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日本人は、集団が同一のスタイルであることが好ましいといった風潮が長らく浸透していたでしょう。それは、歴史的に築かれてきたものがあり、国民性や文化的な影響が大きいかもしれません。そもそも大昔は、民俗学的にも地域ごとにより自由で奔放な暮らしや文化があったことは知られています。しかし、封建制度が浸透し、近代国家に向け、中央集権化が強化され、画一的なスタイルを強制する部分が多分にあったでしょう。現代でも学生服など、自分のスタイルが強制的に制限される部分はあります。もちろん、極端な校則で
車にそれほど興味がないとしても、当然、自分の車があれば大切にし、メンテナンスをするでしょう。車マニアに至れば、クラシックカーとか、個性的で年代物の車でも、愛着を覚え、手に入れたならば、丹念に扱い、状態を整えます。マニアの人にとっては、貴重な愛車は特別なものです。年代が古く、燃費が良くないとか、しばしば調子が悪くなるとして、当たり前のように受けとめ、調子を合わせ、ご機嫌を整えるように手入れをします。手間がかかることもむしろ愛着が増し、敏感に調子をうかがって、ていねいに扱っていきま
だれにも自分の人生があって、主体的に生きることが基本です。しかし、人生は身内や親しい人など、関わりあう人がいて、影響を受けることが少なくありません。成長過程で、肉親から将来の方向性を示唆されることがあるかもしれません。生まれた環境には意味があり、深い縁のある人とのつながりは大切です。親愛なる人に見守られ、導かれて、望ましい未来につなげていくことはできます。けれども、大人になり、自分自身で責任を持ち、自分の道を歩んでいかなくてはなりません。親が望んだ将来があったとして、自分にとっ
自分として生まれ、一生を与えられたことは、深い意味があります。自我が生まれ、寿命を終えるまで、自分で歩んでいく長い道のりがあります。肉親や伴侶や子供、親しい人との関わりがあるものの、あくまで自分でコントロールしていく、自分だけの世界に向きあわなくてはなりません。未熟で自信がなく、悩むことがあるでしょう。多くの経験があり、翻弄されることがありますが、学び、吸収して、自分を成長させていきます。大人になっても道に迷うことはあり、アップダウンを乗り越えていかなくてはなりません。ただ運命
モノローグX愛と希望のエッセンステーマ:アンダンテMonologue:アンダンテは、歩くような速さで、と示す。それは自分がえらぶ速さ。歩きやすい速さで進めばいい。アンダンテは、マイペース。自分が歩む道のりがある。歩ける速さ、好ましい速さ、自分がえらんだ速さでいけばいい。アンダンテは、だれもが進めるたしかな道、快適な道。アンダンテでいこう。一般社団法人ユニバーサル・インテリジェンスはだれもが自分らし
今夏、世界の各所が極度の高温で、自然災害を引き起こすとともに、人々の生活にも深刻な影響を与えています。二酸化炭素排出増加による気候変動に起因するかどうかは別として、昔から、劇的に気候が変化することはありました。ただ、人間は自然に翻弄されるように、合わせて生きるしかないとも言えます。当然、エネルギーの削減、節約を社会全体で意識することは大切ですが、特に暑さに関しては、健康被害の危険があり、適切に冷房を使用して、健康な生活を維持することも必要です。しかし、かならずしも熱中症で死亡することが
またまたコロナが再流行してきたとか、第何波か、うんざりとしている人が多いでしょう。世界では、コロナと共存し、経済や社会生活を滞りなく動かしていくことが主流となっています。ふたたび何らかの制限を設けるのは適切ではありません。もはや無意味とも、苦々しささえ感じるかもしれません。大多数の国民がワクチン接種に赴き、短期間に何度も行っているにもかかわらず、何度も流行の波があり、効果があるのか疑わざるを得ません。そう指摘すれば、ワクチンのおかげで流行が抑えられ、重症化していないとされますが、繰り返
一般社団法人ユニバーサル・インテリジェンスより、このたび発行しましたブックレット『素敵な仙人になる〰心の桃源郷をねぐらに〰』のご紹介をさせていただきます!若い頃から、周囲になじめないとか、ありきたりに生きるコースに違和感を覚え、葛藤があり、独自の道を進むことがあります。変わり者のように扱われたり、孤立を味わったりして、流れ、辿りつく場所があります。自分の居場所を求め、認められるように、必死で真面目に向きあうも翻弄され、消耗することがあります。立ち止まり、深呼吸し、清ら
だれもが自分として生まれ、オリジナルライフの道を歩んでいきます。自分が主役として、一生をやり遂げる運命を背負っているとも言えます。物心がつき、自我が芽生え、成長過程で同世代の人と自分を比較したり、周囲や自分の環境を見わたしたりして、さまざまな思いを抱きます。優越感とか劣等感を持ったり、自意識過剰になったり、自己嫌悪に陥ったりすることがあるかもしれません。他人を意識しすぎ、比較して優劣をつけるとか、競争に勝つことが目的となっては、自らは消耗し、狭量となり、世界を狭め、人間的な成長
仕事や、さらに大きな目標を目指すうえでも、思いどおりにいかないことはよくあります。努力し、真剣に取り組んでも、なかなか向上しないとか、好ましい成果を得られないことはあります。どうにか打開しようと懸命に鍛錬を重ね、時間を要しても、うまくいかないことがあります。気分が滅入り、落ち込みがちになることもあります。それでも、目指すものがあり、あきらめたくなければ、また立ち上がり、前に向かっていきます。どれほど頑張っても、好転せず、耐えなくてはならないとして、自分が決めたのならば、やりぬく
最近聞いた、政治家が政治家の仕事は戦争を起こさないことと断言した言葉に、シンプルでまさに根本であり、心に響くものがありました。ロシア侵攻によるウクライナとの戦争が長引き、悲惨な状況が続くニュースがもたらされるだけに、つくづく考えさせられるところです。いつの世も、いかなる状況があろうとも、他国を武力で侵略することはもちろん、内戦など起きることがないように、外交や調停により、戦争の危機を回避することが政治家の重要な務めです。たとえ武力衝突が起きたとして、戦禍が拡大しないように、最善を尽くし
中国で最も繫栄し、巨大な人口を抱える上海で、ゼロコロナ政策によりロックダウンが実施されたことは、世界中のニュースになりました。多くの国でウィズコロナが主流となっているにもかかわらず、何か月もの間、徹底して人の動きを封鎖し、不自由で生活に困窮し、当局に反発する住民の様子がしばしば見受けられました。都市部の大部分で統制が解かれ、やっと身動きができるようになり、人々は歓喜に湧きました。しかし、一瞬のよろこびを味わったのはつかの間、元に戻るには相当時間を要するようです。何より、ロックダウンで強
生きているなかで、思いどおりにならないことは多々あるでしょう。何かにしばられ、身動きが取れないと感じることもあるでしょう。多くの人が社会のなかで、自分の居場所を求め、人生を築いていきます。基本的に自分が望む生き方をつらぬけばいいわけですが、現実としてうまくいかないことはあるでしょう。不本意な選択をしなければならないとか、妥協しなければならない部分があるかもしれません。自分の家族を持つことは、人生における大きなよろこびですが、家族を守り、養い、生活を支えるために、義務や責任、多く
シニア世代にさしかかった芸能人の自殺の報が続き、安定した人気があり、実績のある彼らにしても、人知れず、深い悩みを抱えていたのかと考える向きはあるでしょう。以前より、一般的にシニア世代を迎え、老人性うつの症状が現れるケースが少なくないと指摘されています。会社や組織で長らくサラリーマンとして従事していた人が、定年を迎え、生活が大きく変わり、戸惑い、新たなスタイルがみいだせないことは大きな要因でしょう。仕事人間であったり、生真面目であったりする人ほど、意欲を傾けるものがなくなり、生活のリズム
有名人の自殺は、大きく報道され、世間に衝撃をもたらします。直接ではなくも存在を知っていて、好感を持っていたり、相応にイメージを抱いていたりして、胸をざわつかせます。コロナが流行した当初、芸能人が続けて自殺することがあり、特に人気があり、活躍していたタレントが自死を選んだことは、多くの憶測を呼びました。いずれにしても、自殺によって身近な人や関係のある人に大きな影響を与え、愛する人にとっては、深い悲しみと喪失感、そして苦悩をもたらすことになります。芸能人に限らず、若者など、しばしば
思春期や多感な時期、自意識過剰になり、こんな自分に生まれなければよかったと思うことがあります。若い頃は、自分をもてあまし、多くのことに悩むのは、成長過程としてあるのかもしれません。やがて、大人になり、自信がつき、意欲的に人生を切り拓いていくようになりますが、挫折したり、道に迷ったりして、なかばあきらめてしまうこともあります。自分の可能性を決めつけて、夢や希望を封印して、現実的な道を模索するかもしれません。やがて、目の前のことに追われ、ミドルエイジは義務や責任を果たすことで費やさ
人は、それぞれに異なる独自の存在です。個性や特徴があり、本来、比べられるものではありません。しかしながら、人は集団で活動し、社会的動物であるからなのか、しばしば他人と比べたり、競争して順位をつけたりします。人の感覚として、競い合い、勝負をすることに、興奮したり、よろこびを味わったりするところがあります。好んで競争する部分はあるかもしれませんが、敗者になれば、気分がすぐれず、劣等感にさいなまれたりもします。競うことで向上する部分はあるかもしれませんが、それがすべてになってしまうと
成長過程で、社会性を身につけるため、わがままや自分勝手な行為は注意され、周囲と協調するようにうながされます。人は、社会のなかで生きていく必要があり、さまざまに人と関わり、ルールを踏まえ、快く人生を築くために、協調性を持つことは大切です。しかし、教育現場などは、細かな制約で生徒を一律に従わせるケースがあり、個性が認められなかったり、自由な発想が抑圧されたりすることがあります。集団生活になじめずに孤立し、悩み、自分を低評価し、自己否定的になってしまうこともあります。それぞれの文化や
基本的に、だれもが自分が望むように生きられます。生きることの本質は、自分をいかに表現するかです。人は、自分自身を望むように表現することで、満足します。自分にとって好ましい生き方をつらぬくことが、充実した人生となります。自分を表現するとは、日々の自分のあり方とか、どのような姿勢をみせるか、存在そのものと言えるでしょう。かならずしも望ましいライフスタイルが実現できない部分はあるかもしれません。けれども、自分なりの選択や工夫をして、好ましいスタイルを整えていくことはできます。
モノローグX愛と希望のエッセンステーマ:フリースタイルMonologue:フリースタイルは、自由な表現。生き方も、フリースタイルにできる。相応に条件や制限があるかもしれないけれど、工夫やアイデアでクリアしていける。人それぞれに好ましい生き方がある。自分が納得して、満足して、コントロールする世界。フリースタイルで、どんどん世界を広げられる。フリースタイルのオリジナルライフを謳歌する。一般社団法人ユニバーサ
小さなことから大きなことまで、物事にはタイミングがあります。日常のなかで、後から、あの時、タイミングを見逃がしたから、厄介なことになったとか、チャンスをなくしたと悔やむことがあるでしょう。人生においても、ときに、タイミングを誤って、運命が大きく変わったと考えることがあるかもしれません。たしかに、タイミングによって、方向転換をしなくてはならなかったり、道に迷うことになったり、状況を変え、異なる世界が展開していくことはあるものです。しかしながら、望ましいタイミングを逃さず、すべてが
一般社団法人ユニバーサル・インテリジェンスより、このたび発行しましたブックレット『ヴィンテージ・スタイルでいこうBeautifulVINTAGESTYLE』のご紹介をさせていただきます!ヴィンテージは、骨董として価値のあるものや宝飾やファッションなど、趣味の小物から大きな建造物まで、年代物で貴重な風合いを持つものを指す言葉で知られます。欧米などでは、ヴィンテージと称される製品に多くのマニアやコレクターがいて、揺るぎない人気を誇っています。年月を重ねることで、複雑で深みのある味
現在、開催されている冬季オリンピックでは、熱戦が繰り広げられ、勝者はたたえられ、最高の名誉に浴するわけですが、一方で、いくつかの不可解な判定が取りざたされるなど、運営側の不備が少なからず指摘され、物議となっています。公平性が疑われる判定など管理に問題があることは、大会自体の権威を大きく失墜することになりかねません。多くのスポーツ競技において、オリンピックの舞台は最上のレベルであり、出場するオリンピアンたちは、相当の鍛錬を重ね、多くの勝負をくぐりぬけ、たどり着いています。身を粉にし、人生
現代は、個人主義が浸透し、自由に生きることが尊重されています。けれども、通常、社会のなかで生きていくにあたって、法の順守は当然のこと、多くの制約や義務にしばられています。たいていの人は、法に触れなければ何をしてもいいわけでなく、秩序を重んじ、人としての道理をわきまえることは必要と考えます。たとえば恋愛など、感情に走り、衝動的になることがあります。ときに一方または双方が既婚者でありながら、不倫関係に陥ることがあります。相手への感情を抑えられないとか、本当に心から愛する相手に出会い、順番は
日々のなかで、なにかと気がかりなことがあったり、負担のかかる事柄がふりかかったりすると、気分が滅入ったり、落ち込んだりします。生きていれば、快いことばかりありません。さまざまなことがあり、わずらわしく思うことがあるのも、当たり前です。自分のなかで、なるべくすぐに前向きに切り替えるくせをつけるのが有効です。調子がいいとか、自分に都合がいい性格に思われるかもしれません。しかし、それでいいのです。多くの物事は、考え過ぎても何かが変わるというものではありません。やるべきことをやるか、判
自分にとって、今後の進路や将来を左右することになる重要な機会があります。理想とする大人になり、望ましい人生を歩むために、勉学に励み、進学や就職で有利なコースをめざそうとします。たとえば、希望の大学があり、受験は今後に関わる一大事となるでしょう。特にいっせいに行われる試験は、限られた機会しかなく、万全の状態で臨み、いい結果を得たいと思うものです。ところが、その重要な機会に、もしもトラブルに見舞われることがあったとしたら、大きなショックです。機会がふいになったり、動揺して、まともに
モノローグX愛と希望のエッセンステーマ:オリジナリティMonologue:自分は、オリジナルの存在。人それぞれに、オリジナリティがある。オリジナリティは、唯一無二のもの。自分のオリジナリティを大切にしよう。すると、自分が行くべき道が拓かれてくる。オリジナリティを高めていくと、世界が広がっていく。それは、自分らしく、満足していきること。オリジナリティに気づこう。自分だけの素敵なオリジナリティがある。充実した
世の中が不穏な状況にあり、思いがけず人生が狂わされることがあるかもしれません。個人個人で、厳しい現実に向きあわなければならないことがあります。少なからず、自死を選び、自ら人生を終える人がいます。相当に追いつめられて、消えていなくなると楽になると考えることがあります。しばしば思いつめ、冷静さを欠き、行動してしまうことがあります。それは、取り返しのつかないことになりかねません。もしも、たましいとなり、悔やんだとしても、元には戻れません。やはり、人に与えられた寿命を生きること
たいてい人は社会のなかで生き、与えられた環境を受けとめ、自分の世界を広げていきます。だれもがよりよく生き、満足することを願います。人により望むものは異なり、その違いで優劣があるものでなく、その人が心から満足できる世界を切り拓くことが最良となります。現実を生きるにあたって、社会にフィットすることは必要で、そこから自分がめざす方向を定めることができます。多くの人が、地位や名誉、富を得ることを人生における成功としてとらえるでしょう。実際に、貪欲に成功を追い求め、より高みをめざし、エネ
ワークショップは、それぞれのテーマで、参加者が主張や自らの表現を披露したり、意見を交換したりする、学びの場または手法として、知られています。自分の考え方や提案を示すとともに、他者の意見に耳をかたむけ、感化されたり、さまざまな影響を与えられたりして、新たな世界を広げることができます。私たちは、日常があり、日々、人生を紡いでいるわけですが、無為に過ごすことや惰性的になることがあるでしょう。けれども、毎日の積み重ねで、小さなことでも多くの物事に携わり、体験や経験を続けていることになります。