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アンニョンで~す涙の女王遅ればせながら視聴開始いたしましたキム・スヒョン✖️キム・ジウォンまず登場人物で一喜一憂①精神科医役でオ・ジョンセさんが出てきたことが、まず嬉しかったカメオで出てるとは聞いてたけど、いざ出てくるとめっちゃ嬉しいもう出てこないのかなぁカメオだからないかな②へインの弟役でクァク・ドンヨン氏。先日観終わった【雲が描いた月明かり】ですっごくカッコよかったビョンヨンマジ惚れる今回あのイメージが強いまま、いきなり残念な息子みた
ー真心…ー世子ではなく1人の人間として長らく心を向けられる事のなかったヨンは山鶏のもも肉を見つめた。ー豊かな心か…ーサムノムという人間を不思議に思う。どうして自分に笑顔を向けるのだろう。無理矢理合格させられて憎いはずの自分に何故、笑顔を向ける事が出来るのだろう。ーこれが最後だと思ってるからか?それとも…ーそれこそが“豊かな心”なのか。「この山鶏私が捕まえたんです、身が引き締まっていてきっと美味しいですよ♪」取り皿にもも肉を置くとヨンの前に置いた。もう片方のもも
ミョンウンがまだ回答用紙を読んで涙していた頃、東宮殿に戻って来たヨンは夕食はいらないと人払いをして部屋に閉じ籠もった。先程までビョンヨンと話していたせいかサムノムの事が胸裏をよぎる。明日になれば王宮を出て行く。そんな奴に用はない。そう思うのに、もう一度会いたい。会って話がしたいと思う自分がいる。ーなんなんだ…っー宴の件でむしゃくしゃしていたヨンはどうせなら最後にサムノムで遊んで憂さ晴らしでもしてやろうと理由を付け、別監の衣に着替えると再び東宮殿を抜け出した。***
2人の様子を領議政は遠く離れた所から見ていた。「世子よりも遥かに世子らしいというのに…ユンソンが世子に唯一敵わぬのは、“イ家”ではなく“キム家”に生まれた事、これひとつのみです」同じく隣で2人を見ていた吏書判書の言葉に領議政は遠い過去の記憶が甦る。──8年前何故かお互いの衣を交換して投壺で遊んでいた世子とユンソンを見て領議政はユンソンが世子だと偽り秘かに顔相家を呼んで占わせた。“一見気弱に見えるが内面は勝負師の様な大胆さを持っている誠に王族の気品漂う相だが…短命である”顔は
俳優のクァク・ドンヨンが俳優としての演出を披露した。ファッション誌「アリーナオムプラス」は22日、クァク・ドンヨンの新たな写真を公開した。最近放送が始まったtvNの土日ドラマ「涙の女王」(パク・ジウン、チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン監督)で、財閥クイーンズマートの3代目CEOホンチョル役を演じた。クァク・ドンヨンは、最近の写真撮影を注意深く観察し、表情を変えたと語った。インタビューでは、「自分の長所を勉強している。私の場合、目が大きくて二重まぶたが厚い。その機
「世子様…何用でこちらまでお越しですか…」領議政は屋敷の中二階に設けられた外座敷まで上がってきたヨンに頭を下げる。「楽しい宴に私を呼ばぬとは非道い」その皮肉に領議政は常人では読み取れないくらいの微かな笑みを浮かべる。その一瞬の表情をヨンは見逃さず言葉を続けた。「王妃様のお腹の子は私の兄弟になるのです、祝い酒を酌み交わしたくてな。それが可笑しいか?」言いながら白けた空気が流れている事など気にする様子もなく飄々とした態度でヨンは土産の酒を渡す。「……頂戴致します」まさか表情
「なんだ!!あ?!キム様…」急に勢いを無くし男に頭を下げるソン内官を見てサムノムは目を丸くした。ーキム”様“?ーソン内官が頭を下げるという事はソン内官よりも身分が上という事だ。ーそんなに…偉い人だったの?ー驚いている様子の女を横目にユンソンはソン内官を手招きするとその肩に手をかける。「教育と称して山鶏を20羽も捕まえさせたそうですね」密やかな声で告げるユンソンにソン内官は項垂れた。「…そ…それは…その…」「素晴らしい。嫌いじゃないですよ、そういうのは(笑)」
あんにょんはせよ~パク・ボゴム主演【雲が描いた月明り】完走しましたとても面白かったです。時代モノを初めて全部観れましたボゴムくんが主演ということもありましたが、みんなカッコ良すぎてこのドラマ自体はもう2016年の作品ということもあり、もうたくさんの方が視聴済だと思うので感想は省きます私、2022年放送の【青春MT】を毎週楽しみにして見ていましたキム・ソンユン監督が演出したドラマに出演した俳優さん方が出ていて、その中に【雲が描いた月明り】のメンバー
「そなたの名は?」腕に抱いたまま名を尋ねる男にサムノムは顔を逸らした。「とりあえず…下ろして頂けますか?」「………」男は不満顔で仕方なさそうにサムノムを下ろす。男の腕から逃れたサムノムは警戒するように少し距離を取り、頭を下げた。「助けて頂きありがとうございます」ユンソンは微笑むとスッと距離を詰める。「もう一度そなたに会いたいと思っていたんだ」サムノムは詰められた分だけ再び距離を取る。「……私に何か?」ユンソンはめげずにまた距離を詰め「そなたの名を─」と言いかけた
涙の女王エピソード4を観た感想ちょっと今までの韓流ドラマとは違うパターンそうくるかーみたいなおばちゃんもキュン🫰ですおばちゃんも感極まって涙が溢れちゃう的なドラマで泣けるの久々笑財閥の争いだけじゃなくちゃーーんと素敵なストーリーが組み込まれてるこの先も待ち遠しい
ソン内官に連れられたサムノムたちは領議政の屋敷を訪れていた。屋敷の炊事場付近は宴の準備で大勢の人で溢れかえっている。「お前はチヂミを焼く手伝いをしろ」「はい」ソンヨル離脱。「お前は向こうを手伝え」「はい」ト・ギ離脱。残ったサムノムはひとりソン内官の指示を待つ。「これはソン内官、お越しですか」屋敷の使用人頭が挨拶に来た。「準備はどうだ?」「それが山鶏の数が足りなくて…」ソン内官の目がキランと光る。「丁度よいひとり余っておる、ホン・サムノムお前が行け」「は
こんばんは♪日本ドラマも冬ドラが終わっていくね〜🍃いろいろ観てるけど「不適切にもほどがある」は序盤より面白くなってきたよ今週はミュージカルはなかったかな⁈それより小泉今日子の扱いが「不適切にもほどがある‼️」もっと綺麗に素敵に演出出来たでしょうが〜!!年齢なんて聞かなくていいのに〜先週は特別出演の岡田将生君がカッコ良くていつもの倍面白かったけど前回の記事はこちら♡『「ソンジェ背負って走れ」ポスター・予告映像公開』こんばんは♪イニョク君祭りのはすが前回の記事
ーだが今は…ー「キム別監様?」ハッとしてビョンヨンが顔を上げるとサムノムの大きな瞳がジッと自分を見つめていた。「…………」心の内を全て見透かされそうで思わず目を逸らす。その視線から逃れたくてお茶を飲み干すとさっさと天井に上がった。「もう寝るんですか?」下から話しかけてくるサムノムを無視して梁に座って目を閉じる。「お休みなさい」「………」これだけ無視しているのに何故普通に話しかけてくるのだろう。カタンと扉が開く音にビョンヨンは薄く目を開けた。洗い物を持ってサム
「あ…!」後を追いかけたがその姿はすでになかった。「行っちゃった…茶道具を発掘したからお茶でも淹れたげようと思ったのに…」フゥと息をついて仕分けられた荷物を見るとサムノムは後片付けに精を出すのだった。***東宮殿に戻ったヨンはビョンヨンの分と2人分の茶を用意させ座って息をついた。「なんなんだあいつは…」ヨンの呟きにビョンヨンが目を上げる。「昔の資泫堂など見たことあるはずないのに」ヨンは先程の光景を思い浮かべる。部屋の奥から現れたサムノムがまるで黄金の光に包まれた天
このごろは頻繁にインスタを更新してくれるスヒョンくんドラマの撮影時の様子ですねhttps://www.instagram.com/p/C4ZuaUESX_p/?hl=jaGOLDMEDALISTさんからも次々と!土曜日から始まった「涙の女王」もうペク・ヒョヌに感情移入してしまい…さすが財閥一家、すごいわぁ豪華メンバーでよけいに震えちゃう婿殿はストレスたまりますよね財閥じゃないけど、気持ちはわかる~~
“世子、王様には内緒よ”いつも楽しそうに笑っていた今は亡き母と、この資泫堂で過ごした日々が蘇る。母が亡くなって主のいなくなった資泫堂はいつしか幽霊屋敷と呼ばれるようになった。幽霊でもいい──母に…会いたかった。ヨンは一度目を伏せるとサムノムを見つめる。「……私が仕分けしてやる」「?!」ビョンヨンが驚いてヨンを見る。ーどうされたのだ…世子様は…ー「花若様がぁ?」サムノムが胡乱《うろん》な目をヨンに向けた。「…なんだその目は」「キム別監様の私物じゃないなら勝手に
「あの、今朝はありがとうございました」「………」ビョンヨンは何も答えず林檎を囓っている。「今日は、花若様はご一緒ではないのですか?」「………」「そうだ、キム別監様は竈を作った事はありますか?」ー何故あると思うんだ…ー思わず男に目を向ける。「私は初めて作るのですが石を積むのが結構難しくて、綺麗に積まないとお鍋が傾くし隙間なく積まないと火が漏れるし…私はどうもこういった作業は向いてなくて、あ、でもお料理は得意なんですよ!」「………」ーだから、何故ここで料理をする…ー…とい
──翌朝目覚めたビョンヨンは床に下りようとして真下に男がいる事に気付き慌てて着地点をずらした。ー何故わざわざ真下に寝るんだ…ー見ると自分の荷物を枕に床に直に横になっている。汚れないように官衣を脱いだ男は小柄な体がより一層小さく見えた。朝の冷たい空気に丸くなって自分を抱き締めるように縮こまって眠る姿はまるで子供の様だ。入ってきた隙間風に小さく震えるのを見たビョンヨンは無意識に着ていた外衣を脱いで掛けてやっていた。「……………」らしくない己の行動にハッと我に返る。どう
「ぬぁ?!」ヨンは痛みに声を上げた。「?!」ビョンヨンも驚いて一泊遅れて腰を浮かす。咬まれた指を引き抜こうとヨンは噛みつかれた人差し指以外の指でサムノムの頬を挟み、おでこをもう片方の手で力いっぱい押した。ヨンの必死の形相を見て満足したサムノムは指を離し「へへ…ザマーミロ…」と呟いて酒瓶を抱えたままコロンと横になって眠ってしまった。「……こやつっ」咬まれた指を反対の手で握り締めヨンはサムノムを見下ろす。「世子様!」あまりに突然の出来事に動けずにいたビョンヨンは「申し訳
「……ところで花若様は何者なんです?」問われてヨンはサムノムを見る。「別監?それとも内官?あちこちに現れるし…」ビョンヨンはそれでようやくヨンがこの男に身分を明かしていないのだと気付き、男の無礼な態度に納得がいった。納得はいったが自分がほんの少し側を離れてる間に一体何があったのか。怪訝な顔で自分を見るビョンヨンにヨンは片眉を上げ、おどけた顔をして見せた。「それから、そちらは誰です?」何も知らないというのは恐しいものだと思いながらビョンヨンも男に目を向ける。「もしか
チャン内官が離れたのを見てソンヨルとト・ギがサムノムに駆け寄った。「チャン内官はなんだって?」ト・ギが訊ねるとサムノムは力無く項垂れ自分の荷物を取りに行く。「俺の宿舎は別の所だと…」「お前、夕べも宿舎にいなかったじゃないか」ソンヨルが言う。「上官の命令だ…仕方ないさ、また明日な…おやすみ」とぼとぼと荷物を抱えて食堂を出て行くサムノムに「きっとソン内官だぞ」とソンヨルがト・ギに耳打ちする。「今朝サムノムに手を踏まれたから目を付けられたんだ」ト・ギは気の毒そうにサムノムを
ト・ギが選んだ問題の解答をしたためた後、内班院の宿舎に戻り夕食を食べていたサムノムは明後日には王宮を出られる事に安堵し、上機嫌でト・ギとソンヨルに夕食のおかずを分けてやった。食事が終わり後は寝るだけとなった時──「ホン・サムノム」宿舎の扉近くに立つチャン内官に呼ばれた。「はい、なんでしょう?」「ちょっと来い」呼ばれて側に行くとチャン内官はサムノムを見ながら溜め息をついた。「?」「お前、入って早々一体何をして上の方に目を付けられたのだ?」「え?」「お前の宿舎は当分の間“
階下で見張りをしていたマ内官もヨンに気付いたが、同じくヨンに声を上げるなと指示される。ソン内官はマ内官にヨンの意図を仕草だけで伝えるとマ内官は“ええ?!”と困り顔になりながらも部屋を出て行く。“さっさと行け”と2人を追い払いながらヨンはチラッと眼下に並ぶ内官見習いたちを見る。こちらにまったく気付いてないサムノムを見つけ、少し大きいチャン内官の帽子とかなり丈が足りない官衣を着たヨンはニヤリと笑う。問題にザッと目を通すと階下に下り背後からサムノムにソッと近付いた。***サ
「では」ヨンは笑顔で軽く頭を下げ歩みを進めながら、擦れ違った瞬間に作っていた笑みを消す。領議政も薄らと浮かべていた笑みを消した。「………」世子などただの駒に過ぎない。王妃が新たな世継ぎを産めば己の基盤は更に盤石なものとなる。今の世子の醜態ぶりを見れば廃位にする事など容易い。なんなら廃位をチラつかせ、あの生意気な若造を取り込むのもいいだろう。せいぜい今の内にいくらでも替えのきくその地位を満喫しておくがいい。***中宮殿には王も一緒にいた。ヨンを見てオドオドと
サムノムが検査室に入るのを躊躇っていると「お前ホン・サムノムだろ?」「え、ちが…!」親切なト・ギに連行された。検査官の前に並べられたサムノムたちは「脱げ」と命じられ、ソンヨルとト・ギは躊躇う事なく下衣を下ろすがサムノムは動けずにいた。「何をしている、さっさと脱げ」「あ……あの…っ」その時だった。「大変です!御典医《ごてんい》がお呼びです!」中宮殿の内官が検査室に飛び込んできた。「何事だ!」「王妃様がお倒れに!」「!!!」検査官は手に持っていた合否の判子を机
「も、申し訳ありません!慣れない王宮に来て急に恐ろしくなり…」「よし!お前のその恐怖心を私が取り除き立派な内官に育ててやろう。今夜はここで寝るのだ…1人でな!」「え?!」ソン内官はさっさと倉庫から出て行ってしまった。「ソン内官!!」ガチャンと鍵の掛かる音が聞こえ、僅かに月明かりが差し込む程度の暗い倉庫に1人取り残されたサムノムは荷物を抱き締めて隅っこに蹲る。ソン内官が性悪と言っていたのがあの男の事だとしたらこの先どんな報復が待っているか。それを考えるだけで怖くて眠れない
お気に入りたちがドラマ復帰するしかも一つのドラマで何人ものお気に入りを楽しめるキムハヌル&ヨンウジン&チャンスンジョ「胸ぐらを一回つかまれましょう」イボヨン&イチョンア&イムセン「ハイド」除隊してからの作品をパスし続けてたキムスヒョン(ちょっとした理由があって)公開された二つのポスターを見たら「観てみようかな?」・・・で一応観賞予定リストへかなりのお気に入りクァクドンヨンも出演キムスヒョン
「え?」「コソコソ逃げようとしても落とし穴もなければ当然、蛇もいない」「……あ、あの時はさぞかしご苦労を……私が!足の速い者を差し向けたのですが!」必死で言い訳を並べるサムノムにヨンは笑って肩にポンと片手を置いた。「そうか(笑)足は速いが目と耳が悪かったのか大声で助けを求め、ようやく穴に辿り着いた次第だ」「ああ…左様でしたか…」ー誰だ!助けた奴!!ー余計な事を!と内心で思いつつ、肩に置かれた手を外そうとすると今度は官衣の袖口を摘まみ上げられた。「ところでチョン殿はいつ
みんな大好きパク・ボゴムさんを観てみたくて《雲が描いた月明かり》を視聴中残すところあと一話ロスになりそうで大切に取っています笑2016年の作品なのですね…朝鮮後期の比較的安定した世の中の時代時代劇あるあるな感じのストーリーですが…BOGUMMYめーっちゃかわいい🩷という心の声に正直にニマニマしながら一人観ていますお相手はホン・ラオン役キム・ユジョンさんこの時まだ17歳だったのですね〜今次女とマイ・デーモンをちょうど観ていますこちらには綺麗な大人になった彼女が出てい
「王女様…食べて下さい!」恋文の返書が届かないまま10日以上が過ぎ、傷心のあまり食事を摂らなくなったミョンウンはお付きの者を困らせていた。「私の方が心配で倒れてしまいます!」「………復讐してやる……」キラリと瞳を光らせたミョンウンがぽそっと呟く。「え?」「捕まえて…殺してやるわ!」狂気の笑みを浮かべそう言ったかと思うと、今度は一転心配そうに眉を下げ「もしや…突然病に伏されたのではないかしら?!」「……王女様…」ミョンウンはかなり情緒不安定になっていた。その様子を扉