ブログ記事1,181件
保坂知寿さんの舞台を観てきました。本日初日三人姉妹お久しぶりの自由劇場。四季以外の公演にも貸し出ししているんですねえ「夢醒め」のポスターが並んでますが、ヒロイン「ピコ」は四季時代の保坂知寿さんの当たり役でした!いまでも溌剌とした少女役を演じた知寿さまを憶えています!どんな気持ちでこのポスターご覧になったんでしょうか。ロシアの有名な劇作家「チェーホフ」ちょっと演劇をかじると耳にしたことあると思います。私も名前は存じてましたが、観るのは初めてです。難解という評判で、大
9月21日は、ロシアを代表する舞台女優、オリガ・レオナルドヴナ・クニッペルが生まれた日。ロシアの文豪、アントン・チェーホフの妻として知られる。また、オリガは、1898年にコンスタンチン・スタニスラフスキーらが設立したモスクワ芸術座の、39人の設立時メンバーの一人。(OlgaLeonardovnaKnipper,ロシア語:ОльгаЛеонардовнаКниппер-Чехова,1868年9月21日-1959年3月22日)皆様、いつもありがとうございます✨グリ
チェーホフ「三人姉妹」を読んでいますが、3人の姉妹の名前が2つずつ出てくるという…。普通に1人1つずつ登場人物の名前を覚えるのだって、読み始めなんかは結構大変かもしれないのに。ロシアに限らないように思いますが、外国、特に西洋の人名は本名と愛称、俗称とが結構違う場合があるように感じる。日本人の名前なら短縮されるくらいでは。チェーホフ三人姉妹では、作品冒頭、登場人物の名前について「愛称」「正式には」「俗には」との紹介があり、バラバラ過ぎて面倒くさいです。色々な呼ばれ方があるというのが実態
8月にPARCO劇場で観た原田美枝子さん主演チェーホフ「桜の園」に続き、9月にもまたチェーホフを観に行きます。今度は「三人姉妹」です。桜の園の時には戯曲を読まずに先に観劇という順で楽しみました。それで作品を味わえ、楽しむことができました。やはり先に芝居で画や動きの付いた作品を観ていると、戯曲世界をイメージし易いです。お陰で桜の園の読書は観劇前にはちっとも進まなかったのに、観劇後にはサクサク。この順番で両方を楽に楽しめました。なので三人姉妹とて先に観劇という順でもいいのですが、単
今日は祝日ですね。世の中三連休。はしゃいでますね〜いい事だ。あ、でも最終日は逆にトーンダウンするのかな。甥っ子達は、文化祭シーズンらしく、色んな学校に遊びに行っているらしい。下の子なんて、小1なのに、生物部に行って昆虫の展示とかを食い入るように見てはお兄さん達に質問しまくっているとか・・・wさて、今回はチェーホフ作品。『マリ・デル』これも初めて知りましたアタクシ。知らない作品ってこんなにあるのね、、、このリーディングLABOやり続けてて良かったなと思う。チェーホ
すでに生きてしまった一つの人生はいわゆる下書きで、もう一つのほうが清書だったらねえ!その時こそ、われわれはめいめい、まず何よりも自分自身を繰り返すまいと努力するだろうと思うんですがね、、、⇒続きはこちら
アントン・チェーホフ作「桜の園」を8/27東京・PARCO劇場で観劇。観劇後に戯曲を読みましたが、それはそれで観劇も読書も楽しめました。さすがチェーホフ。「タイミング」「立場」というものを考えさせられました。何人もの人が1つの芝居を作り上げるという作業は大変なものです。さすが俳優さんたち。翻訳は広田敦郎さん。あちこちのチラシで目にする方ですが、引っ張りだこですね、というか人材不足なのでしょうか。さて、観劇の方は観て良かったという感想です。ショーン・ホームズさんの①現代風の②所々にあった戯曲
劇団の先輩が客演された舞台観劇💓チェーホフはNTLの「かもめ」とこちらの私はまだ2本目。うん、ううん、うん笑。実力派な役者さん達。こういうお芝居出来る様になりたい...魅力的な役者さん多いなと観ていたお一人が、主宰で演出だそうで...芝居も役がそのままそこに生きていらして...皆さんに伝える語彙力が欲しくなるほど😆劇団の先輩は、とても個性的な方💓思いっきり明るいお芝居も観て見たい!と興味が更にわく☺️
昨夜はシアター711でハツビロコウ「ワーニャ伯父さん」観た。考えてみたらワーニャ観るのは初めてか。大学3年の授業でやったけど。なんか暗いぞ。そりゃあそんなに心躍る話じゃないけど、「それでも人は生きていく」という話なのだから、そこまで暗い芝居にしなくてもよいのではないかと思ってしまった。石塚くん麻子ちゃんおつかれさまでした(^_^)今夜は参宮橋トランスミッションでNAOYAPRODUCE「夜と灰色の街」観た。一種の「奇病」をめぐる話。「人外」もそうだったけど、直也くんはこういう、人が人でな
先日「桜の園」を観てきたのですが内容がよく理解出来なくて楽しめませんでした。原田美枝子さん八嶋智人さん村井國夫さん松尾貴史さん川島海荷さん安藤玉恵さん等、そうそうたるメンバーだったのに、ですストーリーをお勉強してから行くべきだったかもチェーホフの桜の園知らないし~
とある寡婦の家庭の居候男の物語である。私自身、いたるところで居候しているようなものなので似たようなものである。ただ常識と礼儀はわきまえているのでそれほど迷惑をかけているとは思わない。とくに統合失調症の人に欠けている常識の面では下手な健常人よりはマシだと思っている。常識の面での私の師匠である麻雀プロからも卒業のお墨付きを頂いており晴れて表舞台に立たせていただいている形である。麻雀と言う競技は知らない人同士が顔と顔を突き合わせて行うものなので非常に常識が問われる競技であり特
黒南風やドックの船の女神の名しのぶひとを待つ白服風のプラタナス本郷へ曲る坂道楓の実打水のはねて眩しき蔵の町悠人シャンソンの重き響きの溽暑なり先月、我が家の水槽のヌマエビが大繁殖している話について書いたが、このヌマエビがさらに産卵し、7~80匹を数えるまでになった。そして、昨日、これらのヌマエビが水草をほぼ食べつくしてしまったので買いに出かけた。水草を2種類買って、苔を食べてもらうように石巻貝を5匹ほど、楊貴妃メダカを3匹ほど買って帰った。水槽
2012年12月24日記事封切の時に映画館で拝見したのに、その映画館は遠い昔になくなり、マルチェロ様もお亡くなりになり・・・「帰って来るよ」という台詞はそのまま本当に。大好きな映画がいっぱいのマルチェロ様の映画の中でも、5本の指に入る一作?ロシアの霧・帰って来ない男雪になるか?ともいわれたものの、寒いながら晴れたイヴ。それにしても、クリスマス、何故「イヴ」で完結しちゃう感じなのか?本番は25日ですよね?産後のマリア様に、ゆっくりお休みいただく為か???
←アントン・P・チェーホフ著『中二階のある家ある画家の物語』(工藤正廣訳・解説/マイ・ミトゥーリチ絵チェーホフ没後100周年記念出版未知谷)「画家と富裕地主の娘と夢のような恋――過酷な農奴解放の時代に永遠の乙女像を描いた優雅で魅力的な短篇」自宅では、梨木香歩作の『りかさん』(新潮文庫)とガストン・バシュラール著の『空と夢〈新装版〉:運動の想像力にかんする試論』(叢書・ウニベルシタス)とを交互に読んでいる。昨日の午後五時半からのハードな庭仕事で夜になっての読書
夏のお出かけはキツい☀️遠出や長時間歩く劇場は避けたい。渋谷公園通り、初夏に行った時は外国人観光客で溢れてましたが、夏休みの今日は意外と空いてました。パルコ内のマリオとかアニメグッツコーナーは、海外の人たちで長蛇の列。レジ精算済んで嬉しそうに袋の中身を見ているのを見ながら「日本に来たら絶対に買いたいってお目当て、GET出来たんだね」と私まで胸熱でした。パルコ、良い仕事してます。桜の園、上演時間三時間。相棒ライナスさんとスタミナを付けにパルコ劇場前、ソウルフード牛タンねぎしへ。
貌篠懸青く少年の膝の傷人体の六割の水目に青葉紫陽花や貌を失くせし地蔵尊口数の多き漢の団扇かな度の強き眼鏡ステッキ夏帽子(松村五月副主宰選)その他の掲載句チェーホフの台詞で答え春隣掲句、チェーホフの脚本や小説は読んでいたが、実際の劇を観ていなかったので、先日、『桜の園』を観に出かけた。*「響焰」俳句誌、興味のある方はご連絡頂ければ見本誌送付いたします。ご連絡は当ブログ、メッセージへお願い致します。
教養のある人とない人とでは、生きた人と死んだ人ほどの違いがある。[サミュエル・ジョンソン(英の文学者)]世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。[福沢諭吉(啓蒙思想家)]教養のある人間を育てるには2つの力が必要だ。それは芸術と科学であり、それらは相互に関連している。[ゴーリキー(ロシアの作家)]教養は「世界で言われ、考えられた最上のことを知る」ことである。[マシュー・アーノルド(英の詩人)]真の教養とは、人類の有する偉大な著作に親しむことによって得るものです
3本のお芝居を同時進行でお稽古するのは一妻多夫のような気持ちだと先日書きましたがちょっとの間、放ってしまった演目も常に気になってますね。ってことはですよ?複数のパートナーがいてもご自身にそれだけのキャパシティさえあれば案外大丈夫なのでは???愛情を注ぐ相手はひとりでなくてもよいのでは??なんてことをぼんやり考えながらどの演目から稽古しようかしら???稽古しなくても上手にやれる方法はないかしら???などと不埒なことを頭に浮かべては消しています😆『習作・チェーホフのか
チェーホフの有名な、そして最後の戯曲「桜の園」。今回の演出は、ロンドンのグローブ座で準芸術監督を務めるショーン・ホームズ氏です。そして実力派が揃った豪華な俳優陣。『桜の園』は、1902年チェーホフ42歳の夏に着想され、1904年モスクワ芸術座で上演された日は、チェーホフ44歳の誕生日でした。この日はまた、チェーホフ筆歴25年の祝賀が兼ねられていましたが、その頃すでに病み衰えていたチェーホフは、晴れがましい劇場の舞台の上に立ちつづけることさえで
8月10日、読了。<ブックレビュー>
******************************この間、山形県のある中学校から講演を頼まれました。生徒たちは体育館に集まっていて、後ろにはお母さん方も座っていました。でも子どもたちは、気にせずに騒いでいました。普通、こんな時先生はこう言いますよね。「こらー、うるさい。静かにせんかー」って。ところがその学校では、一人の先生が前に立つと、言いました。「さぁ、みんなが一番静かだと思う雰囲気を作ってみようか」会場はシーンと静かになりました。すると先生は、「ほぉ、できたね。ありが
チェーホフの桜の園がポップでオシャレな感じに美枝子姫の女優オーラすごい赤いドレス似合いすぎ川島海荷って若い頃の美枝子姫にそっくり今回もセットが無機質でオシャレ村井国夫さんの素晴らしい重厚な演技で締めくくりラネーフスカヤああ、わたしのいとしい、なつかしい、美しい庭!……わたしの生活、わたしの青春、わたしの幸福、さようなら!……さようなら!……
パルコ劇場で英国人演出家ショーン・ホームズが演出した「桜の園」を観た。*******演劇サイトより*********”桜の園”の競売をきかっけに、あらわになる人々の生き様。『セールスマンの死』(22年春)の斬新な演出で日本の演劇ファンをうならせたショーン・ホームズ。次に挑むのはチェーホフが時代の大きな転換点に描き上げた生涯最後の戯曲『桜の園』。豪華キャストを迎え、信頼するクリエイター陣と共に、120年の時を、国境を越え、現代に蘇らせます。***************
美しい日本語(kuge03.jpg+maiko19.png)ケイトーは日本語が美しいと思っているの?(kato3.gif)いや。。。特に日本語が美しいとは思いませんよ。でも、タイトルにそう書いてあるじゃない?僕がそう思ったから書いたのではないのですよ。じゃあ、誰がそう思ったのよ?実は、バンクーバー市立図書館で次の本を借りたのです。(lib30305b.gif)つまり、赤枠で囲んである本を読んだのね?そうです。『日本人が忘れてしまった美しい日本語』とい
10日になってしまいました。自分を軟禁する!軟禁してセリフ覚えに集中する!と意気込んでみたものの稽古場には行っていたのでちょっと中途半端だった…???でも『踊る一寸法師』は少し前進🚶スケジュールを考えると、台本を持ちながら演じることも視野に入ってくるのかなー?と思っていたけどやっぱり全部覚えて台本を離して身体に任せた方が良さそうだと、結論しました。ってことは、覚えなきゃ😆8000字を超える文字数。30分ギリギリ。1人で1時間も2時間もやる方もいらっしゃるからそれに
今日の午後はフリースクールの演劇部活動の日。部長の意向でネットでミニ作品を探すのがテーマかと思って行ってみたが、その部長が体調不良で休みと聞き、じゃあどうしようか?という中、今は大学生のフリースクールのOB2人も来校していたので、巻き込んで、チェーホフの「かもめ」ワークショップを開催することに。2012年までの3年間の劇団時代、チェーホフ戯曲はとても身近な存在だったのだが、「かもめ」自体、舞台公演に参加したことはなく、俳優として活動する前にのちに所属することになる、その某劇団主催の「かもめ」公
プレビューを観てきた今まで観て気に入っているバージョンは全て海外演出家今回は今的ゆえ刺さる部分もありましたが面白かったパンフレットも読み応えあります桜の園/三人姉妹改版(新潮文庫)[アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ]楽天市場
8月ですね!夏に生まれた私。好きなんですけど夏🍉しかしここまで暑いと躊躇します夏好き♡🎐って、胸張って言えない最近😓私、8月に一本9月に二本本番があります。全て「やりたい!」と思って受けたお仕事なので弱音は吐くまいと思ってきましたが吐きます🤮セリフ、覚えられないーーー😖✨吐きました。ってことで、10日まで自宅で自らを軟禁することにしました。稽古場には行きますが、あとは自宅でセリフを覚えます。宣伝しなくちゃ〜と焦りますが、10日までちょっとお預けにします。情報だけ
多分ドストエフスキー五大長編とホメロスよんだら【オディッセイアイリアス】多分他の文學いかないドストエフスキー五大長編とホメロスが世界文學の最高峰とりお多分夏目漱石とかいかないさて五大長編とホメロスいったらどうする❓(・ิω・ิ)もはや時間の問題俺の性格考えたらトルストイとかチェーホフとかしこしこ読むか?まあ読み終わらなわからんがドストエフスキーとホメロス読み切ったら他の文學いかない気がする【理由は面倒くさい】と思うのだがとりあえず五大長編はやくはやくホメロスもは
7月の読書記録6月に劇団四季の「ノートルダムの鐘」を見て触発された私は原作である「ノートルダム・ド・パリ」を読んでみたのですが、始まりから鬱陶しい文しょ。。。失礼💦んー、なんて言うか余白も隙もない文章にやられ、上下巻共に分厚いのを見て、ずっとこんな感じで進むのかと思ったらつい、前半で断念してしまいました。だって、同じことを言い方変えて何回も何回も言って来るんだよ💨いや、わかったて❗️聞いたて‼️ってなるのよ💦そんな今月の読書記録です。「おやすみラフマニノフ」中山七里シリ