ブログ記事54件
「刑事コロンボ」の各作品の紹介を続けています。旧シリーズからの順番に直すと第32話、第5シーズンの第1作になります。私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、懐かしく想い出しながら記事をアップしています。###刑事コロンボDVDコレクションvol.56###旧シリーズ第32作「忘れられたスター」監督=ハーヴェイ・ハート脚本=ウフィリア・ドリスキル製作=エヴァレット・チャンバース撮影=チャールズ・コレル音楽=シェル・アレキサンダー出演:ピ
「暴力行為」(1948)戦争の暗い影が生んだフィルムノワールをAmazonプライムビデオで観た。監督はフレッド・ジンネマン。予告編はコチラ。フランク・エンリー(ヴァン・ヘフリン)は戦争から帰還して、地元の建設業の発展に貢献、模範市民として周囲から尊敬されている男。美しい妻エディス(ジャネット・リー)とカワイイ赤ちゃんもいて、幸せな生活を送っています。ある日、彼を賞賛する新聞記事を読んだジョー・パークソン(ロバート・ライアン)は、ニューヨークからフランクが暮らすカリフォルニア
ジョン・カーペンターレトロスペクティブ2022『ザ・フォッグ』「ジョン・カーペンターレトロスペクティブ2022」3本目は「ザ・フォッグ」。これにて全作品鑑賞。コンプリート記念のポストカードセットもいただきました。1980年製作の作品。この頃はスプラッター・ホラー映画が量産されていました。残虐な殺人シーンだけが売りのC級作品も目立ちましたが、この「ザ・フォッグ」はカーペンター監督だけに一味違います。アメリカ西海岸にある小さな港町アントニオ・ベイ。誕生100年祭を迎える日に
兄貴は霧の彼方に「ザ・フォッグ」1980年89分@UPLINK京都観客5人「ニューヨーク1997」に続いて、神企画「ジョン・カーペンターレトロスペティクブ」にて鑑賞。カーペンターが兄貴でよかった。って慕ってきたくせにこれをずっと見逃してましたが、隠れ名作ですねこれは。この企画に大感謝!「ハロウィン」とは一味違うホラー演出。これから何か起きるぞっていうムードづくりが上手で(む?もしかしたらカーペンター、恋愛も上手かも)、恐怖と直面するまでの間合いが実にいいですね。地味な作品で
■ActofViolenceフランク・エンリーをジョー・パークソンという男が訪ねてきた。妻のエディスが応対したが不在だったので帰った。戻ってきたフランクは怯えた顔をしたが理由は話さない。まだジョーはうろうろしている。夜中にフランクは「業界の会合にでる」と言って逃げ出した。ジョーは追いかけた。フランクは酒場で知り合った女性から殺し屋を紹介された。フランクはエディスに「もう安心」と言ったが、今度はジョーを追いかけた。製作年:1949、監督:FredZinnemann、脚本:Rob
サスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督による、全世界を震撼させた連続殺人と呪われた館の殺人鬼に潜む異常心理を描いたモノクロのスリラー映画。1960年公開。出演はアンソニー・パーキンス、ジャネット・リーら。不動産会社に勤めるマリオンは、ふとした出来心で会社の4万ドルを横領してしまった。夜になって降り出した雷雨を避けるべく、彼女は旧道沿いの寂れたベイツ・モーテルを一夜の宿に選ぶ。管理人はハンサムだが、どこか暗い影を宿した青年ノーマン。実直で親切な彼と語らうこと
『影なき狙撃者』は-оフランク・シナトラ(173cm,1915年-1998年(82歳没))-主演。★影なき狙撃者(フランク・シナトラ,1962年映画)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』影なき狙撃者TheManchurianCandidate監督:ジョン・フランケンハイマー脚本:ジョージ・アクセルロッド原作:リチャード・コンドン製作:ジョージ・アクセルロッドジョン・フランケンハイマー製作総指揮:ハワード・コッチナレーター:ポール・フリ
="4">『サイコ』は-оジャネット・リー(166cm,1927年-2004年(77歳没))-と、оアンソニー・パーキンス(187cm,1932年-1992年(60歳没))-共演。★サイコ(ジャネット・リー,1960年映画)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』サイコPsycho監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:ジョセフ・ステファノ原作:ロバート・ブロック製作:アルフレッド・ヒッチコック出演者:アンソニー・パーキンスジャネット・リ
【タイトル】サイコ(原題:Psycho)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちら【概要】1960年のアメリカ映画上映時間は109分【あらすじ】不動産屋で働くマリオンは、客から預かった4万ドルを銀行に運ぶことになるが、経済的な理由で結婚に踏み切れずにいるサムのところへ持ち逃げを図る。
云わずと知れたアルフレッド・ヒッチコック監督の傑作!初めて観たのはSonyがスポンサーになって全編CMでの中断無しで放送された深夜の映画番組でした。当時、16歳で映画好きを自称していたので監督の名もタイトルも知ってはいましたがコレは衝撃でしたね~♪本作だけではないにしても、自分の生まれる前にこんな面白い作品が存在したんだ!って強く感じたし、だからこそ古い作品でも観る価値のある作品は沢山あるんだと感じさせてくれた作品の一本でもあります♪恋人サムとの将来を夢見て会社の金を横領したマリオン(ジャネッ
10月3日が命日・忌日の有名人・著名人1226年44歳没(?)アッシジのフランチェスコさん宗教家、修道会フランシスコ会創始者1911年満55歳没(?)鳩山和夫さん第6代衆議院議長長男:鳩山一郎鳩山由紀夫・鳩山邦夫は曾孫1998年満70歳没(肺癌)ロディ・マクドウォールさん俳優『猿の惑星』シリーズ1999年満78歳没(肺炎)盛田昭夫さんソニー設立者2004年満77歳没(心筋梗塞)ジャネット・リーさん女優『サイコ』ゴールデングローブ賞助演女優賞
監督:アルフレッド・ヒッチコック1960年公開原作:ロバート・アルバート・ブロック『サイコ』(1959年)所要時間:1時間49分ヒッチコックによるホラー映画の金字塔『サイコ』。大学時代の授業で観た記憶があります。ポスターのジャネット・リー演じるマリオンの絶叫顔がかなり印象的ですよね。どんだけ叫ぶんだろうと観たんですけど、そこに至るまでのストーリーや演出がなかなかに怖かった印象があります。お風呂中に襲われる、みたいな今ではよくある、というかよくありすぎてむしろ描かれな
アルフレッド・ヒッチコック監督の最高傑作品!!!1960年制作の作品で、モノクロでありながら、精神的な怖さをそこまで表現できるのはさすがである。若いアンソニー・パーキンスに、ジャネット・リー・・・本当にすばらしい演技力に、ただただ怖いとしかいいようがない。アンソニー・パーキンス演じるノーマンは、多重人格者であり、ノーマンの人格ではないときに殺人を起こしているといった、めちゃくちゃ怖いもの。ノーマンはその殺人を自分ではなく母親が行ったとして、後片付けを行うのである。母親への愛情
【85点】1960年。監督:アルフレッド・ヒッチコック前々回のブログで「ヒッチコック」を扱い、「サイコ」「鳥」と再見しました。まずは、「サイコ」から!(*_*)伝説のサイコ・スリラー映画。原題「PSYCHO」全編モノクロ、109分。前半と後半の2部構成のような脚本構造です。バーナード・ハーマンの音楽が、ミリミリと神経を逆撫でます。ヒッチコックはハーマンの音楽にとても満足しており、「サイコの効果の33%は、音楽によるものだった」アリゾナ州の不動産屋で働くマリオン(ジャネット・リ
ジャネット・リーさんジャネット・リー(JanetLeigh)本名:JeanetteHelenMorrison1927年7月6日生まれ、2004年10月3日、満77歳没。カリフォルニア州マーセド出身の女優。夫:JohnCarlisle(1942年~1942年)(annulled)(15歳で駆け落ちしたが4ヶ月で破局)StanleyReames(大学の同級生)(1946年~1948年)トニー・カーティス(1951年~196年2)長女:ケリー・カーテ
★★★★109分アメリカ原作:米国人作家ロバート・ブロックの同名小説監督:アルフレッド・ヒッチコック出演:アンソニー・パーキンス、ジャネット・リーヒッチコックのサイコスリラー、サスペンス、ホラー映画。怖すぎます。アリゾナ州フェニックスの町で不動産屋に勤める女性事務員マリオンが顧客の金4万ドルを持ち逃げし、道から外れたモーテルに宿泊する。ハラハラ、ドキドキ...部屋を暗くして一人で見ていたら怖くなりました。ジャネット・りー33歳の頃。
つアンソニー・パーキンスってカッコいい!スラリとした長身、はにかんだような可愛い笑顔、どれをとっても素敵な俳優さんでした。この映画を見終わった後、自分がアンソニー・パーキンスになっていました。手も足も長くなったような気取った振る舞いをしていました。調べてみたら、身長は187㎝との事。この長身で、小顔で痩せているんだから、そりゃもうスタイル抜群ってわけです。出生地はニューヨーク州マンハッタン。都会のど真ん中ですね。シティボーイでもあるアンソニー・パーキンス、一度でファンにな
NHKBSプレミアムシネマにて、ヒッチコック監督の「サイコ」を、鑑賞しました。ヒッチコックと言えば、ホラースリラー映画の巨匠とし、誰でも知っている有名監督。私的には、ホラーは、苦手(嫌い・汗)分野ですので、余り観ていませんが(;^_^A過去に観た数少ないヒッチコック監督のホラースリラー映画(裏窓、鳥、ロープ、白い恐怖等)の中では、一番面白かったです。(レベッカや汚名等ラブロマンスの要素の強い映画は除いてね)大袈裟に言えば、ヒッチコッ
『ベイツ・モーテル』のシーズン5を観終わって、いよいよ映画『サイコ』を鑑賞。シーズン5に出てきたマリオンが、会社の金を横領→逃亡→恋人に会いに行く→ベイツモーテルに宿泊のシーンから映画は始まる。↑ドラマではリアーナがマリオン役を演じてますた。が、彼女は死にませんでしたよ?←映画ではアッサリDeathられてた…そこを変えてくるとは大胆な改変すなぁ。ドラマでは、シャワー浴びてる時に前から後ろから刺されて死んだのは、マリオンではなく恋人サムだった。(でも、個人的にマリオンを逃がしたノーマンに激
★★★121分アメリカ原作:ルイーザ・メイ・オールコット監督:マービン・ルロイ出演:ジョー:ジューン・アリソンベス:マーガレット・オブライエンエイミー:エリザベス・テイラーメグ:ジャネット・リーオールコットの自伝的小説を映画化したもの。1933年のジョージ・キューカー監督版をリメイク。原題の「LittleWemen」は、父親が実際に子供たちを呼んでいた言葉だそうだ。19世紀後半のアメリカが舞台。主役のジョーが、オールコットということか。エリザベス・テイラーも若草です
サイコは教科書だ映画宣伝も奇抜アイデアで当時話題になる脚本:ジョセフ・ステファノ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:アンソニー・パーキンス(ノーマン・ベイツ)出演:ジャネット・リー(マリオン・クレイン):ヴェラ・マイルズ(ライラ・クレイン):ジョン・キャヴィン(サム・ルーミス)本作を手本に殺害シーンを描く作品も多い。1960年に米国で公開されたとき、映画の宣伝は「ストーリーを話さない事(文言は違うと思うが意味は同じ)」。同様のキャッチで有名なのが「シックス
blogno.31020200803月タイトル:サイコ観た日:200802日放映日:160201(BSP)その他の情報:1960,米,モノクロ,監督・製作:アルフレッド・ヒッチコック,原作:ロバート・ブロック,音楽:バーナード・ハーマン,出演:アンソニー・パーキンス,ジャネット・リー,ジョン・ギャビン,ヴェラ・マイルズ,マーティン・バルサム他,上映時分109分評価:★★☆☆サスペンス・ミステリーの金字塔
1960年にアルフレッド・ヒッチコック監督が撮った『サイコ(Psycho)』は、『めまい』(1958)や『北北西に進路を取れ』(1959)同様、バーナード・ハーマンの尖鋭的な音楽とグラフィック・デザイナーのソール・バスによるオープニング・タイトルに冒頭から引き込まれる点で、アルフレッド・ヒッチコックの作品の中でも独自の印象を与える3本の中の1本ではないかと考えます。映画はアリゾナ州フェニックスの不動産屋で働くジャネット・リー(役名:マリオン・クレイン)と恋人のジョン・ギャヴィン(役名:サム・ル
久しぶりに洗濯を干すのに不安が無い日でしたね。あとはテレビの前でした。この映画はヒッチコックが「サイコ」を撮るときのエピソードです。アンソニー・ホプキンスのヒッチコックとヘレン・ミレンの妻。そしてスカーレット・ヨハンソンのジャネット・リーという配役です。ヘレン・ミレンがいいです。糟糠の妻という部分もありますが、実際には尻を叩いていそうな感じが面白いです。そして、その妻と若手の脚本家との間で何かが起きそうになり、そこでヒッチコックが嫉妬で夢想する場面がサイコの作品作りのモチーフになっているよう
公開時に製作会社に無断で内容を変えられたオーソン・ウェルズの1958年作品『黒い罠(TouchOfEvil)』は、現在リック・シュミドリンによる修復版(1998年)をDVDで観ることが出来ますが、フランス・ヌーヴェルヴァーグを中心とした監督達による賞賛(※)やオーソン・ウェルズが本来意図した演出に基く修復版の完成により、オーソン・ウェルズによるフィルム・ノワールの名作としての評価が定まっている作品だと考えます。とりわけ、多くの映像表現者に影響を与えたとされる6.7メートル・クレーンを駆使し
ジョー、ブルックリン橋を逆に渡ろう!「若草物語」LITTLEWOMEN1949年アメリカグレタ・ガーウィグのシン若草物語観る前にこれとノニー版を観ておこうと思いました。つまりマイファースト若草物語なんです。ていうか男性はあんまり観てないですよね?違うのかな。男勝りで負けん気の強いジョーがいいですね!柵をまたいでズッコケて、もう一度繰り返すオープニングからジョーばかり見てしまいました。作家として世に出ていかんとしてもがき続けるジョーは、今の時代の目線で描くとまた面白そうな人物ですね。
なつかしいTVドラマ「刑事コロンボ」は現在NHKBSで毎週水曜日21時から放映されています。本日は勝手な第2弾、サイコ編です。1960年度作品アルフレッド・ヒッチコック監督の本家本元「サイコ」に出演していた女優さん2人が、刑事コロンボの犯人役で主演しています。①忘れられたスター(ファン投票第3位)(1975)かつての大女優グレース(J・リー)に、再びブロードウェイ・ミュージカルのチャンスがめぐってきた。しかし彼女の夫は、資金の提供を承諾しない。グレースは財産を狙って夫の殺害