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またまた、超・激円安が進行している様です。24日(水)の東京外国為替市場で、一時1ドル155.35円となり1990年(H2年)6月以来の約34年ぶりの安値となり、終始1ドル155円台で推移している様です。≫このドル高円安傾向は、日米の中央銀行(日本銀行、FRB)の金利差に着目してのドル買い・円売りに依るもので、当面激円安には歯止めが掛からない様です。(我が国の国際収支に於ける経常収支は黒字ではあるものの、貿易収支は2011年(H23年)からず~ッと赤字です。)更なる電気代、ガス代及び食料
こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家日経225先物無限攻略の225えびすです。日経平均は、様々な経済指標の発表の影響を受けて上下に動きます。日経225先物にとっては、経済指標の分析は、個別株で言ういわゆるファンダメンタル分析の一つとなります。チャートだけのテクニカル分析だけでは予測できない重要な要素となります。発表の結果で、単純にポジティブ・ネガティブに動くことが多いのですが、反対に材料出尽くしという心理が働いたり、金利政策や金融財政政策へ逆の働きかけ(思
2023年の経常収支が20.6兆円の黒字となり、2年ぶりに20兆円台を回復した。資源高の一服等で、貿易収支の赤字が半減したことが大きい。インバウンド復活で旅行収支が3.4兆円の黒字となり、サービス収支の赤字が改善したことも黒字の押し上げに寄与した。サービス収支全体で赤字幅は4割以上改善しているが、デジタル関連の赤字が増え5.5兆円に膨らんだのは深刻だ。デジタル化を進める日本企業は、米国のIT大手が提供するサービスを利用する傾向が強く、これが赤字拡大の要因として指摘されている。
日本のマイナス金利政策は異常か?①(10/25)の続きです。(11:30PM、以下コメント追記:タイトルで「異常か?」と疑問符にしました。経済学は学んだことがないからです。日本銀行が2016年1月から続けている政策を、あからさまに素人が批判するのは避けました。)為替レートは10PM現在、150.2円台です。マクロで円安が日本経済にプラスかマイナスかを判断するには、国際収支で貿易収支、資本収支等を調べることでしょう。チャートと表は再掲です。三菱UFJフィナンシャルグループの
円安で日本は貧しくなったと言われるようになった。日本に居ると豊かさはなくなったが、貧しくなったと言われるとピンとこない。だが、ドル高・円安で海外製品を買うときや外国旅行では貧しさを肌で感じる。何がそうさせているのだろうか?まずトルコと日本の国際収支を見てみよう。CEICというサイトでトルコのデーターを見てみよう。ご覧のようにトルコの国際収支は10年間の大半が赤字となっている。それ故トルコリラは毎年のように下落している。トルコは貿易収支赤
気が滅入る・・・・・・・海外年金暮らしの私は為替レートは直接年金の振込額に影響します。円安=収入減、それも半端じゃない収入減となっています。私と逆に外債など円換算で増額となる資産を持ち、日本で暮らす人は笑いが止まらないかも知れませんが、そういうことを考えると心がネガティブになるので考えないことにします。このところドル高が収まりそうなニュースが出て、円が上がり喜んでも束の間、すぐに円が下がる事の繰り返し。日銀総裁が変わるとのニュースで円が上がったがそれもほんの一瞬、大規模金融緩和
財務省は、2022年(令和4年)の国際収支速報を発表しました。≫財務省に拠ると、2022年(令和4年)の経常収支は、11兆4,432億円と前年比-10兆1,478億円とのことで、経常黒字の前年比-10兆1,478億円は過去最大とのことです。これは、原油や石炭などの資源価格の高騰や激円安の進行に依り、貿易収支が大幅な赤字が要因の様です。(わが国は、残念ながら、既に貿易立国では無いんですよねぇ。)なお、国際収支の経常黒字が最も少なかったのは2014年(平成26年)の3兆9,215億円、逆に最
8月の国際収支は貿易収支は輸入が大幅に増えて、2兆4906億円の赤字。相変わらず第一次所得収支だけが黒字で、3兆3271億円の黒字だが、経常収支の黒字幅は縮小し、589億円と、円安が国際収支にも大きく影響を与えています。先月22日、政府・日銀が24年ぶりの円買い・ドル売り介入に踏み切りました。しかし黒田日銀総裁は同日、金融緩和を継続し、2~3年は金利を上げないと断言したように、日銀の金融政策と矛盾する為替介入ですから外為市場は円売り・円安の基調は変わりませんでした。そ
©KYODONEWS経常収支の推移財務省が8日発表した7月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は前年同月比86.6%減の2290億円だった。日米の金利差拡大による円安進行と原油高で輸入が膨らみ、黒字幅が縮小した。比較可能な1985年以降、7月としては黒字が続いたが、過去最小だった。黒字は2カ月ぶり。経常収支のうち、貿易収支は1兆2122億円の赤字だった。輸出は18.5%増の8兆5838億円、輸入は47.6%増の9兆7959億円
岸田総理が電力確保へ2023年秋以降原子力発電所17基の再稼働を目指す方針を示されました。石油値上がりや円安で貿易収支も悪化する中や、国際収支悪化の中に於いては御立派な決断ではないでしょうか?国債を乱発する上、国際収支も赤字国家となると益々の円安で日本の値打ちがガタ下がりが心配でした。おまけに脱炭素問題もあり、将来的には火力発電はもっと減らさなければ厳しいでしょうね。
上期、63%減3.5兆円資源高・円安響く財務省が8日発表した2022年1~6月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を示す経常収支の黒字額は前年同期比63.1%減の3兆5057億円だった。ロシアによるウクライナ侵攻を背景にした原油などの資源高や外国為替市場での円安が響いた。上期の経常黒字額としては14年以来、8年ぶりの低水準となった。「モノの流れがよくないですよね。そのぶん、地球環境を破壊していないのでしょうが、、、」
VladimirPutinPresidentofRussia西側諸国がロシア政府に対して仕掛けた経済戦争は裏目に出て、ロシアのプーチン大統領はかつてないほど強くなった。英紙「TheGuardian」が伝えています。今回の対露制裁は、近年の国際史の中で最も誤った考えであり、逆効果の政策だった。「ロシアはアジア諸国への輸出を増やし、国際収支がかつてないほどの黒字となり、ルーブルは2022年、世界で最も強い通貨のひとつとなり、1月以降50%
エネルギー価格高騰に加え、円安による輸入価格の高騰/輸入額の上昇によって、貿易収支は悪化の一途を辿り、5月の貿易収支は史上番目の赤字、10ヵ月連続赤字となりました。5月の貿易収支2兆3847億円の赤字5月としては過去最大|NHK【NHK】先月の貿易統計は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が2兆3800億円余りの赤字と、5月としては過去最大の赤字額となりまし…www3.nhk.or.jp以下引用5月の貿易収支2兆3847億円の赤字5月としては過去最大先月の貿易統計は、輸出か
つまり現状維持を政府は図るのね2021年度「経常収支」12兆6442億円エネルギー価格高騰で4年連続の黒字幅縮小原油などのエネルギー価格の高騰で、4年連続の黒字幅縮小に。財務省が発表した2021年度の国際収支によると、海外とのモノやサービスの取引状況などを示す「経常収支」は12兆6442億円で、前年度から22.3%減少した。4年連続の黒字幅縮小で7年ぶりの低い水準。ウクライナ情勢による原油などのエネルギー価格の高騰で輸入額が過去最高を更新し、貿易収支の赤字が続いている…www.fnn.jp
海外投資をするならばどこ?今年に入り、以下の2つの国へ毎月購入する積立投信の額を増やしました。米国ベトナム積立額としては、米国が毎月10万円、ベトナムが毎月2.5万円ほど。(米国やベトナムを含む、もう少し広い枠組みのIndex連動型投信は別に積み立てています)これらの国の経済成長を期待していることに加えて、国内の個別銘柄を中心に株式投資をしているため、日本以外にも分散投資をさらにすすめたいという背景もあります。経済成長と株価指数経済成長率が高い国は、株価指数も高く