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セックスワーカー時代に【得意だった事】を振り返ってみます。私が出来る事は、最初から最後まで愛撫オンリーで通すリラクゼーションなので、その範疇で収まる事ならほとんどの要望に応えられていたと思います。探求心に溢れたお客さんが「新境地を開拓したい!」となった時などは私のエネルギーを上手く引き出してもらえて相乗効果を生み出す事が多く、お客さんが前からしてみたかったけど叶わなかった事を実践したり、それをさらに発展させるべく色々試しながら形にしていったりエロのクリエイトに延々と付き合える持続力が私の得
この度は出張マッサージコリトリ堂㏋をご覧いただき誠にありがとうございます。じめじめとした空気が続く毎日ですが皆様はいかが、お過ごしでしょうか、雨が降る日が多くなるため、外出の機会が減ったり、気候の変化によって身体が重く感じ、身体を動かす時間が減ってしまう季節と言えそうです。そんな梅雨だからこそ自宅やホテル等でゆっくり出張マッサージでもいかがですか?体調を崩しやす時期ですのでしっかりケアーしてくださいね。大阪出張マッサージのコリトリ堂は本日も休まず営業しております。皆様のお電話
性的なエネルギーワークだけではなく、ペディキュアやネイルケアなども取り入れていていました。この事は、女性向け風俗業界では異色扱いされていてメディアに取り上げられた事もありました。私は当時、平日は会社勤めをしていて週末メインで活動しているような状態だったのですが会社も女性向け風俗も両方辞めようと考え始めていた頃に東京のネイルスクールに通いました。ジェルネイルの技術を習得してからはエロ無しでネイルだけの依頼も増え、出張ネイリストみたいになっていました。ジェルネイルがまだ日本にほとんど普及してお
#1の記事で書いた、外出時の付き添いとは対照的なエピソードを振り返ります。そのお客さんには自宅に呼ばれていたのですが、部屋は足の踏み場が無い位のゴミ屋敷状態で、その中でずっと話を聴きながら何時間か過ごす、という感じでした。職場では部下を抱える管理職で責任ある立場として日々、働いているけれど家に帰ると何もやる気がしなくなり部屋がこんなになってしまった、と自嘲気味に話していたのが印象的でした。「自殺はしないけれど、死にたい気持ちになった時に呼んでいる」と言っていて私としては、どんな
セックスワーカーだった頃は、色んな依頼のされ方を経験しているのですが、エロが介在しない事もよくありました。特に印象に残っているのは「外出時の同行をお願いしたい」という依頼です。そのお客さんは普段、なるべく外に出ず家で過ごすようにしていたのですが、何か用事があってどうしても外出しないといけない時、一人で電車に乗ったり目的地まで移動する事が困難なのでその日ずっと同行したり、病院に付き添う事もあって診察を待っている間の長い時間隣に座っていたり、飲食店には入りたくないという事でお腹が空いた時は何か
エネルギーを受け取る事そのものが不慣れだったり苦手意識があって、それを克服したいという理由で依頼してこられる方もいました。これはかなり複雑で、相手から献身的な愛撫を受ける事がイヤだという訳ではなく、むしろ心の奥底では受けたいのが本音なのだけど実際そうなると微妙な感情の揺らぎが起こり違和感や抵抗感や罪悪感みたいなものが生まれリラックスして身を委ねられない。だけど満たされたい、気持ちよくなりたい、という当事者でなければなかなか解りづらいアンビバレントなものです。こうなる理由のひとつに、幼
私がセックスワーカーだった頃に出会ったお客さんは、性の悩みや欲望に向き合っている30代~50代の層がメインでした。その中でも特に多かったのが「不感症なんです」という申し出をされてどうすれば悦べるようになれるか、という悩みを抱えているケースでした。しかし、ほとんどの人は丁寧な愛撫をすればオーガズムに達するところまで行けました。むしろ感度抜群だったりして、それまでの経験でイヤな思いをしたとか満足を得られなかった事が不感症であると思い込ませた、というのが実際のところでした。話を聞いてみると、
色んなタイプのお客さんがいて、肉体的な快楽だけではなく精神的な安堵も含めた、広く深い意味での悦びを大切にされているようなウエットなタイプの人もいれば、合理性や効率重視で性的欲求を満たす以外の事は一切必要ないというドライなタイプの人もいました。必要な時だけ呼べて要らなくなったらいつでも断ち切れる。色んな煩わしい事や面倒な事を回避できる。そんな便利さや手軽さが求められる部分も女性向け風俗の特徴のひとつだと思います。私が現役だった頃、強烈に記憶に残っているドライなお客さんのエピソードがありま
私がセックスワーカーだった頃に行っていたのは愛撫オンリーで最初から最後まで通すリラクゼーションだったのですが、そのメリットについて振り返ってみたいと思います。【意識が変化してゆく】エネルギーを受け取る事に苦手意識がある人や、性の悩みを抱えている人も本来の官能力が開花すると「楽しむ事」に意識が向くようになります。【終わりは女性によってもたらされる】プレイが終わるタイミングは女性側の満足度で決まります。短時間でいい人も長い時間楽しみたい人もどちらのリズムにも乗っかれます。女性が感じて
アノンです普段から仕事柄あちこちに出かけることが多いのですが、、最近のJR大阪駅周辺西側や北側いわゆるうめきた新駅周辺の工事が急ピッチコロナ禍では更地だったとこに新しいビルがいくつも出現したり、大きな郵便局があった場所がいつの間にか高層ビルになってたり、駅を降りる度に景色が変わってる〜以前は通り抜けていた高架沿いも工事で通れなくなっていて⛔おかげでぐるーっとまわり道するハメになったこともありましたそういや前にもクルマで近道しようとしたら工事の通行止めでこれまた結局まわり道したよ
今はどうかわかりませんが、私が現役だった15年ほど前は、女性向け風俗はアンダーグラウンドで特殊な世界だと認識されていたと思います。多くの店は宣伝の仕方が「出張ホスト」という謎すぎるネーミングだったり、普通の鍼灸やマッサージ店の体裁で「オプションで性感コースも有り」など、遠回しな表現がほとんどでした。私には、女性がエロを探求したり性欲を満たそうとするのはとても奥深く神秘的な事に思えてわざわざ言葉を濁す理由が全く理解できなかったので、当時のHPには女性向け風俗である事を前面に打ち出し「アロマエス
セックスワーカーとして活動していた期間、メディアに何度か取材されました。時事ネタを扱う月刊誌だったり、女性向け風俗を卒論のテーマにしているので参考にさせてほしいという大学院生からの依頼だったり、想定外のものばかりでしたがその中でも特に印象に残っているのがレディコミ誌の潜入取材です。ある日、普通に予約が入り指定されたホテルの部屋に着いて依頼主の方に挨拶した後、しばらく会話する時間が続きました。なぜ女性向け風俗をやる事になったのかとか、LGBTに関する事、エロの世界観、レズビアン的アプローチの
(前記事からの続き)そして、半年が経った頃には色んなタイプのお客さんと時間を共有して活動を開始した当初の手探り状態から一段階、進んだような感じになっていました。お客さんは30代~60代くらいの層で、それぞれの世界観や価値観、人生の境遇や背景がありました。普通に日常生活を過ごしていたら出会う事はまず無いであろう人たちと時間を共有するという出来事が次々と速いスピードでやってくるような不思議な感覚でした。そして、私の中でイメージが固まりつつあった「女性向け風俗の世界」とは少し違う、エロが
(前記事からの続き)どんな状態でも何かを装う事なくそのままでいてくれてOK、という私のスタンスを伝える事でプレッシャーから解放されるよう願いを込めた思惑は、その通りに受け止められてリラックスに繋がる事もあれば、予期せぬ方向へと展開する事もありました。日々溜め込んでいるストレスや不満、やり切れない思いなどが栓を切った様に吐き出されるような感情のデトックスになる事があり、そこには何気にお客さんのエロに対する世界観も込められていたりしてコミュニケーションがより深く取れ、本来の官能力を取り戻せた
(前記事からの続き)一人目のお客さんとの時間はとにかく緊張して気持ちの余裕は1ミリも無かったものの、何とかカタチになってホッとしました。肯定的な反応をいただけた事はすごく心の励みになり、モチベーションを高めてもらえました。二人目、三人目と徐々に依頼が来るようになりお客さんとの時間を過ごす中で前回の反省、改善点などを自分なりに考えながら更新してゆこうと試行錯誤が始まりました。そして思ったのは、お客さんも緊張や不安の中、依頼してきてくれたんだろうなという事。現場で相手の立場になって色んな
私はどこかの店に所属した事は一度も無く、最初からフリーとして全くゼロの状態から活動を開始しました。HPを立ち上げてしばらくすると依頼の申し込みが来て、自力で仕事を取れたという嬉しさを感じました。指定されたシティホテルのロビーで部屋番号の連絡が来るのを待っていた時のものすごい緊張感は今でも忘れられません。その記念すべき一人目のお客さんは40代くらいの上品な雰囲気の方でした。私は緊張のあまり所作も会話もぎこちない感じになってしまい序盤から失点したような気持ちでしたが、そのホテルには何故か電動式
セックスワーカーとしての活動を経験した事が、いま振り返ればターニングポイントだったと感じる理由について綴ってゆきます。それまでは「誰かに雇われて働く」会社勤めしかやった事のなかった私でしたが、女性用風俗を始めるにあたって自分のHPを立ち上げて発信し、管轄の警察署へ出向いて営業許可をもらい、仕事も自力で取る。全て一人で自発的に動く【働き方】は、物事に対する価値観や意識、出会う人々や起きる出来事など色んなものに劇的な変化をもたらしました。結果的に、女性用風俗の活動を引退して以降は念願だっ
もう15年くらい前の話になりますが、私が女性向け風俗という仕事をやっていた理由は【心の自己認識は女性だけどパートナーの対象も女性】という少々複雑な百合族系LGBTで、男性的な機能が果たせないセックス障害だった事が大きいと思います。普段から、レズビアンで云うところのタチ役(相手を悦ばせる側)で、挿入無しの愛撫オンリーのセックスしか出来なかったので、だったら仕事にしてしまえば活路が見い出せるのではないか?という直感から始まりました。プライベートだと、その幅の狭さがデメリットになる事も多かったの
今日は亡き母の誕生日で、数日前からずっと胸がザワザワしていました。私は幼少期~20代の、人生の序盤は常に母の存在に苦しめられていました。小学生の頃はよく、気に入らない事があると「出て行け!」と怒鳴られ家から放り出されて夜遅くまで公園でひとり過ごす事がありました。真冬の寒い季節は特にこたえました。やる事のほとんどを否定され、私が何に興味を持っているかとか、どんな気持ちでいるかというパーソナルな部分を母は最後まで全く知らないまま人生を終えたと思います。母は色んな事業に手を出しては失敗し、さらに
この度は出張マッサージコリトリ堂㏋をご覧いただき誠にありがとうございます。ゴールデンウイークも過ぎ初夏の日差しに青葉輝く季節となりましたが、皆様はお元気でいらっしゃいますか。(GW)は過ごし方によっては生活リズムを乱し、連休明けの不調につながることがあります、心身に不調が出やすい時期ですので気をつけてくださいね、多忙な時期だと思いますが、たまにはご自宅でゆっくり出張マッサージでもいかがですか?自宅やホテル等で時間を気にする事なくご利用頂けるので、のんびりリラックスしていただけ
アノンですこのところ寒暖差の激しい日が続いてますが、体調や気分に影響していませんか?日中と朝晩の温度差が激しかったり、天気が不安定でもう4月の後半というのに昼間でも肌寒かったりしてます気がつけばもうすぐGWになろうとしてるのに…今年は規制緩和で旅行などレジャーを楽しむ人の移動であちこちごった返すんでしょうね〜すでにお出かけする予定のある方、人混みを避けてお家でゆったりと過ごされる方、GWに関係なくお仕事で忙しくされる方、どちら様も合間のリラックスとリフレッシュタイムに極上のリラク
木々の緑も色鮮やかになってまいりましたが、お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか。四月になると、いままでのことを全部リセットしてやり直せるような新鮮な気分になりますが皆様はいかがでしょうか。大阪出張マッサージコリトリ堂も新年度リセットして新しい出会いも楽しみにして、今年度も楽しくやっていきたいと思います。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。