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アガサ・クリスティーの本は5冊目。『ナイルに死す』も『アクロイド殺し』もヘイスティングズは出てこなかったので、本作が初ヘイスティングズだったアクロイド殺しのとき、やたらポアロはヘイスティングズと言っていて、知らない私はずっと気になっていた。いざヘイスティングズを知ると、同じ本を書く役割でもシェパード医師は暗かったなと。ヘイスティングズは紳士だけれど、旧友の妻が自分のことを好きなのではと心躍って、ときめいていたり若い娘にいきなりプロポーズしたりと、単細胞系統で憎めない人
もうすぐ母の日💮こんなSF小説はいかがですか?✨大賞受賞作✨『母の日には、黄色を』第一回文学レボリューションレポート(22世紀アート)Amazon(アマゾン)*このブログの紹介*書いている人:未苑真哉(みそのまや)・働きながら年間読書数約100冊・己でも小説書いています。2023年上記コンテスト受賞で、苦節◯◯年の小説家デビューに一歩近づく(T_T)このブログ:読了のうちおすすめ作品に、私が勝手に挿絵を献上中♡♡♡✽✽*✽こちらのイラストにつきまし
★★第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞受賞作。ホラーだが全く恐怖を感じなかった。主人公はかけつぎ職人の澪子。彼女は人に憑いている「障り」が見え、消す事が出来る能力の持ち主。刑事の夫・真志は超多忙な日々を送る。孤独な生活に嫌気が差した澪子は離婚を申し入れたが夫に離婚の意思はない。そんな中、初恋相手である幼馴染の泰生が現れ澪子争奪戦が始まる。時を同じくして不審な事件発生、ユキエと名乗る幽霊登場とホラー的な雰囲気を醸し出すが、どうにも中途半端な印象を受け
最近(めずらしく)家事を頑張ってるせいか…一週間がとっても早い今週は日中予定が詰まってたので夜な夜な読書でした夜の道標芦沢央中央公論新社久しぶりの芦沢央さんイヤミスのイメージがある芦沢央作品でしたがこの作品はまたちょっと違ったイメージだけど芦沢央さんならではのドロっとした感じは健在で………なんとも形容し難い作品でした難解とか、そういう意味ではなく読了後感想をあげるのが難しい作品ってありませんか?
朝に太陽が昇るようにこの人生は当然のように利用される…後輩Fから電話があった車の引き取りが神戸であるから深夜バスで行って引き上げてきてくれと…手間賃は安くでお願いしますと言われた値段を聞いてみると…1万5千円でって…まぁ、大阪に寄って子供とでも会おうかと驚く程の低価格で請け負ってやった即座にバスの予約がラインで手間賃はネットバンクで振り込まれてきた…で、ガソリン代や高速道路の料金は後請求で良いのかと尋ねたそしたら…その料金の中で遣り繰りして下道で帰ってきてくださいよと
笑顔がにあうあなたへ今、私の心にミラクルヒットしています言葉を、あなたへ贈ります☆人はそんなに簡単には変われない!居眠りでもしない限り…別人にはなれない…もし…変われるとしたら…それは…自分ではない誰かのために限界突破する時だ!人間とは…本来…そういうふうにできた生き物なんだもん!行こう!みんなで!限界のその先へ☆あなたがあなたらしく幸せ加速していくことを私はいつも、応援しています☆優しい気持ちを、ありがとう。大切な時間を、ありがとう。
この本読みました。怖い本でした。情念に振り回される人間模様。ミステリー仕立てになっいます。動機を隠す人々。見せてはいけない裏の顔。読み応えのある短編集でした。少し疲れました。ラジオ📻聴こうかな?ゲンタ🥱🥱🥱【中古】アンソロジー隠す文春文庫/アンソロジー(著者),大崎梢(著者),加納朋子(著者),柴田よしき(著者),永嶋恵美(著者),松尾由美(著者),福田和代(著者),新津きよみ(著者),光原百合(著者),近藤史恵(著者),松村比呂美(著者),篠田真由美(著者)楽天市場
欠かさず観てる番組ある❓コンラート・フリードリヒ・フルレブッシュConradFriedrichHurlebuschドイツの作曲家、オルガニスト、オルガニストで作曲家の父ハインリヒ・ローレンツから音楽を学んで、オルガンの名手として知られ各地に演奏旅行で赴いてストックホルムで宮廷楽長を務めバイロイト、ハンブルク、ブラウンシュヴァイクでも同様の地位に就いてライプツィヒのヨハン・ゼバスティアン・バッハを訪ねバッハはライプツィヒの出版社に彼の作品を出版するよう薦めていて
こんばんは!暇人です。今日も昼前から雨が降ったり止んだりで…雨の一日でした。雨が降る前に、出掛けよう~と、先日約束した港へ!藤が見頃だ…と、誰かのブログで見まして、もしかして咲いてるかも?と、海浜公園へ向かいました。小雨が降っているけど、きれいゴールデンウィークになったら、きっと散り始めていたかもしれません。去年、どうだったかな?( ̄~ ̄;)海沿いの公園なので、眺めもいいけれど…あいにくだったのは、この天気でも晴れていたら、逆に暑かったかもしれません。(⌒‐⌒)
美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。加賀恭一郎シリーズ第2段。大学卒業後、一旦は教師になったものの刑事になっていたのか・・・。凝ったトリックなどはなく、むしろ恋愛小説といった趣。ラストに、普段はクールな加賀の感情が見
井上ひさしさんの『十二人の手紙』を読了しました。キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙など、手紙だけが物語る笑いとかなしみがいっぱいの人生ドラマ。(背表紙より引用)発刊されたの1978年なんですね。私が生まれる3年前ですね😅少女雑誌とかでも文通相手とか募集してたりとかあったかも。今だと考えられないですねぇ。個人情報とか紙面になんか乗せらんないわ💦この作品は今の時代だと書くのは難しいですね。今だとメールやライ
これは、2度読み必須!!こんな複雑なストーリーをよく思いついたよなあ、と感心した。住宅メーカー部長職にある54歳の男性が、ある日突然、SNSで女子大生殺人事件の犯人に仕立てられてしまう。物語は、この男性、SNSを最初に拡散させてしまった大学生、男性の娘、刑事の4人の視点で交互に語られる。「この人が犯人です!」と顔写真も、職場も自宅もさらされてしまい、逃亡を余儀なくされる男性。我こそが見つけ出して「私刑」してやろうとする人。適当な感想をのっけてリツイートする人。自分
★★★★★第1位。多分に過大評価が含まれていることが多いけれど、ぐうの音も出ない。島田荘司さん、綾辻行人さん名だたる本格ミステリーの先駆者...敢えて先駆者という呼び方をしてもどこからも文句は出ないと思うけれど、名前を聞けば、ミステリーファンであれば、一度はその作品に触れたことがある作家さんが、帯にコメントをのこしている。・・既にミステリーは始まっていた。碧月夜...何ともミステリアスな名前である。本作の主要キャストの一人、まだあどけない表情を見せつつも、どこか妖艶さを
笑顔がにあうあなたへ今日私の心にミラクルヒットした言葉をあなたへ贈ります☆『捨てる覚悟があなたを一歩押し上げる』私はあなたを!心から応援しています🙆と、いうか…魂から応援しています🙆私は…母がドラゴンになってしまった夢を複数回みたことがあるんだけど…今、思うと…『龍神様』だったのかな……私は…いつも…守られていたんだ……「支配」でなくて……「護衛」されてたんだ♪いらない!「不安感」「疑心暗鬼」などを捨てて…あなたに必要なものを受け取る準備
アンソロジー『隠す』文藝春秋この続き読んでみます。ゲンタ🤗【中古】アンソロジー隠す文春文庫/アンソロジー(著者),大崎梢(著者),加納朋子(著者),柴田よしき(著者),永嶋恵美(著者),松尾由美(著者),福田和代(著者),新津きよみ(著者),光原百合(著者),近藤史恵(著者),松村比呂美(著者),篠田真由美(著者)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】アンソロジー隠す/アンソロジー(著者),加納朋子(著者),近藤史恵(著者),篠田真由美
ハマってる歌のメロディーを、「♪シューシューシュー」ってハミングしちゃう癖があります!あの~シューシュー癖じゃなくて・・・収集癖、つまり物を集める癖について、questionしてるんですが・・・byアメブロ「あっ!そうなんですか!?僕小一なので、収集っていう漢字が読めなかったので・・・ごめんなさい!」「あ~じゃしょうがないね、所で何か集めてる物はあるかな?」「はい!外を歩いていてゴミが落ちてると、必ず拾ってしまうんです!」「そりゃ~関心だねえ!小一なのに・・・
【著者とのコラボ記事】■苦痛による人類進化論-自然体で生きる大上泰弘Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CH2BKWNB/ミステリーのない幸せな社会~科学・技術文明の行き着く未来~英国・スコットランドに、たくさんの犬が飛び降りる(自殺する)橋があるとの新聞記事を読みました。英国と言えばネッシー伝説をはじめとして、ミステリー・サークル、幽霊話で有名なお国柄なので、これまたそのようなミステリーのたぐいかなと思い読んでみました。学校の教師、動物
ツンデレだっていいじゃないか!だって・・・猫だもの・・・ニャハ❤Byねこを【評】かの有名な相田ねこをさん(三毛猫ちゃん❤)の代表作のポエムちゃんです。猫は自由でいいですよね!。いつでもマイペースで、本当ならそんな自分勝手な生物は嫌われて当然なのに、見た目&仕草&鳴き声等、あげたらきりがない位全てがveryveryveryキュート❤なので、なんか許してしまいます❤猫ってズルいけど大好きで憧れ故に、ある時、わたくしも人間を辞めて、猫になっちゃおっと❤と思って、「ニャオ━━━━━━ン
昨日読み終わった本公開処刑人森のくまさん/堀内公太郎BOOK・OFFで110円の本をまとめ買いしていました。その中から一冊……。待ってめちゃくちゃ面白い……!なんだこれは!!っていうくらい面白かったです。もりのくまさん。ってそういうこと?wってなりましたこれまたほんとにあんまりいろいろ言いすぎてもあれなんでこの辺で犯人像がゴールデンカムイで推しの1人である宇佐美時重と被って、途中から犯人のセリフは宇佐美が話してるように脳内変換されていました最近はアマプラで
嵐にも負けず〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}〈ワニ町〉シリーズ7作目。長年行方不明だったシーリアの夫マックスが突然シンフルに戻ってきます。更にそのタイミングでハリケーン襲来と、文字通り揺れる町にお札(偽)も舞うわで大騒ぎに。そんな中で起きた事件は、CIAの工作員という正体を偽りシンフルに潜伏していたフォーチュンにとって、そしてシリーズにとって転機となるものに。今回はフォーチュンの
メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙ボ~~~ッ!夕陽に染まる横浜港大さん橋。出航を1時間後に控えた豪華客船アルテミス号にクルーズ客が続々と乗船してくる。「うわぁ~。素敵。」メインエントランスを入るなり、若い女性客が歓声を上げる。3階分が吹き抜けになった広々としたロビーには豪華なシャンデリアが下がり、左右にはクリスタルを敷き詰めた螺旋階段がシンメトリーに配置されている
復讐の協奏曲(講談社文庫)[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}復讐の協奏曲【電子書籍】[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}︙内容紹介(出版社より)私の仕事は無罪にすることで、真相を明らかにすることではない。30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた800人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか、事務員の洋子は、外資
小説投稿サイトステキブンゲイにおいて、拙作「真実を切り裂く刃」が総合ランキング2位となりました。この機会にぜひご一読下さい。いいね、ブックマークよろしくお願いします。
【森で見つかった六本の左腕。それは連続少女誘拐事件の被害者たちのものだった。しかし、判明している被害者は五名。六本目の腕は誰のものなのか?失踪人捜索を専門とするミーラ・ヴァスケス捜査官は、著名な犯罪学者ガヴィラとともに特別捜査班に加わる。だが、懸命の捜査にもかかわらず少女たちの無残な遺体が次々と発見される――(Amazon商品紹介より)】2009年の作品です。ドナート・カッリージはイタリアの作家で、デビュー長篇である本書は世界23カ国で刊行され、バンカレッラ賞、フランス国鉄ミステリ大
FracturedKarinSlaughterあらすじある日の午後、アトランタの主婦AbigailCampanoが予定より早く帰宅すると、悪夢が待ち受けていた。割れた窓、階段の血まみれの足跡、そして何よりも悲惨だったのは、10代の娘が踊り場で死んでおり、その上に血まみれのナイフを持った男が立っているという恐ろしい光景だった。その後の闘いが、Abigailの人生を永遠に変えてしまう。地元警察の判断ミスが捜査を脅かすだけでなく、少女の命を危険にさらすと、事件は特別な犯罪者逮捕チームのW
現役書店員芸人カモシダせぶんの日曜に、一冊、読んでほしい本今回はー、宮内悠介の短編小説集国歌を作った男純文学、ミステリ、SFと様々な話をこれでもかと見せて着地点はどれも切れ味鋭かったり、深く考えさせられたりで最高。それぞれ色んな雑誌や企画で発表されてる作品なので、この本のためとかではなく常にこのクォリティ出してるのが半端じゃない。また宮内作品に多く登場するMSX、鬱、テーブルゲームなどのワードが今作も各所に登場。安心しますね。毎回それを違う見せ方で読ませてくれるのも嬉しい。ホント全部
★★★★★最高だった。時間を忘れて一気読み。大学時代からの仲良し5人組。30歳になった彼女達の女子会は一見楽しそうだが、心の中では嫌悪や嫉妬などのドス黒い感情が渦巻いている。「繊細さん」「バリキャリ」「専業主婦」「インフルエンサー」「漫画家」それぞれが置かれた環境の中で生きづらさを訴えている。繊細なテーマに、ミステリ要素が合わさり、エッジが効いた文章で先へ先へと読まされる。彼女達に次々襲い掛かる魔の手。この復讐の動機は一体?合間に挟まれる犯人と神父の語りが核心を突