ブログ記事992件
体質的に冷え性なんです・・と妊娠に向けて体質改善を希望されるお客さまの一定割合にみられるのがお尻、おなか、太もも・・を触ると冷たいという状況です。妊活女性にとって冷えは大敵なのですが、その理由は血液循環、とくに骨盤腔内の子宮や卵管や卵巣などで循環不良→温まらない→冷える→さらに血行不良→冷える・・といった悪循環体質の要因となり、妊娠し無事に出産を迎えるまでに、とても大事な役割を担う部位の血行が滞って、着床や妊娠維持にも不利となってしまうことが考えられるのです。ですが、今
私が不妊治療中に不妊カウンセリングを受ける中で心に残った言葉を紹介します。不妊カウンセリングについての投稿はこちら『不妊カウンセリング/不妊治療中の精神的なケア』私は4年の不妊治療の間に不妊カウンセリングを3度受けました。その時の経験を踏まえながら不妊カウンセリングについて今回、投稿しようと思います✍️1度目の不妊カウ…ameblo.jp不妊症認定看護師の言葉「不妊治療で悩む人は今までに真面目に頑張ってきた人が多いんですよ。」「不妊治療で悩んだ人は人の辛さが分かる人になれます。」
冷え方にも個人差がありますが、ひとつのヒントと受けとめていただければ幸いです。基本的に、3つの首と言われますが、頭と胴体をつなぐ首、手首、足首を温める(冷えから守る)ことが効果的とされます。・手や足をお湯に浸ける。・ホットタオルで温める。特に手足の甲を温めるのがおすすめです。温める方法から1歩進み、自力で温かくなるには血行を促進します。具体的には、・手足の甲をさする。・ゆっくり丁寧に指や関節を動かす。温かい飲み物を摂るのも内面から温まります。さらに妊活につな
私は4年の不妊治療の間に不妊カウンセリングを3度受けました。その時の経験を踏まえながら不妊カウンセリングについて今回、投稿しようと思います✍️1度目の不妊カウンセリングは体外受精のステップアップ前に受けた地元の大学病院で無料でやっている不妊相談室です。不妊症認定看護師とのカウンセリングでした。詳しくはこちら『不妊相談室/不妊カウンセリング』子宮外妊娠後、不妊相談室(不妊カウンセリング)に行ってきました!大学病院での不妊症認定看護師との面談👩⚕️(無料)いろいろと学ばせてい
冬の体調不良やお肌のトラブルの原因は、寒さによる冷えと乾燥が主な原因です。まずは、冷えや乾燥からカラダを守ることが大切。生モノや冷たいものは控え、カラダを温め血行を良くする食材を意識して摂りましょう。オススメ食材羊肉・鶏肉・海老・くるみ・タマネギ・ニラ・カボチャなど。・からだを温める食材です。・ジンギスカンなどで知られる羊肉は、お腹を温め「脾」や「腎」を補います。(のぼせやすい方や湿疹や口内炎のある時は控えましょう。)・冷え症や疲れがなかなか回復しない方は積極的
いよいよ新しい年の始まりです。新しいことに取り組む、自分自身のカラダを見つめ直す良い機会でもあります。妊娠力アップや体質改善は勿論、それぞれの目標に向かって気持ちも新たに前進して行きましょう一陽館薬局は、本日より営業しております。不妊・子宝漢方相談の一陽館薬局www.ichiyokan.jp
2021.2子宮外妊娠後、不妊相談室(不妊カウンセリング)に行ってきました!大学病院での不妊症認定看護師との面談👩⚕️(無料)いろいろと学ばせていただいたのでその時のことを投稿したいと思います✨個室に案内されて「今日はどのような相談ですか?」と聞かれ今までの1年間を振り返って序盤から号泣😭笑そんな号泣する自分に対して「うん。うん。辛かったよね。」て話を聞いてくれてさらに号泣😭その時はだいぶメンタルが良い方だと思ってたから泣いてる自分にビックリ😶💦以下は不妊症認定看護
皆さま年越し準備にお忙しいことと思います。インフルエンザや、新型コロナウィルスが増えてきていますので、お疲れがたまっている方、免疫力が落ちている方はじゅうぶん注意してください。年末年始に休暇を取られる方も多いかと思いますが、この時期は、ご家族やご夫婦の時間を確保しやすくなる方や、日頃のお疲れを癒す時間に充てるなど、妊娠を後押しする環境に恵まれた方からの成功例が聞かれます。年末年始の妊活のポイント!・深い疲れの大掃除・気持ちの切り替え・内面からの冷え対
前回、不妊を経験して辛かったことについて記載しましたが、今回は20代からの不妊治療の悩みについて記載したいと思います。前回の投稿はこちら『不妊を経験して辛かったこと』不妊を経験して辛かったことをつらつらと書き留めたいと思います。SNSでの友達の妊娠・出産報告自分より後に結婚した人達が次から次へと妊娠・出産していくSNSを見…ameblo.jp30歳までには子供が欲しいと思っていた私は26歳で結婚しました。しかし結婚してすぐにPCOSが発覚。不本意ながらすぐに不妊治療を開始しました🥲
クリスマスが終われば、次は新しい年を迎える準備ですね。もうそろそろ『おせち』の準備をされている方もいらっしゃる頃でしょうか?『おせち』は御節と書かれ、元々は元旦や季節の変わり目にあたる節句(三月三日や五月五日など)に神様にお供えする為のものでした。今は、お正月の料理をおせち料理と呼ぶように変化しています。生活が豊かになるにつれ内容も変化し、五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄の願いを込めて、それにちなんだ食材を使うようになりました。「神様をお迎えした新年に台所を騒が
人に聞けない生理事情。健康的な生理について、お伝えします。月経痛はないのが正常月経痛はあって当たり前と思われがちですが、漢方では痛みのある月経を、「痛経(つうけい)」と呼び、「月経痛(生理痛)」はないのが正常な状態です。気血が不足していたり、流れが悪くなっていると、痛みなどの症状が発生すると考えられています。周期や日数は安定していればOK女性のからだのキーナンバーは「7」。月経についても「7」の倍数が基本で、日数は7日前後、周期は28日前後が一般
この記事は過去に書いた物なんですが、最近全く同じような話があったから再アップ本当に失礼な男は私は許せん❗️お見合いするなら最低限のマナーは必須かと!タイトルみたら考えこむよねーどんな話かというと友人からのLINEでお見合い希望の男友達がいるんだ、46歳、バツイチ、年収1000万。自営業でかたい仕事だよ。前回のお見合い破談になってちょっと凹んでるみたいなんだ。ウンウンここまでは良いですね。それで、贅沢な話なんだけど、子供が欲しいからなんだけどさあ(^
日頃よく耳にするPMSですが、正式名称は「月経前症候群」と言います。その名前のとおり、生理前にからだや心の不調が起こる症状のこと。だいたい月経の3~10日前からイライラしたり、無性に甘いものが食べたくなったり、むくみや頭痛、乳房が張って痛んだりという症状が現れます。漢方では、これらの症状は体内の「気」「血」の働きが乱れるために起こっていると考えます。「血」そのもや、「血」を運ぶエネルギーである「気」の不足や滞りによって、さまざまな症状が起こってしまいます。
漢方では、気・血・水は、からだを構成する3つの物質であると考えます。気=エネルギー血=血液水=体液気生命エネルギーのこと。呼吸や消化・吸収、神経系の機能のことを指します。からだの各機能を動かし、血液や水分をスムーズに流します。新陳代謝を促す働きがあり、からだを動かす、温めるといった役割も担っています。気が不足した「気虚(ききょ)」は、だるい、疲れやすいなどが、気が滞った「気滞(きたい)」は、イライラやお腹の張りなどの症状が起こります。血
20歳代のご夫婦の相談が多くなっており、お客さまのお話しから理由を考えてみました。多くの方に共通するのは・原因不明不妊・不安とストレスと自信がもてないこと保険適応ゆえのプレッシャーに辛くなってしまったという声が聞かれます。20歳代の妊活はドライで、保険適応になってからは「とりあえず不妊治療で授かる」という印象も受け、たしかに短期間で授かる割合も多いと感じています。けれど、いわゆる「若いからサクサク妊娠!」という層に入れない方もおられるのが現実で、不妊治療が定着
女性は約35年程度月経があるといわれますが、重病化してはじめて深刻さに気づくのが”婦人科疾患”です。ほんのひととき、大切な子宮のことを思う時間をつくってください。「子宮内膜症」とは、本来は子宮内部にある子宮内膜(赤ちゃんのふかふかのベッドになる組織)と似たものが、卵巣や骨盤腹膜や卵管などに発生する病気で、癒着や繊維化を生じる場合もあります。病状は、生理痛が主体で、排便痛、性交痛、慢性疼痛を伴うこともあり、卵巣の中にできると「卵巣チョコレートの嚢胞」を生じ、
お客さまよりいただきましたお便りを紹介します。最近は、妊娠を考えたらまずは、体質改善から始めたいというご相談も多く、不妊治療以前にしっかりと体調を整えたいと言われます。お客さま:30歳、新潟県冷え性で冬はもちろん夏でも手足の先はいつも冷たい状態でした。冬はしもやけができるほど血行が悪く、足先は紫色に。生理痛もヒドく、頭痛・腰痛・肩こりはしょっちゅうで常に体がダルくて疲れやすい状態でした。食生活も不規則で、ごはんを食べず、甘い物ばかり食べて過ごしていました。結婚
不妊原因有り・・・「PCOS」(多嚢胞性卵巣症候群)らしく、排卵誘発剤を服用しながらタイミング療法を続けて半年になりますが、なかなか成果が上がらないとご相談くださったお客さま。たしかに、生理周期は不安定で基礎体温もギザギザで、ギザギザはいっそう増しているように見えます。排卵誘発剤を服用すると毎回お腹が張って痛くなり、我慢にも疲れたと言われます。多嚢胞性卵巣は、不妊治療の際に重視される「排卵」への対応が少し異なります。一般的に、卵子の発育が遅れたり不安定なため、排卵日を確定
冷えが生じる原因は、体の中に栄養や熱が足りない状態や、体のバランスが陰性に傾き過ぎていること。全身の機能を低下させ、免疫力の低下や血行不良などの原因となります。根本的に改善するには、体を温めるだけでなく、気や血を補ったり、血を巡らせたりすることが大切です。最も重要なのは、体を機能させ、血の材料となる気を補うために主食をしっかり摂ることです。主食を抜くと生命力や代謝機能が低下し、体が冷えてしまいます。主食以外の食材は、体を温めてくれる陽性の食材(香辛料・肉・ナッ
採卵の回数を重ねるうちに、期待したようにうまくいかなくなってきた、というご相談をお受けすることがあります。または、体外受精時の採卵に限ったことではなく、タイミング療法や人工授精などで排卵誘発剤を使用し続けた場合にも、治療開始当初のように卵の発育が進まなくなり排卵を迎えるまでに時間がかかるようになってお悩みの声も聞かれます。今回のかたも、この半年間で4回の採卵を試みました。1回目は成熟卵が2個、受精し1個が胚盤胞に至り、移植し着床反応はあったものの妊娠に至らず。2回目は、成熟卵
ずっと前から当たり前の生理痛。食べても太れない体質。不妊の原因に挙げられていることも知っています。でも「どうすればいいのかわからない」のです。痛みや体調不良を伴わない生理など想像できないし、自分ではしっかり食事をとっているのに子供の頃から瘦せています。生理の時は寝込み、日常生活でもとても疲れやすいのです。というご相談です。ご自身でも「自分の状態はきっと良くないんだろうな」と言いながら、慣れっこになってしまっているようです。漢方がどのように作用するのか、漢方薬を
さまざまな情報から、「不妊」への不安を感じるご夫婦も増えていると感じます。「見えない出口への不安」というより、「出口は見えているのに近づく方法がわからない」というものです。結婚して半年となると、不妊症(=結婚して1年妊娠に至らない場合)へのカウントダウンが始まったかのように焦り始め、不妊クリニックへ駆け込み検査からタイミング療法へ。場合によってはタイミング療法もそこそこで体外受精、一般体外受精でも不安で速攻で顕微授精を希望されるケースも見受けられます。不妊治療を選択される
血液検査で、病気ではないけれど「貧血」を指摘される女性は案外多いと感じます。生理のたびに血液も排出しているのですから、足りなくなるのも当然のことかもしれません。漢方的には、貧血の要因としては、①偏食による栄養不足②経血量過多による量的不足③体質的問題による蔵血力不足が考えられます。①偏食による栄養不足については、血液をつくる材料が十分でなければ、量的に満たすことができない、または材料が十分でもうまく転換できなければ、効率が悪いということです。食事については、食事の量
漢方で考える免疫力とは、生命力(腎の気)と防御力(肺の気)。腎の気が弱まると、体が冷えて免疫力も生命力も低下し、体全体の機能と回復力が弱まってしまいます。また、肺の気が弱まると疲れやすくなり、ウィルスなどに対する抵抗力が下がり免疫力も低下すると考えられています。風邪をひきやすい人、湿度が高くなると体調が悪くなる人は、生命力の源である「腎」の気を増やして抵抗力をつけると同時に「肺」の気を強くして体を防御しましょう。生命力の衰え(腎気虚)↓腎の
●免疫力チェック●チェック項目が多い人ほど、免疫力が低下している可能性があります。□風邪をひきやすい□揚げ物やスナック菓子が好き□肌荒れしやすい□野菜が嫌い□疲れやすい□外食が多い□目覚めが悪い□ストレスが溜まっている□何となく気分がさえない□歩く機会が少ない□生活が不規則・夜更しが多い□休みの時は引きこもりがち□便秘や下痢が多い□体温が低い
私たちのカラダには、全身に免疫システムが張り巡らされており、細胞がうまく機能することで健康を維持しています。漢方では、免疫アップさせるためには、外部の邪気に負けないように自分自身を強化して、全身の機能を調節することが大切です。免疫力が上がれば、病気やストレスに強い健康なカラダになります。免疫力の低下は、生活習慣や食生活や心の状態にも大きく影響されますので、不規則な生活が続いていたり、過度の精神的なストレスがかかれば免疫力は低下します。「最近、何だか疲れやすい」「イライ
漢方に興味があっても、きちんと漢方を利用されている方はそう多くないと感じます。市販の漢方薬はセルフで購入できてお求めやすい価格帯・・と思われているかもしれませんが、実のところ、主な処方の有効成分の含有量は1/2程度です。(すべてが1/2ではありません。3/4のものもあったり、規定量のものもあります。また、含有量が半分だからといって間違いというわけではありません)製品の納書に記載されていますので、ご確認ください。また、婦人科系でよく利用されるほんの数種類の処方の範囲に偏って
インスタグラムから一陽館薬局を見つけてご相談くださるお客さまが続いています。最近多いお悩みは、「妊活への迷い」。期待して挑んだ不妊治療でなかなか成果に繋がらず、気力の限り続けてはいるものの、果たしてこのままで大丈夫だろうか?と疑問を持ち始められたお客さま。通院を休止することは、妊娠の可能性を絶たれる気がして怖い、と言われます。よく考えてみると、”不妊治療が必要なケース”では、不妊治療を受ければ結果が出るのも早いけれど、半年〜1年程度の時間が経過してもなお結果が出ない
自他ともに認める「慢性疲労」。毎日仕事に追われ疲れきった奥さまと家事を分担しているご主人さまがお二人そろってオンラインでのカウンセリングです。今回も必死の1ヶ月が過ぎ、生理周期は23日。仕事が少し落ち着くと言われ、とにかく休養を心がけた先周期は28日。まるで、生理周期が疲労度を示すバロメータかのように、23日〜28日を行き来しながら半年が過ぎました。「仕事の忙しさがマシな時に」とか「妊娠したら仕事を減らす」と言われることがありますが、目途の立たない仮定を条件においても、
不妊治療と生理の関連??とも感じてしまうような現象が立て続けに“ご相談”という形でお客さまから寄せられた件についてご紹介します。お一人目は、40歳代、保険制限外の妊活となるお客さま。漢方歴はそろそろ1年半になられますが、年始にコロナに感染されてから、健康状態は比較的スムーズに回復されたようですが、妊活面では卵の成長ペースが遅れたり、高温期が極端に短くなったりするようになり生理周期の乱れが続いたりして、やはりコロナ感染の影響の大きさを感じました。4ヶ月ほどかかって、採卵を再開