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廃車寸前だった清家さん家の貨車が、このたび「お客様を乗せて走る」ということで、行ってきました、和歌山県は、有田川鉄道公園。復活した*ワフ29603を生(なま)で見られたことはもちろん1日中運行車両に乗せていただいてお客様のご案内を手伝わさせてもらい特等席でお客様の生(なま)の声を聞かせていただいちゃいました。そして、な、な、なんとご好意でD51(デゴイチ)を運転させてもらいました。たのしすぎた夏休み最後の週末、日帰
あの貨車、が、ついに走ります。大田区東雪谷を歩いているとき、住宅街で偶然出会った一台の貨車。ご家族や地域の方々にたいせつに、たいせつに、愛されてきた『ワフ29603』は時のうつりかわりのなかでこれからもそこにあり続けることがむずかしくなっていました。現役時代には、きっと、たくさんの人と荷物を運んだであろう大きな大きな、その貨車は、現役を退いたそのあとも、じつは、運んでいたのかもしれません。たくさんの人の、縁を。
皆様こんにちは。今日はこの前行った飯山線の信濃平(しなのたいら)駅を紹介します。まずはこの写真を見てください。お馴染みのキハ111と並んでいるのは・・・そう、有蓋緩急車(ゆうがいかんきゅうしゃ)のワフです‼まあ簡単に言うと車掌車と有蓋車が合体したようなものです。そして信濃平駅はそのワフの内ワフ29500を使った駅舎の、「ダルマ駅」なわけです。ちなみにその場所は旧2番線で、昔線路が敷かれたころを想像してみるとこんな感じです。赤線が線路ですよ。その証拠に分岐の跡
皆様こんばんは。今日は自分の誕生日です。それと明日はいわきの方へ旅行が控えておりますよ。さて、前回の最後に写真を張り付けましたけど皆様これが分かりましたか?横須賀色の115系で篠ノ井駅・・・といえばしなの鉄道のリバイバル塗装車ですよ‼今年4月に旧長野色、5月に湘南色、そして7月に横須賀色(通称・スカ色)が、それぞれデビューして今しなの鉄道は、正に天国のような状態となっていたのでした。まさか3本とも撮れるとは・・・まず篠ノ井駅で115系でも撮るかと思い小諸行を撮
これが貨物鉄道博物館で購入した模型である。機関車は、新品のトミーテックの三岐鉄道ED459で動力とパンタは、トミーテックの東武のEDように買ったがパーツ紛失で買い替え決定してたので再利用した。貨車は、中古で河合商会のホキ5700とKATOワフ29500(パーツ未取り付け付き)を買った。中古は値段と状態ともに良かった。ホキは、東藤原駅展示品と同型なので選んだ。ワフは、パーツ付きの安いの選んだらたまたま欲しかったのでした。以上で紹介を終わる。
皆さま、おはようございます!今朝は、先週楽しんだ北海道旅で体験した、秘境駅で絶景に遭遇した話です。釧網本線のこちらの駅の訪問記でした。釧網本線・細岡(ほそおか)駅です!道東の有名観光地である釧路湿原。最寄駅として昭和63年に釧網本線・釧路湿原駅が開業しましたが、それ以前は、こちらの細岡駅が最寄り駅でしたの。細岡駅が開業年は昭和2年ですが、観光目的で開業したわけではなくて、駅周辺の開拓のために設けられた駅だったようですね。ちなみに現在は、駅の周辺にある民家の数はゼロ。
東京都大田区東雪谷の高級住宅街に、地元の方たちに愛されつづけた大きな、大きな貨車がありました。解体の危機を乗り越えて、大切な貨車(ワフ29603)の大規模な引越しが、いま、はじまります。▼地元の小学生が見学にきたとき、貨車について説明するために使った解説文が窓越しにのぞけます。ほんとうに愛されていたんだなぁ〜前回までの〈引越し物語〉は、仮設の線路をつくり、貨車を道路めいいっぱいまで押し出したまでをお伝えしました。
東京都大田区東雪谷の閑静な住宅街に31年間、地元の方たちに親しまれてきた、大きな貨車。この〈ワフ29500形〉貨車は、1955年から1961年にかけて当時の国鉄(現JR)によって650両が製作されました。荷重5t(自重10,4t)の貨物室とデッキ付きの車掌室を備え、中にはストーブと車両発電機、蓄電池もあるんです。当時の乗務員さんも、きっと、快適に働けたんだろうな。現在、全国で保存されているワフ29500形はたっ
大田区東雪谷、高級住宅街のなかを歩いているとそれは突然あらわれました。大きな大きな、貨車です。閑静な住宅街におよそ似つかわしくないその大きな大きな貨車は、ぼくの興味を猛烈に誘いました。そんなぼくの様子をみて、貨車について教えてくださったのがその家の奥様、清家京子さんです。この貨車(ワフ29603)は、1985年(昭和60年)国鉄がJRに民営化された際、先代の清家清さんが購入されたもので以来31年間、ご家族はもち
皆さま、こんにちは!古い航空写真が好きで、ブログでもちょくちょく挙げてましたが、今回は、写真を見て謎にぶち当たってしまった駅のことを書いちゃいます。現在は長期運休中のこちらの駅でしたよ。日高本線・荻伏(おぎふし)駅です!浦河町内にある、昭和10年に開業した駅でした。荻伏駅、見ての通り廃貨車を利用した駅(以下ダルマ駅。足(車輪)が無く鎮座していることからファンはこう呼びます)ですが、日高本線内に数あるダルマ駅に中でも荻伏駅のはもっともゴージャスな仕様ですの。道内でよく見
皆さま、こんにちは!今日は江差線から、こちらの駅をいっちゃいます。江差線・東久根別(ひがしくねべつ)駅です!昭和61年11月に開業した、停留所タイプの無人駅でした。ちなみに半年後に国鉄が民営化されたために東久根別駅は道内で最後に開業した国鉄駅なんですって。なお、国内で最後に開業した国鉄駅は、我が地元の仙石線・東矢本駅(JR移管前日に開業)だったりしますよ。東久根別駅の魅力と言えば、何といってもこの待合室でしょう!廃貨車を利用したダルマ駅です!駅ファンでかつ、貨車ファ
皆さま、おばんです!高波による土砂の流出被害により長期運休中の日高本線。終点の様似駅がある様似町には、観光名所の親子岩があります。Wikipediaによると、その親子岩が見れる付近にかわいいイラストが描かれた駅舎を持つ駅があるらしい。そんなネットでも紹介されてるキュートな駅舎が見たくて、朝からレンタカーを走らせましたよ。目的地の鵜苫(うとま)駅に到着~!で、かわいいイラストはというと…タコさんにアザラシさん…おサカナさんにクラゲさん、海草さんも…かわ
ゴールデンウィークは北海道旅行に出かけました。主に観光旅行です。たまたま通りかかった道路沿いに、旧型客車と駅舎を発見しました。立ち寄ってみると、そこは国鉄時代の岩内線「幌似駅」跡でした。駅舎とホーム、貨車「ワフ29587」と、旧型客車「スハフ42507」が保存されています。駅舎内も開放されていました。廃線となった1985年当時のままの時刻表と運賃表も掲示されていました。続いてスハフ42です。このスハフ42の内部も公開されており、中に入る事もできました
ブロ友限定記事、追加分本当なら月末にもう1セット来る予定が、いつの間にか1月に延期していたので、買いに行ってきました。【TOMIX】キロポスト111号内容の方はまだ未確認ですが、167系や新製品の記事が載っているみたいです。気のせいか、月間化しているような・・・。【TOMIX】パーツカタログ2014-2015何だかんだで毎年買ってますが、今年はかなり分厚くなってますね。【TOMIX】トミックスガイド2014-2015こちらも開けていませんが、かなりのボリュ
皆さま、おばんです!今日は八戸線の駅です。まずはこちらの駅舎をご覧ください。貨車ファンにとっては興奮が冷めやらない駅舎ですよね。八戸線・陸中夏井(りくちゅうなつい)駅です!本州ではなかなか見ることができないダルマ駅ですよ!只見線の会津坂元駅や山形線の中川駅のように、有蓋貨車(ワム)を改造した駅舎は見かけますけど、陸中夏井駅は有蓋緩急車なんですよ。ワフです、ワフ!デッキには手ブレーキまで残されていて、マニア心をくすぐられますな。駅舎のことは一旦置いておきま