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映画「ありふれた教室」第96回アカデミー国際長編映画賞ノミネート作品ドイツの新鋭映画監督イルケル・チャタクの4作品目となる学校の<不都合な真実>を抉り出す脅威の問題作!映画『ありふれた教室』予告編〜見どころ〜ある中学校で発生した盗難事件が予想もつかない事態を引き起こし、学内の秩序が崩壊していくサスペンス。新任の若手教師が盗難の嫌疑をかけられた生徒を守ろうとするも、生徒や同僚らとの対立を招いて追い詰められていく。イルケル・チャタクがメガホンを取り、『白いリボン』などのレオニー・ベネシュが主
公開日:2023年10月27日レンタル:2024年2月21日---------------●お話公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロー
ネットフリックスもU-NEXTも、サスペンス映画はほとんど見尽くして(といっても、好みに合った作品ということ)色々チェックしているうちに出会ったのが、「ペリー・メイスン」。タイトルは聞いたことがあるし、古いドラマだろうと思っていたら、リメーク版だった。1957~66年には米CBSで、「弁護士ペリー・メイスン」が放送。その後、1985~1995年にテレビムービーシリーズとして「新・弁護士ペリー・メイスン」が放送されている。私が見たのは、舞台を1930年代の米ロサンゼルスに設定
「アンタが男を轢いたせいだ」「アンタが男を井戸に捨てたのが悪い」中年女と少女が言い争う。夜、少女が暴走運転した挙句、事故を起こし、遺体を自宅の井戸へ。その後で、はたと気づく。箪笥の上に保管していた全財産が消えてる!近所で盗難注意を呼びかけていたが死んだ男は盗人だったのか⁈ってことは私の金は男と共に井戸の中?金を取り戻そうにも脚が不自由な自分には不可能。少女は錯乱状態で頼めない。どうしたらいい?嵐が近づき、大雨で井戸の水かさが増す。近所の人が見回りにやってきた。「
「オーメンザ・ファースト」を観てきました。ストーリーは、アメリカ人のマーガレットは新たな人生を歩むべくイタリア・ローマの教会で奉仕生活を始めるが、不可解な連続死に巻き込まれてしまう。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため悪の化身を生み出そうとする教会の恐ろしい陰謀を知る。全てを明らかにしようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実が彼女を待ち受けていた。というお話です。ブレナン神父はハリス神父に逢いに行き、乳児の写真を見せて誰なのか聞きますが話せないと言われ
簡単に言うと同級生と再会したら、別人になってたって話。主な登場人物平凡で常識的な男の子(濱田岳)高校の同級生の男の子(森田剛)アルバイト先の先輩(ムロツヨシ)脇役は変人ばかりバイトの後輩に、自分の恋を手伝わせる中年男。中年男が警戒している、もう一人のストーカーが、もっとヤバい奴だった!昔の同級生に秘密を握られて、親の会社からカネを盗んでいる奴がいたり……登場人物たちが、みんな謎だらけ!巻き込まれ型主人公主人公が、何も欲してないんだよね……このまま何もない人生でいいのかっ
「ブリックレイヤー」を観てきました。ストーリーは、ヨーロッパでアメリカの諜報活動への抗議デモが広がる中、ギリシャのテッサロニキで米政府に批判的な女性記者の遺体が発見された。やがて事件の容疑者として、1年半前に死亡したはずのCIA諜報員ヴィクター・ラデックの存在が浮上。CIAはかつてラデックの同僚だった元エージェントのスティーヴ・ヴェイルに協力を要請。レンガ職人として静かに暮らしていたヴェイルはかつての友を追うこととなるが。というお話です。ここ一ヶ月以内に三人の国際ジ
7歳の息子(にいに)のリクエストで雨穴さんの映画「変な家」を見に行ってきたよ原作の本変な家[雨穴]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}変な家文庫版[雨穴]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}文庫本も出てることにびっくり!今読むならお手軽に文庫本がいいな開始30分もしないで、「マーマー、怖すぎる!もう帰りたい!帰ろう?!」と小さく叫んでいたにいになんとか頑張って最後まで観たけど、「マーマー、俺今日は寝れないから、朝
高良健吾主演の傑作サスペンス映画が韓国でリメイクされる。この度、映画『アンダー・ユア・ベッド』の本予告映像とポスタービジュアルが公開された。原作は「呪怨」「殺人鬼を飼う女」などを世に送り出した大石圭の角川ホラー文庫処女作「アンダー・ユア・ベッド」。今回監督を務めるのは『弾丸ランナー』『MONDAY』『蟹工船』『うさぎドロップ』『砕け散るところを見せてあげる』などのSABU。学生時代から誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男・ジフンには忘れられない女性がいた。それは、初めて大
本日の鑑賞作品薬物依存で施設に入所中の主人公ある日母親が危篤との連絡が入るも施設スタッフからは外出の許可が下りない仕方なく彼女は施設を脱走し吹雪の中車を走らせるが通行止めに遭い、山中のパーキングエリアに身を寄せることとなるそこで偶然一台の車の中に子供が誘拐されていることを知るパーキングエリアの中の誰が犯人なのか・・・?というサスペンス映画雪の中の立ち往生って言えば私も一回経験したことがある仕事で長野から帰宅する時大雪に見舞われて中央線の運転見合わせに遭い結局
ギイ・ルフラン監督によるフランスのサスペンス映画。出演はルイ・ジューヴェ、ダニー・ロバン、ダニエル・ジェラン。<あらすじ>若い男ジャン・ボンパールと18歳の少女カトリーヌ・マルイユが死体となって発見された。当初、心中と思われたことから軽く扱われた本件であったが、刑事のエルネスト・プロンシュは死因に疑問を持った。カトリーヌの父親は裕福な工場経営者で、ジャンは会社の会計係であった。身分が違うものの、互いに愛し合っており、親の反対もそれほどではない。心中するはずがなかった。さが、
TILLDEATH2021年にアメリカで公開されたスリラー映画です🇺🇸🎥主人公になんとなく見覚えがあると思ったらTRANSFORMERの最初の何作かでヒロイン役を演じていたミーガン・フォックスでした果たしてストーリーが勝つか、彼女のキャラが勝つか(笑)、内容やいかにッ【あらすじ的なモノ】主人公の女は、夫の高圧的な態度に日々耐えながら、夫の部下と不倫をしていたある日、その日は結婚記念日だったが、夫から奇妙なネックレスをプレゼントされたあと、目隠しをされ、あるところへ連れ
「ペナルティ・ループ」を観てきました。ストーリーは、岩森淳は素性不明の男・溝口に恋人の唯を殺されてしまう。自らの手で溝口に復讐することを決意した岩森は、綿密な計画を立てて殺害を実行するが、翌朝目覚めると周囲の様子は昨日と全く同じで、殺したはずの溝口も生きている。なぜか時間が昨日に戻っていることに気づいた岩森は戸惑いながらも復讐を繰り返すが、何度殺してもまた同じ日に戻ってしまい。というお話です。岩森淳が朝6時に目覚めると、時計からいつもの声が聞こえてくる。岩森は身支度
『ヴィクラムとヴェーダ』観ました。公開中なので、ネタバレなしでいきます。豪腕刑事ヴィクラム(サイフ・アリー・カーン)は、偽装襲撃という正当防衛を理由に容疑者を殺害する行為で、検挙率を上げていました。ある日、連続殺人犯として指名手配されている、最強のギャング・ヴェーダ(リティク・ローシャン)が突然自首。彼は驚愕の事実を語り始めます……出町座さんで観てきた!噂をツイッターで聞き付けてからずっと観たかったインド映画です。もともとタミル語でつくられ
クリスチャン・ジャック監督によるフランスのサスペンス映画。出演はリュシアン・コエデル、フェルナン・ルドー、ルネ・フォール。<あらすじ>ル・カンパニエとファブレは、馬の仲買人を殺して金を奪った。娘カトリーヌの結婚費用のために人を殺したファブレだったが、主人が殺されるのを馬は見ていた。馬は村に降り、不思議がった村人を連れ立って主人が埋められた場所を脚で蹴った。村人が掘り返すと、男の死体が発見された。死体を調べると、金が奪われているとわかった。村人が強盗殺人事件について騒ぎ始めた
ジャック・フェデー、マルセル・ブリスティーヌ監督によるフランスのサスペンス映画。出演はフランソワーズ・ロゼー、ポール・ムーリス、シモーヌ・シニョレ。<あらすじ>宝石館とは名ばかりの安宿だったが、女主人のローズは金に汚く、金のためなら何でもやる女だった。詐欺師のビクトル・メナードが宿に駆け込んできたとき、彼に盗んだ宝石を見せられ、ローズはそれを奪ってやろうとビクトルに近づいた。同じ日のこと、ローズの娘シモーヌは、水夫を装って物売りをするフランソワを勝手に宿に止める。ビクトルは
簡単に言うとビジネスドラマを観て、社会問題を理解する映画。主な登場人物やる気のない係長(野村萬斎)同期だった鬼部長(香川照之)気の弱い課長(及川光博)主役登場見るからに胡散臭い、営業部のベテラン社員。ずっと係長で、もう上司は年下になってる。恐ろしい部長と同期で、昔は優秀だったらしい。仕事をサボってばかりで、態度も反抗的だけど、実は凄い人だったという……サラリーマンの憧れかよ!訳ありの主人公こういうキャラクターの人って、普通はミステリーを解き明かす主人公になるけど、秘密を
(1240)「シャレード」ヘンリー・マンシーニこんばんはあさかぜです今夜の懐かしの洋楽ベストソング!は映画音楽から「シャレード」ですコーラスですが歌っているのは彼率いる音楽メンバーです「シャレード」は1963年制作のアメリカのサスペンス映画でケーリー・グラントとオードリー・ヘプバーンの大物スターの主演今時の若い人にオードリー・ヘプバーンって聞いても無理でしょうね・・当時は人気を博しました、でも、あさかぜはこの有名人
イヴ・アングレ監督によるフランスのサスペンス映画。出演はベルナール・ブリエ、シモーヌ・シニョレ、ジャヌ・マルカン。<あらすじ>ロバートとドラの夫妻は、乗馬場を経営しながら幸せに暮らしていた。そのドラが事故に遭い、瀕死の状態で入院した。ロバートは回想する。彼は事故の直前に破産し、乗馬場を抵当に入れられていた。ドラは実家に帰ると夫に宣告していた。病室のドラの母親がやってきた。ドラは気力を振り絞って母に向かい「夫に真実を話してやって」と口にした。ドラは、ロバートを愛していなかった
野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーの妙と、それを生かす巧みな演出と演技が見もの。主演のリチャード・ギアも好演だが、検事役のローラ・リニー、何と言っても犯人役のエドワード・ノートンの演技が素晴らしい。一級品の仕上がり。作品PrimalFear監督(作品の完成度)グレゴリー・ホブリット122×0.71587.2①脚本、脚色脚本スティーブ・シェイガンアン・ビダーマン原作ウィリアム・ディールA9×7②主演リチャード・ギ
ノーパンク自転車で通勤してます一般で1週間平均の走行距離は20.5㌔(政府が公開している統計)だそうですが、そうです。はい。は1日最低10㌔、週一休みなので6日で最低60㌔絶対にパンクは許されないので乗り心地を捨ててノーパンクを選択してます昨年の休日日数は69日ビンボー人はアリンコの様に働かないといけません((365-69)×10㌔)で年間走行距離2,960㌔問屋に寄ったりする日もあるので、通勤だけで年間3,000㌔以上走ってます更に休日はサイクリングって・・・・チャリ人間
簡単に言うと不倫相手が、殺人犯かもしれないって話。主な登場人物妻と娘がいる課長(岸谷五朗)派遣社員の女性(深田恭子)専業主婦の妻(木村多江)守りたい不倫相手の女性には、不幸な過去があった……不倫だけでスリリングな話になるのに、未解決事件が絡む!恋の相手は謎めいているもんだけど、殺人事件の犯人かもしれないって、かなり究極だよね?でも不倫男にとっては、相手の女性が不幸なほど、魅力的に映るようで……知りたい妻子がいるのに、クリスマスイブを不倫相手と過ごそうとか、主人公なのに悪巧
「私には韓流映画は合わない」という偏見が根強く残っています。映画だけではなく、ドラマも同様。ハマる人にはたまらないということは知っていますが、おそらく縁があって観たものがイマイチだったのでしょう。ここにきてインド映画とか多くの国の映画やドラマを観るようになって根強かった様々な国に対する偏見が解けかかっています。が、それらに関しては別の機会に譲ることにして、昨日、一昨日とNetflixで配信終了になる韓国映画を2本観たので紹介しておくとともに、私の鑑賞記録として残しておきます。1本目は『暗
横浜フランス映画祭2024「けもの」を観てきました。ストーリーは、人工知能が生活を取りまく近未来、人間の感情は脅威とみなされる。感情を取り除くため、ガブリエルは過去に戻り、DNAを浄化することに。そこで、かつて心から愛したルイと再会する。しかし、ガブリエルは、悲劇が起こる予感と恐怖に襲われる。というお話です。時は2044年:人間が日常的に感情を「消し去る」時代。感情が無ければ諍いも起きず安定した社会を持続出来るとし、人工知能がストイックな社会のあらゆる側面をコント
「半端な気持ちで娘の手を握るなよ」ジュリアンは親友の妻に釘をさす。夫婦仲がギクシャクしている女性に娘を任せて大丈夫だろうか?アルマは彼の語気の強さにたじろぐ。ドキッ。我が子への強い愛が痛いほど伝わる。「えぇ・・・わかったわ」静かにうなずくと覚悟を持って幼い手を握った。毒ガスのない安全な場所までこの子を守りぬく。ハプニングM・ナイト・シャマラン監督2008年マーク・ウォールバーグズーイー・デシャネルジョン・レグイザモアシュリン・サンチェスこの映画は、
簡単に言うと犯罪に使われたら、ソフトを開発したプログラマーにも罪があるのかって話。主な登場人物逮捕された天才プログラマー(東出昌大)コンピュータに詳しい弁護士(三浦貴大)正義感の強い警察官(吉岡秀隆)コンピュータに疎いWinnyって言葉は、よく聞いたのを覚えてるけど、とてつもなく悪いものだと思ってた……マスコミに騙されてたよ!本当は、素晴らしい発明品だったんだね?といっても、どういうものなのかわからないけど……20年前の警察も検察も裁判官も、どれくらいコンピュータを理解し
ピエール・シュナール監督によるフランスのサスペンス映画。出演はエリッヒ・フォン・シュトロハイム、アルベール・プレジャン、ジャニー・オルト。<あらすじ>エレーヌは、パーティーで知り合ったヴィンクラー博士という男から、一緒に帰宅したことにしてくれないかと頼まれた。報酬は2万フラン。大金欲しさに、彼女は依頼を引き受けた。男は警察に追われているらしく、朝まで彼女の部屋で過ごした。ヴィンクラーは何者かに追われ、車内から運転手を銃撃して殺していた。警察はヴィンクラーを怪しんだが、エレー
レオニード・モギー監督によるフランスのサスペンス映画。出演はコリンヌ・リュシエール、アニー・デュコー、レイモン・ルーロー。<あらすじ>カトリーヌ・ラフォン夫人は妹のクレールを銃で撃ち、逮捕された。だが彼女は涙ぐむばかりで尋問に応じない。警察は推論を立て、クレールと面会させてみるが、姉妹揃って抱き合い、涙ぐむばかりで何も話してくれない。そもそも、話せない事情があるようだった。そこに、アルプスで旅館を経営するマルグリットが、新聞記事を見てやってきた。カトリーヌは彼女の姿に驚き失
本日クレジットカードを紛失しました悪用されたりはしていなかったのが不幸中の幸い、、、いや、やっぱ不幸だ子供達をマックへ連れて行ってカードでお支払いして財布にしまった記憶が無い。。。大丈夫か!?私!!!失ったものはクレジットカードどころじゃなく記憶カッコつけてみる。どこを探しても見当たらないし届けられた様子もないもしや最初からクレジットカードなんて持っていなかったのかもしれない(流行のサスペンス映画的展開)ふざけとる場合じゃない。ただのボーッとしすぎなんですがてん
まるで予言したかのような映画香港出張から帰ったベスは、咳と発熱を発症。だが夫の元に帰らずシカゴの不倫相手の元へ寄る。その後彼女と同じ症状で亡くなる人々が爆発的に増えていく。未曾有のパンデミックの中、人々はどう行動し選択するか。豪華キャストによるパンデミック・スリラー。2011年の作品ですが、今見るとまるでコロナ禍を予言していたかのような作品です。当時よりずっと恐怖を持ってこの作品が見られていることでしょう。感染の拡大、政府の対応、感染防止対策の遅れ、病院の対応、パニックを