフルーツをお土産に。家に帰る度、いつも何かしら見慣れた草花がある。心が和みますさて、第2幕を描き始めたのですが、第2幕は第1幕の大体2倍の量を書かなくてはなりません。ちょっとめんどくさい気持ちが出てきましたしかも、結構本などを読み漁り調べものをしてから書かないといけなかったり。なんと言っても山場、見せ場
No.1392011.10.2(日)絆回廊新宿鮫10/大沢在昌/光文社/2011.6.10第1刷1600+5%1990年カッパノベルス(光文社)から一冊の警察小説が上梓された。恐ろしい勢いで瞬く間に読書界を席巻したその物語は、真田広之主演で公開されスマッシュヒットを飛ばした。キャリア官僚として警察庁に任官したキャリア・鮫島。その後、不可侵領域になり新宿警察署防犯課(現・生活安全課)警部のままで単独行動の“新宿鮫”として生きることになった。組織からはみ出し、単独で獲物に食いつい
No.0262023.3.6(月)黒石(ヘイシ)新宿鮫12/大沢在昌/光文社/2022.11.30第1刷1800+10%2012年の衝撃の「絆回廊新宿鮫10」。鮫の一大転機から7年後の2019年「暗約領域新宿鮫11」を経て、3年ぶりに復活した鮫島の前に現れた強敵は自らを「ヒーロー」と名乗る殺し屋だった。とはいえ、今回は少しばかり地の文の説明が多すぎて読んでいるうちに前後関係がアヤフヤ、ウヤムヤになるような印象で筋が遠くなってしまい冗漫さを覚えてしまう。これは説明が的を得ている
更新が遅れているのは、急に忙しくなってしまった、訳ではなくただ単位サボっていただけです。病気もしてません(笑)。このシリーズは私にとっては常に横に置いてあるいわば「座右の書」。鮫とともに歩んできた人生とは言わないけど……。No.1652019.12.27(金)暗約領域新宿鮫11/大沢在昌/光文社/2019.11.30第1刷1800+10%709頁、一時も読書を飽きさせない、目を切らさせない、グイグイ巻き込んで鮫島の姿を追いかけさせる。これぞ大沢在昌ワールド全開。ハードボイル
こんにちわーうーん・・本日も暑いですいったいいつまで暑いんだろう。。夏、苦手だけど嫌いぢゃないよ?着る服少なく済むし、冬に比べたら安く済むし。だけど、ほどよい暑さなら、遊ぶも楽しいから長い夏でも、まぁしゃーねーなーと思える。だがしかし危険な暑さがこうも続くと・・・いい加減、秋を感じたいぢゃないして、「雪人YUKITO」原作:大沢在昌作画:もんでんあきこ2011年からビックコミックスペリオールにて連載してた漫画な
はい、皆さまごきげんよう。ご訪問くださり、ありがとうございます。感謝、感謝、感謝、感謝。というわけでね、最近ドハマりしている、大沢在昌大先生の著書『海と月の迷路』を紹介させていただきます。いやはや次の日が休日とはいえ、午前4時まで眠らせてくれないほど面白い作品に巡り合えた出会いに感謝。2014年第48回吉川栄治文学賞という文学賞最高峰を受賞なさった作品でもあります。時代設定、物語の舞台、語り口の導入など、当方にとっ
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「冬の狩人」大沢在昌新宿鮫シリーズに並ぶ大沢さんのシリーズ物。1996年に北の狩人で始まりまり、砂の狩人→黒の狩人→雨の狩人と続き、今作で5作目です。さてどうでしょうか?主人公は新宿警察署の刑事。前作で大暴れした事もあり現在休職中で、辞表も提出してある状況です。しかし3年前にH県本郷市で起きた殺人事件の容疑者の保護を警察から依頼されます。その事件とは地方の有力者達が料亭での会合で拳銃で射殺され一人が
今年の目標~昨年、一昨年に引き続き・・・50冊を読む40冊目は・・・【黒石・新宿鮫Ⅻ/大沢在昌】作品内容リーダーを決めずに活動する地下ネットワーク「金石」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。正体不明の幹部“徐福”が、謎の殺人者“黒石”を使い、「金石」の支配を進めていると怯えていた。「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。その数日後に千葉県で“徐福”に反発した幹部と思しき男の、頭を潰され
SANYEEマスクファン【人気版通気・放熱・除湿・脱臭】マスクエアーファンUSB充電式小型超軽量扇風機おしゃれ涼しい夏用冷感曇り防止冷風扇地下鉄室外作業スポーツ通勤通学花粉症に適用暑さ対策Amazon(アマゾン)こんばんは、ビーブレイヴです。猛暑が続いてるとはいえ、季節は確実に秋に近づいていると思いたい今日この頃。読書の秋復活計画を3年前に復活させたのに、音楽鑑賞が楽しすぎて昨年も一昨年もいい加減すぎて時間をムダにしていたことを反省し、未読小説読破の
インドのバンガロールには日本人会がありますがそのホームページに「バーチャル図書館」というのがあって、本棚をクリックすると…この本棚はインド🇮🇳関連ですが…小説、雑誌、児童書、漫画などなどたくさんの本棚があります。その中から借りたい本を選んでホームページ上で申し込みます1人4冊まで2週間です今日は申し込みしてた本を取りに行って来ましたよ〜場所はバンガロールの日本領事館🇯🇵家から車で25分くらい。借りて来た本📕石田衣良、大沢在昌、東野圭吾は私のテッパン✨石田衣良さんの池袋ゲートパ
その昔、西新宿には、淀橋浄水場があった。地名も淀橋と呼ばれ、ヨドバシカメラもその地名に由来する。自動車窃盗犯を追跡する、鮫島。西新宿の捜査を続ける中、古家の井戸で死体を発見する。その死体は永久死体と言われる死蠟となっており、事件が起こったのは、かなり昔である可能性があった。過去に中国人との抗争があり、出所してきた真壁。真壁の愛人と、その母親。駐車場管理人の70過ぎの元警察官の大江。新宿の街とともに生きた彼らの物語は、まだ終わってはいなかった。新宿の歴史も学べ
(松山市立中島図書館の本)2022年11月30日発行面白かった!読書の時間がなかなか取れないこの頃なんだけど、ドドドーッと読んだ。やっぱり鮫島警部が良いなぁ。新宿鮫シリーズは大好きで、何かでこれが出ているのを見て、予約リクエストしてたんだけど、何年前のことだろう…って言うくらい間が開いて「貸し出し準備できました」メールが来た💦なんでもメモする手帳をチェックしたけど、去年の9月30日に予約したのは「晩秋行」だなぁ…一昨年の10月に予約したのは「暗約領域」(新宿鮫シリーズ11)だな
『毒猿新宿鮫2』大沢在昌新宿署防犯課の鮫島は、いつものように単独捜査でシンナーの売人を追っていた。地道な捜査の結果、売人と元締めを現行犯逮捕するが、連行途中に元締めが殺されてしまう事態が発生する。犯人が捕まりシンナーの件が片付くと、鮫島は応援要員として台湾人相手の違法賭博の張り込みに加わることになった。張り込み対象の部屋に出入りする者の中に、只者ではない雰囲気をまとう男を見つける。その後、街で再びその男を見かけた鮫島は、男が何者かに襲われる現場に居合わせる。襲撃者を見慣れぬ武術で一