ブログ記事59件
算数嫌いゼロ先生です。「さようなら」小泉先生が、大越さんの目をじっと見つめています。目をそらしません。すると「さようなら」が返ってきました。・なぜか?相手が「さようなら」と言うのを待っていたから。・大事なお話をします。自分に自信をもっているなら、相手の目を見て話をすれば思いは通じます。・しかし自然と目をそらしてしまう人もいます。・なぜか?相手の圧力が強いから。・もしあなたのお子さんを、自信をもって行動する子にしたいなら…もしあなたのお子さんを、責任感のあ
算数嫌いゼロ先生です。「プリンターで印刷できないよ」「これじゃ、間に合わない」黒川先生が叫んだ。・「どうしたんですか?」すかさずPCに詳しい石田先生が対応。今日の帰りまでに印刷し、全校児童に配付する文書が出来上がり、いざ、プリントアウトしようとしたとき…真実をお話をします。学校はチームです。そこには、チームワークがあります。他人の意見に耳を傾け、建設的に反応する価値観があります。・もしあなたのお子さんを、思いやりのある子にしたいなら…もしあなたのお子さんをやさし
算数嫌いゼロ先生です。「ねえ、清水さん。6年生の先生に知らせて」1年生の先生が、近くにいた6年生に声をかけました。・小学校での入学式。式も終わり、これから写真撮影。そんなとき、ハプニングが…・椅子の周囲には、水たまりが…やってしまいました。しかし、当の1年生本人は、至って気にしていない様子。・大事なお話をします。自分だけで対応できないときには、すぐに周囲の人にヘルプを出してください。もしあなたのお子さんを、学校で安心して生活させたいなら…もしあなたのお子さん
算数嫌いゼロ先生です。春。入学式、入社式…出逢いのシーズン。そこには、様々な出逢いが…・質問です。あなたは、あなたのお子さんは、そんな出逢いを生かしていますか?・なぜか?人生80年。限られた時間の中で、出逢える人の数は、出逢えない人の数よりずっと少ないから。大事なことを言います。相手に得になることを与えることです。つまり、徳を積むのです。・なぜか?・人は絶えず、自分の得になることを考えているから。例えば、同じ商品なら、安い方を買いたいなあ…お店の
算数嫌いゼロ先生です。大事なことを言います。学級づくりのコツは、「〇〇〇を育てる」ことです。講師の先生が言いました。・詳しくお話ししてもよろしいでしょうか?実は、その学校は研究指定校として、「学級づくり」について研究しています。なぜか?・今までの学級は、先生個人の力量がものを言うものだと言われていました。学級づくりは、経験あるのみ。・しかし、ある調査をすると、まとまりのある勉強のできる子どもたちが生き生きとしているそんな学級には、みんなが当たり前だと思
算数嫌いゼロ先生です。「子どもを不幸にする一番確実な方法は、いつでも何でも手に入れられるようにしてやることである」ルソー〈フランスの思想家〉・なぜか?・与えられるのが、当たり前だと思ってしまうから。・大事なことを言います。・与えられるのが当たり前だと思っている子は、自分から努力して手に入れようとしなくなります。もしあなたのお子さんを幸せにしたいなら、もしあなたのお子さんを我慢強い子にしたいなら、もしあなたのお子さんを努力する子にしたいなら、「幸せは、努力して手
算数嫌いゼロ先生です。「お母さん、算数、わかんな〜い」小学1年生の心春さんの言葉。・(問)53+9=62「どうしたの?」・「9をどうして、7と2に分けるのかわからないの?」・なぜか?・53は、□をたすと60になります。この□の中の数字が、7になることが分からなかったようです。・9の下にさくらんぼを書き、9を⑦と②に分けるさくらんぼ計算が分からなかったのです。・大事なお話をします。子どものつまずきには、原因があります。その原因を探
算数嫌いゼロ先生です。大事なことを言います。「勉強=本を読むこと」ではない。・なぜか?・本をいくらたくさん読んでも、得られない生きた知識がたくさんあるから。・結論を言います。得たい結果から考えてみることです。・調べるよりも、聞いた方が早いこともあります。なぜか?その道の専門家から話を聞けば、答えはすぐに出るから。スマホに不慣れな人は、普段から使い慣れている人に聞けばすぐに解決できます。・やり方を調べるよりも、実際にやってみた方が、学べることが多いこともありま
算数嫌いゼロ先生です。「自分のための勉強する時間がありません」先生になって3年目の女の先生の言葉。・なぜか?朝のドリル指導。毎日、6時間の授業。休み時間には宿題のチェック。そして、子供たちとのふれ合い。給食指導、清掃指導。トラブルの仲裁。放課後は、授業の振り返りと明日の授業の準備。帰りには、子供達の提出したノートを持って。自宅では、…・なぜ、こんなことに…教師の仕事量が多くなって行く中、計画的に仕事をこなしていないから。すると成長できていない分を、労働
算数嫌いゼロ先生です。「一服すると、頭の中が整理されるんだよ」愛煙家の石田さんが言った。・なぜか?・以前タバコを吸っているとき、たまたまいいアイデアが浮かんだから、しかし本当は仕事を忘れてボーとしていたのが、良かったのかもしれない。・なぜか?人の脳は、出来事をA=Bといういうに、単純化したがるから。・大事なことをお話しします。人の脳は快楽も痛みも、直前の行動が原因だと、思いたがる傾向があります。・もしあなたのお子さんを勉強好きにしたいのなら、もしあなた
算数嫌いゼロ先生です。・「あ〜あ、もうイヤだ。やめたくなった」あと、退職まで2年となった、職場の後藤さんの発言。・なぜか?・彼は持病をもち、定期的に通院し、最近は、ため息をつくことが多くなり、体力の限界を感じているから。・大事なお話をします。やめたくなったときは、…自分に質問します。・このまま続けてしまったら、どうなっていると思いますか?1週間後、1ヶ月後、1年後、…そして、2年後には、自分のことをどう思っていますか?どんな痛みを感じていますか?・しかし
算数嫌いゼロ先生です。「あいつを許さない」田村くんが言った。・小学校での男の子同士の諍いの場面。・なぜ、田村くんは、怒ったのか?・こうあるべきという自分のルールと相手の言動が合わなかったから。・しかしチャンスでもあります。・なぜか?・「そのルールは本当に正しいのか、見直すチャンスが訪れたから」・もしあなたのお子さんを冷静に行動する子にしたいなら…もしあなたのお子さんを友達とうまく付き合える子にしたいなら…もしあなたのお子さんをリーダーとなるような子にしたい
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。質問です。「授業を聞いたり、一人で学んでいると、わからないことがたくさん出て来ると思います。あなたはどうしていますか?」「今は忙しいから、後で調べよう」それとも、「スマホやパソコンでトコトン調べよう」あなたはどちらのタイプですか?そん時は、是非とも、後回しにしないで、自分で調べたり、人に聞いたりしてください。なぜか?「?」を育てることで、どんどん頭が良くなるからです。もし「?」がなかったら…今の世の中が作りあげられることはありませ
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。「あ〜あ。ひびきちゃん、ゲームとビデオで1日が終わったね」お母さんの嘆き。時間がある土曜日や日曜日に限って、ダラダラとして何もせずに終わってしまう…「今度の休みには、コレをやろう。アレをやろう。だから、忙しい今は、何もできなくても仕方がないんだ」しかし、いざ休みが来ると…大丈夫、それは普通です。結論から言います。方法はあります。考え方を変えます。ポイントは3つです。⑴1日を3つのブロックで考える。⑵ブロックは、全部4時
こんにちは。学校嫌いゼロ先生です。テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの。人の暮らしも同じなんだ。-シェイクスピアの名言・格言-結論から言います。リズムが狂うと体調も狂います。じゃあどうする?「自分のリズムを知る」ことです。そんなのわかってるよ。では、5日前の朝、起きた時刻と、寝た時刻、朝食に何を食べたか、覚えていますか?「う〜ん?」まず、「行動記録をつける」ことから始めまてみましょう。なぜか?その人のクセが見えてくるから。次に、気付いたこ
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。「ゆうちゃん、起きなさい」「まだ、ねむいの、もう少し寝かせて」朝から始まる親子の会話。しかし、これでは、いつまでたっても、半人前。自立しているとは、言えません。結論から言います。「自力で起きる」が自立するための第一歩。なぜか?小さな子でも、大人でも誰にでもできることだから。しかし、できていない人が多いのも事実。自立するための第一歩は、「自分で起きる」ことから始めてみる。相棒は、「ピッピ」そう目覚まし時計。もしあなたのお子さんを自
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。「あなた、宿題、終わったの?」「まだ、これからやるとこ!」「早くやりなさいね」母と子の会話。しかし、これでは、宿題はなかなか終わらないし、成績も伸びないでしょう。なぜか?「いつやるか」が決まっていないから。結論から言います。「生活のリズムを整える」ことから始めます。鍵は「いつやるか」。ポイントは、「夕食前」。なぜか?お腹がいっぱいになっては、血液は胃や腸に、多く流れ、脳には血液が少なくなるから。合言葉は、「宿題を、スッキ
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。質問です。「やらないことリスト」聞いたことありますか?聞いたことないという声が聞こえてきます。これまでによく、「〇〇しちゃダメ!」と言われたことが、あるのではないでしょうか?「長電話はダメ!」「無駄使いはダメ」「テスト前のゲームダメ!」「遅刻しちゃダメ!」「忘れ物しちゃダメ!」人に言われると、「そんなこと、わかっているよ!」と言い返したくなります。「じゃあ、自分で作れば」と思うわけです。なぜか?人に言われるのがイヤなら
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。「風の吹くまま、気の向くまま」気楽でいいよ。友人が言いました。ものは試しと、やってみました。すると、予定したことが思うように進まず、イライラのし通し。さらに、書類が締切に間に合わず、上司に大目玉。断言します。事前に計画を立てておくと、あれこれ迷わずに、行動できるようになります。なぜか?実は、この3連休の前に3日間をどのように過ごすか計画を立てました。すると、やることが明確になり、気持ちが楽になりました。さらに、やり終わった後
こんにちは。学校ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。よくこねないと、うまいパンは食べられない。バイフ[ジャン=アントワーヌ・ド・バイフ](16世紀フランスの詩人)つまり時間と労力を惜しまずに取り組んでこそ、物事はうまくいくのです。質問です。あなたは、スマホである事柄を調べ、「わかった」と思っていませんか?thinkingtime「はい」と答えたあなた、それは、本当ですか?説明できますか?それは、「わかったつもり」であっ
こんにちは。算数嫌いゼロ先生です。質問です。あなたは、お子さんの未来を考えていますか?きっと、「はい」と答えたのではないだろうか?なぜか?子どもの未来の幸せを願わない親はいないと思うからです。では、次の質問です。あなたは、子どもに居心地の悪い思いをさせていますか?あなたは、「いいえ」と答えたのではないだろうか?なぜか?子どもには苦労させたくないと、思っている親が多いと思うからです。しかし、これからは、子どもに「困った」という体験を多くさせたいと思うわけです。なぜか?自
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。真実を伝えます。算数の授業で先生方が一番やりたくない単元は、割合です。なぜか?理解させるのが大変だからです。しかし、あるツールを使うと、意図も簡単に理解できます。それは何か?数直線図です。実際に、問題をやってみましょう。(問1)料理クラブは、全員で20人です。そのうち、8人が6年生です。6年生の人数の割合について、求めましょう。早速、数直線図に表してみることにしましょう。
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。真実を伝えます。算数の授業で先生方が一番やりたくない授業の1番は、〇〇で、2番目は、「速さ」だそうです。なぜか?子どもたちに理解させるのが、大変だからです。大変は解釈なので、時間がかかると言い換えたほうがいいでしょう。しかし、あるものを使うと、それは解決してしまいます。それは、何か?数直線図です。これを使うと、子どもたちの理解は、早まります。では、早速「速さ」の問題をやっ
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。今日の格言何かを学ぶとき、実際にそれを行なうことによって我々は学ぶ(アリストテレスBC.384-BC.322)・<古代ギリシアの哲学者>人が何かを学ぶというのは、新しい知識を覚えるということだけではない。その知識をさらに深く理解し他のものと関連付けて考えることが出来るようになれば、その知識は知恵に変わっていくだろう。さて、問題です。(問)(あ)と(い)の混み具合
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。今日の格言人間は、情報の8割を視覚から得る。この目のメカニズムをうまく活用し、情報が目に飛び込んでくる状況をつくってしまうことが、「見える化」の肝です。つまり「見える化」とは、目的を明確にしたうえで、「見せる化」することなのです。(問)姉と妹は同じ枚数のシールを持っていました。姉が妹に12枚あげたら、姉と妹のシールの枚数の比は4:7になりました。今、妹が持っているシールは何枚
こんにちは。学校ギライゼロの活動をしているゼロ先生です。いつもお読みくださりありがとうございます。質問です。皆さんは、人に話をするとき、どんなことを意識していますか?thinkingtime自分は、どんなことを意識しているか?気づきましたか?では、小学生の話し方を聞いてみることにしましょう。ある小学校の教室での一場面です。少しの間、お付き合いください。子どもたちが、私の好きな〇〇について話していました。ある女の子が次のような話をしていました。「今から、わたしの好きな
口ぐせが人生を作る。作家であり、生き方健康研究家でもある佐藤富雄さんの言葉です。質問です。あなたの口ぐせは何ですか?3つの中から、一番近いものを選んでください。ア:「今日は何をやるんだっけ」イ:「忙しい」ウ:「自分の目標は何だろうか?」いかがですか?あなたはどれを選びましたか?これで、あなたの時間に対する物差しが分かります。なぜか?人は時間に対する物差しを3つ持っているので、どこにどう使うかは、どれか一つの物差しを使って決めているからです。⑴
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。真実をお知らせします。「人は復習しなければ、確実に忘れます」もし英単語100個を覚えたとしても、1日で、70個忘れ、1ヶ月後には80個忘れてしまいます。エビングハウスの忘却曲線が有名です。なぜか?人は忘れる生き物だから。しかし、タイミングよく復習すれば、記憶を復活させることができます。なぜか?カナダのウォータールー大学の研究結果によると学習した後24時間以内に10分間の復習をす
こんにちは、学校ギライをなくす活動をゼロ先生です。いつもお読みくださりありがとうございます。相手の幸せが、自分の幸せより大事になったとき、それを「愛」と呼ぶ。パリス・ヒルトン質問です。「あなたは、幸せになりたいですか?」誰も「はい」と答えたのでは、ないだろうか?しかし、自分で知らず知らずのうちに、悪くしてしまっている人も事実です。一方、とても素晴らしい人生を送っている人もいます。そこで、どんな幸せがあるか?考えてみました。仮説ですが、お話ししてもよろしいでしょうか?幸
こんにちは。算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。いつもお読み頂きありがとうございます。今日の格言「学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう」ジム・ローン学んだ後、分かったと思っているだけでは、いつまでたってもできるようになりません。なぜか?出来るようになるためには、行動、つまり、練習が必要だからです。もしあなたのお子さんに、勉強ができるようになってもらいたいとしたら、…もしあなたのお子さんに、学んだことを身につけてほしいと願うなら、…もしあなたのお