ブログ記事5,456件
一週間後、ジュンスが作ったジェジュンの部屋が出来た。一階にある入り口近くの倉庫だった場所をリフォームしたので、女性達との隔離が成されている。いくら子供とはいえ、ジェジュンも男なので、両方に気を遣った造りになっている。お風呂もトイレも部屋にあり、ベッドや机、簡単なクローゼットもある。質素ではあるが日当たりも良く、ジェジュンは口に手を当てて言葉を失った。「そんなに予算が無かったから…質素で悪いんだけど…」ジュンスが申し訳なさそうに言う。ユチョンと番であるジュンスは、ユチョン
※このSceneをもって、このお話は未完で終わります。詳細はこちらをお読みください。いらっしゃいませ。お越しいただき、ありがとうございます。はじめにお読みください。https://yunjaelica.blog.fc2.com/blog-entry-1.html♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱帯夜#16-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight-熱帯夜#16-Yun
主人公が1話目から包茎手術とかって、今の日本のドラマじゃありえない。こんなイケメン男子高校生が、それはそれは痛そうに、病院から帰るシーンが面白くてしょうがない学校ではクールな感じなのに、家に帰ってくると子供っぽくなるのも、男の子のリアルさが出ていて、メッチャ良い〜。まだ1話目なのに、こんなに面白いなら、あと15話どーなるんだどストライクで好きなタイプのドラマだわ。ってか、まだ1話しか観ていない私が語るのもなんだけど、このドラマ、永久保存版になりそうあの有名なセリフ、「マン
ジュンスさんに、部屋の外で待つように言われたけど…落ち着かない。この家に住めるよう、このお屋敷の主人であり、CYグループのトップに掛け合ってくれるという。初めてこのお屋敷に入ったけど…家というより、高級ホテルみたいな洗練された建物。廊下には絨毯が敷き詰められて、部屋もいくつもあって、絵画やオブジェが飾られている。家に入る前も、壁がどこまでも続いていて、どこまでがこの家の敷地か分かんなかったもん。はぁ…お金ってのは、ある所にはたくさんあるんだなぁ。僕には全く関係のない世界って感
YCおんりが怒ってるXを見たそれぞれのおんり達と推しへの気持ちは同じなんだなと思ったんだが…Xからお借りした(🌻おんりXオルペンへの怒り)前も言ったけど..jjの話を"なぜ"いつもycに強いる?"なぜ"お前の"欲望"をycに押し付ける?優しい人、拒絶しない人、逃げない人から聞こうとするんじゃなくお前が好きな”推し"の会場でycの名前叫んでみろ?それが筋ってもんだろ?推しの反応は"知りたくない”のか(笑)?逃げるのは何故だ?この卑怯者🐰卑怯者はオルペンです←
古い雑居ビルの一角、西方派事務所に、チャンミンと数人の部下はいた。「な、なんだ、おまえらっ」「私はCYグループの第一秘書です。単刀直入に言います。キムジェジュンを私達が買います」「はぁ?キムジェジュン?誰だ、知らねーなぁ~」しらばっくれる構成員に、チャンミンはフッと笑った。「知らない訳がないでしょう。アナタ達がわずかな借金のカタに捕まえ、チョ議員に高額で売りつけようとしているあの子です。それを私達が買うと言っているんです」「は?な、何言ってんだ。簡単に渡すわけねーだろ!あ
「I'MTWENTY」二日間行って来ました。後で、さる君とか載せますけど需要あるかな?今回、「Onekiss」が韓国語で聴けるのを楽しみにしてまして。私、とにかくこの曲が好きで1000回以上は聴いているはず。しかも、今回はオール撮影OK!2日目の方が近かったので、2日目に撮ろうと思っていたのに、始めの方は上手く撮れて無くて。でも、自分のスマホで韓国語で歌っている「Onekiss」が撮れて本当に嬉しいです。⬅️1分に編集してます。2日目の方が、ジェジュン声が出てたかな
※このSceneをもって、このお話は未完で終わります。詳細はこちらをお読みください。いらっしゃいませ。お越しいただき、ありがとうございます。はじめにお読みください。https://yunjaelica.blog.fc2.com/blog-entry-1.html♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱帯夜#15-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight-熱帯夜#15-Yun
「まぁ…ちょーっと体を触られるぐらいさ」いくら鈍いジェジュンでも、男が言っている意味は理解した。「い、嫌です…!そんな…」「だったらこのままホームレスになるか?バーさんは病院を追い出され、どうやって生きていくんだ?今までお前を育ててくれたバーさんに、そんな仕打ちをするつもりか?」「…っ!」男達に囲まれ、助けてくれる人は誰もいない。ジェジュンは恐怖に体が震えたが、必死で我慢した。「ま、ゆっくり考えろ。考えたところで、どうしようもないがな。また来る」男達はそう言っ
身近に双子ちゃんいる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう身近に双子?「ここに居るよ」「ねー」じゅんじゅん、何を隠そう、「腐タゴよー!」「やっぱりユスよねー」「あら、ユンジェよ」そう、じゅんじゅん、じぇんじぇんは世にも珍しい腐れた腐タゴです(*^^)vユンジェもユスも好きなじゅんじゅんですが、じぇんじぇんはユンジェ推し。二人で腐話出来るので、とっても楽しいです♪双子は似るって言うけれど、「やっ
店は混んでいるのに静まり返り、みんな下を向いていた。ペロリとスンデを平らげたジュンスを連れ、二人はお金を払って店を出た。「美味しかった!また来てもいい?」「もちろんです。ありがとうございました」「あ、君、名前なんていうの?」「僕はキムジェジュンと言います。是非また来てくださいね^^」「うん。じゃあまたね~」二人が店を出ると、一斉にはぁ~~という声が聞こえた。まるで息を止めていたかのような、緊張が一気に解けたようなため息だった。「どうしたんですか?おじさん」「ったく
ジェジュン、ふたつめの誕生日おめでとうございます🎂🎉🎁🥂🍾そして、ユノ、誕生日おめでとうございます!(←フライング)先日も書きましたが、昨今の世界情勢が不安定で、そのたびに軍服姿の二人を思い出します。芸能に才能ある二人が好きなことに集中し、いつまでも歌い、踊っていられる世界が続きますようにと、願ってやみません。日本もですが、韓国も来週はとても寒いようです。ユノ、風邪などひかず、また元気な姿をステージの上で見せてね。愛する人と幸せな誕生日を過ごせますように。さ
―――出会った時から惹かれ合い、決して誰にも引きはがせない。どうしようもなく求め合い、本能のままに抱き合う魂の片割れ。人はそれを「運命の番」と呼ぶ――――うららかな春の日差しの中、真新しい制服に身を包んだ学生たちが、楽しそうに歩いている。少し大きめの制服、後ろには嬉しそうな母親たち。親と歩くのが少し恥ずかしい年頃で、少し離れて歩きながらも、何かと世話を焼かれている。今日、キムジェジュンは中学生になった。スラリと背が伸びたが、細身の体はそのままで、遠くから見ると女の子
SummerDream最後まで読んで頂き、ありがとうございました♡母の事もあり、明るい話を書こうと思っただけで発進したサマドリ。でも最後は温かく穏やかなラストを迎えられて嬉しく思います。ビッチちゃんだったジェジュンですが、父の死により、自分を赦せなくなっていました。父を憎まずいられたら助けられたのでは?何か自分にも出来たはずでは?何故優しくいられなかった?そうやって自分を傷つけるように、セフレ関係ばかりを持っていたジェジュン。それに気づかせてくれたのは、大人だったチ
※このSceneをもって、このお話は未完で終わります。詳細はこちらをお読みください。いらっしゃいませ。お越しいただき、ありがとうございます。はじめにお読みください。https://yunjaelica.blog.fc2.com/blog-entry-1.html♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱帯夜#13-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight-熱帯夜#13-Yunja
電話をしても、ユノは出ない。あぁっ!ヤバい!絶対怒ってるぅ(>_<)俺が用意するから!なんてエラソーな事言って、全然何も用意できてない。えーと…家に食材あったっけ?ワインは?プレゼント…は後日で許してもらおう。とにかく、まず家に帰ろう!それから怒ったユノをなだめて、ご飯作って…。「た、ただいまっ!」勢いよく玄関を開けるが、部屋は静まり返って、真っ暗だ。あぁ…怒ってどっか行っちゃったか…。トボトボと廊下を歩き、真っ暗なリビングのドアを開けた。パン!と音がして、顔に
雪を見て思い出すのはこの曲そして、この曲を聞いて思い出すのは「LikeSnow-White」この世で一番美しい人
「ジェジュン、今年のクリスマスどうする?俺、韓国にいられそうだし、どっか行く?」先日の試合でケガをしたユノ。本気で心配したが、軽いけがだったようで、大事を取って冬の合宿には参加せず、自宅で療養とリハビリの時間になった。毎年冬は暖かい場所での合宿が行われているので、レアな時間と言える。「どっか行く?って療養期間なんだから、外出ちゃダメだろ。家でゆっくりしよう。俺、料理作るし」「じゃあケーキ焼いてくれる?いちごのいっぱいのったヤツ」「ふふ…相変わらず子供みたい事を。いいよ♡焼いて
※このSceneをもって、このお話は未完で終わります。詳細はこちらをお読みください。いらっしゃいませ。お越しいただき、ありがとうございます。はじめにお読みください。https://yunjaelica.blog.fc2.com/blog-entry-1.html♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱帯夜#12-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight-熱帯夜#12-Yunja
「ユノ、忘れ物ない?充電器持った?」「おっと、やべぇ」「もーしっかりしてよね。週末帰るんだよね?ご飯作って待ってるから」「マジ?楽しみだ♪」二人は付き合うようになり、すぐに同棲を始めた。海外遠征や合宿が多いユノと時間を作るには、同棲が手っ取り早かったから。次のオリンピックも目指すユノは、トップアスリートだから、厳しい食事管理が必要だ。だが、基本「自分の事は自分で」が二人のルール。寄り添い・助け合うが、依存しない・甘え過ぎない。ジェジュンもますます仕事が楽しくなり、バリバ
ね、花蓮ちゃん。ジェジュンのファンクラブで俳句募集してたでしょ?僕も作ってみたんだよね。え?そうなの?送らなかったけど。(そりゃ、そうでしょw)これなんだけどね~。【写真撮るいつも若干ジェジュン寄り】あー、確かに。(笑)やっぱりねー。ついつい、ジェジュンに寄っちゃうよね。(笑)もう一句あるんだけど。【ユンジェ部屋時々こっそり覗いてる】止めなさい!(笑)ジェジュンに怒られるよー。(笑)だって、気になるじゃん。(笑)でさ。花蓮ちゃんは送ったの?んー、一応ね。
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。年明け早々胸が張り裂けるようなニュースが続いていますが、どうか、2024年がこれ以上悪くなることなく、皆さまにとって平穏な年になりますように、お祈り申し上げます。また、被災等、既に何かの被害に遭われていらっしゃる方のご無事と今後の回復を、心からお祈り申し上げます。♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱帯夜#11※このお話は未完で終わる予定です。詳細はこちらをお読みください。※
「ジェジュン兄?」「あ…ユノ、久しぶりだね」余裕の笑みを浮かべながら、ユノはアメリカ式に握手を求める。ジェジュンも笑顔を返しながら、軽く握手する。「すごく体が大きくなったから分からなかったよ。あ、金メダルおめでとう。すごいね、本当に夢を叶えたんだね」「ありがとう」ユノは当たり前のように賛辞を受け取り、ニヤッと笑った。ジェジュンはこれ以上話すことが無くて、モゴモゴと口ごもった。「隣、いい?」「え?あ、あぁ」ユノはジェジュンが座っていた椅子の隣を指さし、ドカッ
太陽が輝き、パームツリーが揺れるロスの空。地中海性気候の恩恵から、年中雨が少なく、カラッとした空気の過ごしやすい街。その爽やかさ同様、ここに住む人たちも底抜けに明るい人が多い。一纏めにしていた髪をほどくと、少し長い髪がパラリとユノの首に落ちた。日に焼けた肌に、ごつごつとした筋肉、揺れる黒髪が、東洋人らしくセクシーだ。欧米人の中で、涼やかなユノのアーモンドアイは人目を引き、見る人の心を奪った。ロスに住む女の子たちが、ちらりとユノを盗み見るのも、日常の風景だった。「Hey!ユノ
皆様、2023年も当ブログを読んでいただき、ありがとうございました!ワタシは年末仕事を頑張ったし、ゆっくり正月を迎えようと思っていたのに、風邪を引き。味覚がない正月を迎えるという、拷問を味わっております。正月の楽しみは食べる事だけだと言うのに…。一体ワタシが何をしたっていうの?(;∀;)今年は、母が亡くなった事もあり、お休みをいただき、少し更新が少なかったですが、たくさんの皆様にお越しいただいて、嬉しい限りでございます。☆今年更新した作品君がため(27
「お前は…ホントにそれで良かったのか…?」別れ際、チャンミンが強く抱きしめてきた腕の力を、今も覚えている。「だって……。あの人、俺とは違ってすげー名家の出身じゃん。結婚するのは…当然でしょ」「知ってたのか…」別れる数か月前から、チャンミンの身内から「見合いをしろ」と矢の催促が来ていたことは知っていた。チャンミンは、曾祖父の代から会社をいくつも経営する家の息子で、世間的にも結婚は避けられなかった。「チャンミンがね、父さんを赦せなくていい、でも自分の事は許せって言ってくれ
WishingyouallHappyHolidays.今年の更新はこれでおしまいです。カムバックは1月14日です。今年もいつも読みに来てくださり、ありがとうございました。とても励みになりました。そして、なんとか今年中に終わらせようと思ったのに。ダメでした。ただでさえ未完なのに、申し訳ないです。不穏なニュースばかりですが、どうか皆様、ご病気などせず、穏やかな年末と希望溢れる新年をお過ごしください。♕-D-U-E-T-Scene30.Swelterin
「お~~さむっ」ジェジュンは白い息を吐きながら、手をすり合わせた。ソウルの寒さに比べれば、まだマシなはずなのに、やっぱ寒いもんは寒いっ!東京に来て一年が過ぎていた。二か月前、東京支社は無事に立ち上がったが、軌道に乗るまでこちらにいる事にした。韓国人は、シム部長と俺だけ。あとは日本のスタッフが10人ほど。日本人は韓国人の様にせっかちではなく、最初は慣れるまでイライラした。だが、慣れればこちらの方がミスなく、落ち着いて仕事が出来て良い。スタッフは優秀で仕事は丁寧だし、みんな良
※このSceneをもって、このお話は未完で終わります。詳細はこちらをお読みください。いらっしゃいませ。お越しいただき、ありがとうございます。はじめにお読みください。https://yunjaelica.blog.fc2.com/blog-entry-1.html一話の長さが長くなってしまったので、明日の夜もう一度投稿します。先週のお休み分としてお読みいただければ嬉しいです。♕-D-U-E-T-Scene30.SwelteringNight–熱
「先生!お世話になりました!」「ジュンス君、リハビリ頑張ったね。サッカー応援してるからね」ジュンスはリハビリを頑張ったおかげで、驚異の回復力を見せ、退院してから一カ月で現役復帰を果たした。今日は、最後のあいさつにとユチョンを訪ねていた。「サッカーはもう始めてるのかい?」「えぇ、クラブチームはまだ決まってないけど、現地入りしてチャンスを待ちます」「現地入り?」「南米に。一週間後には行くつもり^^」「な、南米…」「じゃあ先生!またねー!^^」手を振り去っていく爽やかジ