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12月9日(土)。師走の只中、今日も小江戸川越では、日中の残暑よろしく、熱く、また茹だるように推しの書籍を饒舌に語る咆哮(ほうこう)が。人はなぜ書籍に対しこんなにも熱い思いを抱きまた吐露(とろ)できるのか、、、。その答えはきっとこの読書会に参加する事で見つけることが出来るはず。それでは今年も大変お世話になりました。そして、来年も宜しく哀愁でざいます😉by団長以下、本日の読書会詳細です。●参加人数:10名(1名欠席)●紹介本:〇「黒い家」貴志祐介著(角川
神奈川芸術劇場(KAAT)で日韓共同制作作品、「外地の三人姉妹」を観た。多田淳之介率いる東京デスロックが2008年から関係を築いてきた韓国の劇団、ソン・ギウン率いる第12言語演劇スタジオとの共同制作作品で2020年コロナ禍の最中にKAATで初演された舞台の再演。『外地の三人姉妹(12/13)』神奈川芸術劇場(KAAT)で日韓共同制作舞台、チェーホフの「三人姉妹」の設定;帝政ロシア末期の地方都市を1930年代の日本統治下の朝鮮半島北部の日本軍が駐…ameblo.jp2
KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ日韓合同作品『外地の三人姉妹』외지의세자매2023年11月29日(水)~12月10日(日)KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉原作:アントン・チェーホフ『三人姉妹』翻案・脚本:ソン・ギウン演出:多田淳之介翻訳:石川樹里ドラマトゥルク:イ・ホンイ美術:乘峯雅寛照明:岩城保音響:星野大輔衣裳:阿部朱美ヘアメイク:国府田圭演出助手:相田剛志通訳・字幕製作:藤本春美方言指導:桂吉坊(大阪弁)、佐藤誠(津軽弁
土曜日だからパートが忙しかったです。たまに週末の出勤もしますてのも相棒が社員旅行中だから何しても自由なので。貴重なひとりの時間。早めにお風呂に入ろうとしたら宅配便がきて慌てて服を着ましたみなさま。毎度ご訪問ありがとうございます『ボヴァリー夫人』原作:フローベールさん文:姫野カオルコさん絵:木村タカヒコさん大人向け絵本で現代的創作が入ってます
最近知った言葉(チェーホフの銃、マクガフィン、カルネアデスの板)+思考実験の話。言葉遊びの話。実際はただの雑学知識。●チェーホフの銃・・・物語に出てくる必然性のある要素。伏線。…thesonchou.jp
作アントン・チェーホフ英語版上演台本サイモン・スティーヴンス演出ショーン・ホームズ原田美枝子/八嶋智人/松尾貴史/安藤玉恵/川島海荷/村井國夫/成河/天野はな/川上友里/市川しんぺー/竪山隼太/前原滉/永島敬三/中上サツキプレミアムシアターで放映されたのを遅ればせながら視聴しました。チェーホフの作品は「桜の園」ほか「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」という主だったものはいろいろ観てきたものの、一度も心にしっくりきたことがなく、ある時期から「チェーホフの世界を何とか理解し
2020年9月3日に母を亡くし6月にワンコを亡くし精神的に不安定になっております超個人的な感情&考えになってしまっていますので人を不快にさせるような表現になっている部分はご容赦くださいm(__)m昨日はマジで寒かった(>_<)1日中暖房入れてましたよさらに地元は14時くらいまで雨が降ってたので余計に寒く感じたかも土曜日言うほど寒くないじゃんと思いつつ出掛けてたので乾かないよなぁと思いながらも洗濯夏と違って熱がないので部屋干し乾かんねぇ木曜日大々的に洗濯して
BLACKFRIDAYに向けてアマゾンはセール態勢をとっているらしいが、その影響もあるのか、小学館の世界J文学館のキンドル版も(直近の約30%ほど)価格を下げているようだ。【11月24日追記:昨日の今日で恐縮ですが、セールは終了したもよう。私も自身も買い損ねてしまいました(T_T)】◆小学館世界J文学館バラ売り中!◆小学館世界J文学館その周辺たとえば、児童文学の古典として知られる『ほんとうの空色』。訳者は岡本佳子。すでに岩波少年文庫版で長く親しまれているが、今回は19
『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その3『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その3となります。以下は、前回のブログ記事です。『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その2アメーバブログ記事より『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その2アメーバブログ記事『『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その2』『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩波書店その2『極光のかげに-シベリア俘虜記-』岩
11月11日(土)。マル経(マルクス経済学)がソ連の崩壊とともに淘汰され、資本主義に基づく世界経済こそが実質正義と改めて黙認される昨今、K.R.B団員も含め多くの日本人がどうしてだが現行の資本主義に否を唱えている訳で、、、。えっ!えっ!!どうして?好きなもの食って、好きな人たちと好き勝手やって何が不満なの??今の経済体系ガラガラポンしたら、そんな好き勝手出来なくなっちゃうかもだよ!グローバルサウスの生活なんて俺らには関係なくね??そして本日も口角泡を飛ばして議論するわけで、、、。
美しい日本語(kuge03.jpg+maiko19.png)ケイトーは日本語が美しいと思っているの?(kato3.gif)いや。。。特に日本語が美しいとは思いませんよ。でも、タイトルにそう書いてあるじゃない?僕がそう思ったから書いたのではないのですよ。じゃあ、誰がそう思ったのよ?実は、バンクーバー市立図書館で次の本を借りたのです。(lib30305b.gif)つまり、赤枠で囲んである本を読んだのね?そうです。『日本人が忘れてしまった美しい日本語』とい
お立ち寄り下さいましてありがとうございます。”短編の名手”、”近代演劇の完成者”などと言われているチェーホフ、「ワーニャ伯父さん」「かもめ」「三人姉妹」「桜の園」などの作品で日本にもたくさんのファンがいます。23歳の時からずっと結核に悩まされ続けた人でもありました。そのせいかどうか、独身生活が長かったようです。なんと、チェーホフが「生牡蛎」にされてしまったというお話が残っています。AntonChekhov(1860-1904)
民話やチェーホフの短編小説などから着想を得て人生の機微を幻想的に描き、2019年スロヴェニア国際映画祭最優秀作品賞など11部門を制した寓話的ドラマ。1950年代、イタリアとユーゴスラビアの国境地帯にある、美しい栗の木々に囲まれた小さな村。第二次大戦後、長引く政情不安から多くの者が村を離れ、村に残った者は戻ってくるはずもない家族や隣人をただ待ち続けていた。ケチな老大工のマリオは家を出た一人息子からの連絡を待ち続け、息子宛てに手紙を書いては投函することなく引き出しにしまっていた。一方、夫が戦
パジャールスキ(ミハルコフ)登場!:5等文官「エラストファンドーリンの冒険」より(8)Статскийсоветни(ПриключенияЭрастаФандорина)(8)Сцена14Вмосковскомжандармскомуправленииシーン14,モスクワ公安庁でニキータミハルコフが登場すると、主役のファンドーリンを演じるオレグメンシコフの影が薄くなってしまいます。特にこの到着とそれに続く場面はミハルコフの独壇場。大げさすぎる演
「ああわたしのイリーナよ」イリーナはチェーホフの「三人姉妹」の末娘である-1-娘としての最後の夜を母と並んで眠った子よお前の寝顔はお母さんの若い時とそっくりだ-2-明日から新しい人生に入ってゆく子よ目を覚まして何を考えているのか何も考えることはないのだすべてを託してゆけばいいのだ-3-だんだんよくなるというその朝の天気予報が大変うれしかった真美子よ人生もまたそうであるように努力してゆくのだ-4-加賀の白山に咲いていた朴の花が今日の式を一き
【生配信演劇vol.7】『三人姉妹』オンライン演劇!出演石川美佳・加藤友子・木下克美・孫貞子(ママーズ)ママーズ演劇ワークショップ『オンライン・アクターズクラス』では、ZOOMでの演技レッスン・ディスカッションをして、数か月に一度生配信の公演を行っています。参加者随時募集中!!お気軽にお問い合わせください!!~ママーズ女優陣の演劇ワークショップ...www.youtube.comチェーホフの三人姉妹を高校演劇部でやることになって相談していく作品です。作品は10分ほどです。ぜひ
おすすめのヘアケアを教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう2023年10月20日(゚∀゚)うんとこどっこいしょそれでもかぶはぬけません(゚∀゚)かっぱえびせーん(゚∀゚)約束は〜急に聴きたい茄子おおきなかぶロシアの昔話/トルストイ/内田莉莎子/佐藤忠良/子供/絵本【1000円以上送料無料】楽天市場1,100円${EVENT_LABEL_01_TEXT}おおきなかぶロシアロスァの昔話内田楽天大きなかぶチェーホフショートセレク
そんな訳で、今日から劇場入りである。昨日は、そもそも何故「かもめ」を選んだのかについて、皆の前で話した。作者はチェーホフ。ロシアの文豪である。今の、このご時世にロシア……でも逆に今だからこそピッタリの題材ではないかと考えたのだ。物語の中でドールンという役が、その昔、イタリアのジェノヴァへ行った時、群衆の熱に圧倒されたという台詞を発する。そして、その熱には世界を1つにする魂のようなものを感じた。と言うのだ。役の台詞ではあるが、これは間違いなくチェーホフの言葉であり、どこか演
昨日から三連休ですね~今年はお祭りやらイベントやら多くて街もにぎわっていていいですね昨日は午前中は庭の掃除鉢植えのイチジクが鉢を破り地面に根を張って大変なことになっていました掘り起こしてとりあえず↑緊急措置わたしの力では到底抜けず夫の力でも全部は無理で結局切ってしまいました植物の力は改めてすごいと感じました恐るべしいちじくどんどん伸びるしどうするんやろか・・・午後からは御芝居を観に行ってきました↓チェーホフの戯曲三人姉妹の
10月7日(土)。生涯600編もの作品を残したアントン・チェーホフ。長編小説こそ正義であった当時の帝政ロシアにおいて、頑なに上梓し続けた短編と戯曲。日本においてもツルゲーネフ、トルストイ、そしてドストエフスキーに及ぶほどの熱狂を巻き起こすことなく、目立ち過ぎず、驕(おご)らず、ただ実直に読者を惹きつけてきた氏の作品。そのな作品の一つに、本日初秋の川越にてスポットライトが浴びせられる機会が到来しました!ボリショイスパシーバ!!以下、本日の読書会詳細です。●参加人数:4名(3名欠席)
先日の『桜の園』に続いてのチェーホフ作品である。内容はいかにもロシア文学!もちろん時代的要請もあっただろうし、太宰もそうだけど、そうして生まれてしまったことをないことにはできないし、そこに起因する軋轢や苦悩、紆余曲折がモチーフになるのは自然である。ただ『桜の園』に比べると構図はシンプル。相変わらず構図の中に充ちた感情に共感はし辛い(;・∀・)が、ラストまで素直に見ることはできた。長女オーリガ(保坂知寿さん)、二女マーシャ(霧矢大夢)、三女イリーナ役(
なぜ人生はあるのか、なぜ苦しみがあるのかモスクワへでることによってあこがれの生活、今より素晴らしい生活を得たいと夢みる…教師として働きづめで疲労困憊の長女(保坂知寿)と勉強をして知識もたくさん身につけた三女(平林まひろ)モスクワ生まれの彼女たちは軍の仕事をしていた父の赴任でその田舎町に暮らしています。1幕はその父の没後、三女イリーナの祝い事の日に訪れたモスクワで父と知り合いだったという陸軍中位と既婚者である次女のマーシャ(霧矢大夢)がなにやらはじまるところ。彼女たち三姉妹の間にアンド
浜松町の自由劇場でunratoの正統派、チェーホフ「三人姉妹」を観た。unrato制作の前作、「OurBadMagnet」が面白かったので、unratoの名前と三人姉妹の組み合わせにチケットをゲット。『OurBadMagnet(4/7)』先日の失敗を教訓に、今回はポスターを撮影↑昨晩通ったばかりだが、今回はそのお隣の東京芸術劇場シアターウェストでスコットランドの劇作家DouglasMax…ameblo.jp演出が大河内直子、翻訳(新訳)が広田敦郎という前回
キャナルシティ劇場にて観劇ロシアの劇作家チェーホフの名作です「ザ・戯曲」と言った感じです始まりは、突拍子もなく、なかなか設定に入り込みにくい感じでしたwストーリーは暗くて、とっつきにくいお芝居であるのは、事実ですが、斬新な演出で、最後まで、飽きることなく鑑賞できましたセットはシンプル重そうなコンクリートの囲いが宙に浮いていて、舞台奥には、端から端まで金網フェンス閉塞感を表現してるのかしら?俳優たちは、対話しているようで、個々ばらばらもちろん、台詞は、現代に寄り添って、受け入れ
2020年に東京で開演するはずだったケラ演出の「桜の園」。その後、再演の報せもなく、ケラは再演をあまりしな人だから、多分、あれは幻の公演となった。そんなコトもあり、チェーホフの原作も読んだことないし、せっかくだから見てみようと思いチケットを購入。V列上手側ということもあり、豆粒鑑賞を。開幕してすぐ、コレ、わたしがニガテなヤツやと。舞台美術が、簡素っちゃ簡素なんやけど、工夫も驚きもない。はじまってすぐは、誰がどういうポジションの役で、どういうシチュエーションなのかをつかむのに
今日は「秋分の日」彼岸の中日です🌼やっと、朝夕にちょっぴり秋の気配が感じられますが日中は、まだまだ暑い💦そして、秋のお彼岸になり中日の本日、やっと〜赤い彼岸花が咲きました💓昨年の今頃は、満開でしたが〜今年は本数も少なくて遅かった暑さのセイでしょうか⁉️道側のフェンス内でも2色の花が咲きました💓やはり、土の性質の加減で、か?どちらの〜白かった筈の彼岸花も、薄黄色で咲いています💦京都の霧友さまに頂いて初めて咲いた時は
チェーホフの『三人姉妹』を観たついでに、先月の『桜の園』を思い出しております。8月の写真↓唐突ですが、私は子どもの頃、自分はガチ文系だと思っていました。しかし仕事が理系寄りであるため、文系的要素が年々枯渇しているような気がします。(そもそも脳に文系理系って、本当にあるのかどうか存じませんが)ちゃんと学んだ経験が皆無なので「文系」方面にコンプレックスあり。シェイクスピアとかチェーホフなんて、ワタシなんかが口にするのも小っ恥ずかしい、と思ってしまいます『桜の園』も、宇野重吉さんが越路吹
先ほど、劇団四季の専用劇場で今夏より貸出可になった東京の自由劇場で、アン・ラト(unrato)によるアントン・チェーホフ作「三人姉妹」を観てきました。一言で言うと、またチェーホフ作品を観劇したいなと。観て良かったです。教訓的ではありますがそれこそが本作品の持つ普遍性でしょう。時は過ぎていく、いろいろあっても生きていくんだ、それでも働くんだ、前を向き生きていかねばならない、と聞こえました。支えられる。英訳経由で翻訳・上演台本は広田敦郎さん、演出は大河内直子さん。緞帳が上がった途端に素敵
unrato#10『三人姉妹』2023年9月23日(土・祝)〜30日(日)自由劇場作:アントン・チェーホフ翻訳・上演台本:広田敦郎(コンスタンス・ガネットの英訳による)演出:大河内直子音楽:権頭真由美術:BLANk.R&D(石原敬)照明:山本創太(A.S.G)音響:早川毅衣裳:前田文子ヘアメイク:国府田圭ステージング:前田清実擬闘:栗原直樹技術協力:齋藤英明演出助手:矢本翼子アンダースタディ:金聖香舞台監督:矢島健WEB:ブラン・ニュー・トーン(かりぃーぷ