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「本阿弥光悦の大宇宙」を見にトーハクへ。展示室入口のスタートからいきなりド~ンと「舟橋蒔絵硯箱」ありました。(これを初めに持ってくるか)と、インパクト大だった。たぶん、この蒔絵硯箱を鑑賞するのは初めてではなかったと思うけど、やっぱりよく出来すぎていてジィ〜っとじっくり見入ってしまった。。鉛で橋掛けるなんて粋だなぁ。フタの上の和歌もいいし。奇抜なセンスは光悦らしい。刀や短刀は普段あまり拝見しないけれど、今回はなんとなく目にとまり興味深く拝見した。訪れたことのある中山法華経寺や、池上
先日は「本阿弥光悦の大宇宙展」に行きましたが、今回は中尊寺金色堂展に行きました。どちらも東京国立博物館での開催でしたが、時間の都合上、別々に観覧しました。「建立900年特別展中尊寺金色堂」建立900年中尊寺金色堂会期:1月23日~4月14日会場:東京国立博物館国宝のオンパレードでしたが、中でも仏像が11体すべて展示されていて間近に見ることができました。また目がおかしくなりそうなほど綺麗な8KのCG映像や金色堂の5分の1スケールだったか?ここだけは写真OKでし
昨夜はなんとなくお腹の調子が悪いので早めに寝た。今朝は7時過ぎに起床。洗濯したり家事したりしてから、前から行こうかなあと思っていた東京国立博物館の本阿弥光悦展へ行ってきた。平日だけど人が多かった。外国人観光客も多いが学生さんも多かった。遠足…?社会科見学…?春は人出が増えるな。トーハクも混んでいた。でもきれいなものに触れると幸せだ。あの有名な丸みのある硯箱は奥の方に鎮座しているのではなく、入ってすぐいきなりあった。漆芸というのか?とても美しい。君たちなんて美しいのと思わず
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。脱ハンコとは。文書への押印廃止を進める取り組みです。たぶん。法律実務家として特に反対でも賛成でもありません。ないならないで楽ちんです。たとえば「法定相続情報一覧図」の保管の申請をする際に、当該書面に作成者である司法書士のはんこを押さずに済みます。朱肉の加減で印影がベチャってなっちゃった/かすれちゃった的な事故による印刷及び押印のやり直しといった無駄な作業がなくなります。ただし長らく文書を扱い慣れてきた者からすると、末尾に押印のない
「トーハク国宝金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図、芦雪「桜下美人図」」今年4回目その1行ってきました。今日は、何といっても、国宝室のこれ。国宝金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図平安時代・12世紀岩手・大長壽院蔵塔は、小さな文字で記されていますが、これを宝塔曼荼羅といいます。宝塔曼荼羅は平安から鎌倉期に流行しましたが、国宝されているのはこれだけです。平泉の藤原勢力の強さを思わせます。『金光明最勝王経』十巻(唐・義浄(ぎじょう)訳)に
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。東京国立博物館に行ってきました。建立900年特別展「中尊寺金色堂」です。前にも言いましたけれども。奈良に仏像旅行に行くと、仏像の大きさにびっくりします。東大寺三月堂の不空羂索観音立像とか興福寺中金堂の釈迦如来坐像とか。うわ~っ!です。うわ~でか~。釈迦如来坐像は金ピカですし。それに比べると、中尊寺金色堂展の仏像たちは、おしなべてこじんまりとしていました。良し悪しではありません。想像していたよりも小ぶりだったなというだけです。
午後イチに銀座ユニクロへミモザ3本ユーカリ他アザミみたいな花材1,770円也あの国芳デカトートに入れました2,000円以下だと❓その後二種生けしました夜は上野トーハクへ本阿弥光悦の世界を閉館までゆっくりじっくり巻物に絵を描きその上に言葉を書く優雅さと忍耐と集中力が高い作業かあの名作ハガキ買う意外に値段高し『雑誌を2冊買い』本屋で雑誌を買いフィガロは永久保存版ジェーン・バーキン特集出演した映画や音盤はもちろん、亡くなる数日前に訪れた蕎麦屋など最晩年を過ごしたリュクサンブー
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。東京国立博物館に行ってきました。建立900年特別展「中尊寺金色堂」です。久方ぶりの仏像拝観です。昨年一昨年と我が子の中学受験やら当方の資金不足やらで仏像旅行はお預けとなっていました。お寺でなくともナイスな仏像を見る機会があるのは嬉しいです。中尊寺金色堂と言えば奥州藤原氏です。奥州藤原氏といえば、清衡、基衡、秀衡、泰衡です。きよひらくんです。初代ということでしょうか。本人が見たら爆笑するのか袈裟斬りにするのか分かりませんけれど
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)。重要文化財湊川惣助(1847ー1910)《七宝富嶽図額》。東京国立博物館に先日訪れた時に常設展に展示してありました。明治以降の工芸品で、重要文化財に指定されている数少ない作品の一つです。●湊川惣助《七宝富嶽図額》シカゴ・コロンブス博覧会に日本の臨時博覧会事務局の依頼により製作され、出品された作品。「日本」イコール「富士山」というわかりやすいモチーフの選択ですね。
おはようございます~♪朝からお日様サンサンーっ!&(人''▽`)ありがとう☆今日も感謝です藤の花、白いのをやって見ました〇つまみ細工の花びらはピンクのより0.5cmずつ小さい□四角にしてます全部で116個!さすがにちょっと飽きて来ちゃいました一旦、休止です~(笑)=招かざる客=ヒヨちゃん、つがいでやって来てます営巣時期なのかな?でも、ヒヨちゃん達には、申し訳ないけどお断り巣作りされたら、大変ですこっちは、大歓迎の.....
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。司法書士試験の出題予想はどれくらい当たるか。まあまあ当たります。16問債務不履行17問債権者代位権及び詐害行為取消権18問委任契約及び請負契約19問不法行為以上が昨年のアガルートアカデミー「令和5年度司法書士試験をズバリ予想!択一出題分析講座」における民法債権法分野の出題予想です。16問履行遅滞の時期17問債権者代位権18問請負19問委任以上が令和5年度司法書士試験において実
朝から雨が降って寒かったけど、この日は博物館鑑賞。トーハクこと『東京国立博物館』へ。私も旦那も、美術館や博物館は大好きそしてEテレの『びじゅチューン!』も録画してコレクションするほど好きです。色んな作品が見れたよ。意外と写真が多かったです。開館時は人も少なくてゆっくり見れました。昼近くになると、お客さんも増えてきました。家族連れよりも外人さんが多め。科博に比べて渋いから小さい子は少なかったけど「昔のお金を触ってみよう」では大判・小
3連休の中日は晴れてよかった、よかった。今日も上野に行って来ました。はいな、トーハクです。本阿弥光悦全然知らない人でしたがスゴイ人だったんですね。書に蒔絵に陶芸まで。何でもござれ。確かに天才と呼ばれるのに相応しい!勉強になりました。もう1つの目的は……。会場の前に長蛇の列!50分待ちなどと書かれていて根性のない私は諦めましたσ^_^;なおみさんとランチして庭園をお散歩。日差しが眩しい!紅白の梅がキレイでした。LINEのお友だち募集中!1対1のトー
2024年2月8日”平泉の至宝、歴史的公開。”特別展建立900年『中尊寺金色堂』(東京国立博物館本館)出かけたのは2月8日木曜日の午後。そこそこの混雑でゆっくり見ることはできないものの、トーハクの特別展としてはましな方だったか。最後の会社にいた頃、岩手の工場に監査に入った後平泉に寄る時間があったのだが、その時は気分が乗らず行かなかった。ずっと悔やんでいたところへこのありがたいお出まし。現地で見るよりも間近に、かつ広い角度で拝むことができる
上野のトーハクに平泉の中尊寺の仏様方々やら奥州藤原の煌びやかな工芸品が来てます。行きましたとも!東京国立博物館、通称トーハク建物そのものが素晴らしいです。中央階段映画のロケとかで使われてそうですね。では中尊寺展へ中は撮影不可です。平泉の中尊寺金色堂内部の中央壇に安置されている仏様が目の前に。こうゆう企画展って普段は見られない近さや角度から仏像を観ることができるので良いですね。大きなディスプレイに実物大の金色堂が映し出され迫力ありました。出口にはミニ金色堂この金色堂だけ撮
こんばんは!@Ricoです。うかがってきましたよ☝️東京国立博物館(通称、トーハク)特別展中尊寺金色堂✨詳しくは、こちらを↓建立900年特別展「中尊寺金色堂」建立900年特別展「中尊寺金色堂」公式サイトchusonji2024.jp出展目録↓https://chusonji2024.jp/asset/pdf/exhibitionlist.pdf中尊寺金色堂とは?中尊寺は、奥州藤原氏初代藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物。→天台
子どもたちが読まなかった「まんが日本の歴史」を読み返すこの頃。隅々まで読むと、結構時間がかかりますが、とても面白いです。旧石器時代から始まり、ようやく古墳時代にさしかかり‥このタイミングでトーハクに行けば、ものすごく興味深く見ることができるのでは!と思い、上野へまんがにも出てきたアレだ!と思うと、興味津々、すーっと目に頭に入ってきます一番間近で見たかった土器。写真は時代順となっています。笑う男子本日は、1階の考古展示室だけで2周してしまい、もう頭もいっぱいなので、ここで退館。上
実は風邪にヤラレる前に、トーハクの「中尊寺展」行って来ました。外の看板も神々しい・・・久々のトーハク、嬉しい。幟もいいなぁ。だんだん近づいています(笑)トーハクには青空が似合うな~さぁ、参りましょう。半沢直樹を思い出しますね~壁と天井と時計。ここからの展示は、撮影禁止で。最後に・・・・模型があってココだけは撮影OKうひゃ~美しくて圧倒されてピンボケ!正面から。斜めから。お屋根も。中も。あれは鳳凰?迦陵頻伽?柱も美しい。大満足~~~。実は入ってすぐの8Kが
上野、東京国立博物館で開催している建立900年、中尊寺金色堂展に行ってきました。中尊寺金色堂の国宝の仏像11体が揃って展示される、これは行かねばなりません!中尊寺金色堂は湿度や温度が管理されたコンクリートの建物に保護されガラス板で仕切られていて研究者も滅多に中に入れないと言われています。その金色堂の中央須弥壇に祀られている仏像11体が東京国立博物館で展示されるのは凄いことだと思います。当たり前ですが、金色堂は上野に来れませんのでそこは仕方ない。が、しかし。黄金に輝く金色堂を8KC
はーい🙌、寅年🐯の寅の刻⏰に生まれました🐅みなみでーす。今回のキーワードは、トラ・虎・寅かな❔奇襲攻撃🛩❌はしません。悪しからず…😁今回もえきねっと🚄で、オノボリ旅よ。いつものように、やまびこ🐢さん号で、30%OFFグリーン車10,030円+10%OFF指定席9,600円を購入して乗車しました。展覧会のチケットも前売り券を購入して、節約👛です。さて、最初のキーワードは、やはりトラ女👩🐅による『騎虎の勢い』的なアート🎨🖼な旅でしょうね。ということで、いつものトーハクですよ。今回は東北人
前回の続きです。「中尊寺金色堂」展の後は総合文化展を鑑賞。主に本館を巡りました。こちらはほぼ撮影可能なので撮影した展示品を掲載します。…と言いましてもごく少数です。猿の埴輪。猿まで埴輪にしていたのですね。どういう意味があったのでしょうか。八幡神。武人らしいきりっとした顔つきをした男性です。千手観音。仏様のコーナーではこの仏様が一番印象に残りました。それにしてもよくぞここまで見事に沢山の手を掘る事が出来たなあ、と
ご訪問ありがとうございますSnowBelleゆきりんですプロフィール①②女ひとり旅シリーズまずは中尊寺金色堂展で世界遺産を楽しみました仏像と会話する怪しげな女【女ひとり旅】東京国立博物館へ1月は体調不良が続いて思うように動けなくなり焦りと不安に襲われた日々を過ごしていました仕事辞めてあれこれやりたいことを考えていたのに足踏み状態…これはきっと一度立ち止まる時期だったのかもしれませんね*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜去年から計画していた女ひとり
東京国立博物館で開催中の、「本阿弥光悦の大宇宙」展へ行ってきました。サブタイトルが、「始めようか、天才観測」「光悦の大世界」ではなく、「光悦の大宇宙」。大きいですね、スケールが。安土桃山時代から、江戸初期にかけてのマルチアーティストの本阿弥光悦。彼の仕事をたどるおっきな展覧会です。でもどうして、「宇宙」なのでしょうね。■フライヤー国宝の《舟橋蒔絵硯箱》が採用されています。
早くも2月突入。朝から雨が降り続く、寒い日曜日。今週末もバスケ観戦から離れた休日を過ごす。昨日は人生初のMRIを経験。この模様はいつかまとめて弊ブログに書きたいと思う。しかし、そのブログが更新されることはなかった。なぜならT川氏の容体がこのあと急変し・・・この世を去ることになるとは・・・この時点ではまだ誰も知る由がなかった・・・って、勝手にコロすなぁ!!!そもそも病気じ
おはようございます〜🎵見てきました!中尊寺金色堂展!なかなか混んでまして、ゆっくり拝見するのは、まだ難しいかも!トーハク、ほんと、広い!実は、本阿弥光悦の特別展も拝見しちゃった!本阿弥光悦、実は誰??って感じだったんだけど、焼き物や、螺鈿細工、刀の鑑定、書、もう、才能ある人っていうのは、いつの時代もいるのね〜と、感心しちゃった!とは、言いつつ、途中、疲れちゃって、きちんと見てない💦特別展、はしごなんて、しちゃダメよ!他にも、辰年にちなんだ、龍神さまの関連の美術品だとか、法隆寺の
中尊寺金色堂展へ行ってきました。キャッチフレーズが、平泉の至宝、歴史的公開。歴史的な展覧会というわけですね。■フライヤー国宝の中尊寺金色堂は、奥州藤原氏の初代・藤原清衡(1056ー1128)が建立した建物。建造物として国宝第一号に指定されています。(ちなみに彫刻では京都広隆寺の弥勒菩薩が第一号になっているのは有名)さらに、その清衡の遺体が安置されている、中央壇の仏像11体が展示。その全てが国宝仏です。
博物館に初詣の企画です。毎年恒例の長谷川等伯の《松林図屏風》も展示されていましたが、、、龍麗闊辰めでたし書画この展示をご紹介。辰年の本年らしく、龍の絵画や書が展示されていました。中国、日本の時代も超えて、いろいろな作品が並べられています。会期は1月28日までということで、終わってしまいましたが、、、今回はそのレポートとなります。●重要文化財伝陳容筆《五龍図鑑》南宋時代13世紀
前回、上野公園のトーハクの特別展『中尊寺金色堂』の記事を書きました。その際、特別展は表向きの目的とお伝えしました。・・・で、本当の目的はというと、同じトーハク内の常設展(正月期間限定展示)にあります。昨年末に阿部龍太郎氏の小説『等伯』(文春文庫刊、上・下巻)を読みました。安土桃山時代(戦国時代)の絵師・長谷川等伯が時代に翻弄されながら、信長と対峙し、心の師・千利休との別れ、最愛の息子の死、狩野永徳率いる狩野派と対立しつつも、己の道を突き進み最後には境地
こんにちは東京・上野にある「東京国立博物館」(トーハク)の評議員を拝命しまして先日評議員会に出席してきました。ちょうど「中尊寺金色堂」の特別展が開催中で。煌びやかな模型のほか、国宝の仏像、巨大スクリーンに再現された超高精細CGはまるでお堂の中に入っていくような没入感…たくさんの方が見入ってました。「トーハク」ではアンバサダーも務めさせていただいています。世界の「宝物」が集まるミュージアムが身近で、気軽な存在になりますように東京国立博
国宝《金銅能作生塔》鎌倉時代13世紀東京国立博物館の常設展に展示。奈良の長福寺所蔵。東京国立博物館に保管されています。鎌倉時代の国宝の能作生塔。この作品は記憶にないので、初めてきちんと観ましたね。●《金銅能作生塔》鎌倉時代13世紀奈良・長福寺蔵■能作生塔とは能作生珠(のうきしょうのたま)というものを入れる容器のこと。能作生珠とは、あらゆる願いを叶える不思議な珠。如意宝珠と同じ意味をもつ珠の