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閉塞した戦争時代と言われているが、その当時に考えられなかった犯罪が多発しているのは、日教組教育と報道媒体が煩悩と自由と権利に置き換えた結果である。そしてその不全と悪理念を、三流政治が政局として活用した。嘘と捏造の歴史の中に、マルキシズムとその煩悩の花が満開となったのである。その中で自民党がよりましな政党として、野党とメディアに忖度を繰り返しながら日本政治を担って来たのだから、並大抵の努力ではなかったろう。よりましな自民党だけに、野党に日本を担う政党は存在しなかった。今の日本維新の会と新希望
第4039回「中間層の力」戦力は人数の自乗に比例する。だから、二大勢力は長期的には成り立たないということになる。最初は大して差がなくても、差は徐々に拡大し、結局小が大に食われることになる。じゃあなぜ、いろいろな国で二大政党が長く続いているのだろう?三国志みたいに第三勢力が存在すれば、おいそれと大が小を簡単に食えなくなるので、均衡状態は長続きする。でも、例えばアメリカでは、実質政党としての第三勢力はない。で、考えたのだけど、第三勢力とは、二大勢力のどちらとも言えない中間層の存
1月28日から、平成最後の国会が始まります。この30年の間に、平成5年の細川政権の成立、そして平成21年の民主党政権の成立と、平成という時代は、二つの政権交代を見届けました。そんな平成が終わろうとしている中、日本に政権交代可能な二大政党的な仕組みが定着するのか、それとも、自民党を中心とした政権が永遠の与党として続いていくのか、日本政治は、今、大きな帰路に立っていると考えます。英国のアクトン卿が言うまでもなく、権力は必ず腐敗します。だからこそ、私は、政権がときどき交代するシステムが不可欠
今回は硬派な読書日記。講談社学術文庫「興亡の世界史大日本・満州帝国の遺産」姜尚中・玄武岩著。玄武岩の読みはゲンブガンじゃなくてヒョンムアンになるみたい。承知の通り現日本国首相安倍晋三氏は表紙にある岸信介(右)の孫。前韓国大統領朴槿恵氏は同じく表紙の朴正煕(左)の娘。かつて満州帝国で交差した二人の親族がまた両国のトップとして合間見えたのは偶然か必然か。と同時に安倍首相の輝かしい?成果とされるアベノミクスや安倍外交、その原点が満州帝国にあることが本書を読むと否が応でも思い起こされる。もち
総選挙まで2カ月あまりとなったが、主要政党のタイ貢献党と民主党は、経済政策に重点を置いて選挙運動を展開する予定という。現政権の経済政策には大衆迎合的といった批判の声があがっているが、民主党のアピシット党首は12月21日、タイ国民全員が豊かになる経済政策の立案、実施に力を入れると訴えた。タイ貢献党の経済政策キャンペーンチームの責任者を任されたチャチャート元運輸相も同日、「貧富の差が拡大しており、改善する必要がある」と強調した。(バンコク週報2018年12月24日)■海外ホテル予約は、
夜中にプリント作成しつつ、ポンド円のポジションを減らすために、少しずつ売買。英議会でのEU離脱案の議会採決を延期したことで、メイ政権は少し延命できたというところでしょうか。延命できたといっても、年内に山を迎えるでしょうし、ポンド円は141円台前半まで売られましたので、すでにご臨終といった動きを見せていますが。合意なき離脱に向けた準備開始なんて発言も飛び出ているようですが、北アイルランドを含め、国内世論をしっかりとまとめて欲しいところ。与党内からもずいぶんと反乱
西の空が、夕闇に包まれ始めた、讃岐山脈!?17時03分エントランスでカウントダウンが始まり、一斉に声が聞こえる、「に〜い、いちっ・」「ハイ点灯!」という声と同時に点灯されて、"2018年"国営まんのう公園"のイルミネーションは、始まりました。エントランス広場にいた方達が、一斉に流れ始めます。今年は、趣向が少し変わり、"カウントダウン"と花火大会が、催されます。**(リンク先は昨年の様子です)毎年コンセプトを変えてのイベントですが。四国では、55万球のLEDは圧巻です。その上、昨年受
2つに1つを選ぶということ🌏日本や世界の良い言葉、良いことを次の世代に繋げる番組を作っています。😎私の番組です。ぜひ聞いてくださいね。今の日本で自民党が強いことの一因としてよく言われるのが、対立する野党が情けないからということです。たしかに、野党は小粒っぽいし、運が悪いようです。東日本大地震の時の原発危機も誰がやっても同じなのにたまたま内閣が自民党ではなかったもの。「野党が情けないから、自民党しかない。」二大政党ではない🇯🇵日本の現状です。さて、🇺🇸アメリカ、大統領の中間選挙があ
日本史を理解するには避けて通れない政治史天皇の親政に始まり公家の藤原摂関政治や上皇の院政があり幕府の武家政治が始まった近代に入り薩長藩閥政治からようやく政党政治になり戦前には軍部の軍閥政治になった戦後は新憲法に基づく政治が現在まで続いている、政治に興味が薄い人には退屈な話軍事・外交や政治・経済は歴史の表舞台で文化史や科学史は副産物っぽい、現在もトップニュースは外交や政治経済芸能スポーツニュースは日常生活にはあってもなくてもあまり困らないが癒しや励みになる、個々人の興