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世俗化し穏やかになったキリスト教とちがい、政教一致のイスラーム狂の場合、宗教改革も世俗化も近代化も経験してないため、極めて野蛮で粗野で攻撃。国家権力が押さえ込めないところでは、他宗教との共存は無理。【神社の賽銭箱などを壊したとして逮捕された外国籍の男。防犯カメラが犯行の一部始終を捉えていました。神戸市垂水区にある「瑞丘八幡神社」を撮影した映像。それ確認すると、5月3日の午前9時半ごろ、黄色い服を着た男が境内に現れました。すると…置いてある賽銭箱を蹴りました。器物損壊の疑いで逮捕されたの
ムスリムの人たちにとっては多分当たり前というか、広く知られているこの存在、ミスワク。キルギスでは、発音の関係上ミスファクと呼ばれています。こちらがそのミスファク。ですよね見たところ先がボソボソの、ただの木の枝の様です。これ、何も知らなかったら何に使うかまず分からないだろうなという感じなのですが……実は歯ブラシなんです歯磨き粉も何も要らない、古代からある自然の歯ブラシ。預言者ムハンマド様が使っていたからという事で、厶スリムの人達はこれを使って歯磨きをするんですって
3/23より、今年のラマダーンが始まっています。私にとっては、2年目。去年は初めてで、特に苦もなく乗り切ったけれど、今年はどんな感じになるのかな。と、始まる前にはたくさんの恐怖心がありました。何も分からなかった時より、何かを少しだけ分かった時に突然怖くなりだす事がありますよね。そんな訳で今年は、ラマダーンが始まる前の数日間、そんな恐怖心を持ち続けていました。今年の私の目標は、たとえ1日1回でも良いのでお祈り出来る様になる事。あとは、早朝というより夜中の時間帯に
2014年1月
2014年1月やっと、見つけたイスラーム神秘主義(スーフィー)なもの。この看板にセイントウォーリアと書いてあります。この案内板を見て通常は考えられない表記(聖戦士)があるので現地ガイド(ムスリム)に質問したら、やはりスーフィーならではの表現との事。あとこれも:
2014年1月平和な平和なイスラームの恋人たち。イスラームの国では、若い男女のおおぴらな交際は無いと思っているかもしれないが、そういう国もあるし、そうでもない国もある。この写真は、向こうから撮影をお願いされた
慈善寄付(サダカ)はイスラームの基本原則です。それは人類に奉仕し、社会福祉を促進し、来世での報酬を確保するための実践です。イスラームにおける最も重要な慈善活動のひとつがワクフです。この言葉は、社会に永続的な利益をもたらす寄付金または慈善信託を指します。ワクフは、イスラームの発展に重要な役割を果たし、社会的、経済的に計り知れない影響を与えるユニークな制度です。ワクフの語源は、アラビア語の「waqafa」であり、「保持する」「防ぐ」という意味です。イスラームの文脈では、ワクフは宗教的または慈善的な
今回は、イスラーム研究の尊敬すべき研究者の一人である井筒俊彦氏の『イスラーム思想史』中公文庫(1991)の感想を述べていく。日本人にとってイスラームとはどのような存在であるか。「コーラン」「アッラー」「ヒジャーブ」などイスラームを代表する個別のワードについて知識として知っていたり、耳にしたことがある人は多いのではないのでしょうか。しかし、彼らの思想や哲学、精神を深く知ることはないのではないでしょうか。それは、キリスト教や仏教のように我々日本人の生活習慣の中にまだ組み込まれていないことに起因
「聖地巡礼」「〇〇のメッカ」という言葉を、一度は耳にしたことのある人は多いのではないでしょうか。弊社の位置する秋葉原は「アニメ・マンガ文化の聖地」「ゲーマー達のメッカ」「IT産業のメッカ」など、様々な聖地とされているようです。では、イスラームの聖地はどこでしょう。実は「メッカ」がイスラームで最も神聖な場所とされています。イスラームの聖地「メッカ」が、なぜ日本語でも使用されているのでしょうか。今回の記事の内容とは外れますが、富士山でもなく、ローマでもなく、ルンビニーでもなくて、メッカが日
今朝、とあるニュース番組を見た。はぁああああ(*´Д`)ルフィですか...38歳ですか...ちょっと、迷惑ですよね。言霊の悪用例...だと私は考えます。以下、科学的根拠はございません。私の勘です。嫌な予感がする方はここで、閉じてくださいね。太平洋序曲の観劇に伴い始めた学びの過程で既に「ルフィ、38」が閃いたので記載しているのですよね...それから...偶然にも...藤田...と今村...38歳...本当、止
イランやアフガンのイスラーム狂信者達による、女性への迫害や非人間扱いは今に始まったことではないが、一切進歩しないのも全く変わらない。【17歳妻の首をはねた夫に禁錮8年2カ月、軽すぎると批判噴出イラン(CNN)イランで17歳の女性が夫に首をはねられて殺害された事件で、夫に対して18日、8年2カ月の禁錮刑が言い渡された。政府系通信社が伝えた。この刑期をめぐり、あまりにも軽すぎるとして批判の声が噴出している。事件は2022年2月、イラン西部のフゼスタン州で発生。国営イラン通信(IRNA)によ
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السلامعليكمみなさまこんにちは!ご訪問ありがとうございますさてチビちゃんたちと久しぶりに町の図書館へ📚毎日暇さえあればタブレットでゲームな状況を打開すべく本を強制投入でござるっ‼️フンス館内に入る前に、静かにすることなどお約束をして→先月から借りている本を返却してから児童書コーナーへチビちゃんたちは早速思い思いの本を探しにおっ母もその辺を物色していると、『イスラームのくらし』ほうイスラーム関連の児童書でしょうか?数ヶ月前のちょっとまずい記憶が頭
Wetakepleasureinansweringthusprominentlythecommunicationbelow,expressingatthesametimeourgreatgratificationthatitsfaithfulauthorisnumberedamongthefriendsofTheSun:DearEditor---Iam8yearsold.Someofmylittlefriends
この年齢になっての楽しみのなかには、以前、世界史であるいは日本史を学んでいた時に、名前だけとりあえず覚えた作品をじっくり読むことができることがあります。(今は、聖徳太子の法華義しょ・を読んでいる。しょの漢字は環境依存文字につき、ひらかな。)オマール・ハイヤムの「ルバイヤート」は、世界史で受験された方なら一度は聞いたことがあるとは思いますが、高校生の時になんで酒を飲んではいけないという教えのあるイスラームに酒をたたえる詩があるのかという疑問を持っていました。もちろん、オマール・ハイヤムだけでは
イスラーム生と死と聖戦(集英社新書)Amazon(アマゾン)60〜4,200円<概要>中東の専門家としての外から目線のイスラームではなく、イスラーム教信者(ムスリム)にしてイスラーム法学者としての内から目線の著者が、ジハードの解釈含め、この世界はどのように解釈すべきなのか、をイスラーム教を知らない人(異教徒や無神論者等)向けに、わかりやすく解説した著作。<コメント>これまでずっとイスラム教関連の著作を読んできましたが、すべてイスラーム教専門家や中東・アラビア専門家によ
【複製・5年前に凄い原稿書いていた!アクセス御礼】◆仮想通貨・暗号通貨と「信仰」以下2018/1/15初稿◆仮想通貨・暗号通貨と「信仰」はいはい。ここのブログにおいては既に「焼き尽くし、燃え尽きている」感のあるお話ではございますが、別に帰って来た信仰ネタというわけでもないのであしからず。永遠に続き、永遠に葛藤を必要とするネタであることは間違いないでしょう。このブログでは、「この」信仰を持たない人々が「この」信仰を理解するためのお手伝いを出来るだけ丁寧にお伝えさせていただい
興亡の世界史イスラーム帝国のジハード(講談社学術文庫)Amazon(アマゾン)1,485円<概要>ジハードはもちろん、ジハードだけでなくイスラーム教とイスラーム社会、イスラーム国家についての歴史の概要と現代につながるイスラーム教の思想的立ち位置を紹介するイスラーム思想史専門家による「興亡の世界史」シリーズの著作。<コメント>こちらも国際政治学者の福富満久先生紹介の本。引き続き通読。■ジハードについて「ジハード」というと、「聖戦」ということで我々日本人から見ると
先週、話題の🇮🇳インド映画🎬【RRR】見てきました!それも、私の希望でIMAXで(入場時、ポスターと↑ポストカードをいただきました)始まる前、予告映画の音が大きくて🔊💦、去年【🦁ライオンキング】見たあと体調悪くなったのを思い出し💧「‥やっぱり‥普通の🎬でもよかった‥‥‥?」なんて思ったりまた、⏳3時間以上あるので(!)、逆に途中で寝ないか?と心配したものの、🎬【RRR】が始まり出すと、そんなのは杞憂に終わりました(笑)長丁場ですが、中弛みも感じなかったし、最後まで迫力に圧倒され、‥‥
イトコたちの共和国――地中海社会の親族関係と女性の抑圧Amazon(アマゾン)2,750〜9,589円<概要>アラブ社会におけるヴェールや女性隔離、女性への相続権の放棄などの慣習はイスラームという宗教がもたらしたものではなく、古くからの北アフリカ・中東社会における「部族社会=イトコたちの共和国」を守るためのルールがもたらした慣習だということを紹介したフランス人女性民俗学者ジェルメーヌ・ティヨンの著作。<コメント>一橋大学の国際政治学者、福富満久先生紹介の著作ということで通
24.Sep.20228時半出発、街中のスークへ。朝早いし、土曜日だし、昨日のナショナルデーの大騒ぎあとだし、開いているお店はパラリぱらり、だったけど。ナショナルデー当日過ぎて、品物はちょっと安くなってるかな?とも思い。とにかく緑色!国旗の色。まあ、とりあえず買おうか。記念の旗を買っておく。PopularBarzanMarket·GPF2+HRW,Samah,Hail55428サウジアラビア★★★★☆·ハイパー
小中高と世界史を学び、年号や人物や出来事の丸暗記に勤しみました。その世界史から、年号をすべてなくす、人物も最小限、出来事も必要な部分だけにし、「お金の流れ」だけで説明した内容です。第1章貨幣の誕生第2章結ばれる古代帝国第3章イスラームとインド洋第4章進む貨幣経済第5章世界をかけめぐる銀第6章覇権国家の時代第7章拡大する「帝国」第8章恐慌から分断へ第9章超大国の綱引き第10章一体化する世界年代を追っていることは追っている
先日、イランで、ヒジャブの着用を巡り拘束された女性が死亡したことで。大規模なデモが発生。41人が亡くなった。デモは、ヨーロッパ大陸から南北のアメリカ大陸に広がり。世界中のイスラ(イスラム教徒)ームに、衝撃を与えている。そもそも、ヒジャブとは何のためのものなのか。根拠は、コーラン(イスラム教経典)に定められているから。経典に、「女性は、顔と手足以外を隠す。体の線を見せてはダメ」と書いてある。理由は、・女性は宝石のように美しい。美しいものは包むもの
結婚披露宴の前に、実は大事な大事な儀式が控えています。それが、Нике(ニケ)。なんの事かというと、イスラム教の結婚宣誓式の様な儀式で、モスクにて行われます。ニケというのはキルギス語の呼び名で、他にはニカーとか、ニカフとか、ニカーハとか、元々はアラビア語なので各言語の聴こえ方によって少しずつ訛ったりして違ってくるんでしょう。キルギスは、大部分イスラム教の国なので、街中にはモスクが点在しています。私達のマンションから近いところにもモスクがあり、歩いていき
確か7月に入ってすぐの頃の話だと記憶しますが、関東でも落雷が凄かった日がありますよね。私の地元でもかなり凄かったです。大人になった今はそれなりに「耐える」ことができるようになりましたし、子供の頃覚えた「空が光って落雷の音がするまで6秒以上かかる場合は落雷場所はかなり遠い」という超ざっくりした計算を基に「お、近くなってきた」「かなり近くに来たぞ」というココロの準備もできるようになったので、子供の頃のような闇雲な恐怖はなくなりました。それでも目の前でカッと光って2秒と経
思えば春先から3ヶ月程体調不良を繰り返しラマダンもぜんぜん普段より出来なかったで、今回もぎりぎりまで待って待って待って…あ、回復した!イードが日曜日になりせめて土曜日だけでも断食したい!そして久々の断食ができましたしかも、体調も良くアルハムドゥリッラーそして今日イードの礼拝にも参加できアルハムドゥリッラー久々にガッチャンもモスク🕌に来てくれ一緒にイードを過ごしました^_^アルハムドゥリッラーあたりまえの事ができなくて何気ない事ができなくて今ある全ての事に感動し
風邪をこじらせて熱まで出したけど、ビールで体内消毒したおかげで無事復活しました。(良い大人は真似しないでください)***一昔前の日本でも根強かった“女性は外で仕事せず、専業主婦として家にいて家事や育児をするもの”という考えは、ジェンダー(社会的・文化的な性差)とバイアス(偏見)により生まれるジェンダー・バイアス(=「社会的・文化的な性差による偏見」)の1つとして考えられるらしい。(参考はこちら)一世を風靡したブルゾンちえみ先生によると、現在地球上に男性は35億もいるそうですが、
関口義人VS上祐史浩トークセッションin東京&神奈川「これからの世界にどう向き合っていくべきか」評論家の関口義人氏の新刊「イスラーム化する世界と孤立する日本の宗教」を記念し、関口氏の一神教の立場と、私の仏教哲学から、イスラームやオウムなどのこれまでの人生と、今後の日本と世界と宗教を語ります。7月18日の東京錦糸町、7月16日の神奈川茅ケ崎の2回開催します。皆さん、ぜひお越しください!詳細は下記のおしらせまで
丁度地元の日本語教室の先生から「相談」を頂いた時に拝読したので、リブログ。前置き。話が複雑なので(あと私の文章力の無さも理由ですが)話があっちこっち飛んで読みにくいかもしれませんが、お許しを。本当にいろいろ書きたい事があるのですが。こういう問題を耳にするのは大概、というより9割がパシュトゥーン族(=パフトゥーン族、パターン族)の話。勿論パシュトゥーンでも地域差や家庭差がありますし、他の民族でもこういう家庭はあります。でもでも。本当に「ある在日パキスタン人の女の子がね…」とい
ゴールデンウイークの連休中に、1ヶ月に及ぶラマダーンが明けました。この時、キルギスでは人々はお互いに❝Айтмаарекболсун!!❞(Aitmaarekbolsun)と言い合いながら、ラマダーンが明けたことを祝います。この、キルギス語で言うAitmaarekの部分は、アラビア語で言うところのEidmubarakに当たるんでしょうね。私達も無事最後の日まで断食などをやりきることが出来て、機会や環境に感謝さて、我が家のイードのお祝いは、3年前にシャハーダ(信仰